忍者の無職　キャリアデザイン日記

.......というのも、ホテルにタレントを待機させるのも都合が良いし、各種のプールはあるし、プール間の間隔が広くて、カメラの「引きシロ」というものがとれ、撮影しやすいのだった。

5/6に移動を開始し、大磯プリンスホテルでメーカーオプション（＝嫁）家族の親族会に出席した。しかし、到着があれこれの事情で遅れてしまい、冷めた料理を熱く見ながらの食事となった。5/5版日記に書いたように、かなり、俺は今回の移動について、二の足を踏んでいた。

そんなことしている場合か？　と

5/6の移動についてひとくさり。
5/5に移動しなくてよかったと思った。新幹線で行ったのだが、がら空きで「平日」なみであった。前回上京したときは、お盆の最終日で帰省客の「お戻り」ラッシュであり、折りたたみ椅子を持参しての行程だったが、今回はそれもなかった。今回はスーツを着て移動した。途中、新大阪で乗り換え、小田原まで行く。スーツにしたのは、この上京で挨拶に行きたい会社があったりするのと、スーツ袋？って持つのが面倒だろうという目論見があったから。だから、Gパン、スニーカーはリュックに入れている。こいつが重い。逗留先に荷物で送っておけばよかったと思ったのは小田原に到着してからだった。

で

5/7は妻子と別れて、逗留先の浅草に向かう。上野鈴本演芸場に初めて行く。俺の逗留先はこの友人宅なのだが、彼は地元民なので、遊び飽きたのか、あまりそういう「施設」に連れて行ってくれない。だもんで、家に行く前に鈴本に行ってみた。
　初めてみる寄席は、混んでいた。同行したほかの友達は「こんな寄席は初めてだ」と言っていた。様々な落語を楽しみ、芸で稼ぐってのは大した技量がいるんだなあと思う。3000円だった。夜の部を最初から最後まで、17時から20：30まで見た。黄金週間だからか、二つ目は出ず、みな真打ちだったり、熟練の漫才師だったりしたので、これで3000円なら、いいんじゃないかと思う。
　友人宅へ行き、焼き肉屋へ行き、今朝（5/8）朝方まで騒ぐ。で、午後には妻子が来て、友人母たちと会食。この友人にはお母様含めてお世話になっており、友人本人がいなくても出入りフリーという、暖かいお家だ。だもんで、友人母は妻子の動向、つまり、おじゃ魔女（＝娘）の成長をうれしく思っている訳である。

てことで

現在　18：29で、友人のパソコンからの書き込みです。

明日は都内の知っている会社を回ってみようと思っている。
それにしても
田舎生活者には、歩く、ことが移動の前提である帝都での活動は結構めんどくさい。田舎では車が主流なので。

ああ

いつ帰ろうかなあ。

それと

どうでも良くもないか？？　移動の際、雨雲と一緒に北上した。駅に行くのに傘が要ったので、仕事仲間から前に借りたままのビニール傘を持参した。どっかで捨てる予定で、だ。しかし、その傘が俺のものでないことに気がついて、かつ「もったいない」と突如マータイさんの言葉が思い出され、結局、律儀にここまで持ってきた。この傘は、湯布院で買われたものらしく（シールが貼ってある）、安物ビニル傘は、湯布院からはるばる東京まで移動したことになる。持って帰る？　俺？？