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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2005/10/04 (火) 有象無象現象 |
象が3頭のタイトルである。
現在9:35です。 自営をしているとセールスの電話がよくかかってくる。相手は「社長」と呼びかける。どうもそれが面映かったり、苛立たしく思うことがある。正確には個人事業所だから、「所長」なんじゃないのか? お赤飯を炊かないといかんのか?と思ったりするんだが。 俺の仕事場は前まで転送電話をつけていた。携帯に直接繋がるように設定していたんだが、あまり電話も掛かってこないので、先月に解約した。もったいないように思ったから。で、留守電に吹き込むと、留守電から携帯に電話があるように電話機をセットした。そしたら、あまりそう転送されない。留守電が出た時点で諦める人も多いのかもしれん。 ぬー ビジネスチャンスを逃している? 昨日は、朝から打ち合わせに出かける。で、11月に仕事を貰った。移動中に携帯に電話があり、午後に来客である。それはあまり歓迎されない来客なんだが、ね。 午後の来客。それは、以前、知り合った人が、人を探している事業主さんがいて、相談に乗って欲しいというものだった。 私は人材派遣業者ではありません! 歓迎されない、と書いた。それはこの人、勘違いしているから。で、話がいつも怪しいからだ。請負と派遣の違いを説明しても理解してくれないし、なにより、朝の電話で「社長」って俺を呼ぶんだもん。 俺が出来るのは、企業の採用と人材管理の相談(コンサルって相談って意味なんだけど、この言葉好きになれない)であることを説明した。先方は明日何名足りないってときに俺に電話したら紹介してくれるものだと思っていたので、面白くなかったかもしれない。募集採用方法とか管理というのは手品のタネみたいなもので、言うと「そんなことですか」と思うようなことだけど、実際にはそれを行う手間とか時間が取れる人は少なく、やってみようと思う人はもっと少ない。で、俺のような策士(誇張表現135% 当社比)に金を払うのは惜しいと考えてしまうようだ。 それで「良い人材がいない」と言う バカを言うな、と俺は激しい憤りをいつも覚えるのだ。(太字にHTML編集希望) 怒りついでにもう一つ。 良い人材がいない、という管理者は、自分の住む地域の能力を信じていないし、諦めているのかもしれん。というのは、人材育成は突き詰めていくと、教育や躾にまで行き着くからだ。そしてそれは先人たる大人の責任でもある、と思う。街づくりってそういうもんだと思うんだが、どうでしょう? そんなわけで有象無象が昨日はお越しになられた。実際、明日の現場で○名補充する作業はかなり厳しいので、言われればするけど、こっちから追っかけるようなことはしないことにする。 あと、「社長さんですか?」から始まる電話では、昨日は「バス広告はどうですか」という売り込みがあった。バスの後ろの窓に後ろの車に見えるようにステッカーを貼るらしい。月額6300円は安いような気がしたが、運転中に電話番号とかメモするかね? |
名前 内容
通りすがり 俺も韮山さんと同じ事をいつも感じます。そんなに儲かる話をなぜ見知らぬ人に教えてくれるのかと。 (05/10/06 10:06)
韮山 先物と投資用マンションのセールスは多いですね。そんなに儲かるなら、人にセールスせずに自分でやれば良いのにね。(−−;) (05/10/06 00:54) ハンコ屋 弊店にも営業の電話が来ますね。主に先物投資、事業の融資、広告なんて多いなぁ。 (05/10/05 00:03) |
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