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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/11/09 (水) 会話のネタについて


現在9:19です

「粋」であることをいつも考えている。

ミニFM、キャリアカウンセラーというのは、言葉で商売していると言って良いだろうと思う。生来、余計なことを言いがちだった私をして、キャリアカウンセラーの勉強というのは、言葉の重みだったり、主観のあり方を考えさせられるものだったので、とても有意義だったと今でも思う。

さて

見ず知らずの人と仲良くなるための会話ってのは難しい。相手がどういう興味関心があるのか分からないので様子を見ながら話をする。自分のことばっかり言っていると相手に気を遣わせすぎたりする。適度な気の遣い方が双方50%づつというのが平等というものだろう・・。



共通の盛り上れる話題というものがあるのだろうかと考えてみる。

そんなとき、「下ネタ」というのが、オールマイティのカードだと思う男性が少なからずいるような気がする。セクハラを言葉でするタイプは大体、その話題なら相手に分かるだろう(どう思うかはカンガエテナイ)と思うから、その言葉を発するんじゃないかと思う。私は下ネタが嫌いだ。それは、なにか芸がないように思うのだ。そして私の「性」の考え方と言うのもある。男ばっかりの家族だったので女性に幻想を抱いていると言われることもあるのだが、女性がそういうことを言い出すと、とてもカナシイ。


昨日は青年会議所の会議だった。スタートは20時。真面目に会議をする。呪文のような宣誓文を読んだりして。終了は22時を過ぎていた。
その後、夕食を取りにファミレスに行ったんだけど、飯食ったら帰るのかと思ったら、そこから2時間くらい「武勇伝」を聞かされる羽目になった。こういうネタというのは更新があまりないので、同じ話を何度も聞かされることになる。同じ話しを何度も聞くのも、言うのも、「粋」でないような気がする。

下ネタでも落語に詳しい人にいわせると「艶談」という昇華されたものがあるという。しかし、昇華されてない話は下世話にしか聞こえない。粋の要素には性が含有されているような気もするが、そこまでは立ち入りたくないというのが私の考えである。

つまり


そんなことで盛り上ってばっかりいる、同組織に対する社会の見方はとても低いものになっていると思う。もちろん全員が全員、そういう人ばっかりではないのだが、悪貨が良貨を駆逐するという好例?のような気がする。入会者が少ないのも、さもありなん、であろう、よ(詠嘆の助詞、よ)


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