忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：47です。

最近の俺の朝は整備工場へ車を持っていくことから始まる。

ナビが動かないから・・・

パーキングブレーキを引いていないと操作できない仕組みなのだが、引いても操作できない。画面で「あんたは今、ここにいるの　わかった！？」って言うのは出るが、道案内をしてくれん！　で、もっていって、代車のミラを受け取り事務所へ出る。

軽自動車である

軽自動車はピンキリだなあと感じ入る。グレードの高いものは「これで660ＣＣか？」と思わせるものもあるが、代車になるような、なにも着いていないミラだと不安になる。この車のシャーシは竹でできているの？　と思うほど。スピード出せないので安全か？　でも貰い事故ならどうなる？　もっと重装甲にならんのか？

キャリアコンサルタントの仕事を午前は行う。ほかにスタッフが訪ねてきて、確定申告の相談を受ける。当方が支払った報酬について、どう申告すれば良いかという。そのまま出してくださいな、と言う。別にこちらが痛くなるようなこともないからだ。

昼。嫁の作った弁当を食べる。若いときは彼女も若かったんだよなぁと考えてみる。往時の美しさ（と俺が思っていた）を思い出そうと努力したが徒労に終わる。。。

午後

キャリアコンサルタントの仕事の続き。お客さんが来る。お話をする。

今回のナビ導入で、俺は資金を作るべく、オークションにＤＶＤやらソフトやらを出品し、売れた。先様に送らんといけなかったので梱包。ちょうど、車が仕上がったというので工場へ行き、郵便局とコンビニに行く。
　ナビがようやく使い物になった。が！　整備班長！　見慣れないスイッチがついているであります！　ハンドル横に古めかしいスイッチ。手書きのシールでオン、オフとある。こういうのを我が地方では方言で「下作」という。う？　げさく、で変換したからメジャーな言葉なのかな？　「客室乗務員はセレクタレバーをアームドにしてくだい」　飛行機でよく聞く台詞を思い出す。聞くと、パーキングブレーキでアースが落ちないので、アースを切るスイッチを取り付けたという。

意味不明

ぜんぜん分からない

しかし、このスイッチのおかげで走行中も操作可能になった。

つくづくポータブルナビにしといたら良かったと思った。そもそもナビは扶養、いや不要？

500ｍ先の郵便局を設定してみてナビに従って走ってみる。画面に目を落としていると事故しそう・・・。郵便局へ到着。書籍小包で荷物を出す。係りの女性が名前を確認してきた。俺の本名はよく読み間違われる。若いときは時としてムキになって訂正していたが、間違われるのに慣れた最近では、そのままにしておくことも多い。この間なんか、スタジオにリスナーが俺を見に来てくれて、自己紹介するときに、ほかのスタッフの名を騙ったほどだ。
「コラム、読んでいます」とおっしゃる。「お名前をどう読んだらいいのか分からなくて・・・。一度、ご挨拶したいと思っていたんです・・・」と（ほぼ原文のまま）。

あいた

いてててて

今までこの郵便局を利用してきて、なにか横柄な態度や言動を取っていなかったか、思い起こす。こんなとこに読者がいたのか（じゃあどこにいるんだ？）　ドギマギする。ついでに読んだ感想を聞く。自分の文章が偏っていないかを伺う。もう少しで記念切手（読者に会った記念？）か、ふるさと郵パック（味噌）を買いそうになったが、踏みとどまって外へ出る。
　ほかのスタッフにばったり会ったので少々談笑。全食事、ちがう。前職時のイベントチームの一員だった人だ。食事会したいですな、と言いつつ別れる。

夕方

仕事で使うパンフレットのレイアウトをして、各方面にお伺いを立てる。それとシュレッダーが来たので遊ぶ。個人情報を扱う機会が増えたので、そういう機械もあるのだ。
　ミニＦＭにギャラを取りに行く。ここに広告を出しているので、支払いもする。

夜は青年会議所の部会である。19：30から22時まで。議事進行役がねっとりした進行をするので、いらいらする。もっとサクサクできんのか、と。終了後、家に電話して夕食があるのかどうか聞きたかがったが、すでにご就寝で出ない。焼き鳥パックを買う。
　帰宅して戦国自衛隊を見る。渡部篤郎は離婚して、スーパーで焼き鳥なんざ買うことがあるのだろうかと思い、反町の家では松嶋はちゃんと料理してんのかなと思いを馳せる。（妄想？）