忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：17です。

キャリアカウンセラー業務は自分のオフィスと６０ｋｍ先の支店で行っており、ここのところ支店のクライアント（相談者）の個性というか、特徴を覚えるのに必死で、自分のオフィスのクライアントがほったらかしになってしまっている。就職を急ぐ人、急がない人、さまざま。こちらはそのペースに合わせていくのが肝心。

昨日は支店の事務所に一人。社員は講習会に出たからだ。

まずはコーヒーサーバーに水をなみなみ入れてしまい、航空自衛隊もかくや、という薄いコーヒーを造ってしまう。飛行機好きの俺としては大歓迎で、「ギヤアップ！ナウ！！」とか叫びそうなんだけど、他の人には分からないので、コーヒーの粉を足して、薄いコーヒーを投入して、普通の濃さにした。

次に、レーザープリンタのスイッチの位置が分からず、上に下に、右に左に、嘗め回すように凝視すること５分間。俺はプリンタフェチだと叫ぶか、メーカーに電話するか、迷い始めたところでスイッチが分かった。

来週からは、商店街の福引だ。

来週！

らいしゅう〜！

自分のオフィスに帰ってきてメールを確認していたら、充てにしていたスタッフが、俺の返事が遅いため、他の仕事を入れてしまい、アウト！　パニックになる。急遽、他の過去のスタッフにメールを回したりして、もうヤダ（アキコも結婚してしまった！　後悔するぞ、亜希子！　いいのか！？）と思って帰宅したら、家族は居ない。

メーカーオプション（＝嫁）の勤務先で食事会があって、おじゃ魔女（＝娘）、猫鳴き女（＝次女・赤ん坊）も出動していたのを思い出す。

こんなことなら、すし屋で、たまごだけを食べて「お前にメレンゲの気持ちが分かるのか？　黄身はマヨネーズになるんだぞ、おい！」と泣きながら叫び、店主に追い出されるというシナリオで演技して、帰るんだったと思ったが、既に外に出る元気も勇気もなくて、冷蔵庫にあるホッケでも焼くかと思ったら、ホッケは腐っており。他のパックのホッケも腐っており・・・。液状化するホッケに、サハリン２におけるロシアのえげつなさを思い出し、円借款が返せないなら北方領土を返してもらえ、とつぶやく・・・。

御飯とレトルトカレーと合挽きミンチでドライカレー風ごったまぜ御飯を作る。福神漬けを床にこぼした。

ねえ

これがパニックというもの？