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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/12/04 (金) 年末シリーズスタート


現在17:48です。

年末恒例の商店街の福引運営が今日から始まった。これが終われば当社の今年の仕事は終了である。

昨日はスタッフミーティングをした。商店街の偉い人が説明しているのに、ごにょごにょ言うスタッフがいてちょっとまずいと思った。ああいうのは気になる。

今日は、朝、被災したほうの家に戻り、音響機材とか照明機材を車に積んで現場へ行き、会場のセッティングを行う。

3人のスタッフのうち古参が1、新人が2である。

やり方などを説明し、職場へ戻り、明日からのほかのイベントの資材を車に積んだ。そんで、これからラジオの仕事でスタジオへ入る。





最近、昨日の日記のことのようなこともあり、なんか就職支援をできないのかと思う。土日に公民館の部屋を借りて、就職相談をカンパで行う。そういう市民活動を考えている。ネットも引いて、求人案件を見られるようにするとか。サービスは全年齢にする。これからの少子高齢化で、ジョブカフェが近々、対象年齢をあげてくることは想像に難くないが、「いま困っている人」を早くなんとかしないといけないんじゃないか?

自分の事務所があるから、そこでやっても良いんだが。地方ではキャリアコンサルタントの存在が知られてなくて、敬遠する人が多いように思う。電話での問い合わせでは、必ずジョブカフェやサポステを紹介するんだが、行っている人が少ない。しかも、そういうとこは土日が休み(ジョブカフェは土曜もやっている)

ゆくゆくは、就職活動する人に、自転車や携帯電話を貸し出したりしたいとも思う。そういうサービスできないか?

一度、NPO法人の「もやい」を見学してみたいと思う。

あと雇用能力機構にメスが入りそうになったのに、駄目だった。残念。


結局、求職者への行政サービスの多くは、雇用保険加入者向けが多くて、アルバイトやパートの保険に入っていない人へのセーフティネットがないに等しいように思う。

長期失業者に民間の就職支援会社が介入する事業もあるんだけど、全ハロワが対象ではないので、うちの街のような小さいところはひっかからない。


余談

うちの街のハロワの横の建物が取り壊されて、更地になった。ハロワが大きくなったら良いのになと思う。





どう思いますか?


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忍者 まりあさん。コメントありがとうございます。たしかに箱モノが増えてもしかたないですね。うちの街のハロワは、まだパソコン検索端末でなくて手めくりなんです。なので大きくなってパソコン検索できるようにして欲しいと思っています。 ソフト面ではおっしゃるとおりだと思います。 (09/12/06 17:27)
まりあ 素人意見で失礼します。 大きな箱物ハロワを増やしても、今の紹介・相談制度ではすぐに効果的な変化が表れないと思います。職業訓練所(民間委託訓練企業を含む)や、現在ある公共施設、大学・高校等の教育機関、福祉施設等に常時対応の職業斡旋場やキャリアカウンセラーなどを設けるほうが効果的かもしれません。求職者の更なる歩みより、企業の積極的な歩み寄り、他人事ではなく国民全員が雇用に対して今以上の関心を持つことが一番必要なことかと思います。 (09/12/04 22:59)


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