忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在13：26です。

キャリアカウンセラーがヒマになったかと思ったらDM封入作業の仕事が入り、スタッフを召集して事務所で内職大会をここのところしている。

木曜日に、うちの女性軍（メーカーオプション（＝嫁）、おじゃ魔女（＝娘）、猫鳴き女（＝次女・赤ん坊））がいなくなった。帰省したのである。

燃料がばかにならないので、メーカーオプション（＝嫁）の車を借りて、いまは移動している。これはガソリン車だが、１ｋｍあたり１０円の燃料費。おれの車はディーゼルだが、１ｋｍあたり１４円の燃料費がかかる。燃費の違いです。

大根をたくさん貰ったので、大根ばっかり食べている。

１日目
スペアリブと大根の煮物

２日目
モツ煮込み。

週末はコミュニティFM勤務してた。


ハメを外すことなく、粛々と自炊生活です。

昨日の日記へのレスありがとうございました。嬉しかったです。

現在9：25です。

昨日は、スケジュール帳を事務所に置いていたので、予定が分からなかった。しかたないので無難にスーツを着て事務所へ出る。朝に来客予定があったので、セーフ。

ソレが終わると、取り立てて用事がない。

ないわけでもないのだが、請求書を発行したら、なにもないような気になった。それなら休もうと思って、平服も車に積んできたのではあるが、雨で気がそがれる。

じゃあ、取り寄せた通信教育の資格の勉強をすればいいものをぐずぐずとしてた。

コミュニティFMの番組の企画書なんぞを書いた。なぜ？

カーオーディオのラジオの入りが悪いのでアンテナ買うかな〜とボケーと考えたり。方が古い車載テレビがついているので、これもアンテナつけたらカーライフが楽しいんじゃないか。でも、一回、機械をひっぺがすのは面倒だなあ。２０１１年で地上波だめだしな〜。でも２０１１年までこの車乗ってないしな〜。いっそ、ポータブルナビにして、オーディオも今は寝かせているヤツに換装しようかな〜。でもな〜。ポータブルナビ買うのはもったいないか。今のナビだって十分使えているしな〜

そんなこと考えてた。





午後に電話がなった。

オールアバウトの人だった。

ご存知ですか？　みなさん？

サイトで、専門家が相談に乗ってくれるアレです。たまたまサイトを見つけてキャリアカウンセラーの登録もあったので、自分に付加価値をつけようと問い合わせをしていたもの。郵送で資料もきてた。でも、先方が電話してくるときは、いつも忙しくて、対応できなかった。


それで、話を聞く。なんか審査があって、登録されるのかと思ったら、お金を払って登録する個人特化型広告だった。悪い話ではないのだが、話を聞いていくと、会費はともかく。。。

登録初期費用が１２まんえん！！

じゅうにまんえん！

銃に蔓延？

サビが？（←意味不明）

月割りで１万だが、これはちょっと・・・・。

だせないな〜。ぱっと１２万出せる余裕なんてないもの。。。

そんなんで３２分間話した結果、まだ考えるといって終りにした。



夜は、イベントの打ち合わせが２１時まで。
休みになんかなりはしないよ〜♪

現在8：53です。

人口１２万人のおれの市に、新しくイオン系のショッピングモールが出来た。連日、超満員。知り合いが、飲食の店長になったということもあり、開店から１週間も経ったし、すこしは沈静化しているかと、金曜の昼食はそこで取ることにした。都市圏では、あたりまえだというシャブシャブの食べ放題の店で、ランチでは９８０円で肉以外のものは食べ放題である。

肉はブタ、牛、ともに90ｇ。四十前の魚好きのおっさんにも十分な量だ。

昼食を終え、モールを散策する。人出は多い。とりたてて買うものもないので、早々に車に乗る。


そこで電話が鳴った。役所からだ。運転中なので、いったん断り、車を止めて電話しなおした。

コンペの結果。

７００満点中、４１１点だった。落選。

これまで当日記をお読みのかたには前後関係はお分かりかと思うが、このコンペはジョブカフェの運営委託のコンペだった。こっちは、提示の目標よりも多い目標を掲げて、偉い人（多分所長）に、叱責に近い質問を浴びせられたプレゼンを経ての結果である。

点が取れなかった最大の理由は当地出身のキャリアカウンセラーをそろえられなかったことだといわれた。ほかに評価されたところもあったのだが、そこが痛かった。



さて



若者就職支援の施設が各都道府県に出来て数年が経過しようとしている。対象者の人口そのものが減っていることもあり、各施設はその有用性を別のところに見出そうとしているように見える。その一環の事業が「正社員化支援」である。これは国の政策である。

今回の目標値の底上げの理由を聞かれて、おれは「派遣労働者や、転職希望者の利用を促進していきたい」と述べた。現在の利用者の割合が、学生が６割、社会人が４割だというので、これを5：5まで引き上げたいな、と。中学や高校を卒業して働いている人への支援はどうなん、と。

また、予算÷利用者数で出る、利用者数１人あたりに掛かるコストを試算し、これも下げられますよという「メリット」を提案した。でも、響かなかったみたい。

学生は学校の就職課という機能があるだろう。そこにきて、時間がある学生を利用させて、結果、６割というのが誇れるか？と。就職課はなにしてんだ、と。
　こういう施設は、非学生のためにもっと門戸を開くべきで、だからこそ、就業中の人が来やすいように日曜日だって開所すべき、という提案もした。これも不発だったらしい。


製造業の派遣労働が恒常化しているなかで、「正社員化支援」を謳っても、産業構造自体にメスを入れる気があんのか、と、そこまで考えてしまう。企業側にはチラシを配布して終り、と言うアクションしか出来てないし、出来ない。正社員化支援の予算と対象者数を比べると、えらく金の掛かっていることも、引っかかる。

非学生で、対象年齢の３５歳未満の人が当地にどれくらいいるのか、数値調査ができないままで提出したので、説得性が弱かった。反省。

一方で付加的機能としての中高年支援事業は、実質稼動しているように見えない。自分のクライアントが、中高年層なので、どうなのよ、と思ってしまう。労働人口は減っているはずのなのに、なんで仕事がないんだろう？


最期に前述とは違うこと書きます。
求人情報における性条件の撤廃につづき、年齢条件の撤廃で、仕事をさがすほうは混乱してる。性条件の撤廃時の混乱も記憶にあるので、いずれは慣れてくるのかもしれんけど、公務員募集の年齢制限も撤廃すべきじゃないのか？　体力勝負の消防、警察、自衛隊はわかるが、ホワイトカラーは撤廃してみろってんだよ。適性とか一般常識とか、通過できたんなら、３０代だって、４０代だっていいんじゃないの？　

だめなのかぁ？

コメントありがとうございます。読んでいただいている方がおられ、励みになりました。


現在9：14です。

旧聞になるのだが、3/14に必死こいて出した企画書のプレゼンが3/18に役所であった。

一人で参加。

相手は審査員と生ずる６名のお歴々。

午前１０時から２０分の説明、１０分の質疑応答。

気合を入れるべく、以下の装備で臨んだ。
↓
１、ジャパネットで買った「丸の内ＯＬ１００人が見立てたワイシャツ＆ネクタイ」を卸して着用。
２、スーツはクリーニングから帰ってきたもの。
３、靴はヒラキで買った１２８０円の革靴（合皮）を卸す。
４、下着も新しいもの。



結果・・・・

こてんぱんにやられた。偉そうな人（たぶん偉い人）から・・
１、全体像が見えない
２、提示業務に対してのつっこみがない
３、目標数値が高すぎる！


大破炎上した。

落ち込んだ。





でも


落ち込んだのは、２８時間くらいで、あとは「やってよかった」と思った。やってみないと分からないし、今年ダメでも来年にむけての課題も分かったからだ。なにより「逃げなかった」ということを評価したい。サッカーでいうとシュートで終わったプレー（シュート入らず。サッカーかと思ったらバスケのコートだったというくらい認識が悪かったげ）をしたと思います。

あと、コンペに対する感想や事業そのものの感想もあるけど、それはもういいや。

現在8：47です。


先日、誕生日を迎えまして、迎えたのに気がついたのは、当日、深夜1時半で、事務所でのことでした。

この記念すべき日が企画書の締め切りでありまして、徹夜続きで、ようよう出来た企画書に胸をなでおろしているばかりではありません。

企画書
会社概要
見積もり書
決算書
謄本
メンバー紹介表
納税証明書

これらを・・・

正本1部
副本6部

用意するのであります。企画書は見栄えを良くしようと、光沢紙にプリントアウトすることにして、朝の出勤前に文具屋で買いました。100枚８５０円也。

午前中は、ほかの業務で作業が出来ませんでした。オリコミ済みです。この間に本社に送っている企画書の検討をしてもらう段取りです。

午後に取り掛かるのですが、本社の許可がなかなか出ません。
「え？　ファクス来てないよ」とバッサリ。袈裟がけです。絶命。。
再度、データで送ります。ＰＤＦで１枚づつなので、面倒です。（相手が）



そうこうするうちに14時になりました。本社から電話があり、許可が出て、出来栄えを褒められます。

褒められますが、その電話が長く感じられます。早く作業したいわけです。焦りの気持ちが高まります。ホメラニアン！　小さい犬っ←勢いで書きました。




締め切りは17時15分です。役所ですから、そういう感じ。

15時になりました。作業しますが、間違いに気付き、光沢紙が浪費されていきます。紹介書ってのが、「紹介所」になってます！　やりなおし。

メーカーオプション（＝嫁）が確定申告のためにやってきましたが、そっちのけにして、手伝ってもらいます。製本しようとすると、光沢紙の厚みのせいで、ホチキスが通りません。てこずります。

16時30分にはミッションオーバー（＝任務完了）の予定ですが、このミッションオーバーは役所へ提出を差すわけで、移動を考えると16時には事務所を出たい。


製本作業をし、ほかの書類を用意していると「会社案内」が3部しかありません。しかたなく、副本のほうはカラーコピーします。カラーコピーは時間が掛かります。


「シアンのトナーがなくなったわよ」メーカーオプション（＝嫁）が叫びます。

カラーコピーしすぎで機械のインクがなくなります。

40前のワタシが前より、成長した部分といえば、こういう事態のために、予備を用意しておいたこと。シアンのトナーだけに、思案できてました。（激ウマ！）



でも、その前に、光沢紙がなくなってメーカーオプション（＝嫁）を文具屋に走らせたのはヒミツです。この辺が、「鬼の段取り」の異名を取る所以です。けして、段取りの鬼ではありません。倒置法でこんだけイメージは変わります。





おのおの書類封筒に入れ、封筒には正本/副本とシールを貼ります。最期はこれらを手提げ袋にまとめて入れていくのですが・・・


手提げ袋がありません！　なぜかキオスクが脳裏に浮かびます。
キオスクというのはポルトガル語だったっけか、という不要な向学心がアタマをもたげましたが、押さえつけます。

ままよ、とコピー紙の入っていたダンボール箱に入れて、車をゴー！




年度末の道路は工事も多く、気持ちが焦ります。ご丁寧にも、16時過ぎには役所から「何時来ますか？」と確認のご連絡もあり、プレッシャーが高まります。ボクがディーゼルエンジンだったら、ボイル・シャルルの法則から、自然に爆発燃焼するところです。（高2化学ギャグ）

役所に着いたのは17時。目指すは８階。エレベータで勤務終了間際の職員たちが、首からタグをぶら下げて「ありゃあ、ワシが用意しちょくけぇ」「そうですかぁ？」てなやり取りを３回くらいリフレインしています。用意しておくというんだから、それでいいじゃないか！　タグを引きちぎりたくなりますが、これは八つ当たりです。


締め切り15分前にミッション完了。。

かと思いきや。役場では、書類の確認をし始めます。企画書のほか、決算報告書などを、チェックリストに応じて確認していきます。「謄本がコピーですねぇ」馬耳東風な感じで官吏が言います。「コピーで悪いとは書いてなかったですが」と反論を試みます。

結果、受理され、17時10分にミッションオーバー。コピー紙の箱は受け取ってもらえませんでした。

正直、サラリーマン時代にも企画書提出してましたが、往々にして、このパターンで、ギリギリばっかりでした。成長なし。



帰りの車では、トップガンのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞを聞きながら事務所へ。景色がまばゆく見えるのは、花粉症のせいだけではありますまい。。

現在9：42です。

ここんとこ、企画書と格闘している。でも通常業務もあり、それなりに気持ちだけは忙しい。

確定申告も大詰めになり、主計大尉（メーカーオプション（＝嫁））が切羽詰ってきた。イータックスにすると言い出し、カードの取得やらカードリーダーライターの購入などで、初期投資に5000円ちかく掛かったので、すでにイータックスの初期控除の5000円は露と消えた。


でもって、役場でもらったＣＤロムがバージョンが古かったり、設定したパスワードをおれが忘れたりで、ゆかいな忍者さん〜♪

昨日は、もう土俵際だというので、メーカーオプション（＝嫁）に事務所を占拠され、こっちはこっちで、会議に出たりで、つまりは企画書が進んでいない。。

企画出しても無駄だという、あるスジからの情報があったりで、きかなきゃよかったなあと思ったり。でも、東京本社も巻き込んでのことなので、やりきろうと思う。

そんなわけで、今日は徹夜覚悟である。

現在11：08です。

先週はキャリアカウンセラーしながら企画書作成をした。企画書は久しぶりの作業なので、時間もかかり、書きながら、どうなの？と思うことがしばし。効率は上がらない。

これは、個別の支援とシステムの齟齬とでもいうか。

昨年のジョブカフェ利用者を昨年の予算で割ると、一人頭３０００円かかっている。

これは、顔を出した程度の人も「利用者」にカウントされるので、実際のサービスを受けた人だけで計算するともっと掛かっている。

人の一生を決めるかもしれないサービスなので、３０００円はコストパフォーマンスとしては悪くないのかもしれないが、中高年の支援と比べると随分と予算をかけているものだろうと思う。利用者が増えればパーコストは下がるので、どんどん利用してくださいね。ハロワは共通してある施設だけれども。

進路に迷うのは、若者だけだと思っているのか、偉い人は？

そんな気持ちが湧く。

学校教育で、もっとキャリア教育をしていくべきだ、とも。こう書くのも偉そうなコメントだけど。

いろいろ仕事してみて、挫折とか戸惑いを感じてキャリアデザインをしても十分時間もあり、良いのに、システムがスマートで、そこに引っかかりを感じるのです。お読みのみなさんで、こうなったら良いのにというご希望があれば教えてください。。。

現在9：24です。

２月にイベントの仕事をして、現金がガつっとなくなったんだが、早めに振込みをしてくださり、なんとか息を吹き返した・・・。

であるが、５月のイベントの仕事を失注してしまい、哀しい。。。

くわえて、キャリアカウンセラーの契約書が来ない。この契約書は３ヶ月ごとに締結されるもので、本社からクライアントの数などを聞いてきたところを見ると、どうも契約が更新されない可能性が出てきた。ときに流行のキャリアカウンセラー職であるが、大半はこうした契約社員なのである。クライアントが減れば、事業所を畳むことも珍しくない。

前に書いたジョブカフェの企画書をここ最近は書いているのだが、パワーポイントが重くて、かつ使ったことがないので、イラストレータで作成している。考えながらなので時間が掛かってしまう。このコンペの成り行きを上層部は見ているようで、落選すれば契約終了になるのかもしれない。

ぬぅ

困ったなあ。企画書がんばらんといかん。昨年は参加を辞退して、営業的に気まずかったので参加だけはしときたいのである。毎月、役場に顔を出して、コンペの参加権をもらったので、辞退したときは気まずかったのである。


そんなんで悲喜こもごもな毎日。週末のイベントのアルバイトも集まらないしぃ・・・。

現在18：33です。

コミュニティＦＭの待機時間である。

週末に、ダイレクトメールの封入作業を事務所で行い、予定よりも早く終わったので、土日は休みになった。夕方にはラジオはあるんだが・・。

そして

金曜日に、2月に行った仕事の入金があり、首の皮一枚で今月も危機を脱した。予定では、2月末締めの3月末支払いの契約になっていたものである。

運がいい！

来月はどうするというのは置いといて、だ。

嘆くよりも今出来ることを考えましょうと加藤諦三もラジオで言っていたので、まずは「今」に感謝。



昨日の夜（土曜）

テレビで恐怖映像50連発というのを放送していた。ラジオ勤務だったので録画して、今日見た。タレントが取材に行くＶＴＲがランキングに入るのはどうなのかはさておいて、そういうのはすっ飛ばして、ベスト50を見た。心霊映像は怖かった。

でも

幽霊は最近の格好をしているものが多くて、待てよ、と思った。武者とか、白装束の幽霊の映像はなぜない？　幽霊にも寿命があるのか？　それとも仕掛けた映像が多いのか？　幽霊信じるけども、そんな疑問が湧きました。

となりで娘も見ていたが、怖がって、毛布をずっとかぶっていた。この場合でも「見た」といえるのか？

現在10：45です。

２月に大きなイベント仕事をして、アルバイトへお金を支払ったら、お金がない。。

キャリアカウンセラーのギャラが入ったのだが、家賃やら、国金の支払いやら、あげく出張で使った交通費で膨らんだクレジットカードの支払いが控えており、それらが引かれるとぜんぜんっ残らない。

３月の生活費は、確定申告の還付金で頼む〜とメーカーオプション（＝嫁）に泣きついている。その後、やってくる各種保険の年払いの支払いはどうする？

今週末も、アルバイトを雇っての作業を控えており、こっちのギャラの支払いもあるしで、厳しい。

しかも

二日酔い。

二日酔いのアタマを抱えて、こりゃいかんと、県内の広告代理店に「イベントしまっせ」とメールを送ってみる。文章の推敲に時間が掛かる。。。

あとは月末にコミュニティFMの給与が入るんだけど、これもアルバイトへのギャラへ変換される。どっかで起死回生しないと、マイナス続きである。

そんななか

支援しようとしているキャリアのクライアントが就職を決めていた。会う算段していたところでの嬉しいニュースだった。。。