忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在10：45です。

２月に大きなイベント仕事をして、アルバイトへお金を支払ったら、お金がない。。

キャリアカウンセラーのギャラが入ったのだが、家賃やら、国金の支払いやら、あげく出張で使った交通費で膨らんだクレジットカードの支払いが控えており、それらが引かれるとぜんぜんっ残らない。

３月の生活費は、確定申告の還付金で頼む〜とメーカーオプション（＝嫁）に泣きついている。その後、やってくる各種保険の年払いの支払いはどうする？

今週末も、アルバイトを雇っての作業を控えており、こっちのギャラの支払いもあるしで、厳しい。

しかも

二日酔い。

二日酔いのアタマを抱えて、こりゃいかんと、県内の広告代理店に「イベントしまっせ」とメールを送ってみる。文章の推敲に時間が掛かる。。。

あとは月末にコミュニティFMの給与が入るんだけど、これもアルバイトへのギャラへ変換される。どっかで起死回生しないと、マイナス続きである。

そんななか

支援しようとしているキャリアのクライアントが就職を決めていた。会う算段していたところでの嬉しいニュースだった。。。

現在10：04です。

うちのオヤジの兄弟が多い。叔父が３人に叔母が２人いる。しかし、血なのか、うちの母の親類付き合いからみると、ドライである。母の家は農家なので、互助意識が高いのかもしれない。

おれが高校のときに、オヤジ（オヤジと呼ぶか呼ばないかの年頃だった）が死んだ。なので、おれは父親越えという葛藤を知らない。この辺が今の人間的弱さに繋がっているのかもしれん。

で

資格を取ったキャリアカウンセラー。これに挑戦するときに、叔父から資金援助を受けた。厳しい叔父で、めったに人を褒めない。おれの師匠にあたる人である。

日曜日に叔父から電話があり、こっちにきているが会えないかと言われた。痴呆がすすみ特老に入っている彼の母親（つまりおれには祖母にあたる）の見舞いに来ているという。

家族で、梅を見に行こうということにしていて、そっちを優先した。ために、会うことが出来なかった。まずかったかなと考えた。。支障を来たしたか？　

こっちは週末、天気が荒れて、時折、雪がふぶいた。そんななか、おれは釣りに行き、今回もフグばかりで、午前中を過ごした。

午後に梅を見に行き、多国籍屋台で食事。知り合いが出店してるから、喰わないわけにはいかない。師匠からは電話がなく、夕方になり、コミュニティFM勤務。２０時まで。天気のようにシャンとしない日曜日だった。

現在１７:４２です。

本社から「営業しろい」と言われて、役所に定期的に行っている。
それで、年度末も近くなり、ジョブカフェのコンペの説明会があった。。

みなさんがご利用のジョブカフェにいるキャリアカウンセラーは、委託事業者の人です。就職支援会社が入っているのです。

で

これを狙うと・・・。

ジョブカフェのシステム自体、ある会社が作ったといわれており、当然、その会社に一日（いちじつ）の長がある。

説明会では、提案書の採点基準が細かく書いてある。
「地元のキャリアカウンセラーを多く有しているもの　　○○点満点」←最高の点配分

これ、後進会社じゃ無理だって。こんな地方で遊んでいるキャリアカウンセラーいないって！　

今、行っている会社の人も当然来てて、その担当者には以前面識があった。向うはおぼえちゃないだろうけど。

それは、他のキャリアカウンセラーが設立したＮＰＯ法人での集まりで挨拶を交わした程度なのだが、あとから、他のスジの情報によると「あいつはオカシイ」と随分、吹聴してくださったという。マイナーなフリーのキャリアカウンセラーのおれが、とやかく言われるのは信憑性のある、なしに関わらず、凹んだ。爾来、おれって変なのか、とけっこう人の評価を気にしてしまう。初対面でそういわれるんだから、目が３つ、鼻が２つくらい、おれにはあるのだろうか、と。

そういうトラウマがあり、勝手にこっちがドギマギしていた。ま、みんなで役人の説明を聞くだけなんですが。

去年は、参加を辞退したんだが、今年は、自分で企画書書いてでも参加だけはしたいと思う。


午後、またぞろ役所で会議があり、それに出席。
同席した妙齢の女性二人が議事進行にいちいち小声で反応するのが五月蝿かった。
私語です。

学級会じゃねぇんだからさぁ。

現在11：56です。


昨日、大きなイベントの現場が終了した。
新道路の見学会であった。自動車専用道路を開通前に、歩けるというもので、あまり参加者はいないんじゃないの、という主催者側の思惑とは裏腹にたくさんの来場があり、大変だった。。
　このイベントでの弊社の立場は「音響」。10時に道路の両端で、セレモニーがあり、そこの音響を行う。その後は、これまた両端で行っている物産展の手伝い。スタッフを各4名配置し、自分のいけないほうには、バックアップでもう一人投入した。

なにせアルバイトの募集をかけても大学のない地。面接するにもいちいち1時間以上かけて行くわけにも行かず、スタッフを車に乗せて現地へ向かう作戦を取った。

なので、2つの大学から各4人づつ編成して、レンタカーを借りて、ともに朝6時集合で現地へ向かう。

暗い・・・

雪がまだのこっている・・。

現地入り7：30なのに、ともに到着したら7時だった。。だれも居ない。

音響を組むと、雪が舞いはじめ、むき出しの機材に雪が・・・？！

段取りが難しいかと思われたセレモニーもうまく行き、そこでほぼ終わりかと思ったら、予想以上の人出に歩くイベントがパンクし、その対応に追われ、昼休みも取れずといった事態に陥る。
　そんななか、スタッフのみんなは頑張ってくれて、大変助かった。スタッフ運が、本当にあるなあと感謝する。

さて

この道路は道路特定財源で作られた。偉い人の挨拶でそういっていた。「便利になりました！　財源はようやく地方に下りてきています」とも。

知らない地に道路が作られるのは腹立たしく思う。しかし、地元に道路ができると、経済的に潤うのである。問題は複合的でありますなあ。

現在9：41です。

この小さな街で、折込の情報誌を発行していた経営者が、もっと大きな組織に吸収されることになり、サラリーマンになってしまった。

広告業界というのは、比較的、独立が容易な業界で、おれもそうだし、ほかでもたくさんのフリーランスが存在する。

印刷物でもなんでも「媒体」を持っていると、なにかと強みがあるといわれるのだが、定期的に刊行していくのは、けっこう大変。この経営者も、一時は、人を雇い、事務所を借りて製作していたのが、人を解雇し、自宅で仕事するようになって、最期はこういう結末を迎えた。

吸収されたといっても、デザインなどは、そのままで良いという条件なので、簡単に書くと資金繰りから開放されて、本人はラッキーだとも言っていた。

その人とは、商工会議所の企業塾で知り合った。もう3年くらいの付き合いか。

本人が納得しているのであれば、とやかくいう事でもない。

でも

ちょっと寂しかった。

現在9：46です。

三連休と言っても、コミュニティFM勤務があり、１１日しか完全なオフはなかった。

しかも１０日は、サテライト放送があり、２年ぶりにサテライトのパーソナリティをした。

し

か

も

あるコーナーでは、女装して・・・・。

ああ

政治家人生が終わったなあ。市議選に出られん。。。

初めて知ったが、化粧というのは大変手間がかかるんですね〜。。おかげさまで、爆笑を取り、終了。。。

並行して、前回書いた現場へスタッフは働きに行っている。報告では、スタッフ管理がずさんで、休憩時間の持ち時間はバラバラだったそうだ。ほかにも色々聞いたが、予想していたとおり、その会社は「きみらどっから来たの？」と俺の存在を確認したがったらしい。しかも、終了して、個々人の連絡先を聞いたそうで、自社のイベントのアルバイトに使おうというハラだったらしい。

このことは想定していたので、事前に、その判断は個々人に任せると話していた。

に

しても

なんだか、品格にかけているハナシで、情けない。

現在10：39です。

変な仕事が舞い込んだ。それに忙殺というか、イラついている。。。

話はこうだ。

この週末に前々から、イベント仕事があることになっていたが、競合する会社が獲得してキャンセルになった。

そして今週になり、その会社が「アルバイトが集まらない」と顧客に言った。顧客は、最初に行う予定だったプランナーの俺の相棒に「なんとかならん？」と持ちかけ、それは同時に俺に「なんとかならん？」ということで、アルバイトを集めることになった。


アルバイトがいない、となった会社は、俺たちが前に居た会社である・・・。

どういうこと？

もともと会場のある街では、大学もなく、若い人がいない。それは前から分かっていることで、大学のある街で募集し、社員が車に乗せて連れてくる。または求人広告を打って地元でアルバイトを募集する。そのどちらかだとおもう。

それを会社はしなかった。なぜならコストが掛かるからだ。利益が減る。在職時から、変ってないなぁ。


ぬぅ（海原雄山風）


顧客の信頼はプライスレスということで、大学のある街で募集をかけたりなんだりして、なんとか人数をそろえた。

仕事がいったんキャンセルになった時点で、俺はコミュニティFMでのサテライト放送のパーソナリティの仕事を入れた。人前で話すのは、２年ぶり２回目。なんと、放送上で女装しなきゃいけなくなり、その衣装を段取りしたりでバタバタ。

送迎のためのスタッフを確保したり、車の段取りなどでバタバタ。

そんなわけで、昨日は喫茶店でミーティング。女学生に説明を行い、不安材料を取り除く。最近の学生は喫茶店には行かないということが分かった。大学正門前にある喫茶店なのに店名を知らなかったのだ。それも調べたりして大変。

会場の地元のスタッフも確保したのだが、会場が埋立地の奥にあり、スタッフも足がない。その送迎ポイントの設定が、本人希望が、銅像前。この銅像がどこにあるのか分からない！　これも調べて、調べたら横が郵便局なので、郵便局でいいじゃないかということに。

なんだろ？　このドタバタ・・・。

あ

運転中に携帯電話がなって出たら、後ろから車道を人が走ってきた。
みたら、警官でした。
反則金は６０００円ですっ。

もう２月になりました。

現在9：56です。

１月は、水揚げ（売上げ）がなくて厳しい月だった。メーカーオプション（＝嫁）が車の事故を起こし、廃車になった。新しい車（中古車）を買う。お金がまたなくなる。

確定申告をイータックスで行うということになり、役所へＩＣカードを取りに行く。イータックスなら５０００円の控除がプラスになるのだが、カード取得で１０００円。カードリーダー導入で２０００円。初年度は2000円しか浮かない。。。

地に這うように、仕事。

月末は報告書作成。。。

２月中旬に行うイベントのアルバイトを募集。大学での求人はお金がかかることになっている。

出したら、わんさか応募があり良かった。学年により、話し方が違うのが印象的で、４年生になるとさすがに就職活動で培われたんだろう、メールや電話のマナーが良い。

「あのぉ、アルバイトのぉ、掲示をぉ、みたんですけどぉ」こういうの１年生だ。

土曜の朝早くとか、昨日の日曜の夜８時なんかに電話してくる人もいて、マナーってナンなんだと思ったり、自分もそういう年のときはそうだったなあと、なんだか甘酸っぱい気持ちになりましたぁぁぁぁ。

現在9：23です。

週末は、子育てパパのパネルディスカッションに出演した。
男女共同参画関連でお誘いを受けたもので、スウェーデンのコメディ映画を見て、そのあとにトークすると言う内容である。コメディ映画は、子育てをするハメになった男性を描くものである。

ディスカッションは、大学の教授をコーディネーターに・・・・
１、大学教授
２、自営業者（私）
３、市の職員（育児休暇を経験した）
４、会社社長


という面々。。。

育児休暇を１年とった男性は、復職したら、降格になっていたという。あと、育児休暇中は給料は出ないことを初めて知った。

いやあ

みなさん、積極的に育児されていて、自分が場違いな気がした。男性の育児休暇（介護休暇も）がもっと取れる社会になれば良いと感じた。ただし、週４０時間労働が根付いたように、最初に大企業が積極的に行わないと、中小までは、降りてこないだろう。

現在9：46です。

今週は出張続きで、月・火と泊りがけで日本海側の町に行き、就職セミナーをして、水曜はコミュニティFM勤務のため帰ってきて、昨日、木曜はまた日本海側の町に行く。月〜水でラウンドするのが、金銭的にも効率的にも良かったが、なぜか、今年になって泊りがけの出張はまかりならんということになり、決裁が面倒。加えて、水曜のラジオは就職番組なので代役たてるのが大変なのであった。

都市の規模により求人数は変る。

なので、通り一遍のセミナーでは、意味をなさないこともある。いくら「やりたい仕事を書いてみましょう」といっても、ないのであれば空しい結果になってしまう。

日帰り出張なので、午後にセミナーを設定し、午前中は移動。ディーゼル列車で、けっこう揺れる。見える日本海はしけていた。

１７時までの予定でセミナーをすすめ、職務経歴書のセッションで、職歴のインタビューをしていたら時間がおしてしまい、17：10ごろ終わる。帰りの列車は17：25である。ばたばたと事務所を出て列車に飛び乗る。

日没後の日本海は、海の色が黒の濃淡。そして白波。墨絵の世界だった。本を読みながら、途中寝ながら、帰るのであるが、行きと違い、乗り継ぎが悪い。途中で、降ろされて、時間的にもほかの特急がなくて、各駅停車で２時間以上である。

降りた駅で新しく本を買い足してみる。最近、コンビニで「実録！　芸能界のウラ」とかそういう漫画がありますね。ああいうの買ってみた。いやあ、絵が下品ですなあ。そういうのに当たらないように（だって全部個別包装で中身見えない）、実録占い師ノウラてな本を買った。

有名占い師や霊媒師のトリックなんかを解説していた。

予定の駅で降りて、また乗り継ぐよりも、途中駅で降りて、家族に迎えにきてもらうほうが早く帰れることに気付き、子供たちには悪いが、そうしてもらった。