忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：05です。

企画書を直して、今日11時に40ｋｍ先まで進出しないとイケナイのに、日記を書いている。

頭皮

逃避だな。

昨日は夕方から、青年法政大学なる社会人学級の開校式に出る。これは選挙管理委員会が主催するセミナーで、サイバー犯罪の防止とか国際貢献とか、毎回、講師を招いて講義がある。お題目としては選挙への関心、政治参加意識の向上があるようなんだが、救命処置訓練がどう投票率に関わるかさっぱりワカラナイ。

前に日記で書いたとおり、なんでかしらんが、若い男女の出会いの場みたいになっていて、妻帯者の俺としては「早く勉強させてくれー」という気持ちが強い。
　昨日は各選管のお偉方が来て、挨拶とかするんだが、集まりが悪い。19：30からのに10分待たされた。
　どうにも気が短くなっているのか、こういう待たされるのが嫌いになっている俺だ。時間通り集まった聴衆をなんと心得るのか？と怒りすら覚えてしまう。金返せ、と。あ、無料でした。
　でもって、挨拶がすんで、班分けになって、そんで名前を覚えるためのゲームなんかがあって、飲み会の案内があって、茶話会になった。

テーブルの上に並ぶ、ペットボトルのお茶とか、お菓子。

苦手だ。俺。

帰らせてくれ。俺。

だらーとするのが、楽しいのかもしれん。
若いうちは俺もそうだった。
無目的というか、何も決めずに、ダラーと。
そういう意味では若者はミリオンダラーだ。

最初から飛ばして良い思い出がないので、最近は会合に出ても静かにアルカイックスマイルをタタエテイル俺である。忍法・壁の花だ。
　加えて、飲み会は週末であり、週末はミニＦＭ勤務である俺は、出席はカナワナイ。男女合宿と名のつく、1泊の飲み会もあるのだが、それも無理だ。

楽しい夏の思い出よ、さようなら。（始まっていない・・・）

13時間くらい経過した今にしても、これがどう、明るい選挙に繋がるのか、さっぱりワカラナイ・・・。

現在18：14です。

いささか旧聞に属する話を
おととい、マルチ商法に勧誘された。以前、仕事でパートナーだった人から、だ。この人は大層、立派な人で、俺は一目も二目も置いていた。

しっかりした人だ、と。

活動的な人だ、と。

その人をして、高い機械を買わせ、そして俺に勧誘攻勢をかけてきたわけだ。俺も「人脈が広がるから」と言われて、のこのこ40ｋｍ先まで進出したわけだ。

で

結論

やんない〜。やんないよ。

今はサイトが充実していて、その手の情報の裏を取ることが出来る。マルチ商法は「ネットワークビジネス」なんて、呼び名を変えているらしい。
　単純に「販売代理店契約」で、仕入れて売る、という通常の商取引がなんでダメなんだろうと考える。人間関係を金に変えると、ある文章で読んで、しかり！と思った。良かったら口コミで売れる。それで何が悪いのか、と。宣伝するな、ネットワークを広げて、売った人間に売ってもらうようにせよ、というのが理解できない。
　掃除機を買ったとして、その掃除機が良いから、自分が仕入れて、他人に売ろうってのするか？　パソコンでも、車でも。そういうことしないよね。

モノは良いみたいだ。しかし、オーバースペックである。

お茶を濁して帰ってきた次第。

自営を始めて、右も左もワカランと、そういう話が舞い込むことがある。他には保険の代理店、か。保険ならまだしも、ちと、こういうのは如何なものかと思ってしまう。先方もそういうイメージを持たれるのには慣れており、それを突破する話法を駆使する。

長くなった。

昨日は先輩キャリアカウンセラーにくっついて、高校の授業を見学させてもらった。先日から高校生に縁がある俺だ。教室の一番後ろに座って、講義を見る。この講義は校外の人間を講師にして、職業選択について考えさせるという内容だ。俺たちの頃にはなかった。レベルの高い大学へ行けという進学一辺倒は、修正されつつあるようだ。
　しかし、残念ながら、生徒のモチベーションは低い。俺は生徒に混じっていたし、席も最後尾であったため、ダリぃー生徒の渦中にいた。

居眠りする女生徒

聞こえないように、くっちゃべる生徒。

「まず」を「まづ」って書く生徒。

やっぱり高校生はまだコドモだな〜と思った。先輩キャリアカウンセラーは、俺が昨日書いたオーディションに合格されておられ、活躍のスピードが一気に増してきた感じだ。うらやましい・・・。そんなことを言っても始まらないので（どっちかと言うと終わっちゃう、人生が）、今日は営業してきて、そんでこの日記を今、書いている次第だ。

また企画書書き直さんとイカン。

でな

メーカーオプション（＝嫁）は今日、別のマルチで鍋買った御宅へ、その鍋で作った昼食会だそうだ。そんなに良い商品なら、普通に売っても売れるだろう？？

ちがうの？？

ねえ・・・・？

（ＤＪ風に）今日、最初のメールを紹介するよ！

↓

「拝啓　時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、この度は「○○相談事業」のカウンセラーとして本事業に参画いただく旨、申し出ていただきまして、誠にありがとうございます。オーディションにおいては皆様の熱意に感銘を受け、スタッフ一同、改めて今回の事業の成功に向けて、決意を新たにいたしました。折角ご参加いただきましたが、今回は採用を見送ることになりました。このようなご連絡を差し上げることは、私共も誠に残念な思いです。選考にあたりましては、ご経験、オーディションの実技、諸条件等を総合的に判断させていただきました。オーディションという限られた時間と場面の中での結果ですので、ご期待に添えない結果となりましたが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。尚、応募書類につきましては、個人情報保護法に基づき、責任をもって廃棄処分させていただきます。どうぞご了承いただければと存じます。
　
このようなご連絡を差し上げることになり非常に心苦しい次第ですが、今後のこのネット事業の展開によりましては、また機会がありましたら是非お声をかけさせていただきたいと存じます。末筆ながら、益々のご活躍を祈念いたします」



現在9：23です。



２連敗である。キャリアカウンセラーのオーディションに落ちた。あの模擬カウンセリングの出来では無理だろう、と思っていたが、やっぱり落ちると落ち込む。

キャリアカウンセラー５万人説というのを、ご存知だろうか？　クレージーキャッツの歌ではない。政府は、キャリアカウンセラーを５万人養成して、今後の労働環境の整備の一環とする指針である。だもんで、キャリアカウンセラー養成講座は、厚生年金の教育給付金を受けることができる。流派は何社かある。

　で、雇用能力開発機構でも、通学でキャリアカウンセラー養成講座があるんだが、これはキャリアカウンセラー資格を取得するものではない。受講料は安い。しかし、カウンセラーと言う。つまり、まあ、資格もあってないようなものだ。

　ご経験を考慮、されると、実際に現場に立っていないとツライ。単純に資格だけを持った若年者はかなりツライだろうと思う。俺は民間キャリアカウンセラーとしての看板を挙げてはいるが、民間（つまり有料）では、なかなか仕事は来ない。
　資格天国？というか、資格取ったらなんとかなるというのは幻想というか、（自分を含めて→）制度依存である。資格取ってからが勝負なんだろう、と。
　そして、その勝負に負けたのである。資格があったから、声もかけてもらったんだろうから、それで良しとしよう。

昨日はネットワークビジネスっての、話を聞きに行かされて、その辺を皆さんのご意見を承ろうと思っていたけど、こんなん出ましたので、また項を譲って・・・。

さあて

企画書直そうっと。

ちょっと忙しくなってきたっす〜

現在10：16です。

週末は毎度の通りミニＦＭ勤務である。金曜は映画の番組をこなす。土曜日は、高校の文化祭へ出来上がりを見に行き、ミニＦＭである。土曜の番組では、毎週テーマを決めて選曲をする。今週は「パチンコ・パチスロで流れる曲」で構成した。最近の大容量台は、大当たりでそのまま、昔ヒットした曲が流れる。これに目をつけた。

しかし

当局ではパチンコはご法度だった。（後で知る）

そして

俺は、パチンコは大人の娯楽として、良識のある利用法が良いと提案した。しかし、うまく言えずに、かと言って、ダメだともいえないので悶えながらの放送であった。しかも、その後のイベント告知放送では、ネタがなくて、時間の過ぎるのが遅いこと、遅いこと。

落ち込む

加えて

18-20時までは、空き時間で、いつもは帰宅して夕食を食べて再出勤するのだが、１９時代のミキサーをすることになり、空き時間１時間では帰宅できない。その旨を１８時ごろ電話したらメーカーオプション（＝嫁）が怒る、怒る。「聞いていない！」てな。
　この日、帰宅すると、刺身だった。どうもマルで買ってきて、一生懸命捌いているところで電話があり、失望したらしい。

昨日、日曜日。

草刈機を使い、草を刈る。その後、シャワーを浴びて、またぞろ、夕方からミニＦＭへ。アシスタントで喋った。パーソナリティへの突っ込みが厳しかったらしく、放送後、パーソナリティから「あんな言い方はないだろう」と言われる。

気が短くなっているのだろうか？

水は低きところへ流れる。感情も低きところへ溜まってしまうのか？

反省。

貝になりたい・・・・。

蛇足
高校の文化祭。
バルーンアートの出来栄えを見ると、使う予定の風船があまり見当たらない。たとえば、大きな花を作るために、ラテックスの装飾用風船を用意したのだが、その花がない。昨日、撤去時に、感想を高校生に聞いたら、イメージどおりには行かなかったと。
そして、風船は男子学生がイタズラして、割ったり、マジックで落書きしたりで、予定の風船は無くなったそうだ。

ああ〜

俺が高校生だったら同じことしたかも・・・。高校生のときは、男はまだガキなんだよな〜。

m(_ _)m

今、暇なんで前の日記を見ていたら、結構、レスがついていて、あらためて、下さった方にお礼申し上げます。

なんでかな〜？
毎日、チェックしていたのですが、着いていないようで、俺も作家人生終わったか、と消沈していたところです。（作家人生始まっていたか？？）

犬への暴力に対する、潜在犯罪意識のＨＰのご紹介ありがとうございました。犬も最近はいい子でいます。ただ、夜鳴きするので、なんとかしたい。一度、放したら、翌朝、泥だらけになって帰ってきて、田植え前の田んぼに悪さをしたんではないかと、気が気でありませんでした。

そんなわけで、これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
日記にバカ話をたくさん書けるように活動したいと思います。

現在13：16です。

いかに聞いている人が少なかろうと商業放送は商業放送である。ミニＦＭで映画の番組を持っているので、いま、映画を身銭切ってみてきた。前のパーソナリティが辞めて、番組は野郎２人で行っているため、恋愛映画に暗い。通（つう）といわれる番組にしたいのだが、どうもマニアックに流れていきそうな感じである。

で、まあ、泣ける日本映画を見てきた。
少し泣いて、最後はクビを傾げながら、館を後にした。

これで今日の夕方から臨む！

さて

昨日は高校の文化祭の仕込みであった。バルーンアートである。と言っても、生徒がするので、俺は資材提供だけだ。それで車にありったけの装備や風船を積み込み、学校へ向かう。アジトでこれまで保管してきた風船や大きな木の組み立てキットなど、50000円分くらいの物量を６５００円で販売したり貸したりしたわけだ。プロなら１０万の仕事だろう。
　で、高校へ行くと、生徒がいた。いたが、ちっとも集まらない。クラス有志の企画なのに、手伝う学生が集まらない。つまりはダラシナイ。資材の使用方法を説明し、クラスへ行く。このとき、事務室へ挨拶して、一筆書く。俺、ＯＢなんだけど、近年の事件がらみで学校はより「聖域」になりつつあるみたい。
　
ワー

キャー

ギャハハハハ

黄色い声であふれる校内。
男子学生もいる。汗の臭いが若い。校内は俺が通学していたころの建物だが、傷みが酷い。落書きもある。汚れている。ただの経年劣化と思いたい。けして精神年齢が下がったわけではない、と。
　高校生って、子供なんだなあ〜と思った。俺も三十路の半ばである。１５歳の彼らが生まれたとき、俺、成人だったわけだよな〜。高校生は髪型にこだわる。特に前髪に対する執着はなみなみならないというのが俺の持論だ。前髪に執着しなくなったときに、彼らも「大人」になるんだろう、と。

現在9：24です。

きくち正太の「おせん」という漫画が好きだ。老舗料亭の話で、粋なんてものを教えてくれる。そんな中で、「料理も美味けりゃ、酒も美味い。あそこは何より茶が美味い」ってなセリフが出てくる。お茶ではお金が取れないが、そこにこだわる、粋ってもんだ。

俺の事務所には冷蔵庫がない。暑くなるこれからはどうすっか？
毎朝、コンビニで氷１０５円とタバコを買ってくる。それで緑茶を注ぎ、アイス緑茶を嗜んでいる。ちなみに、コーヒー、紅茶、昆布茶、緑茶、ハーブティーなどスタッフのご好意で寄付いただき、なんでも来いという装備は揃っている。

で

昨日、顧客んところへ打ち合わせに行った折、その地域は名水の誉れ高く、ペットボトルで水を汲んで帰った。こいつで、いま、茶を喫している。うまい。まろやかである。湯沸しポットには「カルキ抜き」機能が搭載されている。しかし、水道水とこの自然水では味の差が歴然である。
　しかし、なにせ自然水。美味しんぼの山岡も第一話で言っていた。「水と豆腐には旅をさせるな」と。あんまり、汲んだまま置いておくと痛むだろう。

最近は来客もボチボチあり、少し嬉しい。このまま「泣いた赤オニの青鬼」状態になったらどうしようと思っていた。淀んだ水では、いいアイデアも出ないと思う。

最近の心痛む話
女優の星野真理が映画で脱いだという。俺はラブシーンが嫌いで、そういうのを「脱皮した」とか「大人の女優になった」ってのが嫌いだし、そうじゃないと思っている。で、今に、週刊○ストとか現○なんかに袋とじなんかになっちゃっうって、ミニＦＭで話していた。案の定、今週の週刊誌に出てた。まだ公開前なので、記事だけだった。

やめとけ、そういうの。
麻生久美子がそうなっちゃったら、俺、暴れると思う。映画館で・・・。

って話を、他の営業マンと話していた。
俺は自営を始めた頃に、なめられちゃイカン、ああやっぱりフリーの人なのねって思われたらイカンと思っていた。もう一年前の話である。

でも、結局、Ｇパンで仕事をしていた。それだけではないのだが、今はこの体たらくである。自分を律することが出来ないがユエに、すぐに遊びに走ってしまうのだった。では、スーツなら良いのかというと、結構、効果がある。お客にはワカランが、自分では「ああ、仕事しないといけないね。どら、営業でも行くか」と思うようになった。

現在12：26です。

毎年、夏に貰っている仕事があって、これは広告制作なんだけど、退職した今もご贔屓いただいている。そして、その打ち合わせに、今行き、帰ってきてこの日記を入力している。

昨日の話。
人材関係の仕事をしている人が来た。で、近隣の弱小、新進の派遣会社でノウハウの交換などを目的としたグループを作りたいと言う。スタッフの持ち回りではないですよ。念のため。最近、工場派遣がＯＫになって、結構大手の会社が進出してきている。こういうところはもう上で繋がっているらしく、スルーパスで仕事をもらえるらしい。ま、それは仕方が無い。　それにしても、自社の労働者を派遣小会社を作って供給する会社が増えた。

腹立たしいことこの上ない。

雇え。

じゃなかったら、やめろ。事業を。

それから、偽装派遣が目に見えて増えた。警備会社なのに、事務の派遣とか始めているところがある。労働局は何をしてんだ？　結局、派遣の免許を取ったほうが、いろいろ厳しいんじゃないのかって思うほどだ。

クールビズ。流行るかな〜。
役所でやってんだけど、あの人ら、外出ないでしょ。あまり。なんかこう、大きくもっとアピールして、コンセンサスを得ないと難しいんじゃないのかな〜と思う。立派な格好＝スーツって図式をどう壊すかだろうと。加えて奇異なのは、女性のスーツって、機能的というか、カジュアルに近いというか、今回の話ではお構いなしってこと。なんか、男だけが損？というか、変革を求められているような、不公平な感じが・・・。就職活動の学生がクールビズで来て、ＯＫかどうかってな、話。そうなったとき、初めて定着したと言えるのではなかろうか？

一部議員には、サマータイム復活をうたっていたヤツがいて、まずは、そうならない様子。良かった。サマータイムされた日にゃ、かなり混乱するだろうし、ツライ。省エネがキーワード。でも、我々はどうにも、消費しないと儲からない社会に生きているんじゃないのかな。

現在15：46です。

昨日の日曜日のことを、下の日記にしたけども、解説しなかったので、加筆します。

日曜日は、あんまり暇なので役所へ行った折に目についた社会人学級に参加すべく、まあ参加した。これは青年法政大学と言い、私立大学のあの６大学とは関係ない。選挙管理委員会が主催であり、「政治に興味を持ってもらう」ことを目的とされている。
　だもんで、申し込み時は戦艦じゃない、選管にファクスしていた。しかも長いんだ。期間が。２週に１回、水曜の夜に２時間の講義がある。１２月くらいまで。

なぜ受講しようと思ったかと言うと
1.初回が臨床カウンセラーの講義であった。「カウンセラー入門」
　ちなみに２回目以降はサイバー犯罪防止についてとか、介護問題とか、なんでかしらんが星座の話なんてのがある。

2.人脈作り

そんで、開講記念講演が昨日で、そのカウンセラーが講演するってんで、行った。公民館だ。

で

驚いた。

若い兄ちゃん、お姉ちゃんが多いのだ。なんだこの雰囲気は？
講演を聴いた。結局、悩むのは、そこに劣等感だったり、問題意識があったりするからであるという一節に感動した。自意識の問題、じゃないな、自意識のなせるワザってことだ。落ち込む自分、怒る自分、喜ぶ自分。すべて「自分」の世界のセンサー次第である。俺みたいに自意識の強い人間はこだわりが多いからな〜と思った。

で

講演会終わる。

次はオリエンである。別室へ行く。机の上にジュースとオードブルが置いてある。
？
？？？
プロジェクターでは、メンバーと思（おぼ）しき男女が観光旅行している写真が映し出されている。そして、会場の男女の殆どは、どうも知り合いらしい。

聞けば昨年の「卒業生」であるという。
写真は「懇親会」の風景であるとも言う。

なんだこれは？！

お見合いクラブか？　確かに？女の子はみな着飾って、場は和やかである。立食パーティみたいになっている。そして、一向にガイダンスが開かれる様子がない。俺はこういうのが苦手で、さっさと話を進めてくれ〜と思いつつ、壁際にいた。（忍法・壁の花）　
　カリキュラムには「合宿（１泊２日）」とか「ニュースポーツ体験」とか、なんでこれで政治に関心を持つんだという内容が並び、理解不能のまま、早々に会場を後にした。そういう（どういう？）利用の仕方もあるんか？　

でも

これって公金事業だろ？

現在　9：30です。

6/3金曜日
　ミニＦＭに夕方から出勤。映画の番組を引き継いで行うことになっており、キューシート（台本）を書いて臨む。ただ、俺の映画の趣味に恋愛映画はなくて、マニアックになりがちになる。それを避けつつも、しかし、やっぱり野郎映画の話しか出来なかった。

6/4土曜日
　この日、朝８時に100キロ先まで行かねばならなかった。キャリアカウンセラーのオーディションがあるためである。キャリアカウンセラーの募集があり、選考するのを、この世界ではオーディションと言う。なんでこんなに早いかというと、１０時から同市内で向上研修があり、お金払って、俺は受けることにしていたからだった。最初に来たオーディションの案内では、6/5に反対がわに100キロ離れたところまで行けという指示で、そりゃないよ〜と懇願したら、そうなった。
　しかし、朝は早い。6：51の電車に乗り、新幹線に乗り、目的地へ。当然ながら、頭が回らない。しかも着いたら、同じく受ける女性が一人廊下で待っていて、俺と二人、３０分くらい待つ。だって、スタッフが来ないんだもの。

もしかして、ガセか？・・・・・1

俺、間違えたのか？　・・・・・2

でも、同じ応募者の女性が居るので、間違えているってことはないだろう。・・・3

この３つを脳内でリフレインすること３０分、スタッフが来てオーディションが始まる。主な競技？はロールプレイングで、相談者とカウンセラー役に分かれて、５分程度、模擬相談をする。

で

俺、さっぱり出来なかった。

相手の話を聞き、要点を返すことで、相手は自分の状況に気づく。そういう技法がある。カウンセラーはけして、自分の考えで相手を誘導してはならないんだけど、それが難しく、お相撲さんと同じく、稽古をし続けなければ、勘が鈍る。そんで、俺、鈍っていた。

肩を落としつつ、研修会場へ。

そこでも、結構、打ちひしがれてしまう。
せっかく遠路はるばる来たので、モトを取ろうと、模擬面接の公開演技？に手を上げて、相談者役をしたんだけど、今の自分の経済的事情まで話す羽目になり、かなり恥をさらしてしまった。講師曰く「けっこう、現場に即した内容でした。」と評価？される。
　相談していると、なにか、カウンセラーが大所高所に立って、自分のことなんかちっとも分かってくれないと思うことがあるんだろうと思った。それがそのときの俺だったから。このへん、難しいね。

でもって、せっかく色々な同じ資格の保有者がいるんだからと、勇気を振り絞り、名刺を交換していったんだけど、同じオーディションを受けた女性に、今日のオーディションでの俺のカウンセリングはどうだったか聞いた。
「私の言葉を自分のマップに置き換えて話していたので、ダメ」（ほぼ原文）
マップ？　俺の主観内で話していたという事か。。。。泣きそうになったが、御礼を言って会場を後にした。

顧客を回ろうと電話したが、どこも担当者が居ない。

仕方ないので、そのまま新幹線で帰り、ミニＦＭの自分の枠に間に合ったので、そのまま喋る。

長くなったな〜。日記。

とにかく、落ち込んでいるのは確かだ。