ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ

人間が死んだらどうなるか？

�@　無になる。
�A　輪廻転生
�B　天国・地獄説
�C　他

と説が色々ある。
先日、友人とベロベロに酔いながら話した話題。

ヌレﾀﾝは�@だと信じている。
しかし、�@って全く持ってロマンが無いじゃありまへんか。
悪い人もいい人も無になる。
なんでもなくなる。
天国も地獄もない。

ヌレﾀﾝの考えとしては

■　死んでしまったら全ては無、なので、

＜生きている間の悪行は生きている間に清算される。＞

例えば、
【今日、誰かに意地悪した。わざと意地悪した。その後、めっさ、罪悪感を感じる。】
【今日、誰かを殺した。それから死ぬまで自分は悩み続けるであろう。】

等の精神的な生き地獄を見る、と思う訳。
生き地獄、ってヤツ？

友人亀の説は�Aなんだす。
『生まれ変わり説』だす。

彼女が言うのは

■　＜悪行をすると、次に寿命の長くて辛い体型なモノに生まれ変わる。＞
なんだす。

それは例えば、『千年松』『被爆松』の様な
【今、ここが痒くてしょうがないけど松に生まれてしまったから掻けない。しかも千年。】
【今、誰かがタバコの火を自分のボディで消していて熱くて仕方ないけど自分は松の木だから千年もの間、火傷を負ったまま。】
等の生き地獄を身をもって体験する。

どちらも突っ込まれたら言い様の無い拙い説なんだけど。
酔っ払いの戯言ですから。

人間は自分のコンプレックスを補う相手を求める。
自分のコンプレックスは例えば理想の相手には持っていて欲しくない箇所だったりする。

そんな感じで人間は無いものねだりする。

正義の罰に関しては一番受けたくない刑を言ってしまう。

ヌレﾀﾝは死んでから無になりたくない。
亀は死んでからまで長い刑を受けたくない。

って事なんだろーと思ったれす。

そーゆー事、考える時もあるのよ、たまに。

以上。



『ヌレヌレ草』

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