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駄目日記


 ■ 2006/02/11 (土) 最近ダメだ


「いや、前からダメダメだから」というツッコミを受けそうだが、
以前は2ちゃんであーだこーだカキコしたり、エロゲとかネトゲやってるだけで、
それなりに楽しく時間を過ごせたのだけれども、最近何かおかしい。
何をやっていても面白くない。つまらない。
就職したら治るのかな。



 ■ 2006/02/10 (金) 無職の定番と言えばブックオフ立読み


今日も数時間立読み。
店員の視線が痛い・・・



 ■ 2006/02/08 (水)     


一応身辺整理しとくか。
エロ動画はCD-RWにパス付きで固めといて、
エロマンガとエロビデオは何処かに捨ててこよう。
見られて恥ずかしいものは全部捨てておこう。
でも、面倒臭いな。土日で良いか。



 ■ 2006/02/04 (土) 意味があるのか


夢を見た。
そこは俺んちの台所だった。
皆で酒なんかを飲みながら談笑していた。
従妹、中学時代の同級生(男)、俺、そのほかに何人かいたが、誰だか解らない。

従妹が言った。
「A君(同級生の名前)って苛められっこだったの?」

夢の中のAはスラリとした容姿と堂々とした風格を持っていた。
「うーん、いじめまではいかないけど、太っていた事でからかわれたりするのはあったよ。」

Aが笑ってそう答えると、俺は中学時代にAにした事を思い出し、得意げに従妹に話した。
「こいつのケツを思いっきり平手で叩いてやったんだ。そしたらこいつ、泣いてキレてんの。メチャ笑ったよw」

場が静まり返った。皆が俺の方をジッと見ている。
そこで初めて、自分が酷くみすぼらしい格好をしている事に気付いた。
髪はボサボサ、中太りで、安物でくたびれたトレーナーを着ていた。
現実の俺そのものだった。
その後、Aに対して何か叫んだが、何を言ったかよく覚えていない。
多分、Aに対しての妬みと羨みと、自虐的な内容だったと思う。
そこで目が覚めた。


現実では従妹には2年以上会っていないし、Aにも中学卒業以来会っていない。
この二人が知り合いという事はありえないし、俺と酒を酌み交わす事もありえない。

3年前、俺は成人式に出なかった。その頃からヒキニートだった。
後日送られてきた成人式の集合写真に写っていたAは中学時代より体が引き締まり、
大人っぽく、自信に溢れた快活そうな笑顔をしていた。
出られなかった後悔、かつての同級生達の見違えるような成長と、変わっていない自分。

心の底にあった3年前の記憶とコンプレックスが夢になって現れたのだろうか。



 ■ 2006/01/26 (木) 情けない


結局工場は一日で辞めた。
自分の日記を見返しても思ったけど、俺って意思弱過ぎ。
仮採用でも凄く喜んでいた母親に言える訳も無く、
今は出勤する振りをして、車であちこち走り回って時間潰しをしている。
ばれる前に、来週中には、バイトでも良いから働き口を見つけないと・・・



 ■ 2006/01/24 (火) きゃあああああああああああああ


何なんだ俺は。
運動神経ゼロ・体力無し・底抜けの馬鹿・ヘタレ
何しろって言うんだよ、俺に。
工場でさえ失敗しまくりだよ。
運動神経悪くて頭悪すぎだと工場でさえクビになりそうだよ。
一日前に入社した人とのあまりの差にびっくりしたよ。

ていうか、一度説明受けただけで、何でそんなに要領よくテキパキ出来るんですか?
何で一回説明受けただけで覚えてるんですか?
何でそんなに機敏にスムーズに動けるんですか?
何でそんなに体力あるんですか?
解ってる。あの人が普通一般レベルだって事は解ってる。
俺から見れば世の中の人間の殆どが超人レベル。いや、宇宙人。
じゃあ、俺は何なんだ。何なんだよおおおおおおおおおおお!!!

クズが。もう辞めようと思ってるだろお前。だからクズなんだよ、死ね。
お前の将来の姿はハゲのヒキコモリニート爺だよ。
辞めちまえ、死ね。

ああああああああああああ



 ■ 2006/01/23 (月) 結果発表


採用決定。
明日から8:00出勤だ。
いつも昼まで寝てるから、ちょっと気分が重い。
3ヶ月は時給800円の見習い期間。
気張らず、ニュートラルな気持ちでリラックスして頑張ろうと思う。



 ■ 2006/01/21 (土) くそぅ


働く事への意欲が面接時に比べて低下してきたぞ。
合否判明まで後3日。
長すぎ。どっちでも良いからさっさと結果教えてくれ。



 ■ 2006/01/19 (木) 昨日の晩御飯を思い出せない


ボケてきたか。


あ、昨日の追記に関しての訂正。
売買停止は昨日だけだった模様。
てっきり上場廃止になるまで停止したままだと思い込んでいたが、
どうやら間違っていたようだ。ごめんなさい。
まあ、売れない事には変わりないんだけどね。



 ■ 2006/01/18 (水) ライブドア


ライブドアへの強制捜査から始まった一連の動きを見ていた。
株式市場の暴落、ライブドアホルダー達の阿鼻叫喚。
粉飾決算が明らかになった以上、上場廃止はまず間違いないだろう。
「損しても良いから投げ売れば良いじゃん」と思うかもしれないが、
株取引は需給のバランスで成り立っている為、買い手が市場に存在しないと、売る事すら出来ない。
紙くずになる可能性が高い株を、誰が買いたいと思うだろうか。
ライブドアホルダー達は日々下がっていく株価を見ながらも、どうしようも出来ない。

ライブドア株は地獄への片道切符に変貌したのだ。

株ブログの中には、破産宣言を最後に更新を停止しているものもある。
昨日を最後に突然閉鎖したものもある。
ライブドアの株主総会で「全財産をライブドア株に投資している」と言っていたおばちゃん。
彼女は今頃何を思うのだろうか。

この二日間で多くの人間の絶望と呻きがあふれ、
そしてその中の何人かの人生が終わった。




追記:今日、ライブドア株の売買が停止された模様。
   これでホルダーは上場廃止まで損切りさえ出来なくなった。
   仕方が無いとはいえ、酷(むご)い。

 



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