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ヒモと呼ばないで9年ぶりに帰ってきました。誰か助けて。 |
■ 2003/12/11 (木) 家事 |
雨のため散策は中止。
おまけに寒い。 日が暮れる前に暖房をつけたのは今季初だ。 暖房効果を高めるため、カーテンを引くと、もう真夜中と変わらない。 遮光式カーテンの効果で、部屋は真っ暗だ。 部屋を少し暖めたところで、家事を済ませる。 台所の洗い物の残りを少々、風呂掃除、床掃除、トイレ掃除…。 洗い物は少々面倒だが、風呂は石鹸の残りがカビの原因だというので、シャワーであちこち丁寧に流す、娘が触りそうなものはブラシで洗い、風呂釜はスプレーして流すだけ、トイレは汚物入れをきれいにして、便器はこれもスプレーして流して、周囲をふき取るだけ、床は「クイックルワイパー」でスイスイ…、畳は「自分の趣味で」酢水と乾拭き…。家具などはハンディモップであっという間におしまい… 仏壇に線香をあげて、〆とする。 世話ないよ、こんなこと。 それが片づいたところで、家事を開始する直前に水を張って戻して置いた干し椎茸の戻り具合を確認しつつ、冷凍庫から鯵2尾を出して、自然解凍させる。 この戻し汁はごはんや味噌汁に使うので、絶対に捨てない。 味噌汁は、これに加え、ミルサーで中骨や皮を擦って作る「つみれ」を入れるので、カツオや昆布の出汁は今日は不要だ。 刺身用の鯵は、鰯に比べ大きいので、その分つみれも沢山作れる。 昨日は煮込みハンバーグ、その前はカルボラーナと鮭アラのパテ、その前は確か、鶏モモの白ワイン蒸し…と妻の希望に沿ってきたので、今日は、独断で俺の十八番にさせてもらった。 ごはんはカブの葉を塩もみしたものを、蒸らしに入ったところで入れた好物の「菜飯」。 副菜には、常備菜の「ちりめんじゃこの含め煮」と「ブロッコリーの練りゴマ和え」にした。 (自炊生活を充実させたいと思いながら、今ひとつ続かない人は、メインの大物のレパートリーを増やすよりも、ごはんと味噌汁をベースに、これら副菜を「常備菜」として「作り置き」することをオススメします。 何なら、焼き海苔、梅干し…なども充分「副菜」になり得ます。 魚柄仁之助氏言うところの「出すだけおかず」です。 ごはんも予め日を決めておいて、一度に沢山炊いて冷凍→解凍なら、負担にならないでしょう。 ちなみに食品の保存法は「食品保存の便利帳/青春出版社」を参考にしています。 最低限これだけ知ってれば、問題ないと思います。) (ちなみに作り方) 「じゃこ」 @じゃこを熱湯をかけて、塩抜きする A@をごま油で炒め、馴染んだら酒、醤油、砂糖で味付け B汁気が引いたら、いりゴマと、好みで一味または七味唐辛子や山椒をふる。(ちなみに今回は、山椒) 「ブロッコリー」 @サッと湯通し A@を出汁汁と醤油で煮る B練りゴマに砂糖と醤油を加え、すり鉢で当たる(練りゴマはいりゴマをひたすら擦るか、ミルサー使用) CAとBを混ぜる (情報源は殆どTVと本なので、その詳細を載せようと思ったけど、自分流に手を抜いているうち、オリジナルからかなり離れてしまったようで、どれを見たのかわからなくなってしまいました。) それに、少しだけ残っていた梅干しと熱い煎茶で〆。 ちなみに朝は、彼女はパン、娘も、ベビーフードなので、あまり作らない。 自分の分も、パンや昨日の残りもの、冷凍ごはんなどで雑炊、ドリア、チャーハン、おにぎり、オムライスなどで済ますことが多い。 とはいえ、今日は二人のリクエストでフレンチトーストを作ったが。 これに「里山散策」が加わる「『専業』主夫の日常」ももうじき終わりか。 このままで俺は充分満足してるんだけどなぁ。 なんで、わざわざ外に出て行く必要があるんだろう。 確かに毎日のように里山を歩いてはいるけど、他に何もしないわけじゃないんだし。 俺が育児も全部するって、あれほど言ってるのに。 「孫の面倒を見るのはお義母さんの昔からの夢」だとかで、俺はずっと「補助役」。 娘と一緒なら、山は無理でも街を歩くぞ。 色々話しかけて。 白鷺も、ゴイサギも、ハクセキレイも、鯉も、ナマズも、桜も、そしてカワセミも山なんかに行かなくても一緒に見れるのに。 …その途中パチンコ屋で見かける、そこらの「主婦」に比べれば全然いいと思うんだけど。 なんで俺じゃダメなんだ。 …考えるのやめよう。 流されて行くことにしたんだ。 これでいいんだ。 考えるのはやめよう。 |
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