ヒモと呼ばないで

アフィリエイトに登録し、ブログを立ち上げた。
とりあえずAmazonアソシエイトで1記事だけだけど、今何かドキドキしてる。

ここと多少似たような「自分軸」ブログ。
自分の(冴えない)毎日と、その都度旬のトピックスを取り上げて、とりあえず書き溜めて行こうと思う。
アクセスを集めるとか、もちろん収益とかも欲しいけど、当面は「書き続ける」ことを目標にしようと思う。

こちらでは皆さんに支えられっ放しだけど、向こうでは、やはり毎日に問題を抱えている人達に、まず私の現状を見てもらい「こいつよりはまし」「こんなひどいヤツもいるのか」的安心感を提供し、その後、徐々に「それでも何とか生きてる」(理想は「そこから抜け出る」「這い上がる」)過程で、「(こいつよりましな)自分ならもっと出来る」という気持ちを持ってもらえるようなものにしたい。

そして、慣れたら(女性に比べ弱くなる一方の)男性目線からのサイトも立ち上げたい。

風邪で怠かったが、それでも寝るだけの休みにはならなかった。
小さな1歩でも、動き出せたことをまず、自分で評価し、喜ぼうと思う。
まずは小遣い代1万／月を目標に。

皆さんのおかげです。
ありがとうございます。

勤務中、外の作業から帰ろうとすると、窓のカーテンを開けてチラチラこっちを探ってる。
俺が気づくと、サッと閉める、を2回繰り返す。
2回もだ。
カーテン越しから、舌打ちとこれ聞こえよがしなため息が漏れる。

・・・嫌な予感。
俺の鈍いカンが冴え渡るのは、こういう時だ。
まるで超能力者のように、自分の無様な姿が見て取れる。。

しかし、具体的に何が悪いのかが、さっぱり分からない。

もう必要ないと判断して、いつもよりも早く駐車場を閉めたから、そこを注意されるんだろうか。
いや、きっとそうだ。
色々な可能性を探るも、考えられるのは、もうそれしかない。

それにしても、もう来る予定の車も残車もないし・・・それに、もう閉鎖してもいい時間帯だし・・・何が問題なんだろうか。

・・・。

いよいよ中に入るや否や、その場の全員立ち上がってる。
全員が立ち上がってるんだ。
そして、俺に目を向ける。
俺には「白い」目に見えたけど、気のせいか。

2番目に偉い人が、神妙に口を開く。
「〇〇さん・・・まだ寒いから、ドア開けたままにしないで下さい」
・・・。

見れば、ドアは確かに開いている。

「はい、すいません」

咄嗟に、こう答えた。

・・・。

俺が外に出る際に、ドアを開けっ放しにしたんだろう。
それは申し訳ありません。
本当に。
このドアは、一定以上大きく開けてしまうと、そのまま開放状態になってしまうので、きっと今回は少し勢いよく開けすぎて、そのままになってしまったんだろう。
出た後、確認もしなかったのもよくなかったです。

でも、俺は30分以上外にいた。
寒いなら、そんな我慢しないで閉めたらいいんじゃないだろうか。
30分、6人全員が目の前のドア閉められない程、忙しかったのだろうか。
一番近い人なら、2歩だ。
閉められなかったのだろうか。

閉められなかったんだろう、30分間全員忙しすぎて。
俺は丸2年、ここで働いて、そんな状態を1度も見たことはないが、今回はそうだったんだろう。

でも。

全員でカーテンの隙間から盗み見の作戦会議して、戻るや否や、その全員が起立して、「ドア閉めろ」って。
それも30分後に。
ご丁寧に「証拠の維持」よろしく、開けっ放しのままにして。


・・・。



申し訳ありませんでした。
以後、気を付けます。

風邪、悪化。

喉の痛さ、熱っぽさ共に増大。
それにまして、孤立感も増大。

一人だけ、ポツンと黙ってたら、普通話しかけないか？
立場上、俺からは出来ないんだからさ。

後、5時間か。
最後の最後、1.5時間の肉体系業務できるかな。

・・・。


後、5時間。
後、5時間で休み。

後、5時間で休み。
・・・長っ。

昼休みはあっという間に終わるっていうのにな。

今日は長女の小学校卒業式。

ありきたりだけど、本当にあっという間だ。
家で、「昔録ったmovieをよく見たりするからかもしれないが、本当についこの前、同じ体育館や校庭で入学式をしたばかりな気がする。

受付をすると、子供からの手紙があった。
学校の粋な計らいのようで、みんな貰ってた。
もう大人の文章だ。
本を読め読め、随分と言ってきたけど、もうパパも追い越されちゃうね。

みんな笑顔だ。
既に涙目の人すらいた。
俺ももちろん嬉しい。

でも、重い。
きっとあの時、他の父兄にはない暗さを周囲に放出させていたのだろう。
俺の周りには妙な空間があったような気がする。

彼女の下に、あと2人。
今年、この子が卒業した同じ学校に入学する子もいる。

どうしたらこの子たちを大人になるまで育てていけるのか。
ここまで来れたのは、妻の力が大きいが、彼女はもうフルタイムで働く気はないんだ。

103万円の壁がどうたら、母親が家にいることがどうたら、話せばそんなことばかり。
「一家の大黒柱」的イメージを、俺に何故、この、こんな俺に求め続けるのか、本当に分からない。

在校生との呼びかけでは、長女は何度も一人のパートを、緊張した様子もなく、よく通る声で堂々と発声していた。

・・・。

このまま、そのまま育ってほしい。
更にもっと加速していってほしい。

でも、その一番の足枷に、父親の俺がなってしまうかもしれない。
これから彼女の青春が始まるっていうのに、この無能な父は、ほんの明日の事を考えるだけで目の前が暗くなるんだ。

・・・。

孤立した職場。
白い眼とため息の充満した部屋。

おまけに、昨日からのどが痛い。
熱っぽい。
そして、明日は13時間勤務。
・・・職場のあいつにうつされた。
マスクの免罪符、明日は俺が使うぞ。

・・・。
アフィリエイトの本は、ざっと読んだ(読んでいる)。
何せ「1年生 教科書」だから、無料ブログの立上げ方とかも、かなり細かくあるがそれはまだ。

今は「自分軸・商品軸・話題軸」のどれで始めるか、って所。
これは自分では珍しい前向きな悩みなので、歓迎しなくちゃな。

「自分軸」が一番合ってる気がするが、ここでこれだけ「自分」を吐露してるから、余所にまでエネルギーが回るか疑問。

でも、ここでは、思い切り自分を曝け出させてもらって、助けられてる「ゲスト」だけど、向こうでは逆に私のように「ダメ」で「詰んだ」人たちに対して、いやそういう人たちと一緒に、世間の海で遭難しないためのサイトの「ホスト」として、何か少しでも手助け出来る情報を提供できはしないか、なんて考えたりして。

・・・。

のど痛い。
明日は13時間勤務。
「改源」効きますように。

もう少し考えて、寝ます。
ここがあってよかった。
いつもありがとうございます。


おやすみなさい。

本社から、「もうすんな」メールが来た。
昨日は巡察で直接言われた。

いつまで続くんだ。

これじゃいつまで経っても気持ち切り替えられないよ。
「取り返しのつかないこと」になる可能性はあったけど、そうなったわけじゃないじゃん。

・・・なんだ、もうこんな時間か。
休み時間終わっちゃうじゃんか。

トイレ行こ。

ああ、引きずるよ。
いつまでも。

5時20分、起床。
仕事開始は8時ってことになってるけど、実質は、本社に最初の報告を入れる、6時40分から始まってる。

修了は20時10分。
13時間30分勤務。

で、その間、一言も、本当に一言も話さない。
周りに人がいないわけじゃない。
5人、同じ部屋にずっといる。
ずううううっと。

でも、話さない。

・・・。

避けられてるから。
そうなったのは、ミスして、ミスして、ミスしたから。

俺のせい。
あの人たちは悪くない。

・・・。

でも、キツい。
顔の筋肉が強張る。
声も出なくなる。

・・・。

で、明日も全く同じタイムスケジュール。


顔、動かなくなっちゃうんじゃないのか。
顔面麻痺も一度やったことあるから、怖いな。
失語症とかにならないか。


・・・。

4月上旬まではこれが続く。

・・・。

世間では春休みなんていう過ごし方をしている人もいるっていうじゃないか。

・・・同じ世界とは思えないな。

・・・。

明日も、5時起きだ。
もう寝なきゃ。

おやすみなさい。

今、時間をかけて、自分なりに心をこめて皆さんに書いた記事が消えた。
今迄ならもうこの時点で、画面に毒づき、自分をなじり、書くのを止めてたはず。

でも、今回は続ける。
続けないと、本当に溺れそうだから。
うねる波しぶき受け、もう何度もそれを飲んでしまってるんだ。

救命ボートどころか、これは最後の浮き輪だ。
ちょっと手から離れたくらいで、諦めちゃダメだ。
本当に溺死する。

・・・。

現状は見たくないが・・・無能でミス連発。
原因は、俺の無能。
で、最悪クビの可能性もある。

これは仕方がない。
そして、これはすぐには(ずっと？)治らない。

でも、助かりたい。
何とかしたい。

そういう気持ちがなければ、こんなに苦しむはずもない。
諦めの境地にすら辿り着けないから、苦しいんだ。

改善策としても、現場での「逆転ホームラン」はない。
そもそも、そんな成果主義な面は皆無な仕事だし、その中でも「最低これくらいは出来るでしょ」的なことで躓いてるんだから。

だから、職場では「耐える」。
そして、出来ることを淡々とやる。
これだけでいい、っていうか、これしかできない。
だから、これが俺の今の仕事の全て、としよう。
・・・してしまおう。

とりあえずもうこれで、浮き輪から救命ボートに、もう一度乗り込んだ、ということにしよう。
即、追い出されたとしても、そうなってからそれは考えることにする。
っていうか、ボートの縁をしっかり掴んでいよう。
だから、明日は、いつものように出勤する。
・・・あ、そういえばシフト変わったんだ、起きる時間に気を付けよう。

でも、先がない。
大シケの海に木の葉のように揺れるボート。
もう真ん中の安全な位置にすらいられない。
気を許すと、即転落な端っこに追いやられてる。
この窮地は、全然変わってない。

・・・。

・・・そうだ、さっき自分で言った、あれだ。
浮き輪だ。
落ちてもこれさえあれば。
最低限沈まなければ、生き延びる可能性はある。
浮き輪になるものを探そう。

・・・。

そして、それはありました。
ネットで、本で、録画したTV番組で・・・休みなのをいいことに、早朝から没頭して探した結果、素晴らしいそれが見つかりました。

それは何を隠そう、ここで頂いた「皆さんのコメント」です。

2013年に9年の隔たりを経てここに戻ってきた時からの自分の書き込みと、それに対する皆さんのコメントが自分にとって一番の力になりました。
孤立しがちな現実と違い、ここでは皆さんに受け入れられている、という実感がありました。
これは私にとって大きな力です。

そして、何度も何度も読み返してみて、私はひょっとすると自分を認知する際、どちらかというと悲観的に物事をみてしまう傾向があるのかもしれない、と思う様になりました。

そしてその後の「で、どうしたいのか？」という問い、そのものがなかったかもしれないとも。

「失敗したくない」「迷惑をかけたくない」留まりで、「〜したい」「〜になりたい」が、なかったと思います。
もう既に自分で運転していながら、行き先を決めず「事故が怖い」「あそこには行きたくない」と怯えているようなイメージでしょうか。

とはいえ、高卒・職歴(職種)、ほぼ現職のみ・・・じゃ「〜したい」としても、世の中がそれを許可してくれるものが少なすぎて・・・。

・・・おいおい、これが「悲観」だろ。
これを止めようって話をしてるんじゃないのか。

すいません、もう一度コメント読み直してきます。

・・・。
・・・。

ありました。
ありましたよ。

「タヌキっぽ」様のコメントにしばしば登場する「アフィリエイト」。

実は、コメント頂いてすぐ、ちょっと調べたことはあるんだけど、難しそうだし、稼ぐのはもっと難しそうだったので、諦めてました。
実際その通りかもしれないけど、釘の刺さってる材木でも、腐りかけた溺死体が乗ってる筏でも、今はしがみつかないと、もう溺れてしまう。

これは、少なくともリスクは少ない。
特に費用がかからない。
で、稼ぐチャンスはある。
まずは、自分の小遣い分を目標に(1万／月)始めよう。
それにこれなら、皆さんに分不相応な程褒めて頂いた「文章を書く」ということも生かせそうだし。
色々困難はありそうだけど、「浮き輪」になるならいい。
しがみついても、沈まないなら、それでいいんだ。

改めて皆さん、タヌキっぽさん、ありがとうございます。

で・・・すいません、時間が経つと気持ちが萎えそうなので、そうなる前に、今ネットで調べます。
・・・。
・・・(約45分経過)。

すいません、全体は軽く把握したのですが、気になる本があったので、今、ちょっと買ってきます。
・・・。
・・・(約30分経過)。

買ってきました！
「世界一やさしい　アフィリエイトの教科書1年生／染谷昌利・イケダヤハト」

読み込もう。

さっきまで溺死体が乗ってたものでも、浮き輪として使えるなら使う。
俺の浮き輪だ。

皆さんのおかげで、溺れるリスクを一つ減らすことができました。
ありがとうございます。

しがみつきます。

また、ミスした。

朝一番の報告した際に、薄く「はぁ？」的な反応しかされなかったし、以前同様のケースと同じような対応をしたつもりだったので、あまり心配はしていなかった。

ところが、その取引先責任者は、電光石火のスピードで本社にクレーム。

これで、もう何度目だろう。
4・・いや5回目かな。
それもここ半年くらいの短い間で。

・・・。

もう、ホントにダメだろう。

会社の偉い人から直接電話が来た(いつもそう)けど、殊の外優しい口調での「注意レベル」って感じだった。

でも、ネットの求人にしっかり載ってるの見ちゃった。
こんな安定してるシフトで新人なんか不要なはず。
恐らく、「代わりが見つかるまで」って、先方に説明してるんだろう。

クビだ。

・・・。

今の仕事でこの無能ぶり。
他の業種で通用する訳がない。

それに、ここは今までの現場の中でも、恵まれているのは間違いないんだ。
「朝起きて、夜寝る」生活も出来るし、各種設置機器の操作機会がほとんど無い
職場自体にセカセカした空気は無いし、攻撃的な人も少ないし・・・。

全て、俺が無能なのが悪いんだ。

・・・。

これで、今迄逃げ出してきた、時に追い出されてきた・・・あの世界にまた戻るってことか。

・・・。

もう無理。
俺49だよ。

体力も気力も、もうない。
振り絞っても、何も出ない。

・・・。

今日明日は休み。
家族も義母の家に遊びに行って、一人。

・・・。

まさか、これが生涯一人のスタート、なんじゃないだろうな。

・・・。

どうしたらいいんだろうか。
この罪悪感。
無力感。
そして、恐怖。

・・・。

とりあえず、明後日仕事行けるかな。
もう、仕事に行くこと自体、怖い。

ちょっと、マジで怖い。
怖いんだけど。

さっき、10か月ぶりに記事UPしたばかりなのですが。
意を決して新しい一歩！とばかりにUPして、少し気持ちを整えたって感じがしてたのに。

・・・。

今、本社から電話。
ケータイに直接。

・・・。

俺の「ハイ、もしもし」すら途中で遮り、

「お前、まだ○○してんのか」
「×××××、ってどういうことだ」

・・・。

前者の「まだ」の意は、つまり2回目の忠告ってこと。
まさかそんな大ごとになってるとは思いもよらず、最初に本社に報告されたのは、確か去年の9月頃だったか。

それがまた、今回も。
それも更に身に覚えのある他の出来事2個、を綺麗にパッケージして。


三つ目については、一度は決着して「問題は解決した」、と報告受け矢て、ほっとした矢先に、急転直下のその取り下げ。
で、その煽りで、連絡ミスで余計なことをしてしまい、それが予想以上の大事になってしまった。

・・・。

クビ、でもおかしくない。

いやいや・・・自分からあまり悲観しないように、客観視して・・・・・も、ダメだ。
これはダメだ。
シャレにならない。
こんな短期間に2つも3つもやらかしてたら、どうしようもない。


・・・。

・・・まず、明日だな。

取引先責任者は仏のような人だけど、もうダメだろう。
いくらなんでも、今回のはな。

あのいつもの部屋の中で、他の人達の視線の手裏剣でグサグサ五臓六腑を刺されながら、遂に大声で罵倒されるのか。
それとも、みんなの空の聞き耳を並々と満たすように、静まり返った部屋の中で、順を追って俺の口から何をしたかを言うよう、冷静に詰め寄られるのか。

いつも他の人には表情豊かな優しい顔を、氷のように冷たく冷やして「あのさ・・・いい加減にしてくれないかな」なんて言われそうだ。

ちょっと想像するだけで、顔から耳から、もう真っ赤だ。
言葉も何も出てこない。

・・・。

ああ、たった今、仕切りなおしたつもりだったのに。
こんな、柄じゃない殊勝なことしたから、神様もびっくりしちゃったのかな。

・・・いやいや、俺はただ「闇だ。怖い。」って言っただけじゃないか。

・・・。

ああ、どうしよう。

・・・。

もう50目前。
就活しても、どこも受からないよ。
警備しか出来ないって言ってたのが、それすらダメ、なのか。

・・・。

どうしよう。

妻になんて言おう。

・・・。

ああ。

お久しぶりです。

前回の記事からかなり時間が経ってしまいました。
親身あふれるご忠告に対し、このようにお返事が遅れて申し訳ありません。

改めて前回の記事を自分で読み返すと、よく言う「夜に書いたラブレターを朝読み返す」感じ丸出しで至極恥ずかしい思いでいっぱいですが、同時に「よくここまで自分の気持ちに正直に書けたなぁ」とも思います。

あんな駄文でも、今の閉塞感から逃れるにはどうしたらいいのか・・・どうしても常に気遅れしてしまう自分から脱するにはどうしたらいいんだ・・・その為に自分に必要なことは何か、と考えた末の記事でした。

でも、皆さんのコメントを読んで、一人で考えて、色々本を読んで・・・悩みました。
本当は今もすっきりした気持ちであるとは言えません。

しかし「離婚はしない」という結論になりました。
(正確に言えば、自分からはそれを言い出さない、ということですが)

子供を育てるには、どう考えても一人になった妻や自分だけで育てるより、二人いる方が彼らにとってはいい、ということに辿り着いたというのが、主な理由です。

それに、「妻に愛情は感じない」と思っていましたが、家族として子供たちの母親として、「性愛」のそれとは違う「愛」なら持っているのではないか、父親である私のそのような視線が、現在すでに、子供たちにいい影響を与え続けているのではないか、と思うようになりました。

「性愛」のエネルギーが、その他に対するすべてのエネルギーの源という考えに固執していたのかもしれません。

皆さんの専門的な、そして温かいアドバイスがなければ、まずこういう考えには至らなかったと思います。

本当にありがとうございます。

・・・。

そして、冷静になってみると。
正直、今とても怖いです。

勿論、今も裕福とは程遠いですが、このままではいずれ食べるものにも困る、本当の貧困に陥ってしまうのではないか。
子供たちに必要な、最低限の健康で文化的な環境を与えられなくのではないか。
ホームレスに転落してしまうのではないか・・・と。

このままでは、どう考えても先は暗い。
というより、何も見えません。
闇です。

前回までの記事では、この逆境とその恐怖を克服する為に、何とかして自分を強くし、取り戻そうとして「人を好きになれる自分」に辿り着いたのかもしれません。
これこそ心も身体も、本来の力を取り戻せる方法だ、と思ったのかもしれません。

・・・。

そしてそれを撤回した、今。

前を照らす灯りを自ら捨てて、改めて自分が闇に立ち竦んでいるのが分かりました。

私はバイトに毛が生えたような警備員しか出来ない。
もう10年これしかできてないんだ。

妻は私より稼ぐ力があるのに、さっさと退職し、専業主婦でいる。
それでいて最近、「お金が足りないから私の貯金を崩しだした。旅行などに使うならまだしも、生活費でそれが消えるのは嫌だ」と言うだけ。

足りるわけないのは分かり切ってるはずなのに。
それでいて、家計も共有しない。
俺は1万円／月の小遣いを嫌味と共にもらうだけ。

だからもう「静かな闇」、ですらなくなってる。
時々、近くでガサガサ、と音がする。

何の音なのでしょうか。
一体、何が潜んでいるのか。

それでも、あのライトを拾うことはしません。
拾っても、もう点かないんだから。

それは正しい判断だと信じます。

でも、この闇をどう生きていくのか。

・・・。

今はちょっと分かりません。