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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2022/10/12 (水) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第二章 第三話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第二章 スクールカースト 第三話 小学校一年生、やはりそれほど記憶はない。 幼稚園の頃からそうなのかもしれないが子供というのは教師になつくものだ。 私はなつき方が下手だった。男は基本的にそうなのかもしれない、教師になつく特に女の子というのは大概同じ歳の子に対しては割とやな奴という感がある。 これは子供の行動心理学かな……w それでも何故か覚えている記憶がある。 マラソン大会だ。 勿論ろくでもない結果。私の時代、私の小学校は一学年3クラス、1クラス約40人。つまり男60人ほどのマラソン大会。 マラソンの順位は43位。そして幼なじみの教師の息子の彼は42位。これが私の人生のあり方を表しているのだ。こんな頃から。 つまり私が言いたいのは競った状態になると負けてあげてしまうのだ。当時の事は覚えていない。しかし間違いなく知れた仲、お互いの勝負はこの状態では体力うんぬんではなく気持ち、この状態で自分は勝ってはいけない、そういうメンタルがあったのだと思う。 マラソン大会と運動会のリレーは子供にとって花形のイベント、自身の人生に永遠に縁の無かった勲章。 表彰式で名前を呼んでもらい受け取るあのメダル。 憧れだったな………。 その時代に捧げるBGM ZARD 負けないで https://youtu.be/rtZLe6T3Dh0 |
名前 内容
日記主 まったく同感ですw (22/10/12 14:39)
記入なし 遠い昔のマラソン大会の順位まで、よく覚えていますね。 (22/10/12 14:09) |
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