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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2022/11/22 (火) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第三章 第四話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第三章 運命 第四話 私はいわゆる気づく事が遅い人間だ。 人間はつまりどこの時点で何をすべきか気づける、それが人生を左右するのだと思う。 気づくのが遅く、そして手遅れとなった。 つまり考え方の事である。 私はある程度の年齢になるまで努力による成長と成長期における身体の成長、経験による成長、それを1ミリたりとも考えた事が無かったと思う。 それはつまり、努力する事がどれだけ自身を成長させるのか、知らなかったのだ。気づけなかったのだ。 自身が目に見える状況、そこで順位づけをして終わる。自分がその時に出来る事はつまり何の過程もなく出来るものとし、歳を重ねて出来ない事は初めから出来ない事なのだと納得する。そういった考え方が無意識にあったのだと思う。 自分に対してだけでなく他人に対してもそう見えていたのだ。足の速い人間はそういう星の元に生まれてきた人、頭の良い人はそういう星の元に生まれてきた人、羨ましいな。それで終わりなのだ。 他人の努力が見えないどころか自分の努力も見えていない。ゆえに努力の比較が出来ない。 才能なんて言葉、それを口にする前にまず他人との努力合戦をすべきだったのだ。ちょっと練習してダメならすぐ腐ってしまう。それではダメで当然。 だからマラソン大会の順位が落ちた時にショックを受けたのだろうw こんな単純で当たり前の事、なんで気づけなかったか…… おそらく、以前に書いた事だが、人として生きる一本の信念、それを親から与えられなかったからだろう……。 その時代に捧げるBGM 一発屋の代名詞 それが大事 (大事マンブラザーズ) https://youtu.be/Jb2OnNum8aI |
名前 内容
日記主 負けた時に相手は自分以上の努力をしている、それなら自分はもっとやらなくては、そういった考えの無さですね。あと、努力の目的からくるモチベーション、これが何より大事な気がします。 (22/11/23 18:17)
記入なし 努力ですか?(・_・?) そのことに関しては、自分も貴殿どのと、考え方が近かったのかもしれません(´・c_・`) (22/11/23 08:48) |
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