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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2024/08/12 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第十三章 第三話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第十三章 新たな歩みもヘタレはヘタレ 第三話 この警備の仕事はというと、いわゆる物件に防犯機械を取り付けて警備を行う機械警備である。 その設備に異常をきたした時に対応するものだ。 この仕事は個々の気持ちの持ち方でとてつもなくその仕事内容に差が出る。 良く言えばかなりプロ意識を必要とされ、悪く言えばとてつもなくブラック企業だ。 そして工事を行う協力会社の人間達も非常にタチが悪い奴等が多かった。 基本的に会社にある作業マニュアルであり機械の構造が記された資料、そういったものを自分で調べて覚えていかなければいつまで経っても解らないままである。 そしてその日に行う作業をセンターからの指示に従い現場へ行く。自分に対応可能なものかどうかはお構い無しである。解らない奴が悪い。といった感じだ。 お客さん対応から業者の手配、それに付随する嫌な奴等との絡み。 そして職場にいるサボリーマンはその場しのぎで逃げ回り気がつけば誰かに仕事がなすりつけられているといった感じだ。 もともと勉強が苦手な上にヘタレな私がこういった職場で心が折れない訳がない。 精神が病むのに時間がかからなかったのは言うまでもない事である。 入社前の意気込みはどこにいったやら…… この時も自己嫌悪を感じ日々を消化していく事となる。 そしてまた、2年半ぐらいかの月日が経ち、逃げるように退職したのである。というか、逃げた……。 その時代に捧げるBGM 立志舎CMソング 夢は終わらない https://youtu.be/raUW8b2t2-s?si=Nmkea3E_E5nCc-JQ |
名前 内容
日記主 メンタル強いですね。たいしたものです。 (24/08/16 14:32)
記入なし 私の知り合いは20代の頃に交通誘導のバイトから昇進昇格して警備会社の管理職正社員になった人もいたけど、なかなかなたいしたやつだ。 (24/08/15 19:58) 日記主 大変でしたね。 (24/08/14 08:31) 記入なし 自分も、警備は、機械警備をやっていましたよ。。。 (24/08/13 07:22) |
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