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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2024/09/09 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第十四章 第二話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第十四章 30代は軽微なうつ状態での出発 第二話 だらだらと過ごす日々が始まった。 寝る時間、起きる時間、ともにどんどんと遅くなっていきそれが生活リズムとして定着していた。 30歳なんて今思うと羨ましいぐらいまだまだ若い、寝ようと思えばいくらでも寝れる。 この堕落した生活が後に痛い目にあうこととなる。 仕事を探しはじめた。 とりあえず1日程度の日雇いバイトみたいなのがあったのでリハビリ気分で応募してみた。(どんな内容かは忘れた) 落ちた…… こういうのはピンポイントの経験者しかほぼ採用されないタイプの奴だ。 「なんで~~?」って聞いてみたけど答えは返ってこなかった。 食品チルド倉庫のバイトがあった。 応募してみた。30歳無職でなんでまたこんなバイトに? みたいに聞かれた記憶がある。 流石に人生諦めたので細々と適当に生きたくなりました。なんて本音は言えず、上手くごまかせずに落ちた。 今となっては面接する側の気持ちは十分理解出来る。 ハロワに通った。 ある程度の期間の間に2社ぐらい応募した記憶がある。 1社はどんな所だったかまったく記憶に無い。そもそも面接直前に「すいません、辞退します」だったはずだ。 そしてもう1社、運送屋だったと思う。 面接の前に何かのタイミングで先方と電話で話した。その時の先方の話し方が人を馬鹿にしたような話し方で凄く嫌な印象を受けた。 そしてまた面接前に「すいません、辞退します」となった。 この頃は前職のトラウマが色濃く残っている時期であり、人間不信となっていたのだ。 入ってからの地獄を想像してしまいまったくもってちゃんと働く勇気と自信が無かった。いざ面接が近づくとまたあの地獄の日々が返ってくる…… みたいな気持ちになってしまうのだ。 ハロワで新聞配達の求人があった。 以前に参加していたツーリングクラブで新聞配達やっている先輩がいたので、俺もやってみようかな… と思い、ハロワ職員に相談したら「新聞配達は割と高齢の人がはじめてる感じだし、30歳ならまだ他にやれる良い仕事あるよ」みたいな感じの事を言ってくれた。 ネット時代の現代 お金を出して前日のニュースを見るような時代ではない。しかもゴミメディアの嘘捏造満載の新聞。 オワコンの未来に足を踏み入れなかったのは正解だ。おっちゃんありがとう。 ハロワ通いを続けた、前回のおっちゃんとはうって変わり、嫌な職員にあったのはこの時だっただろうか…… また別のを見つけ応募しようとしたら、その嫌な奴、私が2回辞退したデータが残っていたのだろう。 「なんだ君、2回も面接にも行かないで、そんなんじゃダメだろ」みたいな説教を受けた。 そして帰り際に何か捨てゼリフまで食らわせてきやがった。 「もう他のも探さなくていいの!?」みたいな感じだったと思う。 こいつに会うことが嫌になりハロワ通いを止めた。。。 その時代に捧げるBGM Green Green Boys https://youtu.be/RJ_bw-jlkDc?si=0Ut25xbOkPJZLQi6 |
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