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人生には必ず邪魔が入る。妻は水原一平です |
■ 2024/10/22 (火) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第十四章 第八話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第十四章 30代は軽微なうつ状態での出発 第八話 入院生活がはじまる 病院に行ったその日に入院した訳ではなかった。松葉杖は借りたかな……確か。 診察した日に医師から10年後20年後を考えると手術した方が良いですよ。と言われた。 何故か即答出来なかったが手術する事にした。 経済的に厳しい時期でもあったしな…… 松葉杖で電車を乗り継ぎながら病院に通い、まあ我ながらよく頑張ったものだ。女子大生風の子が電車で席を譲ってくれたのを覚えている。 入院は数日。本当に手術する為だけであとはリバビリで病院通いをした感じだ。 大部屋で瀕死の状態の皆様と何もしゃべる事もなく同じ時間を過ごした。 今となっては個室部屋に入ってオナニーしまくれば良かったな、と後悔したりもする(笑) 看護師にセクハラすればよかったとも思った。。 人生初の全身麻酔を受けて手術をした。 本当に一瞬の出来事だった。 看護師さんに名前を呼ばれ目が覚めた。その時何故かフル勃起していたのを覚えている。 麻酔が切れると術後の足の痛みを感じその日の晩は眠る事が出来なかった。 夜は看護師さんが点滴かなんかの交換で数回来てくれてた。チ◯コ丸出しにして見せるセクハラしとけばよかった。(笑) 数日入院して退院。 足に入ったボルトの取り出しで何週間後か何ヶ月後か忘れたけどそのぐらいの時期に来院。ボルトは探せばまだ家のどこかにあるはずだが、この手術に関しては既にもうまったく覚えていない。 それにしても筋力の低下の速さをこの時ほど感じた事はない。わずか数日歩かなかった足、その数日後は松葉杖無しではまったく歩けなくなっていたのだ。 そんなこんなでリバビリも頑張り職場復帰も間近。 紹介とはいえ会社もよく待ってくれたものだ。 そして13年ほど続いたバイク人生に幕を下ろした。 その時代に捧げるBGM きっと忘れない Zard https://youtu.be/9DFgUJohIGc?si=TGi_tp7wj3H9p3zw |
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