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人生には必ず邪魔が入る。 |
■ 2025/05/19 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 あとがき |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
あとがき もしも人生をやり直したとしても、同じ状況が訪れたら、絶対に投げ出さないで自身を犠牲にしてやり切る。 そんな事が私の人生では二度あった。 目標に向かって立ちはだかる壁、そんな自分本位のものではない。まさに宿命、そんなものがあるのだと私は人生で感じた。 どんなに別の事がしたくても、どんな夢があったとしても、それを捨てて、どんなに好きな女がいようとも女は諦め、 どんなに望まない道だとしても、その道を歩く。 自らを犠牲にすれば解決出来るという確信を感じるからこそ突き進む道が見えてしまう。 つまり自分の感情に逆らう事が出来ずに選ぶ道 それが運命なのだと思う。 私は今日までに2回の運命と出会い、その2回に尽力し完結させた。 私は現在までに2つのワンコの命を守る運命の元に生まれてきたのだ。 命は重い、その重さの感じ方は人次第ではあるものの、命の為に犠牲にしなくてはいけない時間と労力、それを身を持って経験すると、やはり命は重いと痛感する。 しかし保護活動は出来ない、人間なんぞの欲望の為に溢れ返った出口の無い悲劇と向き合えば、おそらく私は精神崩壊してしまう。 しかし今後、金銭的なかたちでそういった活動をされている方を支援していきたいとも思う。 運命の入口は唐突に訪れる。それは自分には回避出来ないものだ。 しかし、今からはじまる残りの人生が、望まない使命を果たしきった後であるならば、今後は自分自身が自分に対しての使命を課していきたいと思う。 本来ならば仕事に全振りするのがプロなのだろうが、残念ながら気持ちがそうならない。決して手を抜いている訳ではないと補足しておこう。 やはり現代のこの国を生きている上で最も憂うべきは、戦後が終わっていないという事だ。 政治機構、官僚機構は既に外国人だらけ、司法もその影響下に堕ちた。上級共は私腹を肥やす以外は何もしない。何もしないどころか日本人を売り飛ばす。 外国人犯罪は軒並み不起訴。太平洋の向こう、ユーラシア大陸の東、その両サイドから搾取の対象とされた我等の祖国日本。 文化は壊され、誇るべき先人の過去も消され続けている。 金から道徳を授かったような奴等、つまり人生に成功した人間の失敗作共はゴミメディアを通じプロパガンダを垂れ流す。 この手遅れになった国、今だに侵略され続けているこの国、食い物にされ搾取され続けているこの国、この国に物質的な強制収容所が作られる前に、私は少しでもまともな政治活動をされている方の力になりたいと思う。 若い頃は政治に無関心であった。時代による、世の中による、その空気のせいにするのは簡単だ。 しかし、それがどれだけ愚かであったか、どれだけの代償をどれだけの禍根を、未来に残したのか、 若者達、子供達を見ると本当に申し訳なく思う。 無関心という大罪を犯し、こんな時代を作ってしまったのは間違いなく我々オッサン共と老害共だからだ。 日本を食い潰した世代、その償いの為に力を尽くすべきである。 我々一人一人の力は微力ではあるが、無力ではないのだ。 日本が滅びても私が納得出来るのは 人類が滅びる時だけである。 |
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