ゴール前直線。

　　　＜思い出したくない高校時代の友人からメール＞


何でもないやりとりから、偶然梅田のブース出店の話になった。
デコパネでキャッチフレーズや料金表を作ってくれるという。
そういえば彼女の夫はデザイン企画事務所の社長だった。
病気勝ちであまり動けないのにブースに持ってきてくれるそうだ。



　　　＜子供の同級生の母親＞


最近、今後必要な素材の製造工場を探している。
確か子供の幼稚園のバザーで作品を出品していた人。
偶然道で会い、素材はどこで買ったのかを聞いたりしているうちに
ブースで売りを試みるつもりで生地を買い型紙を作っていた商品の
製造を担当してくれるという。
今から縫製工場を探すところだった。
すごく楽しくなってきた！と言ってくれた。



　　　＜一方社長は＞


やっぱりこの商品は待ちうけ専門であり
外売りには向かないので
今度のブースが芳しくなければ
手を引きたいといってきた。
客からのちょっとした商品への否定にも腹を立て
いらいらするようで
新しい事を取り入れるのも極力避けたいようである。
私の方は社長の商品と平行して
自分の商品を開発するのに既に動き出している。
今回のブースで更に感触を確め経験を積んでおけば
必ず半年後の自作出店の力になる。
それにしても度量のない男だ。
だってまだ３ヶ月ちょっとしかたっていない。
結果とみるには早過ぎるよ。
第一、現場の私自身ものすごくためになっている実感があるのに。



というわけで、まあ・・
しばらくは起業を目指すシングルウーマンは余計なこと考えず
ひたすら突っ走ると決めたのであります^^;;;;