ゴール前直線。

その後べた靴をはいています。
おかげで足元を気にせず接客できます。
天国〜
と言いたい所ですが、4,5ヶ月我慢していて限界をとうに超していたせいで
なかなか痛みが取れないですね。
でもラクになったので少しずつ回復していくのは間違いないと思います。
治るのも4,5ヶ月って思えば間違いないですよね。


正式に許可を取るつもりはないですが
今度の事務長さんは、もし聞かれたら素直に
「痛いからお願いします」と言えそうな感じです。
そう言ったらどこにも報告せず黙っててくれそうな度量、というか優しさがあると思います、わかんないけど。


早速昼食費の徴収があったのですが、そのとき即行員友好費は払わなくていいと返金してくれました。
本店が話を通してくれたから、または前任事務長の指示、のどちらかである事は間違い無いですが
銀行は支店ごとが一国の主的な性格を持っていて、わかっていてもなかなかやり方を変えられないものなのです。


お客さんに渡す用のメモ書きを作成しようとワード開いていたら
中年行員さん（同年代女性）から
「ムリな勧誘は迷惑！」と、わけの分からないヒステリックなクレームを受けました。
やった事ない業務をふられても誰も助けてくれないし、こういうときも見ないふりする支店です。
でも新しい事務長さんが小走りに寄って来て
「もうお客さんのところに行く時間ですよ」って逃れさせてくれた、まだ時間はあったんですけど。
更に外に出たらすぐ後ろを歩いて来られるので
「どうしたんですか？」
って聞くと
「こういうときは付いて行ってあげるほうがいいのかなと思って」
と言ってくれました。
伝票処理も授受簿も分からないのにかばんだけ渡されてポンと追い出された初期の頃、それで処理できていないと
「いったい何しに銀行に来たの？」
って言われたこともあったのに（勧誘のみの研修で支店に配属されました。でももう覚えましたけど）


私はその日は黙って帰ったけれど、次の日の朝事務長さんにお会いしたとき
「今まで完全孤立でしたから、昨日の付いて行ってあげる、は、とても嬉しかったです。気に掛けて下さってありがとうございました」
そう言って頭をさげました。
事務長さんは
「今日も外回り有りますね。ちょっと行ってあげられないけど頑張ってくださいね」
って言われた。
「あ；；；もういいです、大丈夫ですから、お気持ちありがとうございます」
って私。
おとなしめの30代。