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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2008/07/09 (水) 廃ペットボトルが中国へ


昨日久々に、ガイアの夜明けを見ました。
『ペットボトルと古紙のリサイクル』について放映していました。

私はリサイクルに興味があり、見ることにしました。
【リサイクルは金になる】と昔から思ってたことですが、それを事業にする力はないので、思ってただけですが・・・。


近年では、廃ペットボトルが国内よりも中国に輸出されてたことには、驚きました。
中国で、ペットボトルが綿にされてるとのことでした。
地方自治体も、中国の会社に売る方が金になるという理由で、中国の会社に売ってました。
そのおかげで、日本のペットボトルリサイクルの会社にはペットボトルが集まらず、廃業寸前になってる会社があることに、驚嘆しました。

リサイクルの技術力は、様々な物日本の方が上だと思いますが、中国の会社の方が高く買ってくれる。
結果、日本の会社が廃業に追い込まれる。難しいですね。


中国の会社は、古紙も買っています。
そして、ダンボールへと生まれ変わる。
中国の電化製品の会社が好調で、梱包用のダンボールの需要が増えています。それが主な原因。
中国の古紙市場に、たくさんの古紙を積んだトラックが集まってた光景に驚きました。




中国経済のめざましい発展の裏で、大量の二酸化炭素などが撒き散らせれ、地球温暖化が進んでいます。
その対策もしてほしいものです。




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