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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2014/04/07 (月) 20年前、大学入学


21年前に、平凡ランクの高校を卒業した。西日本の各地にあるFランク私立大学経済学部を受験したが、どこにも受からなかった。
1年浪人し、20年前に、県外にあるFランク私立大学経済学部になんとか受かった。

3月、大学時代を過ごす木造アパートを見つけ、
4月、大学に入学した。19歳の春だった。桜が咲いていた。花粉症では無かった。
その時、20年後、実家に戻り、無職だとは夢にも思わなかった。花粉症で苦しんでいるとも思わなかった。
彼女が出来て、アパートに連れ込んだりする妄想をしたが、現実は・・・、

真面目系クズの大学生活を送った。
講義は前の席に座りノートを取った。予習復習をした。成績は良かった。バイトはしなかった。空手部かジャス研に入るか迷い、空手部に入った。空手部に入ったのは失敗だった。
1・2年の時は、友達<学外で遊ぶことはなく、たまに会えば挨拶し昼食を一緒に食べる程度の友達>が数人いたが、
3年の時は、ほとんど会う事は無く、
4年の時は、1度も会わなかった<4年の時は、週1回・1時間の講義しかなかったから>。

とくにやりたい仕事もなく、ホームセンター、スーパー、清掃の会社を面接したけど、全て落ちた。

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20年後は、59歳。僕はどうしてるだろう・・・。



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