アラフィフ喪男の病日誌etcetera

今、[第４６作　男はつらいよ　寅次郎の縁談]が放送されてる。
就活が全く上手く行かない満男を見てたら、俺の就活を思い出した。
俺の就活、いつも３分で面接終わってた。

「OO大学経済学部のアルファーです」
「空手を４年間続けて、どんなことでも一生懸命頑張れます」
「長所は、真面目なことと人に頼られることです。大学の講義には全て出席し、ノートを他の人に貸してくれと頼まれてました」
「御社の仕事に大変興味を持ち、ぜひ御社で働きたいと思ってます」
面接官「これで面接を終わります」
「ありがとうございました」

受けた会社、全て面接で同じことを言い、３分で終わり、１次面接で落ちてた。
他の連中は最低１５分以上かかってた。何話してたんだ？ぼっちの俺は全くわからなかった。

大学に出席しなかった連中は、いくつも受かってた。

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家出した満男は瀬戸内海の志々島で、島の手伝いをするようになった。
でも現実は、田舎に行ったら変人・不審者扱いだよな。