アラフィフ喪男の病日誌etcetera

アサド政権が倒されて、「シリアが解放された」と言ってるけど、

今まで統治してたバッシャール・アサドは、元々イギリスで医者をしてた。兄が交通事故死してたために後を継いだが、最初は開かれたシリアを目指していた。が、すぐに独裁政権になった。

リビアもカダフィ政権が倒された直後は、これから上手く行くと思ってたが、内戦になり今も上手く行っていない。「これならカダフィ独裁政権の方が良かった」とリビア人は言っている。
シリアも、リビアと同じ運命を辿るのではないだろうか？シリア反政府勢力はバラバラだし。

中国も、日本敗戦の後、毛沢東と蒋介石が再び内戦を始め、今も中国と台湾は不安定。

シリアのこれからに寄っては、「やっぱりアサド独裁政権の方が良い」ということになり、バッシャール・アサドがシリアに返り咲くかも。