新・ぢゃんく屋日記

朝から面接があったので、ラッシュアワーの峠は過ぎたものの混み合う地下鉄の客となる。
谷町４丁目で降りたが、この駅、求職活動を始めてから最も多く降りた最寄り駅で、記憶に間違いがなければこれで５回目になる。

そこから以前落とされた某企業の入ってるビルの前を歩いて、隣のビルの７階に入り面接を受けた。　病院は（求人票では明確には書かれていなかったが）予想通り家の近所の病院で、そこの情報システムを契約社員という形で請け負うことになる。
給料安い上にボーナス寸志程度ということで、本腰入れてなかったのだが、それでも簡易的な適性テストまで出てくるのはどういうこったい。　苦手な穴開け算が出たりして、つい本気になってしまう(^_^;)。
不採用でも（ここは）あまり気にしないし、仮に採用されても仕事自体は４月からというので、セーフティネットの役割ぐらいは果たせるか。
しかし、面接官よ‥‥いくら返却しないからといって履歴書に直にペン書きは辞めて欲しかった。

次に定番となっている難波の職安へ行ったが、唯一いいかなと思った求人は職員と会社側のダラダラ電話の末に定番の「女性のみ」求人であることがわかり（またかよ！）、電話の最中に失礼して、来週の面接の日に職業カウンセリングの予約だけ入れておく。
本来なら本命その２である土曜日の面接の為に受けたかったのだが午後に空きがなく、来週の工場請負の面接後にしか入れられなかった。　ある意味本末転倒だが致し方ない、これからの為だと思おう。

難波からは千日前線を通って鶴橋へ。　そこから某商店街で小さなお店を親子で経営している友達のところへ顔を出す。　彼は寡黙なタイプでそこをいかにも「大阪のおばちゃん」然とした彼の母親が話の隙間を埋めてゆくのだが、そのおばちゃんが家事にかかりっきりなのかちっともお店の方にやってこず、話と話の間に思いっきり間が空いてしまう。
こちらもまだ予定があったので、１時間ほど間の空いた雑談をして立ち去る。

次に千日前線で日本橋まで戻り、ここで定番のでんでんタウンでの買い物。
本来はアニメイトで某アニメのサントラアルバムを買う予定だったのだが、あちゃあ、売り切れてしまってるよ。　今日からのＡＶフェアまで待っていたのが裏目に出てしまった(^_^;)。
一応次回入荷時の取り置き依頼だけ済ませておいて、仕方なく次の目的である生MDの買い出しに移る。
なるべく安いお店を探すのが隠れた楽しみの一つで、最近は某店の型落ち品を74分10枚セット720〜750円で買うことが多かったのだが、今回の最安値は某家電店のＴ社製で税込700円でした。
そしてメディア専門店で有名なお店で、普段１枚1500円程度するオーバーライト対応 640MB MOメディアが５枚がＳ社製に限って５枚セット1600円と安売りしていたので、つい必要もないのに買ってしまった(^_^;)。

余計な買い物も含めて買い物を済ませて、動物園前まわりで梅田まで戻って、ここで途中下車。
某百貨店でさらに買い物をして、自宅への帰り道についたのはもう夕方時。
家に帰ると、二通の「貴方は我が社じゃいらんねん」通知が、僕を自虐の海に落としてくれるのでした‥‥‥一件は先週受けた派遣会社から、もう一通は放置プレイの会社から。
そういや、昨日の面接先（本命その１）からも電話はかかってこなかったから、不採用３件プラスですか。
こういう嫌な記録だけは、こちらがそれを止める為に動いても伸びてゆくんだよな。
というより、動けば動くほど伸びも「ジャックと豆の木」の豆のようにものすごい勢いで伸びてゆく、笑えないジョークのような皮肉。

不採用の記録を止めたかったら、求職活動を諦めて完全に引き篭もるか、さもなきゃ自らの人生を強制終了させるしか、今のところ選択肢はなさそうです。　いや、本気で。

♪「Heal」 So What?