新・ぢゃんく屋日記

新しい週の始まり。
引継作業が本格的になりはじめ、レーザープリンタやラベルプリンタの内部清掃や、クライアント端末のシステムインストール作業などの研修もあり、先週ほど暇を持て余す状況ではなくなった。
病院内の医師の異動や新人さんの現場入りでトラブルの数も若干だが増え、とうとう僕一人でトラブル対処することに。

医療材料を管理するセクションの端末につながっているレーザープリンタの調子が悪い、というので出向く。　そこは特に清潔さを要求される所で消毒液で手を洗い、帽子を被って中に入らねばならない。
ちょうど習ったばかりの清掃作業を行ったが、出力結果がずれたり、用紙送りがまだ上手くいかなかったので、ＣＥ担当の会社に精密なメンテナンスの依頼をFAXで送った。
このレーザープリンタ、よっぽど調子が悪いらしく、僕がやってきてからこれで４件目のトラブル。　そのうち１回はＣＥさんが分解調整していたから、相当いかれてるようだ。

話は変わるが、医療現場というのは常に清潔にしているものだと僕も思っていたのだが、どうやらそれは半ば幻想だったらしい。
トラブル対処で現場に出向くと、端末の置かれている場所というのは大抵埃が溜まっているような場所。　今日もあったのだが、埃が端子やファンに詰まってトラブルを起こすということも、決して少なくはない。
現場が忙しいのはわかるが、もう少し仕事で使うマシンに気を遣ってくれれば、こちらも半ば無用なトラブル対処で出かける必要性が薄くなるのだが‥‥。

家に帰ってから、先月面接に行った工場請負の会社担当者に遅まきながらお断りの電話を入れる。
留守電だったが、一時間ほどして折り返し電話をいただく。
求職活動中色んな人と面接で顔を合わせたが、その中でも指折りの印象いい人だったので、期待に添えず申し訳ないと謝ると「いいところだといいですね、がんばってください」と逆に励まされてしまう。
Ｓさんも新しい営業開拓先でのお仕事、がんばってください。
逆に、連絡してこいというから、試験をキャンセルした某所からは「わざわざ」不採用のメールをいただきました‥‥こちらから断ったのに、どうしても落としたことにしたいのかね(-_-;)。
最後の正社員の望みを託した某社も（案の定）ダメだったし、こうなると嫌でも何でも病院請負にかじりつくしかありませんな。

覚悟を決める‥‥か？