新・ぢゃんく屋日記

昨年末から二代目「ジャンク」が壊れてしまいました。
BIOSすら起動しないかと思えばWindowsまできちんと立ち上がったりと、原因がなかなかわからなかったのですが、先日居間で中を開けて動作を確認したところ、チップセットファンが全く動作していないのを見つけてしまいました。
nForce4チップセットは高発熱で有名で、チップセットファンが故障して動作がおかしくなるケースがよくあるとは聞いてましたけど、まさか自分の身に降りかかってくるとはね。

二代目「ジャンク」は拾い物であった初代とは違い、某中堅パソコンショップブランドのマシンですが、後々中をいじくることを前提にしていて、長期保証に入っていなかったことが仇となり、修理に出すとお金も時間も取られてしまうため、自前で修理しようとファンを取り外し（このときビデオボードを取り外す際にPCI-Express*16スロットの固定レバーを破壊してしまったのは内緒だ(^^;）友達から薦められたヒートシンクを買ってきたのですが、大きな放熱部がどこの向きに置いても、パーツに悪影響を及ぼしそうな位置になってしまう(^^;。
それに装着のためには一度マザーボードを筐体から取り外さねばならず、非常に面倒です。
仮に装着できたとしてこれで安定して動作しなければ、マザーボードがご臨終ということで新たに買いなおさなければいけないわけですが、Socket939という古い規格のボードはもうほとんど新品では流通しておらず、かといってSocketAM2やLGA775といった現行の規格に移行するとなると、CPUやメモリまで規格が違うために買い換えなければならず、下手をすれば新品のパソコンを一台買った方が早いくらいの出費になりかねません。
今の収入のない身に、その出費は痛すぎます。

土日に父の手を借りて作業の予定ですが、吉と出るか凶と出るか。
今年最初の運試しになりそうです。

以下チラシの裏。
ヒートシンクが3180円、唯一見つけた新品Socket939マザボが4980円。
‥‥マザボ取り替えた方が賢明だったかモナー。