新・ぢゃんく屋日記

でなきゃ、こんな時間に日記書いてるわけがない罠。

なんか毎年夏ごろになると、風邪をこじらせる癖がついてしまったようだが、今年は早々にダウンしてしまいました。
いえ、それでも火曜日までは（気分が悪いのを）ガマンして職場に向かっていたのですが、昨晩家に帰ってから即ベッドにダウンして養生したのに、今朝体温を測ったら39度！
これはもうダメだと判断し、休ませてもらうことにしました。
今の職場は２人でぎりぎりまわっているから、Ｔ氏１人だけじゃ大変で申し訳ないのですが、ここまで悪化してしまうと仕事になりません。

風邪薬で体調を落ち着けてから医院に向かい、医師の診断を受ける。
扁桃腺が腫れて発熱している、との結果を受けた（去年も同じことをいわれたような）。
薬を処方してもらい、その後も養生しているが、体温が38度前後からなかなか落ちない。　
気分は‥‥やはり頭が重い。
ここ数年の風邪は数日拗らせるのが常だから、明日もこんな調子だったらどうしよう。

早起きするとふらふらとでかける、粗大ゴミ置き場へ。

デジカメ、もう一台見つけました。
が、古すぎる上にメディアスロットは壊されている、電池は専用電池で使い物にならずの、捨てられるに値すべき代物でしかありませんでした。
やはり先月のは夢でしかなかったんだろうか（ため息）。

しかし世の中には凄いものを拾う人もいて、Ｓ社のHDD+DVDレコーダーを回収しているおじさんがいた。
さすがにHDD容量160GB、地上デジタルチューナーなしのかなり古いモデルではあるのだが、ビデオデッキではなくDVDが捨てられる時代に入りつつあるのか‥‥。
興味を持つと「売る」と言ってくれたが、自分が拾ったならともかく、DVD-RAMは使えない、HDDが壊れている可能性もあるとリスクが大きいので辞退する。

自分が回収したのは、以下のものだけ。
・スピーカー
「ジャンク」で使っているスピーカー（これも回収品）の音質がいいかげんチープなので、少しは改善を期待して回収。
調べてみたら通販メーカーで有名なＤ社のＰＣの付属品。
つけて鳴らしてみると出力は大きいのだが、ドンシャリ（特に高音部のシャリ）が気になる。
「ジャンク」側で音量やイコライザをいじって、どうにか交換した手間ぐらいは音質改善にはなったが、本格的に音を聴くならＦＭトランスミッターでコンポに音を飛ばす方がまだいいなぁ。

・USB外付けFDD
これで二台目。　あまり意味なし。

いつまでもデジカメが手元にない、という現実で精神環境を悪化させるのは良くないと、昨日朝からあちらこちらのカメラ屋を見てまわった末に、中古で10800円（若干値引きさせた）のデジカメを買ってきた。
なくしたのとほぼ同じスペックの、今度は単三電池が使える機種。

でも買ってから少し後悔。
今はお金がないというのに、何中途半端な買い物しているんだろうって。
あと数千円出せば今時のエントリーモデルが買える値段で、偶然とはいえタダで回収したものと同じようなモノを、わざわざ買っているんですからね。
（ただし単純な画素数の多さが優れたデジカメだとは思わない。　現行モデルも並行して見てきたが、やはりこれというものは見つからなかった）

やっぱりしばらくは、忠告通り母のデジカメを借りた方が良かったかなぁ。
メディアに互換性がないので、自分用のメディアを買うとやはり捨て銭にはなってしまうのだが、数千円で済むのならまだ後悔の度合いが少なかったと思われ。

３月の知人連中の裏切り、４月の会社による「魔女裁判」で滅茶苦茶にされ、最近になってようやく底を打ったモチベーションが、デジカメの紛失を機にまた下落中。
昨日も１枚の伝票を仕上げるのに３回も入力ミスでリテイクを命じられるなど、作業効率はガタ落ち。
戻ってくればいいのですが、だいたい落とし物、忘れ物が出てくる確率は、気が付いた時間の長さに反比例するから、もう出てこないでしょうね。
本体はタダでしたが、使えるようにするために約7000円の投資をして整備して、ちょうど一ヶ月しか使えなかったわけだ。
‥‥‥タダより高いものはない、か(苦笑)。

落ち込んでる姿を母が見かねて、自分の持っている（そしてほとんど使うことのない）デジカメをくれる、と言ってくれているのだが、そのデジカメは持っていたデジカメより世代的には新しいくせに動作が遅い上に、メディアが一番高いxDピクチャーカードで安い店でも1GBで4000円近くする。
（ちなみにSDだと下手すりゃ半額で同容量のが買える）
写真のみの撮影でも最低1GBは必要なのだが、入っているのは256MB‥‥使えない。

そうなると新しいデジカメの購入が一番の特効薬だが、今月は収入が少ない上に先月の衝動買いノートＰＣの代金を二ヶ月分割払いにしているため、迂闊に万単位の買い物はできない。
安いものなら２万円出してお釣りが十分来るくらいであるが、どこかアウトレットか良品中古で同じ機種売ってないかしらねぇ‥‥。
もう既に存在しないメーカーの製品だけに期待できそうにもないけど。
とりあえず週末はカメラ屋やパソコンショップまわってきます（とぼとぼ）。

今朝の出勤時、持っていくのを忘れて部屋に戻り、手に取って出た。
そしてケースの留め金をスラックスのベルトを通す部分に引っかけて、バスに乗ったところまでは覚えている。
しかし、３回目の乗り換え駅に着いた時点で気がついたらなくなっていた。
先月の「ぢゃんく屋」唯一の収穫、コンパクトタイプのデジカメが、である。

キャリングケースに入れていたデジカメ本体と予備バッテリー１個。
1GBのSDカードに記録されたままの約300枚の写真。
付属のストラップが長すぎるので買った、携帯電話用ストラップ。
それらが僕のあずかり知らぬ間に、消えてしまった。
留め金が半分ユルユルになっていたので、そこから外れて落ちた可能性が高いが、それがいつ、どこなのかは全くわからない。
なくなったことだけが事実としてある。　それしか言えない。

乗っていた電車の終着駅、始発駅、そしてバスの営業所や経由地の派出所まで。
ちょうど外に出ていた母の助けも借りて、思い当たる節のある場所には問い合わせてみたが、どこも判で押したような「ありませんね」の返答。
明日も遺失物センターに問い合わせてみるが、なまじ使えるデジカメだっただけに、拾った人が届けてくれる可能性は残念だが、非常に低いと言わざるを得ない。

こんなことなら、リュックの中に押し込めておけば良かったと嘆いても「アフターフェスティバル」。
今、部屋にはその時に買った（他に使い道のない）充電器だけが、残されている。
ヤケクソで今週末、アウトレットで安いコンパクトデジカメを探して買おうか思案中。
そんな金の余裕ないというのにね(^^;。

今日、行きの通勤電車の中で寝過ごして、乗り換えるべき駅を過ぎた(^^;。
幸か不幸かバスの連絡の関係で、嫌でもやや早めの電車に乗っているので、引き返して出勤時間には間に合ったが、やはり長時間通勤は嫌なモノだ。
職場は大きな倉庫の中だから、入ってしまうと外の空気はおろか、太陽光すら100ｍほど離れたガラス窓の向こう側。　もし倉庫の中に時計が一切なかったら時間感覚が狂うこと間違いなしだな(笑)。

とまぁ不満もあるのだが、今の仕事、そして派遣先はそれほど嫌いではない。
少なくとも今の段階では、だが。
午後からが長い勤務時間やタイミングの悪い書類作成の依頼に苦虫を噛むこともあるが、適度に仕事はあるし仕事量が少なければ休憩も取れる。
共に仕事をするＴ氏や所長ともそれなりに上手くやっている。
同じ物流系の会社でも、前にいた所とは大違いだ。
基本デスクワークなのでなかなか外には出られないが、夕方、仕事の合間にこっそり日が沈む頃に屋上の駐車場へ出ると、海に沈むきれいな夕日を見ることができて、心癒されます。

それと、今日は貨物の引取先との連絡不行き届きで、引取先がクレーマーと化する光景も見た。
向こうが「貨物を渡せる状態にない」というので、Ｔ氏が今日はダメだとキャンセルの処理をしたのだが、その旨が向こうには届いていなかったらしく、夕方になって「準備したのに、何故取りに来ない？」と現地の営業所経由で何度も文句を言ってくる。
端から見ていてもうんざりだが、Ｔ氏に言わせると「こんなことは日常茶飯事」だそうで。

夜、家に帰ると土曜日に面接に行ったところから、早々と「いらない奴」宣言の手紙が。
そういえばハロワから応募したところも、音沙汰なしだなぁ‥‥よほど会いたくもないくらい「使えない」奴だったのか、または個人情報目当ての釣り求人だったか。

大阪市内の下町にある、やはりパソコン関係の事業をしている会社。
一次面接なのに、いきなり取締役という「えらい人」が面接官で驚いた(^^;。
この人は結構話しやすかったのだが、もう一人のたぶん人事担当の中年社員はなんか「お高く」止まった不愛想な印象だったな。
通された部屋にはＩ社のパソコンやパーツがいっぱいあったから、不要品だったら売ってもらえないか交渉しようと考えていたのだが（ぉぃ。
しかし団塊世代の御仁にあれやこれやと、とにかく高みを要求するような質問を浴びせられると「お前らがこの会社へ新人で入ってきたときに、そんなこと言われたか？」と逆に言いたくなるよねぇ。

面接は30分ほどで終わり、その後、次の面接に来た人を交えて適性検査。
リクナビで企業に配布しているらしい性格検査と、Ｉ社のプログラマ適性の２つを合計１時間半かけて取り組む。　久しぶりなので、どうやって書けば好印象なのかすっかり忘れてしまったよ(^^;。
言っちゃ悪いが、小さいなりにグループを組んでいる企業のプライドの高さだけを、しっかり見せつけられたような面接で、二次面接（今後親会社の役員も含めて数度行うらしい）に進める可能性は前回以上に少ないし、あっても徒労に終わりそうなら辞退する。

帰りしな、母の日のプレゼントを買う。
カーネーションが１本500円以上って、それなんてご祝儀相場？　ですね。
いまだに脛をかじらないと生活できない、ふがいない息子ではあるが、少しは親孝行の真似事ぐらいしてもバチはあたるまい。

今日はちょっとだけ早く帰れたので、何とか日記が書けます。
しかし昨晩はベッドに登る気力もなく床で寝込み、ＰＣを見たらこの日記とブログのブックマークが消えてゴミ箱行きになっていたのは、何だろう‥‥不気味だ。
（その間ＰＣの電源は入れっぱなしになっていました）

今の職場に移転して数日経ちました。
共に飛ばされたＴ氏が温厚な人物のおかげで、混乱の中でも仕事ではそれほど不満はないのですが、やはり往復の通勤で時間を喰われて自分の時間がなくなってしまうことで、ストレスが溜まっていくのは否定できません。
朝は少々遅いものの帰宅がいつも夜遅いので、夕食食べて風呂入ったら、あとはちょっとネットを覗いてすぐ寝るだけの毎日です。
あと、職場環境があまりにも「息苦しい」。　なんといえばいいのか‥‥仕事場として「機能的で完璧」過ぎるんですよね。　本当に仕事をするための機能しか追求していないというか。
昼寝をする場所すら見つからないので、今日の昼休みはいい天気に誘われて屋上で寝てみましたが、コンクリートは痛かった（そんなことするな）。

これで土曜や休日出勤がなければ、まぁ何とか我慢できるかな‥‥。

ＧＷも終わり、今日からまた長時間通勤者の仲間入り。
家から職場まで１時間半では行けず、実測で往復とも約１時間45分かかりました。
始業時間が遅いので朝のラッシュを避けられるのと、大阪市内を縦断するので、気が向いたらミナミや日本橋、梅田に立ち寄れるのが、せめてもの慰みか。

しかしそれ以上に酷かったのが、職場環境。
巨大な屋内倉庫の中とはいえ、プレハブの横にデスクが並べられて、仕切が背後にあるだけのお粗末な職場。
環境もお粗末なら準備具合もお粗末で、ＰＣはネットにつながっていないので取引先からのメールのやりとりもできない、A4普通紙に印刷するプリンタがないので、送信する書類を作ることができないなど、最低限度の準備すら事欠いているような有様。
新たな立ち上げなのだから、最低限「ハード」面の準備はしておくべきはずなのに、それすらしていないというのは、一体何なのか？
それこそ開拓地に素手で送り込まれたようなもので、まさかこれはＴ氏の左遷人事か？　と邪推したくらいだ。
そこからさらに、以前からそこにいる現場担当のＫ氏の指導も入り、ただでさえ取りこぼしの多い僕の頭脳は、オーバーフローを起こしてます。
本当、こんなことで仕事になるのかね（ため息）。

そんなわけで、忙しいのか暇なのかよくわからない中（それでも１時間残業をした）、初日終了。
しばらくは混乱と残業と研修の日々が続きそうです。

ＧＷ明けから行く勤務先の定期券を作ってきた。
１ヶ月で今日から使えるようにしたので、日本橋某店のＧＷセールを冷やかしに行く。
Ｎ社製DVDマルチドライブがバルク品で本体だけながら、2980円とは安い‥‥かな？
こういうのを見てしまうと「ぢゃんく屋」をやっていることが、馬鹿馬鹿しくなってくる。

ま、そうだよな。
先月の「ぢゃんく屋」活動で思い知らされたけど、もう粗大ゴミ置き場には使えるようなパーツや機器なんて、そう簡単に転がってはいないんだよなぁ。
幸か不幸か機器類の価格も昔より下がってるし、バルク品とかアウトレット、場合によっちゃ中古で探す方が、朝早くからスクーターに乗って回るよりは効率が良い。
（もちろん金はかかるけど）
実は今朝も活動してきたけど、パソコン関係のものなんて古いプリンタぐらいしかなくて、なぜか今被っているものより状態が良く、頭にもフィットする（ややきついか？）ヘルメットを回収してきただけ。
先月もまともな収穫といえば、例のデジカメ１台だけだったわけだし。
「朝、きちんと起きる」ことが目的のひとつであるなら、「再スタート」で否応にでも朝には起きなければならないのだし、もう何度目の宣言かわからないけど(^^;、無理に「ぢゃんく屋」しても仕方ないなーと思うのでありました。

「再スタート」の場所は、パソコンやＯＡ機器の輸送を扱う物流メーカーの営業所。
前の仕事が物流会社だったので、そういう意味でも「降り出しに戻る」気分だ。
職場自体は（まだ入ったばかりだから、断言はできないものの）それほど悪い感じのところではない。　前の工場のように何も教えてもらえない、ずっとデスクに座りっぱなしという居心地の悪さはここにはなく、丁寧に作業を教えてもらっている。
職場の雰囲気も、忙しいときは別として比較的穏やかな印象。　仕事の合間に少し外に出て、缶コーヒーで一服しても文句を言われないのが、良いです。

でもなぁ‥‥前の職場と扱う荷物は違うとはいえ、同業界なので「また戻ってきちまったか」感は、どうしたって拭えず。　勤務時間も定時は８時間労働なのだが、朝10時出勤の19時定時退勤で、午後の労働時間が長いバランスの悪さもなんだかなぁ。
（16時以降忙しくなる傾向があるので、このシフトなんだろうけど）
何より憂鬱なのが、ＧＷ明けてから遠い場所に移転するのが、もう決まっていること。
そもそも前職を辞めて転職しようと思った理由の一つが（安い給料で扱き使われる上に）職場が家から近いという利点が移転でなくなってしまうからだったのだが、まさか「逃げた」先でその目に遭うとは、皮肉以外の何者でもない orz。
今はスクーターで急げば20分ほどだが、移転先は（また）電車を乗り継いで１時間半はかかる、遠いとおい職場に早変わりしてしまいます。
20分から90分の差は、大きいですぞ。　しかも往復ですから40分：180分。