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最低最悪状況から復活成るか?

Author:ゆうたろう ( Profile )
色んな意味で最低最悪詰み状態人間の
ありのままの姿をそのまま書く。

 ■ 2015/07/20 (月) 死ぬか、殺してしまうか。そんな極限。



仕事に追われる毎日で、久々の更新になる。

とは言っても、単に自分の能力・体力不足と完璧に何もしなかった
2年間のツケなのだが。
毎日、朝2時に起きて3時40分ごろに出勤、午後2時位まで
ほとんど休憩無しで働いて帰宅、毎日発泡酒を2〜3本飲んで昼飯、
ちょっと寝て夕食食べて風呂入って寝ての、1日昼夜2食の生活。
先月は半分の時間、1日数時間しか働いていないので給料は9万程、
今月末に初めてフルで働いた分の給料がでる。

今もうあと2〜3千円しか無い。月末に返す予定でまた親に借りねばならない。
毎日の煙草と酒だけは止められない。昼飯時のカップラーメンも。
1日千円以上は使ってしまう。

こんな生活が一ヶ月近く続いているが、最近疲労の蓄積や酒の飲み過ぎの
影響か、糖尿病の血糖コントロールが思わしくない。というか完全にアウト。

高血糖ならまだ短期的には特に影響がないのでいいのだが、
仕事前や仕事中に血糖値測って高い時、インスリンを打って適切な値に
下げようとするのだが、思うように行かない。結構打ったのに下がらなかったり、
だからと言ってまた追加注射すると、予想を大幅に超えて血糖値が下がり、
危険な低血糖状態へ突入し、作業中に意識を失いそうなほどの状態に陥り、
周りの目も気にせずにこっそりと影でブドウ糖錠剤を狂ったようにかじり、
変な汗を大量にかきながら必死で作業に戻る、ということが頻発した。

しかし今日は本当にヤバかった。

倉庫内などで作業中なら、急激で重篤な低血糖に見舞われても、ちょっと倉庫をでて
ブドウ糖をむさぼり食い、ほんの数分で復帰できるのだが、
今日のは運転中に来た。午前の配送後半、忙しい中でなんとか休憩時間を見出し、
朝飯を兼ねてパンを食べた時、その時の血糖値(結構高かった)に合わせて
これから食べる分も見越して、やや多めに注射を打った所、それが効き過ぎて、
午後の最後の配送の運転中に急激にかなり危険レベルの低血糖が来てしまった。

気分の変調を、疲れのせいなのか血糖値が高過ぎるのか、低いからなのか、
もはや感覚では判別できなかった。異変を感じた時には既に運転中で、
そうそう4tトラックはそこいらに簡単に止まれる物じゃないので、
血糖値を測定して判断することも出来ず、そのまま運転していた。

午後の仕事の最初の配送先につく直前くらいで、
「ああ・・・・・ヤバイ」
と思った。これは・・・・低血糖だ。
しかも重篤な。ヤバイ・・・・
でも止まる場所もなく、よりによって旗日昼過ぎでで混雑している
スーパーの配送先だ。元々狭いのに、今日はさらに先着の業者がいて、
一旦駐車場に入ってしまえば身動きがとれない。
客の車が出るかもしれないので周囲に気を配らなければならないが、
もう周りの風景が見えない。いや、認識できない。

目は開いているのに、モノが認識できない。気持ちが悪いわけでも
具合が悪いというのでも無い。なんとも形容しがたい、どうにも出来ない状態。
マジでヤバイ・・・コレ・・・気絶するかも・・・ヤバイ、ヤバイ・・・
・・・ほんの1〜2分の停車、かすれて消え行く意識の間で、なんとか
左腿のポケットにある、昨日補充したばかりの非常用のブドウ糖錠剤十数錠を
狂ったように貪る。吸収をよくするためにドリンクで流し込みながら、
吸収され効果を発揮するまでの何十秒かを切に待ち望みながら、
目を動かして回りの状況を把握しようとするが、動かすたびに世界がぐるぐる
廻り、意識が飛びそうになる。

本当にギリギリだった。まだ意識が正常に戻らない、まだ危険な状態の時に、
先着の業者の車が納品口から出た。客と車で混雑しているところを、納品口に
車を回してバックで駐車しなければならない。

正直、ほとんど視界が無かった、というか見えてはいるのだろうが認識できないという
実に恐ろしい状態のまま、必死に、なんとか無事に駐車した。
先ほど飲んだブドウ糖がやや効果を表し、視界がすこし回復した。しかしまだ
目をあちこちにやると、アタマが廻る。気絶しそうになる。
安全位置に停められたので、カバンの中から追加のブドウ糖をとりだし、あるだけ
口に入れる。徐々に、ほんとに少しづつ、意識が回復していく。

あと何十秒か安定停車できた時間が遅かったら、そのままトラック内で気絶して
居たかもしれない。あるいはそのまま原因不明で放置され、いずれ救急車など
呼ばれたかもしれないが、低血糖症状で脳に後遺症が残ったかもしれない。

なにより事故を起こして、自分のみならず他人を犠牲にしていたかもしれない。
さらに低血糖ブラックアウトが運転中に起きていたら、対処出来ず
悲惨な事故を起こしていた可能性が高い。とうかほんとにギリギリだった。


こんなのが日常になりつつある。逃げ場所は、無い。
いや、正常なら、こんな危険な真似をして会社や周囲に重篤な被害が及ぶ前に
仕事を辞退するべきなのだろうが、仕事を辞めたところで何も残らない。
仕事を続けたとしても、せいぜい20万ほどの収入にしかならず、
たとえ収入があっても上手な使い方がわからない。
二年間の無職完全引きこもり寝たきり状態は、ほぼ完全に自分の人間性諸々を
破壊し尽くしている。

もはやただ単に迷惑なだけな存在なのかもしれない。

誰のためにもならないから、やめたらいいと、誰かに言ってほしい・・・
もう自分では自分をコントロールも、考えることもできなくなっている。

非常に危険で、非常に意味のないことをやっている気がしてならない。
でもどうにも出来ないのだ。三本目の発泡酒の酔が覚める頃には、
ベッドで眠りについている。起きて飯食って風呂入って4〜5時間寝たら、
また仕事だ。余計なことは何も考えないように、もう思考を封鎖している
状態のほうが長い。

イカれている。狂っている。終わっている。

ああマジに終わるかも。


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