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雑談 欲望の河。夜のドラマシリーズ。
特にないです
無職生活一般に関する話題を語ってください
投稿者 : 紅(くれない) 日時 : 05/05/18 21:40

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3100夜目
no.3100 記入なし (08/04/01 01:12)

二人は取敢えず、被害の確認にかかりました。 
幸い財布や貴重品はなくなっておらず、下着類も盗まれていませんでした。 
とにかく、不法侵入ということで、宿の人に話して警察を呼んでもらおうと言うことになりました。 
その時点になって、従姉達はあることに気付きました。 

民宿は、庇も何もない真四角の建物で、従姉達の泊まっている部屋は 
その建物の3階だったのです。 

奇妙と言えば、窓から身を乗り出した男の後ろ姿には違和感がありました。 
いくら日の光を浴びて逆光だからと言って、あそこまで黒く目に映るでしょうか。 
男のシャツは白かったと感じたのに、その後姿は影絵のように黒々とした印象を与えたのです。 

そして部屋の鍵。用心深い従姉が、旅先で部屋に鍵をかけないなど、あり得ないことでした。
no.3101 記入なし (08/04/01 01:13)

従姉達は予定を切り上げ、まだ日の高いうちに若狭を離れました。 
「宿泊先で怪現象に遭った人が、ホテルの従業員に原因を尋ねたりする話があるけれど 
 私には、その神経が分からない。」と従姉は言います。 
本当に恐ろしい目に遭えば、その原因など知りたくもないし、 
それにまつわる話など聞きたくもない、と言うのです。 
事実、従姉達は民宿の人に話をすることもなく、警察に届けを出すこともなく、 
そそくさと帰って来てしまいました。 


ある夏のよく晴れた日、白昼の出来事です。
no.3102 記入なし (08/04/01 01:13)

昔、北陸の某所に出張に行った時の事。ビジネスホテルを予約して、そのホテルを 
基盤にしてお得意様を回る事にした。最後の所でちょっと飲んで、その後ホテルに 
戻る事にした。ホテルまで鈍行列車で20分。疲れていたせいか、うとうとして 
気が付いたら、降りるはずの駅だった。あっと思って立ち上がったときはもう遅く、 
列車は出発してしまっていた。 

4〜5分して、次の駅に列車が停車したので急いで降りた。降りて列車が発車して 
ふと気づくと、がらんとしたホームに私が一人。ホームの端に掘っ立て小屋の 
ような木造の建物があり、それが駅舎だった。蛍光灯がぼんやりと灯っている無人駅。 

降りるはずの一つ手前の駅は、特急も停車し、ローカル線も交わる駅で、その県内では 
県庁所在地に続いて二番目の大きな市。その駅から一つ目の駅でしかも、本線なのに 
どこかのさびれたローカル線のような雰囲気。駅前は真っ暗。コンビニひとつない。 
映画で見たような古臭い家がひっそりと建っている。次の列車は一時間後。 
列車が来るまでの一時間、恐ろしいくらい何の音もしなかった。 

ホテルについて次の日の時刻表をチェックして気づいたのだけど、普通列車を待っていた 
一時間の間、本線なので特急が通過するはずだし、反対方向の普通列車も通過する 
はずなのに全く列車が通過しなかった。 
静かな中に突然、私が乗りたい普通列車がやって来た感じだった。 

その半年後、再びそこに行く時があり、昼に時間が取れたので何となく行ってみた。 
駅は小さいけれど、木造ではなく鉄筋。一人駅員さんがいた。駅前には小さいけど 
ロータリーがあり、コンビニもあった。半年あれば、がらりと駅も駅前も変わるかも 
しれない。でも、駅もコンビにも特に新しい感じはしなかった。 

今でもあの時、時間がずれてどこかに紛れ込んでしたのではないかと思う事がある。 
時々、あの列車が来なかったら、と思って怖くなる。
no.3103 記入なし (08/04/01 01:17)

私の叔母の話。

叔母がまだ小学生の頃、よく金縛りにあってた。もともと霊感があって、数年前にフィラリアで死んだ犬が足元に擦り寄ってきたり、 
兵隊さんたちが行進してるのを見たことがあったらしい。 
叔母が小4になったとき、遠足で学校から見える山に登ろうということになっていて、遠足の何週間か前の日曜に叔母の担任が下見に行ったらしい。 
その日の夜、叔母は金縛りにあった。またか…と思っていたら、枕元に担任が座っていて、叔母の顔をじっと見ていたらしい。 
叔母はそのまま寝てしまい、次の日学校に行くと担任はきていなくて他の先生が授業をした。 
そして次の日に校長先生がクラスにきて、担任が死んだということを告げた。 
確か山に登っていてどっかから落ちたと言っていた。 

何故先生が叔母の所に来たのかは謎。
no.3104 記入なし (08/04/01 01:27)

幼稚園の頃の話。 

私の通ってた幼稚園には、裏庭に開けてはいけない門があった。 
裏庭の向こうは普通の空き地で、 
別に鍵もかかってないし、先生から直接言われたわけでもないけれど 
園児達の間には「あの門は開けちゃだめ」という 
不文律みたいなものがあった。 

ところがある日、友達4人と裏庭で遊んでいるうちに、 
「門を開けてみよう」と誰かが言い出した。 
みんな軽いノリで賛成してしまい、あっさりと門は開けられた。 

その時、どこからともなく声が聴こえてきた。 
最初はさおだけ屋だと思った。男の声で、遠くのスピーカーから 
鳴っているような感じだったから。 
しかしその言葉は、売り文句ではなかった。 

「ひとぉぉぉ〜、ひぃぃぃとぉぉぉぉ〜」 

意味はよく分からないけど、確かに「ひと」と繰り返している。 
声は全員に聴こえたらしく、みんな真っ青になってその場を逃げ出した。 
以来卒園まで、私たちが裏庭の門に近づくことはなかった。
no.3105 記入なし (08/04/02 02:16)

俺が友人から聞いた話。 

今から30年以上前の話なんだが、俺の地元の田舎で大雨による 
大洪水が起こってかなりの数の人間が死んだ。 
その大雨は夜9時頃から降り始めたんだが、川の近くに住んでいた人や 
山の斜面に住んでいた人は、寝ている間に洪水や土砂崩れに襲われた。 

その雨が止んだ翌朝、小学校高学年だった友人は近所の子供たちと 
川の様子を見に行こうという事になり、わりと大きな川の堤防まで 
行ったそうだ。 

すると一番年下の小学一年生くらいの男の子が 
「あそこにマネキンが流れて行くよ」と増水した川の流れを指差したらしい。 
友人はそれを見たが、それはマネキンではなく服が剥がれた水死体だった。 

友人は幼い子に本当の事が言えず、黙って死体が流れていくのを 
見ていたそうだ。
no.3106 記入なし (08/04/02 02:20)

個人的にすごく怖いと思ったことを書いていいですか? 

4〜5年前、中学の時の同級生が結婚を目前にして突然自殺して、 
動機はわからない、いわゆるマリッジブルーでは、ということになっているのですが、 
死ぬ一ヶ月ほど前から、親や友人に「自分そっくりの人を見た」と訴えていたんだって・・・・。 
近くに住んでいた同級生も、お母さんに「なぜ急にそんなことを言うようになったのかわからない」 
と、こぼされたことがある、と言っていました。 

もうそのことは忘れていたんですが、この年末に帰省したとき、 
今度は高校の同級生が同じようなことを言って自殺したことを聞かされて、 
今度は本当に何かあるんじゃないかと痛感してぞっとしました。 
その同級生は、大学時代までは何をやっても優等生だったのが、 
卒業後は仕事も結婚も何もかもうまくいってなかったとかで、 
まあ、第三者が聞いても自殺の動機としては不思議はないのですが、 
死ぬ2〜3週間前から周囲の人に 
「このごろ、私そっくりの人が現れる、怖い」と言って、 
閉まっているドアを開けるのを怖がっていたというのです。 

私と中学・高校が一緒だった友人たちも気味悪がっていましたが、 
みんながいろいろ考えても、この二人に面識があったとは思えないのです。 

私たちの知っている限り、何か超常現象を信じているようなことも決してなかったです。 
はっきり言って二人とも、現実的でクールで超常現象を信じているようなことは 
一度も聞いたことがありません、むしろバカにしていたと思われます。 

長文で、しかも霊の話でなくてすみません・・・・。
no.3107 記入なし (08/04/05 01:35)

・病床にいた親戚の高齢の男性が亡くなる直前に目の前を指差しながら 
 「花畑だ!」と一言言って亡くなった。 
・同じく病床にいた親戚の高齢の女性がなくなる直前に、 
 周囲で見守っていた人たちの背後のドアを指差して「○○が来てる」と言った。 
 ○○とは、その女性の子供で既に亡くなっていた人の名前。
no.3108 記入なし (08/04/05 01:38)

私も経験ありますよ。高校生の時の話です。 
祖父が入院していたとき、めったに病院には行かなかった。 
すぐに退院できると思っていたから・・・・ 
でも、ある日学校にいるときから妙な胸騒ぎがして 
帰ってくると母に「今からおじいちゃんのところ行ってくる」と 
制服も着替えず、病院に行った。 
その日の夜、容態が急変して明け方亡くなった。 
会いに行った理由は、行かなきゃならないと思ったから。
no.3109 記入なし (08/04/05 01:39)

ここで音楽をお楽しみください。

曲はバリー・ホワイト「愛のテーマ」です。
no.3110 紅・くれない (08/04/12 01:03)

俺の彼女が、26という数字に縁がある 

誕生日が26日 
姉の誕生日も26日 
両親の結婚記念日も26日 
そして彼氏の俺の誕生日も26日 
住所やら以前の電話番号やら、他にもいたるところで 
26日という数字がつきまとう 
でも、それはめでたいこと等なので、良いように捉えてる 

逆に、その1/2である13という数字が少し怖い 
実家の現住所に13が含まれる 
その家で彼女の母は、時折心霊現象に悩まされている様子 
金縛りや、子供が走り回る足音など 
たしか近い親戚の住所や命日などにも、13があったと思う 

そして昨日13日、彼女の父が倒れた 
23時ごろに手術がはじまり、日をまたいで14日になってから、 
とりあえず手術は成功してICUに移ったと連絡があった 

数字が示す運勢・・というか、運命みたいなものってあるのだろうか 
俺は26日だから引き込まれた?とか考えすぎて、13という数字が怖くなってくる
no.3111 記入なし (08/04/15 23:48)

カラスは死人だけでなく、家の没落も知らせるみたい。 

うちの近所に住んでる、市内に多くの不動産を持つ資産家が数年前破産したんだけど 
事業が上手くいってないって噂が立つようになってから屋敷の屋根や植木に 
やたらとカラスが来るようになって不気味だった。 
知人の近所の土建屋さんが倒産した時も、少し前から社長の豪邸の屋根に 
カラスが目立つようになって、みんな何だろうって言ってたんだって。 
どっちも、家族が亡くなるということはなかったけどね。
no.3112 記入なし (08/04/15 23:59)

前に中学のクラスメイトがホームセンターのトイレで首吊った夢を見た。 
それから数ヶ月後に、その子のお母さんが病気で亡くなった。 
何の関係もないかもしれないけど、ちょっと怖かった。
no.3113 記入なし (08/04/17 00:37)

小学校4年、春休みにクラス保護者同伴で、生駒山に登った。 
ルートは忘れたんだが、途中までケーブルで登って、そっから徒歩。どっかの 
公園で落ち合うことになってたらしい。 
私は妹と、その前を歩くクラスメートについていた。そのクラスメート(2人)は 
歩くのが早く、ついていくのがやっと。やがて後ろの集団と完全に離れた。 
ずいぶん歩いたところで、前を行く2人が「道まちがった」と言い出した。 
こっちは信じてついていってたから、道がわかるどころじゃない。 
ところがその2人は、ずいぶん自信たっぷりに、来た道を戻り、途中から別の道を 
歩きだす。途中、ここは獣道じゃ、というところを通ったり、車道を横切って、さらに 
獣道に入ったりで、ほんとうにだいじょうぶだろうか、と妹と2人で囁きあってた。 
だが、(多分20分ほど)歩いたところで、親たちが集まってるところに行き着いた。 
ずいぶん心配かけたみたいで、親は半泣き(無理もない) 

そのあとは何事もなく遊んだが、しばらくは「もし迷ってたら」とずいぶん怖かった。 
あのクラスメート(もう名前も覚えてない)は、どうして山道なのに近道を知っていた 
のかいまでも不思議だ。
no.3114 記入なし (08/04/17 00:40)

従姉妹の体験談 

部屋で写真を見てたら、従姉妹が座り込んで変な苦い顔をしているのを見つけ、さらにコメントに【お化けが出た〜…】と書いてあった。 
話を聞いてみると、従姉妹と彼氏が、友達カップルと四人で、愛宕山に行った時に撮った写真だった。従姉妹はY、その彼氏はMと致します。 
 
従姉妹達はその日、愛宕山へ登り、まあブラブラとしていた。 
途中で、従姉妹が夏にもかかわらず寒くて、頭が重くなって具合が悪くなったそうだ。それと、同時に友達の女の子が、 
『ねえ…もう、下りよっか…帰ろうね…』 
と、何かを心配する様な言い方をした。その子は、うちの従姉妹より霊感が有るとみんなは知っていたので、従姉妹の具合の様子とをふまえ、すぐに山を下りた。 

途中、後ろが気になったが、霊感の強い子が、 
『後ろは見ちゃダメだよ…。』 
と言うので、誰一人振り返らなかった。もちろん終始無言で…。 
鳥居をくぐり、少し歩いた時点で、足を止めた、霊感の強い子は、『もう大丈夫…』と言ってホッとした様子だったらしい。そして、従姉妹は体調は良くなっていた。 
みんなは、何だったの?と、霊感が強い子に聞いてみた。 
霊感が強い子は、こう話を始めた… 
『さっき、帰ろうって言った場所で、Yちゃん具合悪くなったでしょう…。あの時、若い女性の幽霊が木の陰からこっちを見てたの…。』
no.3115 記入なし (08/04/17 00:49)

仕事で長距離を運転していたときのことです。前日寝不足でその日は眠くてたまらない状態でした。 
乗っている車はスバルでした。山道で何もない所だったのでついうとうととしてしまったみたいでした。 
朦朧とする意識の中で遠くのほうでプワーンというようなラッパみたいな音が聞こえてきました。 
うとうとしたのは時間にして多分数秒だったでしょうか、何かコツンという音と振動で目が覚めました。 
そのコツンという音はなんとでっかいダンプカーのバンパーか前輪にドアミラーが当たりミラーをたたまれた音でした・ 
自分の車は対向車線のど真ん中を走ってしまっていたのです。ラッパのように聞こえた音はダンプのクラクションでした。 
車の横のドアミラーがたたまれてしまうぎりぎりのところをダンプがすれ違っていったです。 
車を止めてしばらく呆然となってしまっていました。今でもそれを思い出すと背中が寒くなる。それ以来居眠り運転はなくなりました。
no.3116 記入なし (08/04/17 00:53)

霊感ゼロの私が体験した唯一の不思議な話。 

私がまだ保育園にいってたころ(15〜6年前ですな)、 
先生に連れられて近所の公園に行ったんですけど、 
その公園には○○霊堂っていう建物があったんです。 
その建物は産業殉職者の慰霊のための建物なのですが、 
もちろん当時の私はそんなことは知りませんでした。 
先生につれられてその建物の脇を通っているとき、 
窓から中が少し見えたんです。 
その中では華やかなドレスを着た人たちが 
社交パーティーをしているように見えました。 
あれは一体なんだったんでしょう?
no.3117 記入なし (08/04/17 00:55)

大学のサークルに、酪農家の跡取り娘な先輩がいた。 
夏休みに帰省したある日の夕方、先輩は、牧場の隅の藪でうろうろしている黒い影を発見。 
「牛舎に戻ってない牛がいる」と思った先輩は、影の尻の辺りを平手でパーンと叩いた。 

ものすごい勢いで逃げ去る黒い影は、熊 だったそうです。 

小さくて可愛い先輩だったのに、サークル内でひっそりと「熊殺しのJ」と呼ばれてい 
たのはちょっと気の毒だった。
no.3118 記入なし (08/04/17 00:59)

夜のスリーラーだー
no.3119 記入なし (08/04/17 03:35)

私は30数年幽霊やお化けの類は一切無縁で、そもそも信じてませんでしたし、得に興味もあまり無く過ごしてきました。 
ですが、不思議な話が一つだけあります。 
 
私は某地方都市に住んでおり、車で2、3時間程度のところに湖(T湖とします)があります。ここはキャンプや釣りなど近郊ではちょっとしたレジャースポットで、よく夏休みなど小さい頃から親とキャンプにきたりしていましたし、結婚してからも度々きてます。 
話は四年前のお盆に遡ります。 
ちょうどお盆の休暇に実家に帰った私は時間を持て余し,嫁と昔の自分の写真などを懐かしく見てました。
no.3120 記入なし (08/04/19 00:28)

すると一枚の写真に(小学4年くらいにT湖で母が撮った私のなにげない写真)嫁が小さい頃の私の斜め後ろ(ちょうどフレームから切れるギリギリ)にベンチがあり、そこでタバコを吸いながら座っている人が自分に似ていると言うのです。 
ちょうど今の自分の歳くらいの人で、言われて見るとよく似てるなぁ…と、親達に見せ、「世の中に3人は似ている人がいる」って本当だねなんて話題の無い実家でネタにして楽しんでました。でも自分はなぜか違和感が残ってました、理由も解らずに。 
それからいつの間にか、その事なんかすっかり忘れて過ごし、今年引越しをした私達は荷物の整理をしていた時アルバムから見つけてしまったのです。 
昨年T湖で撮った写真です。 
同僚夫婦や友人と7人でバーベキューをしに行き、お腹も膨れた私は少し離れた場所で多分一休みをしていたんでしょうか、一人で座っているところを嫁がこっそり私にわからないように写真に収めていたのです。(その時私がカメラに気付かっただけかも) 
私はその写真を見て、生まれて初めて背筋が凍りつくほどゾッとしました… 
私の斜め後ろに幼い自分によく似た少年がはしゃいでいる(ような変なポーズ)ように写っていた。
no.3121 記入なし (08/04/19 00:29)

同時に四年前の違和感がハッキリとしました。服装や髪型がその時代にはおかしいのです。幼い自分の写真に写る自分に似た人は現代風の服装、去年の写真には今時いないような古めかしい服装で坊主頭の少年。 
そして、両方の写真の奇妙な一致。 
ベンチに座りタバコを吸って同じ色の服装、似た髪型をしている去年の私の写真の私と昔の写真の私に似た人。 
古めかしい格好(昔はたくさんいた、今時いない様なタンパンTシャツ)坊主頭で昔と今の写真に写る私と似た少年。 
写した角度は違うが同じ場所。両方の似た人はお互いの写真では遠くハッキリと顔は確認はできないが、(似ている程度)服装(得に色や形)などの共通点を上げるには充分すぎるほど。
no.3122 記入なし (08/04/19 00:30)

すぐに実家に帰りその時の写真と見比べた…まさに時代がどちらかにタイムスリップして同時に撮ったかのような写真。(風景は特徴的な建物など写りこんでないので同じ季節だと同じく見える)私はタイムスリップを感じたが、親はそうではなかった。 
とくに母は両方の写真をみるなり顔は引きつっていた。言葉が出ないほど恐怖だったらしい。 
その後、心霊写真のような扱いでお寺に相談に行き、嫁はドッペルなんとか(?)で早死にするとか言い出す始末、親父はただ忘れろと。 
私はその写真によって健康面での影響などないし、心霊的な物でも無いと考えてる。 
ただ、偶然と言うにはあまりにおかしいあの写真は、時間の概念が無いSFの世界や何か人の知らない世界が存在するのかも知れないと思わされでしまう不思議な体験でした。 

私の体験は以上です。長文失礼しました。
no.3123 記入なし (08/04/19 00:30)

N県のS市在住です。S市は昔からオカルトな噂の絶えない土地なんですが俺が二年前に体験した話を一つ。 
その日は残業が夜遅くまで続き、やっと会社を出たのが午前0時過ぎ。 
俺は当時付き合っていた彼女と電話しながら車を運転し線路沿いを走っていた。 
結構な田舎で山も多く、その時走っていた道に民家はほとんどないし街灯も少なく、暗かった。 
自分の車のヘッドライトが照らす範囲以外ほとんど見えないから不気味に感じて、 
電話で彼女と会話してる間もつい後部座席を気にしたりした。もちろん何もいないはずなんだが。
no.3124 記入なし (08/04/19 00:35)

その日の深夜零時すぎ、俺は残業を終えて会社を出ると車に乗って自宅に向かった。 
終電も過ぎて静まりかえった線路沿い、山の近くで街からは離れていて、民家は少なく街灯も僅かしかない。 
木々に囲まれた道はヘッドライトの照らす範囲以外はほぼ真っ暗で、こんなところを1人で運転していることが少し怖かった。その町はいわく付きで有名だった為余計に。 
携帯電話で彼女と喋りながら気を紛らわせていたんだが、途中から時折電波が悪くなった。 

「もしもし?聞こえるか?」 

暗い道中彼女の声が途切れると、車の機械音と周りの小石をタイヤがぱりぱりと踏み散らす音だけが寂しく響いて急に不気味さが増す。後部座席に何かいそうで怖い。
no.3125 記入なし (08/04/19 00:36)

電波が入って彼女の声が戻ると深く安堵した。 
家まではまだまだ遠く、その暗い道は続く。 
…と、また電波が途切れた。 

「もしもし?聞こえるか?」 

と俺が再び呼びかけると 

「おおぉ○※〓%●ぁあぁ£#☆▲あぁああ□♂@〒**▼!!!!」 

中年ぽい男の不明瞭な怒鳴り声が耳をつんざいた 
俺は驚きと恐怖で携帯を取り落とした。 

今のはなんだ…!?
no.3126 記入なし (08/04/19 00:37)

冷静になって携帯を恐る恐る耳に当てると 
「もしもし…?大丈夫?」彼女の声が聞こえてほっとした 
心臓はまだドキドキ鳴っている。 

「お前、今のなんだ?」 

「今の…って?」 

「なんか今…電波切れたと思ったらオッサンの怒鳴り声みたいなの聞こえた。お前聞こえなかった?」 

「う…ん聞こえた」 


「乗せろって言ってた」 

…血の気が引いた。 
「おま…やめろって。勘弁して」 


その日はとにかく急いで家に帰り、それ以来夜中にそこを通ることはなく、今は別の仕事に就いたので声の正体はわからずじまい。 
その時の彼女とはもう別れたんですが、その子は少し霊感があったらしく、かなりはっきりと聞こえたらしいです。 
あんな怖い思いをしたのは初めてでしばらくは夢にも見ました。
no.3127 記入なし (08/04/19 00:37)

不動産会社に勤めてる人の話で怖い話があった。 

あるマンションで「ぺらぺらの幽霊が出る」という訴えで部屋を調べたら、 
床板の下から人間の皮膚が発見された。 
失踪したと思われていた前の住人の妻のものだった。。。
no.3128 記入なし (08/04/20 01:08)

友達が珍しい料理があるからと韓国料理屋に連れていかれ、 
食べた後に暴露されたのが、実は犬の肉を使った鍋だったと。 
その後家に帰ったら、一度も吠えられたことがなかった飼い犬に、物凄い勢いでワンワンと吠えられたと。 
よくも仲間を!じゃないけど、犬ってそういうのがわかるんじゃないかな。
no.3129 記入なし (08/04/20 01:10)

ある中古車屋で働いていた頃の話。 

誰が見ても商品の割りにメチャクチャ安い車が1台あった。 
車は高級だし、年式も新しく、キレイで程度もいい。 
俺はてっきり事故車か何かだと思って店長に聞いてみたら、 
「あーあの車は七輪で3人自殺した車なんよ・・・。」 
その遺族が処分して欲しいとタダ同然で置いていったらしい。 
案の定、次の日に速攻売れました・・・
no.3130 記入なし (08/04/20 01:41)

若い頃立山で経験した話 

雷鳥荘から少し行ったところにある古い山小屋を探検しに行こうと、数人で 
夜の8〜9時頃、歩いていたそうなんです。場所はあの、ガスが吹き出してて 
熱湯がボコボコしている所まで行かないくらい・・・らしいです。山小屋の名前も 
言っていたのですが、忘れてしまいました・・・。 

しばらくすると、その山小屋の方向に一つ、灯りが見えたそうです。。こんな時間に 
そんな方向から・・・おかん達は自分達の事を棚に上げてちょっとびびったそう 
ですが、とりあえず声を掛けてみることにしました。「おーい、一人ですかー?」と。 

普通なら、その声に反応して灯りを大きく揺らすか、(その頃は灯りがカンテラだったらしい) 
向こうも声を出して、こちらに近づいてくるとか、何からしら行動を起こすはず。そういう 
ものなのだそうです。 

しかし、その灯りはなんの反応も示さず、声を上げることもなく、ただ暗闇に灯りが 
揺らめいているのみ・・・さすがにおっかなくなってきて、どうしようかとオカン達が考え出した、 
その時。 

灯りが、消えてしまったのです。 

夜の山で、ましてやその周辺はガレ場。一人で行動していたとして、灯りを消す登山者がいる 
とは思えない。じゃああの灯りは?と、そこでみんな一斉に逃げ出したそうです。ガレ場 
ですが、そんな事は関係なく、我先にと、誰を差し置いても自分は逃げる。そんな感じで。 
みんな息も絶え絶えに雷鳥荘に駆け込んだと。
no.3131 記入なし (08/04/20 01:59)

その話だけ聞くと、大して怖くないような気もします。 

実はその古い山小屋では、昔、冬越えの準備を終え、いざ下山してみると作業員が 
一人足りない。どこを探しても出てこない、行方不明だ。と。 

作業員はそのまま行方不明で片付けられてしまい、さて春になり、山開きの準備のため 
山小屋を開いてみると、布団などを収納している部屋の、押し入れの中で、変わり果てた 
姿となったその作業員を発見したと。 

遺体は冬の寒さの為そこまで腐敗はしておらず、ミイラ化していたそうですが、ところどころ 
ネズミにかじられたような跡があり、悲惨だったのは口の中に布団の綿が詰まっていた事。 
あまりの飢えに、布団の綿すら喰らって飢えをしのごうとしたのでしょう。 

そんな事があって、その山小屋は使われなくなり、新しい山小屋が建てられたらしいです。 

その話を知ってそこに行こうとしたら灯り云々が出たんで、みんな我先に逃げたと。おかんも 
その時は本当に怖かったと言ってました。 

他に、雄山の方にある山小屋では、夜中に外から人が数人覗いてるってんで話題になり、それが 
写った写真が週刊誌に載ったりしたことがあったらしいです。おかんの知り合いは実際にそれを体験 
してたり。 

雪が解ければ必ずといっていいほど遺体が出てくる。実際にそういう現場を何度も見て、こんだけ多く 
の人が亡くなってるんだから、山で何があっても不思議じゃない。引っ張られるよーw と、最後は軽く 
脅してくれました。
no.3132 記入なし (08/04/20 02:00)

深夜3時頃に仕事の積み荷を卸して帰る途中の事。 
早く帰りたくて行きも帰りも山道を通っていたが急にオシッコがしたくなった。 
俺の車以外に車は走っていなかったけど、カーブの近くで停車するのは危ないなと思い停車場所を探してソワソワ。 
少し進むと道幅が少し開けた所でシルバーのバンが路駐していた。行きは停まっていなかったので今来てカーセックスでもしているのか?と下世話な事を考えながらも気を利かせ、離れて停車し用をたしていた。 
するとガード下でガサッ…パキッ…と何やら気配がする。初めは動物かと思ったが耳を澄ますと 
ザッ バサッ… ザッ バサッ… 
とシャベルで土を掘るような音と数人の男の微かな話声。 
その時向こうも俺の気配に気付いたのかガサガサと音が登ってきた。 
急いで車に乗り込み急発進で逃げる途中、後ろで男が「待たんか!止まれ!」と叫んでいたのが聞こえたが怖くてそのまま急いで帰った。 
昨年の事だけど本当に怖かった。
no.3133 記入なし (08/04/20 02:17)

山で怖かったといえば深夜、奥多摩にツーリングに行って 
走ってるうちにだんだん街灯が減って道が悪くなってきたのな。 
おまけに霧まで出てきて、こりゃ山梨まで来ちゃったなと 
途方に暮れながら片側一車線の細い道をとろとろと走ってたら、 
ようやくひと休みできそうな路肩を見つけて停車したの。 
んで、一服しながらエンジンに手をかざして凍えた手を暖めてたら、 
後ろから肩を叩かれた、気がした。 
振り向いてももちろん誰もおらん。 
びびりまくって即効、その場から逃げたけど 
明るくなるまで生きた心地がせんかったなぁ。
no.3134 記入なし (08/04/20 02:23)

小学生の時、九九の暗記が宿題として出された。 
その日は八の段を覚える事が宿題だった。 
私はいつも宿題をやっていたが、なぜかその日は宿題を全くやらなかった。 
夜、寝る直前になって、明日先生に怒られたらどうしようと物凄く不安になった。 
不安なまま眠りについた。 
すると、 
「はちいちが8 
はちに16 
はちさん・・・」 
と、自分が八の段を勉強している夢を見た。 
朝起きたとき、八の段は完璧に言えるようになっていた。 
八の段を全然知らなかったのに、なぜ夢で八の段が言えたのか不思議だ。
no.3135 記入なし (08/04/21 00:26)

6,7年前になる。山梨県の某ホテルの短期バイトに行ったんだが、 
そこの寮がけっこう怖かったwww 

自分はそんなに霊感がある方だとは思わないが、それなりの場所に行くと 
気分が悪くなったり寒気がしたり感じるものがあるという程度。 

その寮(と言っても一軒家みたい)での初日。 
洗面所で歯を磨いていると背後から誰かに見られてる気配がした。 
風呂場でもやはり誰かに見られてる気がした。 
ゾクゾクして気持ち悪かったけど、誰も何か出るなんて話しないし、 
単に気のせいかと思い、特に誰にも言わなかった。 

その夜は、普通に眠りについた。が、夜中の2,3時ぐらいだったか、 
突然何か上にのしかかるような重さを感じた。 
と同時に、金縛りにあって体が動かないことに気づいた。 
声を出そうとしても出ない。
no.3136 記入なし (08/04/23 01:42)

次の朝、前から働いているバイト仲間にこんなことがあったと話をした。 
すると「あ、ここ出るよ。特にその部屋と洗面所」とあっさり言われた。 
またこの寮の主人の家族が遊び来た時、自分の泊まった部屋で寝るそうだが 
やはり女の霊をよく見るという。 

しかしこの寮の怪現象は、これだけではなかった。 
さらに1階の別の部屋で寝ていたバイト仲間にも聞いてみると、 
夜中に戦国時代のような激しい争いの叫び声がたびたび聞こえるという。 

どうもこの寮自体、そもそも変な家の作りだった。 
意味のないところに行き止まりの階段があるし、 
玄関の突き当たり正面が大きな鏡張りになっていたりする。 
そしてなぜかすごく陰気な感じのする家だった。 
すぐとなりには、なぜか小さい鳥居と祭壇があった。 
しかしこの寮の主は霊感がないのかあっても怖くないのか 
今回の件を話しても「あっそう?」とだけしか答えず 
あっけらかんとしていた。 

よく心霊番組などで怪現象の出る家の話があるが、気のせいではとか作り話ではと思うこともあった。 
しかし本当に自分でもこういうことがあって、心霊現象の出る家ってあるんだなと思った。 

その寮を離れてからは、特に起きていない。 
その土地やその家に何かいわくがあるのかもしれない。
no.3137 記入なし (08/04/23 01:42)

3年くらい前に見たフジテレビの深夜番組 

ユンソナが殺人事件のあった場所を訪問する番組 
(宮沢さん家、柴又女子大生殺人事件の跡地、井の頭公園ほか) 

ゴールデンタイムでよくやってる未解決事件を追え!といった雰囲気でもなく 
ただ現場に行ってウロウロしてるだけで、それが変に不気味だった。
no.3138 記入なし (08/04/23 23:04)

5年前に引越した借家の話しなんだが入居時に 
居間に三面鏡が置いてあり、不動産屋に問い合わせた所 
前の住人が置いてったそうで、後日引取りするということで 
取りあえず、それまで保管する事になった。 
その日、三面鏡がある部屋で寝ていて夜中にカチッと音がしたので 
目が覚めて起き上がると三面鏡の一つが空いていた・・。 
それでビビリながら閉めようと近づいて閉めようとしたら鏡に映る自分の姿が 
一瞬、全くの他人に見えた 
慌てて電気をつけて改めて鏡を見たら普通に自分が移ってた。 
翌日、不動産屋が引き取ってったが何だったんだろうか・・・。
no.3139 記入なし (08/04/23 23:14)

昨年の夕方ごろの話
 
携帯電話に番号通知ありの固定電話回線から電話がかかってきた。 
知らない番号だったので、出ようかどうしようか迷いながら携帯の画面を見ていた。 
着信音が途中で流れなくなり、でも、まだ着信は続いていて、バイブもなっている。 
携帯を持ち上げた時にどこかのボタンを押してマナーモードに切り替わってしまったのかと思ったが、 
マナーモードのマークは表示されておらず。 
着信が切れて、着信履歴を見ていると、留守番電話にメッセージが残されたようで、通知が来た。 
留守電を聞くとすごく小さな声で、お坊さんがお経を唱えているような声がする。 
しかし、聞いたことのないお経。(般若心経ではない感じの) 
その留守電のメッセージは1分ほど続いて、気味が悪いので消した。 
帰宅した旦那に報告すると、 
いつもは水道管工事の現場仕事なのに、その日に限って他の会社の解体の仕事に回され 
古いお寺の解体に行っていたらしい。 
怖かった…。
no.3140 記入なし (08/04/24 23:12)

 大学生の時、某私鉄で新宿までの通学定期持ってたオレは、途中の駅で降りて周辺をうろついてみようと思い 
ある駅で降りた。駅の北側は、家の向こうに丘陵地が迫っていて、とりあえずそっちに行ってみた。 
 家の間の道を進んだが、行止り。でも脇に道を見つけ入ってみたら、林の中を行く道路になった。 
車は入れない、歩行者用といった感じの舗装路で、緩い直線の上り坂。どうやら丘の上と下を結ぶ道のようだった。 
 前方結構遠くにおばちゃん?が一人歩いてたが、他には誰も歩いてなかった。結構長い直線道路だったんで 
今日は止めてまた来ようと思い引き返した。 

 で、後日来てみたが、そんな道路は見つけられなかった。林の中を行く道路はあったが、未舗装でグネグネ曲がっていて 
俺が通ったそれとは全然違っていて変だなぁと思ったことがある。
no.3141 記入なし (08/04/24 23:12)

今から10年ほど前に俺が1人暮らししてた頃・・・ 

友達Aが俺の家の固定電話に電話したが不在で留守電になった為 
メッセージを残さずに電話を切った。 
俺がいなかった為、他の友達に電話をして話などしてたが、 
しばらくして無言電話がかかってきた。 
”はい○○です・・・もしもし??無言電話ですか?切りますよ” 
ガチャンってな具合に対応して電話を切ったらしい。 

俺がその日の晩に自宅に帰って来て留守電が一件入っていた。 
再生すると”はい○○です・・・もしもし??無言電話ですか?切りますよ” 
が俺の家の留守電に入ってた。 
もちろん俺は友達Aが電話掛けた事など知らないからチンプンカンプンだったが 
友達Aに留守電の内容を確認したら無言電話の事を言われ対応内容と一致した。 

気持ち悪かったんですが、こんな事ってあるんですかね?
no.3142 記入なし (08/04/24 23:13)

昔、黒電話で友人と話していたときの事。 
会話の途中でノイズが聞こえ、直後、二人の女性の会話が 
聞こえてきた。 
びっくりして黙っていると、その会話は2〜3分ほど丸聞こえに 
なっていた(内容は覚えていない)。 

その後、女性同士の会話が終わり、電話を切る音が聞こえ、 
まだ友人と繋がっているか確かめるため 
「もしもし・・」と問いかけると、友人も黙ってその会話を聞いて 
いたらしく、「びっくりした」返答してきた。 

ただの混線なんだと思うけど、一時的に4人同時 
通話状態になってたのかな。 

こっちの声が聞こえるのか確かめて見れば良かったなぁ 
と今になって思う。
no.3143 記入なし (08/04/24 23:14)

先月、彼女の実家に遊びに行ったんだ 
その時に既視体験もどきしてきた 

彼女の実家があるI県に行くのは勿論、俺は生まれて初めてだったんだ 
彼女のご両親に挨拶して、その後、彼女が案内してくれるっていうんで色々と見て周ったんだけど 
最初に行った海の傍にある海洋博物館 ここの入り口に立った時にまさにこれぞ既視体験みたいな感覚に襲われたんだ 
んで、彼女に何かここ来た事あるっぽいとか、でもまあこういうとこってどこも似たようなもんだよねって笑い合ってその場は終了 

けど、こっからが既視体験もどきになるんだけど 
既視体験てさ、起こった事、来た場所 ようは後付け的になんか体験した事あるって感じる現象でしょ? 
それがさ、何か来た事ある気がするの次にほんのちょっとだけ先の事象が読める場面が幾つかあってさ 

お茶しようって入った喫茶店では 
二人で紅茶とケーキを頼む んで、俺が何となく紅茶とコーヒーが出てくる気がする 
というと、本当に注文を間違えて紅茶とコーヒーが出てきたり(間違いなく紅茶を二つ頼んでる) 

何となく通りすがった書店では 
ああ ちょと待て、そこの書店行ってみない? 前から探してた本が見つかるかもしれないよ 
というと本が見つかり 

某機関の事務所の前を通りすがった時は 
お前、四月からここに異動になったんだよなと声をかければ、何で話してないのに知ってるのΣとびっくりされ 

こんな感じで口に出した事以外でも一度体験した事を追体験するような不思議な一日を過ごしたよ
no.3144 記入なし (08/04/24 23:17)

知り合いの人の話なんだけど。 
ある日ドライブでもしようと10`ぐらい先の田舎道を走っていました。 
そしたら迷ってしまってナビもないし、 
地元の人しか知らないような細い道をずいぶん走っていたそうです。 
もちろん運転してる本人もその友達も全く知らない道。 
そうしているうち、ある細い道を抜けたとたんびっくり! 
運転してる人の亡くなられたお母さんのお墓の前だったそうです。 
ドライブ先とお墓は方向は同じでも近くはないし、 
迷っている時、お母さんのお墓はこの辺だなぁとか全く考えていなく、 
本当に唐突で驚いたそうです。 
お墓参りにはずいぶん行ってなかったらしく荒れていたので、 
きれいにしてお参りして帰ったそうです。
no.3145 記入なし (08/04/24 23:34)

彼女の父親が家で倒れたときのことなんだが、 
ちょうどそのくらいの時刻に彼女と彼女の母親の髪留めが弾けたらしい 
彼女は仕事中、母親も出掛けている最中のこと 

彼女のは普通の髪ゴム、結び目が解けたのではなく、まさにぷっつりと切れてた 
母親のは板状の髪飾り、クリップみたいなので留めるやつで、 
クリップが外れたのではなく、飾りの板の部分が壊れ落ちたとか 

こういうのを虫の知らせ、っていうんだろうか 
そのときは、2人とも父親に何かあったとは微塵も思わなかったらしいケド 

彼女には、後から考えれば「ああ、そういえば」というような 
感じのことが、昔からちょくちょくあったらしい
no.3146 記入なし (08/04/24 23:35)

うちの娘たちはときどき 
「おさらさん(お皿さん?)がねー、お歌教えてくれたの」 
といって、おそらく聞いたことがないはずの懐メロを歌いだす。 
うちにそういったCDはないし、まさか保育園で教わるはずはないだろうから、 
どこで聞いてくるのやらサッパリだ。歌番組なんか見ないし……。 
長女はアルフィーばかりだったが、次女はウルフルズも教わってくる。 
「セーラー服を脱がさないで」も「お皿さん」のお気に入りらしい。 
あと、2人とも君が代を完璧に歌えるようになった。 
「テレビに天皇陛下たちが映ったら、立って君が代を歌うんだよ。ママ知らないでしょ。 
天皇陛下いつもありがとう、大好きだから長生きしてね、っていうお歌なんだよ。 
お皿さんがママと一緒に歌いなさいって言った」 
お皿さんが右の人だということは分かった。 

長女の奇行は「お皿さん」とのおしゃべりだけだったが、次女は「お皿さん」だけでなく 
「変質者さん」にお手玉やあやとりを教わったりもしているようだ。 
「変質者さん」の名前を次女から聞こうとしても、 
「長くて変な名前だからよくわかんない。変質者さんて呼んでも怒られないよ」 
次女曰く、「変質者さん」は説教くさい男の人で、私が出かけている間だけ台所に現れる。 
今住んでいるマンションだけでなく実家でも出てくると言っていた。 

関係あるのかわからないが、この間娘たちの箪笥の中身を衣替えしたら、 
服の下から古い皿が出てきた。私が小学生のときに作ったやつ。 
離婚した元夫に壊されて真っ二つになったはずなのにキズひとつない。 
まあ、お気に入りの皿だったので戻ってきて良かったと思う。
no.3147 記入なし (08/04/24 23:42)

小学校1年の時に病気で入院して、夜中病棟で毎晩のように泣いてた。 
泣き始めるとすぐに看護婦さんが来てくれて寝付くまで一緒に居てくれた。 
名前がハセベさんと言って、若くて可愛い人で子どもながらに自分はその人の事を好いてた。 
半年程入院生活が続いたけど、毎晩のように僕は泣いてしまい毎日泣き始めるとすぐにハセベさんが駆けつけてくれてた。 
無事手術も終えて退院する事になった日に、ハセベさんは居なかったんだけど 
母に「ハセベさんに宜しくお伝えください」と婦長さんに伝えてもらった。 

自分が高校生になって、その病院の内科に行く機会があり 
ついでと思い小児科病棟に寄ったら当時の婦長さんはまだ現役だった。 
当時の事を話しててハセベさんの話になって婦長が思い出したように話し始めた。 
ハセベさん、って当時看護婦でそんな名前の人は居なかったらしい。 
はっきり名前も覚えていたし漢字でも覚えてるし下の名前も覚えてる。 
僕が熱だして泣きじゃくってた日、部屋に現れて手をつないでくれていた日も鮮明に覚えてる。 
特徴等を婦長に伝えたけれどやはりそんな人は居なかったといわれた。 

いまや真相は闇の中です
no.3148 記入なし (08/04/25 23:15)

不幸というか、いわゆる色情因縁でもついてるのか?という服なら持ってた。 
以前にもオカ板のどこかのスレに書いたんだけど、ものは単なる小花模様のブラウス。 
当時流行ってたプリントで、白地に藍色だからけっこう地味で、幾らでもある品物。 
でも、私も一緒に買い物していた友人も、何故か見る物手に取る物気に入らなくて、 
ここの店のも違う、こっちのもなんか違うと探しまくった。挙げ句、マネキンが着ていた 
一枚を、どうしてもコレ、棚にあるのじゃなくてコレ!と外して貰って購入。 

んで、それを初めて着た日、いつもの通勤路いつもの時間帯に、それまで見かけた 
ことのない中近東系の兄ちゃんにいきなり「今、お暇ですか?!」とナンパ?された。 
…どう見ても通勤途中だろうが、出勤時間帯だろうが! さくっと断って駅へ直行。 
二度目に着た日は、数年使ってたいつもの電車で初めて痴漢に遭遇。幸い手をはたいて 
やったら即座に逃げ去った程度だったけど、気分は朝から最悪。 
三度目に着た日は、またしても通勤途中でナンパの兄ちゃんにばったり。前回とは別人。 

さすがにこれはもしかして、としばらく封印していたんだけど、やっぱり探しまくって 
買った一枚だけに諦められず、再度着用して出勤。…電車で痴漢に遭遇。 
四度目で、本気でこのブラウスは妙だと判断し、捨てたんだったかしまい込んだんだかした。 
今現在は手元にないので、その後の引っ越しの時にでも処分したんだと思う。 
自分が当時着ていた服としては、地味すぎず派手すぎずと言うごく当たり前の品だったし、 
それ以前もこれ以降も同じ通勤ルート通勤時間帯で、こういうナンパにも痴漢にも 
全く遭遇したことがなかった。本当に、そのブラウスを着た日だけ。 
今思うと、探しまくった時から何かあったんだろうな、あのブラウス。
no.3149 記入なし (08/04/25 23:33)

ちょっとお話投下。思い出した話がある。 
私の場合昔の家の鍵が不幸アイテムだったな。 
両親が共働きで鍵っ子だったんだけど、 
11歳まで住んだそのマンションの一室から引っ越す際、 
4歳下の妹が黙って持ってきちゃったやつ。 
「無くしたー」って言って引越し間際にちょっと騒いでたけど、 
多分手放したくないが故の嘘だったんだろう。物心ついたころから住んでた部屋だったし。 
新しい家についてからその鍵を持ってるのに気がついたんだけど、 
私も懐かしさから「私も黙ってもってくればよかったなぁ」と思った。 
妹に頼んで時々見せてもらったり触らせてもらったりしてた。 
でも触ると必ず手を怪我するんだよね…紙でスパッと切る程度の怪我から、 
ぐらぐら煮えた油がかかる大やけどまで。おかげで今も左手の甲が一部変色しているww 
所持者の妹は妹で、変な病気(こうげん病?)に罹ったり、 
クラス内の超問題児&その親に目をつけられたりして散々な目に合っていた。
no.3150 記入なし (08/04/25 23:37)

で、ある日妹と物凄い大喧嘩をしたことがあった。 
上記のような状態が続いていて、 
家族中がピリピリしてた頃だったからつかみ合ってお互い泣き叫ぶくらいの激しい喧嘩だった。 
結局母が間に入って喧嘩両成敗だったけど、妹は根に持っていた。 
その頃の妹の口癖は「なんで私ばっかり。なんでお姉ちゃんだけ」 
幼いながらに自分の不運を感じ取ってたんだろうな。 
今から思うとすごく可哀想なことだと思う。 


そしてここからがオカルトだった。 
喧嘩から数日経った頃。ランドセル背負って学校から帰る途中、 
何にもないところで躓いて派手に転び、角を曲がってきたバイクに轢かれそうになった。 
ぎりぎりで避けられたけど、運転手には罵声を浴びせられた…。死ぬかと思った。 
それからまるで妹の不運が乗り移ったように私も変なことになった。 
いきなり親しい友人から虐められるようになるわ、 
それがクラス中に伝染するわ、明らかに被害者こっちなのに、 
クラス担任は私を目の仇にするわ… 
すごく理不尽な理由でテストを0点にされたこともあったな…。 
転んで腕をざっくり切り(なんでそんなに深く切れたのか今でもよくわからん) 
5針縫う怪我したりとか。
no.3151 記入なし (08/04/25 23:38)

で、不登校寸前までいったある日、 
リビングに置かれていた私のランドセルを、父がおもむろにいじり始めた。 
この父が不思議な人で、真面目で固いバリバリ理系人間なんだけども、 
妙な勘を発揮する霊感(?)持ちだった。 
多分父としては最初は「最近のランドセルどうなってんだ?」くらいの興味だったんだろうけど、 
蓋をあけて中にあるチャックを開け、いきなり逆さに降り始めた。 
なにやってんのお父さん…と生ぬるい目で見守っていたのだが、 
その時、 
チャリーン 
と。 

妹が持っていた昔の鍵がそこから落ちてきた。 

「これ●●マンションの鍵か?なんで持ってるんだ」 
父がそういった瞬間、血の気がザーッと引いていくのがわかった。 
妹が入れたんだ… 
鍵に関わるとロクな目に合わないな、とは薄々感じていたけども、 
その負の力を改めて思い知らされたというか… 
この辛い状況を生み出したのがこの鍵で、妹が入れたのだとしたら…。 
悪意と恨みを叩きつけられた気がして、 
ショックすぎて妹を責める気にもなれず、その後その鍵はリビングに放置。 
気がついたら無くなっていた。
no.3152 記入なし (08/04/25 23:38)

父か母が捨てたのかもしれないし、戸棚の裏とかに落ちちゃってるだけなのかも。 
ちなみに私の不運は中学入学と同時に自然に解消された。 
…でも妹の不運はまだ続いている。とくに人間関係は悲惨だ… 
ひねくれた子だから今まで単に本人の性格が原因なんだろうと思ってたけど、 
このスレ読んで鍵のことを思い出した。うーん…まさかねぇ^^;
no.3153 記入なし (08/04/25 23:38)

銚子の犬吠崎に昔あった電話ボックスに、 
緑のワンピの女の幽霊が出るってきいた。 
それを見物に行こうと、深夜、友人が弟と有料道路をドライブしてたら 
小学生くらいの半ズボンはいた男の子の下半身だけが 
道を横切ったそうだ。 
緑のワンピの女は見られなかったらしい。
no.3154 記入なし (08/04/25 23:41)

平砂浦で、真夜中にサーファーをみた。 

黒い影が波間に、消えたり浮かんだり… 
そのうち消えた。 

真夜中に波乗りってすんの?
no.3155 記入なし (08/04/25 23:43)

会社の書類棚の隅にヤクルトジョアの容器を芯にして毛糸で作った人形があるんです。 
以前いらした社員さんの娘さんが作ったものらしいのですが特にその娘さんが亡くなられた 
とかはないみたいなのですが、この人形の置く位置を変えても必ず元の場所に戻ってるんです。 
先月、仲の良い子と二人で残業になったときにこの人形の話が出たので興味本位で棚の逆端に 
置いてみたんです。 
それからその子と世間話とかしながら仕事を片付けていて人形はどうしたかなと棚の方を見た途端に 
人形が棚からコトリと落ちてきたんですよ。 
それも定位置と私が置いた場所の中間くらいの場所から・・・・・ 
それからはもう二人とも怖くなって歌とか歌いながら必死に仕事片付けて逃げるように帰りました。
no.3156 記入なし (08/04/26 02:16)

>3112
郊外の敷地が広大なサナトリウムでバイトしていた時のこと。 

長年勤めている人は皆、カラスの鳴き具合で患者さんが逝くのを当てた。 
すごい人は、どの棟かまで当てた。 

新参のオイラにはまず“今日のカラスは違う”っつーのさえ分からんかった‥
no.3157 記入なし (08/04/26 02:34)

夜中の山道を車で友人と飛ばしていた時に車一台通るのがやっとのところに少年が立っていたときがある 
よく分からんが何年も前に子どもがキャンプ場で行方不明になったらしい 
ああ、走ったの二月だしキャンプするにはシーズンオフだし、あれはガチだったのかな〜…
no.3158 記入なし (08/04/27 02:10)

「悪魔の詩」を知ってるかい? 
本が好きな人なら普通に知ってると思うが、一応かなりテキトーでいい加減に説明しとく。 
この「悪魔の詩」はサルマン・ラシュディと言うイギリス人(正確にはイギリス籍を持つバングラディシュ生まれのムスリム)により書かれた小説である。 
この小説にはムハンマドの妻の名前を持った売春婦が登場したり、その他にもイスラムを冒涜するような登場人物の名前、内容などにより、出版前からイスラム教徒達やパキスタン等から抗議を受けていた。 
出版されると、その内容に激怒したホメイニ師は著者のサルマンを死刑にすべきと発言し、イラン国内の様々な勢力もサルマン暗殺の犯行声明を発表し、当時の大統領も賛成した。 
これを受けてイギリスは著者サルマンを守る為に政府施設に隠匿する事となった。 
その後、世界各地で15ヶ国語で翻訳出版される事になるが、ある時のイスラム神学者達との会談でサルマンは「これ以降は翻訳版の出版はしない」「ペーパーバック版の発行を断念する」等、諸々の誓約をした為、騒動は一応の決着となった。 
しかし、ホメイニ師の死後も「この小説に関わった(著作・翻訳)者達の死刑」は撤回されてはいなかった。 
これが、簡単な流れ。かなりテキトーだから、詳しく知りたい人は調べてね。
no.3159 記入なし (08/04/28 00:58)

で、こっからが本題。S氏の体験談。 

S氏の恩師は五十嵐一。 
この「悪魔の詩」の日本語翻訳に携わった人物である。 
ある日、S氏が所用で筑波大学に出向き、そのついでに恩師の五十嵐氏に挨拶に行った。 
他愛もない世間話をして、S氏が大学を後にしようとした時、二人のアラブ人とすれ違った。 
五十嵐氏はイスラム文化研究者だったし、その時は大して気にも留めなかったそうだ。 
帰りかけた時、ふと用事を思い出し、五十嵐氏の研究室に戻ったS氏は五十嵐氏の遺体の第一発見者となる。(用事か忘れ物か、話の大筋しか覚えてなくて細かい理由は覚えてないぞ!) 
新聞などでは「刺殺」とされているが、遺体は頸動脈を深く切り裂かれた物だったらしい。 
後から聞いた話では、その殺害の手口はジャンピーア(イスラムの伝統的な半月状の刃を持ったナイフ)の刃に毒物を塗って首を掻き切るという、イスラムの伝統的な暗殺方法だったそうだ。 
いずれにせよ、目撃者もなく、遺体を第一発見者という事で最初はS氏が疑われ、警察もS氏を犯人と決め付ける形で捜査をしていたが、前述の騒動や殺害方法からS氏への疑いは晴れた。 
結局、犯人は捕まらず既に時効も過ぎている。 

S氏は「少しでも出るのが遅かったり、戻るのが早かったら俺も死んでたなぁ」等と苦笑いしながら語ったそうだ。
no.3160 記入なし (08/04/28 00:58)

本当に洒落にならない実話 

俺は都内に住む会社員です。 
住まいは9F建てのマンションで部屋は502号室です。 
会社から帰宅する時間帯が21〜22時頃なんですが、ここ一週間くらい前からそのくらいの時間帯に一番端の510号か509号室の扉の前に誰かが立っているんです。 
朝、出勤する時には誰もいません。
no.3161 記入なし (08/04/28 01:01)

うまく書けなくてすごい長いけど。 
去年の夏に旦那(当時彼氏)と鹿児島、熊本に旅行に行ったときの話。 

一泊目は鹿児島の街中にある結構いいラブホで問題なし。 
二泊目は鹿児島で泊まるか熊本で泊まるか悩んだあげく、翌日は朝から 
阿蘇山に行きたかったので21時くらいから鹿児島から熊本へ車で移動。 
思ったより阿蘇山近くまで遠くて、23時過ぎてから運転がきつくなった 
旦那がイライラし始めて高速へ。 

高速降りて、阿蘇山近くのラブホをナビで検索。 
とびとびで何箇所か固まっていた。「ここどうかな?」「ん〜もっと(阿蘇山の)近くのホテルがよくない?」 
なんて言いながら、最初のホテル街をとばしていった。 
段々店も何も無い山道へ。ぽつんぽつんとホテルの看板がある。 
深夜1時も過ぎ、お互い眠くて眠くて仕方なかったので「もう次のところで決めよう」って言った。 

なかなかよさそうなホテルが3つくらい固まっていてよかった〜寝れる〜と思っていたら 
土曜日だったせいか全部「満室」。旦那が「もうそこらへんに車止めて車内泊でよくない?」 
私は夏だしシャワー浴びたかったので「ホテルがいい!」って貫いて 
ナビで探した。そしたら2〜3キロ先に一軒ラブホっぽい名前の建物があった。 
ここも満室だったら諦めて車内泊覚悟した。
no.3162 記入なし (08/04/28 01:12)

看板も電気が消えかけていて「えっ!?ここやってる?!」と二人同時に言うほど。 
とりあえず入ってみようって入っていった。営業中の「空き」が光ってた。 
なのに車が一台もない。本当にガラ空き。 
「なんか怖くない?相当ぼろいんだけど…」「もういいって!俺もう眠い!」 

かなり疲れているようだったから仕方なく入った。普段なら死んでも入らないような所。 
去年の夏の事で、いま思い出すように書いていて、すごい不思議でならないんだけど 
そのホテルの外観も名前も、詳しい場所とか全然覚えてない。 
おぼろげな記憶だけど、車から降りたら、車止めのすぐ後ろにドアがあって開けると 
真っ直ぐの階段があって、真っ赤の絨毯がしかれていた。 
登っていくと長い廊下があって部屋のドアが空いている。で、そこに入った。 

ボロくて、入ったとたんカビみたいな湿気みたいな臭いが漂っていた。 
和室を洋室に無理やりしたような部屋で、電気がすんごい暗い。うすいオレンジの電気。 
ベットの頭の方にと、足の方の壁に鏡。さらに天井も鏡の部屋。 
旦那は「もう駄目、もう寝る。おやすみ!」でバタンキュー。 
昼間3回もしてたからわたしも性欲なくて眠かったので別によかった。 

「お風呂入らなきゃ…」と思って玄関に置いたバックを取りに行こうとしたとき 
サッと何か黒いのが部屋から出て行ったように見えた。 
暗い部屋だし眠いし見間違いと思ってお風呂へ。 
お風呂を溜めながら、シャワーで頭洗っていた。洗い流すとき目をつぶったまま 
温度調節しようとしたら人の手みたいのを一瞬掴んだ気がした。 
「え!?なにこれ?!」と思いながらも目を開けたらシャンプーが目に入るから 
つぶったまま温度調節を探して洗い流した。目を開けたけど何もない。
no.3163 記入なし (08/04/28 01:12)

その後丸いバスタブに浸かっていたら、お風呂入るときは気がつかなかったのに 
左の壁がガラスでスケルトンだった。蒸気で曇ってるけど、部屋の明かりがうすく見えた。 
ガラス越しに旦那が寝てると思ったらなんか安心した。 
だけどなんか視線を感じる。でもコンタクト外してるからよく見えない。 
なんだろう?なんか(旦那が寝てる)部屋に誰かいる…?誰か立ってない?? 
バスタブから目を細めてみてたら バン!!って風呂のドアになんかが思いっきり当たった。 

声も出ないくらい怖くて、急いで風呂から出て旦那の所へ行った。 
旦那はイビキかいて寝てる。私はものすごい怖いはずなのに旦那見て安心して 
体を部屋で拭いて着替えて髪の毛を乾かし始めた。相変わらず部屋は暗い。 
テレビつけてもビービーで何も映らない。1チャンネルも映らなかった。 

この時深夜3時くらい。部屋に時計もなくて携帯で確認。そしたら携帯が圏外。 
旦那の携帯も圏外だった。この時限界に眠くて、髪の毛乾かしてすぐベットへ。 
旦那いるし、すぐ朝だしそんなに怖くなかった。とにかく眠くて。 

体は眠くて眠くてしかたないのに脳が起きてるような感じでなぜか眠れない。 
目だけつぶっていたら、ギシー…ギシー。なんかきしんだ様な音がした。 
目を開けて天井の鏡見たら、ベットの足元に髪の長い女が背を向けて座ってる。 
飛び起きたけど実際はベットにはなにもいない。 
ふと正面の鏡みたら鏡こしにその女が映ってた。 

ベットで座った状態から体が動かなくなって、声出そうと思ったら 
口だけはパクパク出来るのにどうしても声が出ない。そしたらいままで 
聞こえていた旦那のイビキも聞こえなくなって音が何も分からなくなって 
耳の中でピーって響いていた。
no.3164 記入なし (08/04/28 01:13)

ここまでしか記憶がなくて寒くて目が覚めたらベットから落ちてた。 
時間は7時。夢かと思ったので現実に戻るため窓(雨戸)を開けて外の明かりを 
入れようとしたけど、雨戸がどうしても開かない。だから夜と変わらぬ薄暗い部屋のまま。 
旦那をひっぱたいて無理やり起こして、夜のことを話したけど信じず。 
段々ここにいるのが怖くなって泣きながら、出たいとお願いした。 

部屋を出るためフロントに電話したら「は…い。」「すいません、でます。いくらですか?」 
「…三千円です…」すっごいお婆さんの声。 
部屋のドアに小さい小窓があってそこからお金を渡すシステムだったので 
お婆さんが来るのを待ってたらズリ…ズリって廊下をするような足跡がして 
小窓が開いた。三千円出したら「お客さん…どちらから来たんですか?」 
「あっ、福岡です…」「そう…気をつけてお帰りくださいませ…」で戻っていった。 

夜暗くてよく見えなかったけど、部屋をでた廊下にはやったら古いポスターが 
何枚も貼ってあって絨毯だけじゃなくて壁も全部赤だった。 
階段下りてドア開けて外の明かりみたとき、嬉しくて涙が出た。 
旦那は平然としてた。全く信じてくれないからそれ以上その話しなかったんだけど 
阿蘇山に向かう途中旦那が 

「あっ、お前昨日俺が寝たあとすぐ両足引っ張っただろwマジ疲れてるから今度はやめてw」 
あーやっぱなんかいたんだと確信して、旦那に私じゃないとは言わなかった。 
怖くて残りの旅行は全然楽しめなかった。でもあれから特に何もないです。
no.3165 記入なし (08/04/28 01:14)

俺が高二の頃、家中留守で、部屋でくつろいでいた時。 
漫画とか読みながらゆっくりしていると、隣の姉の部屋からゴトゴト音が聞こえた。 
「なんだろう?」とは思ったけど、触らぬ神に祟り無しってことで、あえて詮索せずにいた。 
そのまま漫画を読む事数十分。 
またも姉の部屋から、今度はドン!と何かが床に落ちる音。 
流石にちょっとやばいかもとか思い出してきて、漫画から目を離して扉を凝視していた。 
俺の部屋は基本的に開けっ放しなので、そこから姉の部屋の扉が見える。 
何か動きは無いかと待ち構えていると、微妙に姉の部屋の扉が開いた。 
ギィ・・・みたいな。 
そのときはっきり見た。 
俺のすね当りの高さの腕が、扉を押し開けるところを。
no.3166 記入なし (08/04/29 11:36)

正直、心臓は鳴り止まないし、逃げ出したいとも思った。 
けど、好奇心のほうが勝っていたのか、そのまま俺は座ったまま扉を見ていた。 
姉の部屋のヤツは、そのまま動きを見せない。 
物凄く時間が長く感じられて痺れを切らし、俺は思い切って声をかけてしまった。 
  「誰かいるのか?!」 
と俺が声をかけたのとほぼ同時で、腕はもう少し扉を開けた。 
が、俺の声にびっくりしてか、腕は一瞬で部屋の中に引っ込んでしまった。 
またも沈黙が訪れる。 
多少気分にも余裕が出てきた俺は、正体を確かめてやろうと立ち上がろうとしたその時、 
姉の部屋の扉がバーン!と物凄い音を立てながら開いたと思ったら、 
途中でピタッ、と止まって再びバーン!と凄い音を立てて閉まった。 
俺は、誰かが帰ってくるまで身動き一つ取れなかった。 

その後、姉の部屋を見せてもらったけど、特に怪しい奴はいなかったです。 
あれはなんだったのかなぁ・・・
no.3167 記入なし (08/04/29 11:37)

だいぶ前の出来事です。 
友達に借りたテープに録音されていたラジオ番組を聞き終わり、いちいち停止ボタン押すの面倒だからと、 
テープが再生し終わって停止するまで放っておこうと思ったんです。 
しばらく無音だったんですが、突然波が打ち寄せる音と共に、抑揚のない男の人の声で 


「海に浮かんでいるものでしりとりをしてみよう」 


と言う声が聞こえてきました。 
僕が 
「?」 
と思っていると、小さな女の子の声で 



「人間」 



とつぶやくのが聞こえたと思った瞬間、 
バチーン! 
と停止ボタンが跳ね上がりました。 
あの時ほどビビったことは無かったですよ、って不思議なことを話すつもりが恐怖体験話してますね、僕(汗)。 
まあ、これが僕が生きてきた中で一番不思議でビビった出来事です。 
ちなみにテープは、この時伸びてしまって二度と聞けなくなりました。 
このこと友達に話すと 
「借りたテープ駄目にした言い訳だろ」 
って言われますがマジ体験なんですよねぇ・・・。
no.3168 記入なし (08/04/29 11:40)

マジ話です、余り怖くはないですが… 

2年前に友人が亡くなりました、ガンです。 
一年くらい入院して、そのあと実家に戻り2ヶ月程で亡くなりました。 

入院中もちょくちょくメールをしてて、術後すぐにお見舞いに行き、色々な話しをしました。 
術後は体中から管を通され、励ましの言葉を言おうと思ってたけど涙が出てしまった。ナサケネェ… 
その後、闘病生活が長く続き、血液検査の結果も芳しくないって言っていたんだ。 

ある日メールで「お母さんが実家へ一緒に行こうって言うから、生まれたところで治療するから」ってメールが来ました。 
その友人は地方から都内に出てきてて、お母さんも出稼ぎで都内に住み込みで働いておりました。
no.3169 記入なし (08/04/29 11:48)

退院して、飛行機の移動がかなり辛かった様子で、飛行機に乗る前にメールくれたけど、実家についても翌日にしか 
メールを送って来れない状態だったらしく、翌日のメールでも「苦しかった」って。 

それから私が仕事が忙しくなり、毎日のメールが段々減ってきて、何日かメールをしない日々が続き、 
夏の暑い時でした、内容忘れましたが一言だけメールが入り、返信しても返ってきませんでした。 
内容はくだらない事をお互いいつも言い合っていたのでそんな内容です。 

仕事が忙しくバタバタしていた為、そのまま1週間ぐらいしたある日、また一言メールが届きました。 
「今から」って。 
その時も「どうした?」ってメールしたけど、返信がなくて… 

それから一週間ぐらいして妙な胸騒ぎがして、突然不安になってメールしました。 
そしたらメールが届かなくなっていました。 
物凄い不安が過ぎり、電話をしてみたところ、「現在使われておりません」って。 
それから彼がもと働いていた会社に電話をしたら「亡くなりました」って言われて茫然としました。 

実家の連絡先を知らなかったので、会社の方から聞いて実家に電話すると妹さんが出られました。 
「兄は○○日に亡くなりました」って。 
私の名前を言い、彼との関わりを話しをすると「○○さんですよね、知っています」って。 
友人が俺の事を言っていてくれたんだなぁと思っていました。
no.3170 記入なし (08/04/29 11:48)

妹さんの○○日に亡くなったって言うのは「今から」ってメールが届いた前日でした。 
その事を妹さんに告げると「兄の携帯は、ロックが掛かっていて、解約する時にドコモショップでロック解除してもらい解約しました」と。 
解約する手続き中に携帯を見ていると亡くなってから翌日にメール送信されている事を妹さんも気づいたらしいのです。 
それで送信相手が私だった為、初めて電話で話しをした時にも名前を知っていたとの事。 

妹さんは嫁いでおり、幼馴染ではない私や、会社関係者は一切知りませんでした。 
携帯電話は友人が闘病生活中も持っており、ロックをかけた事も暗証番号も誰も知らず、亡くなられたそうです。 
亡くなられた時に、ご友人や会社関係に電話をしないといけないと思い、携帯をいじりましたが、暗証番号が分からず、解約まで分からなかったそうです。 

亡くなられた翌日に届いたメールは今でも保存しております。 
友人のご家族や周りの友達も「亡くなった事を伝えようとしたんだね」って。 
自分でもそう思っております。 妹さんに聞いたらお亡くなりになる数日前から凄く苦しんだとの事。 
電話で話しをしている時に泣いていました。亡くなられた事もですが、苦しまれた事に・・・ 

今でも時々仲間と会うときには彼の事を思い出します。
no.3171 記入なし (08/04/29 11:48)

昔、風船に追い掛けられたことがある。 
ほとんど物心がついたころだから、4、5歳くらいのことだろう。 

田舎の古いうちで、どこかでもらってきたらしい、 
顔の書いてある浮く風船で遊んでいた。 

子供心に、なんとなくその風船の顔が気持悪くて、 
遊んでいた部屋にその風船をのこして、隣の部屋に移った。 

ところが、元の部屋に残したはずの風船がこちらに向き直って、 
ランマをくぐってゆっくりと接近してくる。 

急に怖くなって、ともかくこの風船を何とかしないとずっと追い掛けてくる 
と思って、その風船を滅多に入ることのない祖母の部屋に閉じ込めることにした。 

祖母の部屋は、普段からふすまで閉ざされていて、特にそこに行くこともなかったので、 
私にとっては、なんとなく秘密めいた印象がある部屋だった。 

いくらなんでも風船がふすまを開けることはできないだろうと思い、 
風船のひもを持って、祖母の部屋のふすまを開く。 
開けるやいなや、持っていた風船をその部屋に押し放ち、速攻でふすまを閉じた。 

そのあとどうなったのか、今となってはさっぱり覚えていないが、 
それ以来、顔のある造形物がすっかり苦手になってしまった。
no.3172 記入なし (08/04/29 12:33)

数年前、親父が死んだ。食道静脈瘤破裂で血を吐いて。 
最後の数日は血を止めるため、チューブ付きゴム風船を 
鼻から食道まで通して膨らませていた。 
親父は意識が朦朧としていたが、その風船がひどく苦しそうだった。 
その親父がかすれた声で「鼻を入れ替えろ、鼻の名前を入れ替えろ」と言った。 
名前?俺や家族は、「チューブを通す鼻の穴を入れ替えろ」という意味だと思ったんだが、 
『名前』というフレーズの意味が分からない。 
結局「意識も混濁してるようだから言い間違えくらいあるだろう」という結論になった。 

親父はその次の日亡くなった。慌しく葬式の用意。 
その用意中、献花の配置がおかしいことにお袋が気づいた。 
遠縁の親戚からの花が真ん中にあって、親父の勤めてた会社社長からの花が 
端っこに追いやられてたのよ。そして葬儀屋に言った訳だ。 
「すいません、あの二つの花を入れ替えてください。大変でしたら、花に付いてる名前を入れ替えてください」 
その時、俺と祖母が同時に気づいた。「お袋・・・今、なんて言った?」 

「『鼻』の名前を入れ替えろ」「『花』の名前を入れ替えろ」 
親父はこのことを言いたかったのだろうか?お世話になった会社社長に失礼を働くのが嫌で、 
こんな予言を残したのだろうか?  
もう、真実は分からない。その社長はとてもとても良い人で、母子家庭になった我が家を助けて 
くれた訳だが、それはまた別の話。長々と雑文失礼しました。
no.3173 記入なし (08/04/29 14:46)

週刊新潮CM
http://jp.youtube.com/watch?v=H5Og_-Xn2MI

あすの朝刊
http://jp.youtube.com/watch?v=hafVRtqGO0k

円広志の体験談
http://jp.youtube.com/watch?v=9IhvYf4YUus
no.3174 記入なし (08/04/30 00:15)

夏にプールで遊んだ後に「おもいっきりテレビ」のあなたの知らない世界を 
何故か先生とか皆で見てた、ちょうどお昼寝の時間と重なってたから 
教室には布団が敷かれててみんな布団の上に座って。 
皆で怖いねぇ怖いねぇって言いながらもその雰囲気が不思議と楽しかった。 
しばらく経ってから、放送は続いているものの、もう寝ようねって 
ことで先生がテレビを消しちゃった。 
当然寝たくなんかないから皆ぶーぶー文句言って先生に抗議してたら 
ふいに教室の戸がガラガラっと開いた 
先生が訝しそうに教室の外に出て確認してたけど誰もいなかった様子で 
開いた戸を閉めて首を傾げながら戻ってきて 
「皆が先生の言うこと聞かないから本当にオバケがきちゃったよ〜」 
って園児がマジにとりそうな冗談を言った矢先 
また同じ戸が今度はすごい勢いでガラガラって開いた後ピッタリと全開して 
止まった。先生も流石に気味が悪かったらしく微妙な面持ちでその戸に 
近づいていくと俺以外の園児もカルガモみたいに先生についていった。 
そんでこっからが不思議なんだけど戸の外確認して戻ってくるまで 
先生も俺の友達なんかも誰も一言も喋らなかったんだよ 
俺だけがビビリで一緒に行かなかったから外に何があったのかなんて 
知る由もないだけにすごく怖かった。 
その後怒ったように先生が「寝なさい!」ってどなるから泣きそうになった 
のを憶えてる。 
この話を中学ぐらいの時に思い出してその時からの友人に 
「あの時戸の外に何があったの?」 
って聞いたら憶えてないって言うし 
結構小さな町だったから幼稚園からの知り合いが中学までかなりの数 
いたんだけどその後その全員に聞いて回ってもダメ、皆憶えてなかった。 
俺だけが覚えてるってのも変だから幼児の妄想の類なのかも知れないけど 
不可解っちゃ不可解な記憶だと思う
no.3175 記入なし (08/05/01 00:46)

中学2年の頃、日付とかは覚えてないけど美術の授業中でした。 
美術室の大きな木製の机で男4人、女1人で多分絵か何かを描いてたと思うんだけど 
その中の1人が怖い話をしてやるって言い出したんです。 
その話を聞くと必ず不幸が起こるなんていう、いかにも的な前置きをつけて怖い話を話しだしたんです。 
話の内容はさほど怖いわけでもなく、学校や病院での怖い体験とか定番の怖い話で 
その時は授業の暇潰しになった程度で終ったんですが、 
数ヵ月後から立て続けに、話を聞いていた4人に本当に不幸が訪れたんです。 

まず私が体育の授業中に足を骨折、 
その数週間後に男の子の1人が校門から出たところで車にはねられ足を骨折、 
さらに心臓?に疾患が見つかり半年くらい入院(病名は詳しく知りません)、 
数ヵ月後に女の子が部活動中に手を骨折、 
もう1人は中学を卒業して高校2年の時に、バイクに乗っている時に後ろから車に追突されて即死しました。 

そして、その怖い話をした本人は現在行方不明で、生きているのかどうかもわかりません。 

授業中に聞いた怖い話の内容が思い出せないので、 
この話をしても大抵「怖くない」、「嘘臭い」で片付けられてしまうんですが、 
思い出そうとすると、必ず頭の中に、 
医療器具を載せる銀色の台をガラガラと押す看護婦さんの映像が思い浮かぶんですが、 
その人が怖い話の内容に関係した人だったのかも、 
話を聞いただけなのに何で映像として記憶に残っているのかも、 
未だによく思い出せません
no.3176 記入なし (08/05/01 01:05)

金縛りとか心霊体験は生まれてこの方ないのですが 
唯一、一度だけ変なものを見た事があるのでカキコしたいと思います。 

高校の時に帰りに時々通る裏道があったのですが 
この道は電灯があまりなく夜になるとかなり薄暗くなり、自転車 
のライト無しでは前もよく見えなくなるほどでした。 

でも車の通りも少ないので車の多い表通りよりは利用してる人が 
多く人通りが多い道なので特に怖いといったイメージはありませんでした。 
そしてその日も夕方の18時半ぐらいでやや薄暗かったのですが普通に 
自転車で帰ってました。別に変な感じもせず帰路を急いでました。 

前方に光に反射するような素材の白っぽいジャージズボンを着てジョギングを 
している人影が見えました。 
別にジョギングしてる人はよく見かけるので気も止めずそのまま自転車 
をこいでいたのですがどんどん近づくにつれ人影がちょっとおかしいことに 
気がつきました。
no.3177 記入なし (08/05/03 00:13)

その人影をよく目を凝らしてみると上半身がまったく確認できず 
下半身のみが走ってるように見えたからでした。 
んな馬鹿なと思いただ上着が黒っぽいのを着てるから見えないだけかと思い 
思い切ってその人影を追い抜いてを確認してやろうと自転車のこぐスピードを 
あげ、その人影にどんどん近づいていったのですが 
もうすぐで追いつく所でその人影がいきなりバッと角を曲がったのです。 
そしてその瞬間角を見てみたのですが人影はなく消えていました。 

不思議に思いよくみるとその角はお寺でした。 
よくよく考えたら普通、反射素材のジャージだったら上下揃えて 
着るはずだと思いもしかすると霊的なものだったのかなと思ってます。 
なお、今現在もこの道を利用してますがこの謎物体を見たのは 
その日だけです。
no.3178 記入なし (08/05/03 00:15)

中学3年の時同じクラスになったNと言う女の子と仲良くなりました。 
おっとりして優しくて女の子らしい良い子でした。普段は物腰柔らかく 
笑顔を絶やさないNでしたが、何故か水道を前にすると怯えた表情になり 
口数も少なくなるのです。水道から出る水と水道その物が苦手であって、 
飲み水やプールなどは大丈夫だったようです。水道嫌いの理由を聞いても 
何も教えてくれませんでした。 
夏休み、私とNは当時所属していた茶道部の練習に学校に来ていました。 
練習と言ってもお手前をやったり簡単なお茶会を開催するだけなのですが。 
水道に恐怖心を抱いていたNに代わって別の部員がお湯を沸かしていました。 
その日も私と後輩部員が一緒にお湯を沸かしました。Nはいつもと変わらず 
穏やかな様子でした。 
さて、お茶会も和やかなムードで終わり片づけの時間になりました。 
茶碗や水差しは、作法室の隣の家庭科室の流しで洗うことになっています。 
みんなで手分けして洗い物を運び洗う係と布巾で拭く係に分け、おしゃべりを 
しながら片づけを進めていました。Nと同級生のKは作法室で別の道具を片づけて 
います。私達は洗い物が終わると家庭科室を出ました。すると廊下にKがいます。 
どうかしたのかと尋ねると、片付けをしてる最中、いきなりNが何事か叫んで 
外に出て行ってしまったと言うのです。これから今日の反省会があります。 
みんなでNを探すことになりました。私と何人かの友人は職員室方面に行って 
みました。しかし職員室にはほとんど人がいませんでした。Nも当然いません。 
ドアを閉めて廊下を戻ろうとすると、男の先生の怒鳴り声が聞こえました。 
「やめなさい!!」 
職員室は校舎の一番東端にあり、その前の廊下には職員達が出入りする出入り口 
がありました。声はその出入り口の向こう側、つまり外から聞こえます。
no.3179 記入なし (08/05/03 00:33)

私達は何事かとチラッと外を覗きました。外には職員用の簡単な靴箱と、近くに 
運動部の人が利用する大きな足洗い場と沢山の水道があります。その足洗い場から 
大量の水が溢れていたのです。排水溝があるはずですがそれでは間に合わない程の 
量の水が水道から流れ出ていました。元々浅い洗い場だったので普段から水はあまり 
出さないように注意されてました。一番端っこの大きな水道の前にNと先生がいました。 
「やめなさい!」 
なんとNは両手で水道のレバーを思いっきりひねっているのです。怒鳴りながら先生は 
Nを水道から離そうとしてます。蛇口からは滝のような水が流れ先生もNもずぶぬれです。 
見ると他の蛇口からも最大量の水が勿体ないほど溢れています。 
「出さないと!全部出せよ!!なくなるまで出さなきゃ!」 
とにかく「出さなきゃ」と叫びながら狂ったようにレバーをこれ以上捻れない 
という所まで回しているのです。普段のNからは想像も出来ないような声と表情 
でした。何人かの先生が来て何とかNを取り押さえましたがなおもNは狂った様に 
「全部出すんだあぁぁぁぁぁぁ!!」 
と男のような声で叫んでいます。声が枯れるまで語尾を「あぁぁぁ」と伸ばしています。 
なかなか落ち着かないNを保健室に無理矢理運び、十数分後家の人が迎えに来ました。 
私達は不安げに家の人の車に乗せられるNを見つめていました。もはや声が掠れて何を 
言ってるか分からないけどまだ何か呻ってます。その日以来Nは学校に来なくなりました。 
噂では受験ノイローゼでどこかの精神病院に入れられてしまったんだとか・・・。 
Nのいないまま私達は受験を終え卒業式を迎えました。どうやらNは転校した事に 
なっていた事をその時初めて知りました。クラスの寄せ書きをNの家に届けたかった 
のですが既に引っ越していたのです。 
数年経った今でも水道を見るとたまにNの事を思い出します。 
蛇口から流れる水を見てもNが何を怖がっていたのか未だに理解出来ません。
no.3180 記入なし (08/05/03 00:33)

生き霊って見た方おられますか? 
中学校の野外活動の時、私は体調悪くして行かなかったんです。 
もともと、私は行きたくなかったので体調悪くしたときは 
これ幸いって思っていました。 
で、野外活動が終わってから友達と初めてあったときに 
「あんた、野外活動休んでたよね」って言われました。 
なんでも、朝方トイレに行くとトイレの脇に私が立っていたそうです。 
真っ青な顔をして、ぼんやり立ってたらしく、挨拶しても 
返事をしなかったそうです。 
見たのは1人だけでなく、何人かに言われました。 

冗談なんか、言う友達じゃないし、もう10年くらい経っていますが、 
いまだに『本当』って言い張ります。 

そのうえ、最近、私の家の近くで車に乗っている私を見かけたって 
家族や友達に言われます。 
乗っている車も同じらしいんですが、どう考えても私には身の覚えも 
ない時間や場所でした。 
母が言うには「振り返った顔が同じで、笑ってた」って。
no.3181 記入なし (08/05/03 00:43)

実家にいた頃のこと。 
私の部屋は離れにありました。その離れでは昼夜を問わず 
妙な事がありました。3日に一度ほど屋根瓦を擦る音が 
聞こえてくるのです。私のへやの真上のように思いました。 
大概は「ゴゴッゴゴッ」程度の小さな音なのですが、たまに 
「ガゴンガゴン」というような、人の歩く音が聞こえてくるのです。 
不思議なのは、私自身が音のしている最中に、その音の 
正体を確かめようとしなかったことです。 
「ああ、また音がするなぁ。」と思ったくらいで、気にしていなかった 
のです。 
今にして思えばその事が少し悔やまれます。
no.3182 記入なし (08/05/03 00:56)

3年ほど前に越して来たけど、地縁も血縁もないし、子供もいないし、 
体調を崩していた事もあって、殆ど出歩いた事が無かった今済ん住んでる地区。 
でも最近犬を飼い始めたので、散歩がてら探索するようになった。 
今日はいつになく遠出したんだけど、気になった横道に入ってみたら、すぐ獣道みたいになってた。 
タイヤ跡があったので進もうとしたら、犬が立ち止まって動こうとしない。 
犬をうながして引っ張ってすすむと、また犬が今度は足をつっぱり、テコでも動こうとしない。 
素直でこちらに常に付き従うし、大きな犬に吠え掛かられても無反応なうちの犬が、 
こんな反応をするのを不思議に思い、日も暮れかけていたので引き返すことにした。 

帰宅途中公民館に寄り、この地区の情報が書いてある案内板を見て、気付いた。 
犬が進もうとしなかった所は、「○○墓」となっていた。 
「○○」は、昔この地域の祭祀をまかされていた巫女さんのような人の職業名。 
普通の墓とは違う何かを醸し出していて、犬はそれに畏怖の念でも抱いたのかなと思った。 
あのまま犬を引っ張って進んでいたら、どうなってたんだろ。怖くない話でごめん。
no.3183 記入なし (08/05/06 23:55)

以前、住んでいた家での事。 
ご近所の奥さんと仲良くなり遊びに来て貰った時 
「旦那さんの身内の方で足の無い人いる? 
事故とかじゃなくて病気で切断した方」 
と聞かれ、旦那に聞いてみたけど「うーん?解らない」 
で、姑に聞いてみたら旦那の祖父が糖尿病で足を切断したとの事。 
どうして解ったの?とその奥さんに聞いたら言いにくそうに 
「階段に座ってるから…」と。 

怖くて怖くて、気休めだけど墓参りに行ったよ…
no.3184 記入なし (08/05/06 23:56)

小学校高学年の頃隣の隣のお家に泊まりに行った時の話です。 
高校生のお姉ちゃんと普段は出来ない夜更かしをして 
夜中の2時すぎまでベランダでしゃべっていると黒い服を着た女の人が私の家や隣の家の表札を覗き 
ながら歩き回っていました。当時は変な人としか思いませんでした。その後私は引越し隣の市に住むことになったので 
お姉ちゃんと会うこともなく、女の人の事は忘れていました。 

で、つい1年ほど前友達何人かと飲みに行った帰り久々に昔の家の近くを通ったので 
懐かしくなり1人車から降りて当時の家を見に行きました。私はなんだか嬉しくなり 
今はどんな人が住んでるのかなとか、隣の人はまだいてるのかなどと夜中の2時も回って 
いるのにコソコソと表札を見て回りました。あれ?これなんか見たことある、あの時見た女の人と 
今の自分がそっくり同じ行動をしている、しかも私は黒いパーカーを着ていました。 
偶然か未来の自分を見たのかと今でも不思議な気持ちです。
no.3185 記入なし (08/05/07 00:01)

有名な某夢の国で看護師のバイトをしていた人から聞いた話。 
そこの園の有名なウォータースライダーのアトラクション内には、 
乗客の見えない至る所に赤外線の隠しカメラがあり、 
万一、最後のメインの下り坂に行く前の急斜面を下った時に 
カメラに失神した人が映ったり、明らかに心臓発作とか 
ヤバイ状態の人が確認できた時は途中から別ルートがあって 
乗り物ごとそこへ運ばれて、裏口から出されるらしい。 
他の客は、メインの所で写真撮影されるので 
出口で自分たちが写った写真を探すのに夢中になり、 
前にどんな人がいたかとか忘れるようになっているらしい。
no.3186 記入なし (08/05/08 23:09)

イラクから帰ってきて自殺した陸自の佐官は、精神を病んでて「米軍が襲ってくる」 
とか言ってたらしい。 
もちろん本当にそんな事実があるわけではなく、宿営地内の 
やたら厳しい規律と外出もできない三ヶ月間の勤務、逃げ場の無い中での 
人間関係などに心がやられてしまったそうな。
no.3187 記入なし (08/05/08 23:13)

自分は北陸のとある海に面した町の寺で 
数ヶ月間アルバイトをした事がある。そこの住職は遊び人で愛人が居て 
息子が馬鹿でニートで・・・ 
そんな事はどうでもいいんだが、長年務めているお手伝いのおばさんが 
いた。午後3時頃、休憩で時間が空くとおばさんとよく雑談をしたんだが、 
こんな事を言っていた。 
「檀家で死んだ人が居ると私分かるんだよね。この庫裏から本堂にかけて 
誰かが歩いていく気配がするんだよね。そうすると檀家から電話が掛かって 
来る」 
「どんな風な気配?」と自分。 
「表現しづらいんだけど、通用口からこの(休憩)部屋の前を通った気配を 
感じて、庫裏から本堂への廊下に出て見ると風を感じるんだわ。誰も 
いないんだけど。何度もあるよ。こんな事。そうして暫くすると電話が 
掛かって来る」 

真偽の程は分らんのだが、昔、実際に聞いた話。
no.3188 記入なし (08/05/11 01:46)

寺のバイトで思い出した。投稿ご容赦。 

実は、バイトとは言え、自分は坊主の真似事もさせられていた。無論、 
本山にバレれば問題だ。坊主の真似事とは、檀家の家へ月参りに行かせ 
られて、お布施を貰って来る事。当然、屁の様なお経を唱えなければ 
ならない。ある檀家の家に行った時の事。そこは木造の古い工場兼住宅 
だった。その日が命日なのは、癌で亡くなって、自分も納骨に立ち会った 
婆さんだった。婆さんには娘がいて、嫁いだのだが亭主によるDVで実家に 
戻っていた。工場の立て付けの悪そうな玄関で声を掛けると、その娘が 
迎えに出て来た。自分は記憶に無いのだが、彼女は納骨時にいた自分を 
記憶していた。娘は昔のフィギャースケートの八木沼純子に似た東北系の 
色の白い人だった。頬には薄らと痣があったが。休業日の無人の工場を 
通り、ギシギシ音がする階段を登り、住居のある二階へ通される。 
自分は早速、仏壇の前に座り経を上げる。部屋には彼女と私だけだった。 
その時、 
「この娘(こ)をお願いします」 
と頭の中で声が聞こえる。思わず仏壇に置かれた遺影の婆さんを見る。 
「お願いします」 
背筋に冷たい物が少し走った。 
読経を終え、娘がお茶を出し、自分が仏壇を護る事になった経緯を 
説明する。しかし彼女の態度が妙だ。顔を赤らめ、伏目がちに話す。 
たまに甘えたような声で話す。いくら女音痴の自分でも彼女が好意を 
持っている事くらいは分る。次の檀家も有るので、お茶を飲むと 
挨拶し立ち上がり、再び仏壇に合掌する。また、 
「お願いします」と聞こえる。 
玄関で挨拶し、車に乗り込む。彼女は暫く自分の車が通りに出るまで 
玄関で見送ってくれた。 

バイトを辞め、それ以来、彼女には会ってはいない。 
しかし、時たま彼女を思い出すと、母親である婆さんの顔も思い出す。 
そして「お願いします」と声が聞こえた気がする。 
今は段々記憶は薄れて来たが・・・
no.3189 記入なし (08/05/11 01:47)

小学校の時の体験談を投下。 

稲刈りのシーズンに、体験学習みたいなやつで山の中の合宿所に行った。 
そこでは稲刈りやって、脱穀やって、夜になったらキャンプファイヤーして 
一泊することになってる。 
そしてその合宿には、県内の大学生もボランティアで参加してる。その時も 
男女合わせて七人くらいいたと思う。 
昼間稲刈りしてる時に蛇が出てきて、しかもその蛇をクラスの男子が鎌で 
怪我させちゃったりしたんだけど、まあそれ以外は大したこともなく夜になった。 

んで、キャンプファイヤーが始まってしばらくしてから異変が起こった。 
女の子の一人が急に、ヒステリー起こしたように大声で喚いて暴れだした。 
大学生のお兄さんや合宿所の人が「どうしたの!」って建物の中に連れていこうと 
したんだけど、すごい勢いで暴れるので、大人が二人がかりでも押さえきれない。 
それを見た他の子も怖がって泣いたり騒いだりで、おまけに誰かが「蛇のたたりだ!」って 
言い出して、ますます収拾つかなくなった。 

もうほんとキャンプファイヤーどころじゃなくて、大人は子供を合宿所の中に入らせようと 
するんだけど、誰も怖がって動けない。 
そのうち山の方を指差して「何かがいる!」なんていう子まで出てきた。
no.3190 記入なし (08/05/11 01:54)

自分霊感ないんだけど、その時合宿所の庭?から山道に続く藪の中で、ほんとに何かがこっちを見てるような気がした。 

すると大学生のお姉さんの一人が、倉庫の方に走っていった。 
何かを持って戻ってきたかと思うと、藪のほうに突進した。 
何をするのかと思ったら、手に持ってた何かを藪に向かって投げつけて、ものすごい 
気合の入った声で「消えろ!」と…。 
その瞬間、交尾シーズンの猫の鳴き声よりももっとすごい何かの声がして藪が揺れ、 
気配が一気に遠ざかっていったような気がした。 
暴れていた女の子は一気に静かになって救護室みたいなところに運ばれ、大急ぎで火の 
後始末をして、皆建物の中に逃げ込んだ。 

次の日もレクリエーションの予定があったんだけど「具合の悪い子が出たから」とかで、早々に切りあげて解散。 
稲刈り体験学習は次の年もあったけど、一泊することはなくなったらしい。 

でも大学になってから始めたバイト先で、ちょっとびっくりするようなことが。 
なんと、あの時大学生ボランティアとして参加してた人が、バイト先の上司だったことが判明。 
あの時の話でもりあがり、そういえばあの時ボランティアのお姉さんが投げたのは 
何だったんでしょうか?と、聞いてみた。 
上司が言うには、あの時お姉さんが投げたのは、脱穀したばかりのお米とのこと。 
なんでも平安時代の呪術の一種で、お米を投げて魔を祓う、というのがあったらしい。 
翌朝お姉さんはその上司に手伝ってもらって、撒いたお米を拾い集めて紙に包み、 
それを燃やして灰を近くの川に流したとのこと。 
拾い集めたお米には、血みたいなものがこびりついていたらしい。気持ち悪くて素手で 
触る気になれず、お姉さんもゴム手袋はめて拾ってたらしい。 
昼間怪我させた蛇かどうかはわからないけど、あの時本当に何かがいたのかもしれないね、と上司は言っていた。 
ただ上司は、お姉さんがお米を投げた時に聞こえた、猫の鳴き声のすごいのは聞こえていないし覚えてない、とのこと。
no.3191 記入なし (08/05/11 01:55)

大学入って、アパートから少し遠い居酒屋でバイトを始めた。 
行き帰りはいつも、同じバイト先の先輩のビッグスクーターの後ろに乗せてもらう。 
何日か前に、バイト終わって帰り道のトンネルを通り、 
出たと思ったら、先輩が急にスクーターを路肩に停めた。 
そして 
「ねぇ○○ちゃん(私)、私の肩に手置いたりしてないよね?」 
と。 
ビッグスクーターには後ろに乗る人が掴まる取っ手みたいなのがあり、 
私はずっと取っ手を握ってた。 
しかし先輩はトンネル内で、ずっと何かが肩に乗ってる感じがしていたらしい。 
その場は思い過ごしという事になったが、 
昨日バイト先の店長から、そのトンネルは地元じゃ有名な心霊スポットだと聞かされた。 
昨日の帰りは何も無かったが、バイト先へ行くには 
そのトンネル通る道しか無いので、今後が怖い。
no.3192 記入なし (08/05/11 01:58)

マンションで妹と二人で暮らしていた時の話。 
駐車場で車から下りた時、マンションの階段のところに女の子を見かけた。 
と、思ったのに一瞬目を逸らした隙にいなくなってた。 
「あれ」とか思ったけど、まあ見間違いかなーと思いつつ、妹に話してみた。 
「今さ、階段のところに女の子がいた気がしたんだけど、消えてた。見間違いだよね」 
「私もそれ見た!」 
「え、やっぱりいた?」 
「見たのは今日じゃないけど」 
「…は?」 
妹が見たのはその日ではなく少し前の事らしい。 
しかも、下からではなく、上で。 
家の部屋は2階の階段上がってすぐのところ。 
朝、ドアを開けた時に階段のところに座り込む女の子の背中を見たらしい。 
同じようにちょっと目を離した隙に消えていて、怖がりな妹は気のせいという事にして誰にも言わなかったようだ。 
「…同じ子かな」 
「さぁ」 
「どの辺りに座ってた?私が見たのは上から2段目辺りなんだけど」 
「丁度その辺りだったと思う。一番上じゃなかった」 
「年は?小学校低学年くらい?」 
「2、3年だと思う」 
「同じだね」 
痩せていて、スカートをはいた。 
話している内に妹は怖くなったらしく、それ以上話したくないと言い出した。 
「もうやめる。怖いし、この話は忘れる事にするから、言わないで」 
話はそこまでで終わった。 
あれ以来その女の子を見かけた事は無いけど、未だに何だったんだろうと偶に思い出す。 
マンションにあんな子はいなかったし、そこは新しいマンションで、死んだ子がいるってわけでもない。
no.3193 記入なし (08/05/11 02:01)

学生の時、寮に住んでいたんだけど、一年生の頃、そこで「変な落書き事件」というのが発生した。 
事のおこりは夏休み前、みんなで寮内大掃除をした際、複数の部屋のドアに「シネ」という落書きがついているのが発見された事だった。 
小さい字でエンピツ書きで、ドアの隅の方5センチ四方くらいにビッシリと。 
4割くらいの部屋のドアにかかれていて、みんな気持ち悪がったんだけれどもいたずらだろうとその時は無理やり収束。 
ところが夏休み明け、帰省した人が帰ってくるとまたその落書きが書かれているのが発見された。今度も4割くらいの部屋のドアに。 
最初は帰省しないで残った組が疑われたけれども、残った組は全力で否定。(私もそうでした) 
寮生じゃない人が来た時に面白がってつけたんだろうと、その時も無理やり収束した。(当然落書きは消された) 
が、それからしばらくするとまた落書きが出現。消しても消してもどこかしらの部屋に必ず書かれているようになった。 
ついには寮の共有スペースにあった自販、共同玄関、共同ポスト等範囲が拡大。 
そこまで行くと気持ちが悪くなり、そこでやっと寮母に相談をした。 
寮母も「寮生がやっているとは思いたくないし、それであればたちの悪い部外者が入って来ている事になるので注意する」と、共同玄関に防犯カメラを設置する事になった。 
それでも落書きは消える事はなく、度々発見され続けていた。 

そんなんで半年ちょっとが経過したその年の春休みに、一人の寮生が学校を辞めた上で退寮していった。私はその春休みは帰省していたため、詳しい事情は知らないが、残っていた人が教えてくれた。以下、聞いた話。
no.3194 記入なし (08/05/11 02:03)

その辞めていった寮生は、春休みの前の冬休みに入ってすぐ「体調が悪い」と救急車と警察を呼んだ。体調が悪いだけなのに警察まで呼んだ理由を他の寮生+寮母が問いただすと 
「この部屋には化け物が出る。それで体調を崩した。はっきり言って素人には手におえないため警察を呼んだ」 
と、意味不明な事を言ったという。 
それから1週間の間に同じ事が3度起きた。「この寮はのろわれているから、全て壊して建て直せ」「御祓いをしろ」等訴え続けていたそう。その時、寮母はその寮生の親御さんに連絡をし、注意を促した。 
消防及び交番にも事情を話し、寮生から通報が来たらまず寮母に連絡をして確認するようにしたため救急車も呼ばなくなった。 
そうやって冬休みが終わりテスト週間が明け春休みが始まった頃、救急車を呼ぶ事がまた頻発。寮母の所にはしょっちゅう警察と消防から確認連絡が入ったそう。 
さすがに耐え切れなくなった寮母が、親を呼びつけた上でその寮生と話をしたら 
「昨年の夏休み頃から化け物が出るようになった。だから自分がみんなの部屋に結界を張ったのにみんなイタズラだと思って消していくから、化け物が余計に入り込むようになった。私は悪くない」 
と激昂。それでキレたのか、暴れながら寮の壁やらドアやらに例の「シネ」という落書きをしまくった。 
(そのせいで、この出来事は居残り組み寮生の知るところになった) 
これが元となり、親の判断で彼女は退寮。ついでに学校も辞めてしまったそう。 
「変な落書き事件」の顛末はこんな感じだった。 
話を聞いた時は、寮に何か出るんじゃないかとガクブルだったが、卒業まで何事も無く普通に過ごしました。
no.3195 記入なし (08/05/11 02:03)

新婚時代、不動産屋に「掘り出し物です」と言われてリフォームしたてのマンソンに入ったことがあった 
夜中赤ちゃんの泣き声に悩まされ、近所の人に言ったところこっそり 
「あそこ、母親が赤ちゃん殺して捕まった部屋で…」と教えてくれた 
図書館いって古い新聞みたら、確かにそのマンションだった(部屋番号までは載ってなかった) 
あれが自分の中で唯一の霊的な体験だったと思う 
実際、その声が死んだ赤ちゃんの声なのかご近所さんの声なのか確認せずに速攻引っ越したけど… 

確かに怪しかったんだよな、駅から近くて外見は古いマンションなのに中だけ妙に新しくリフォームされてて 
相場より3万以上安い破格の値段 
最初からやめときゃよかったんだ…
no.3196 記入なし (08/05/11 02:22)

旦那に聞いた話ですが、家に幽霊が出るから引っ越す、という話を聞きました。 
その家の人が何度も目撃していたのですが、親戚が泊まりに来た時、 
夜中に突然脱兎のごとく何も言わずにその親戚が帰宅したとか(理由は言わず)、 
隣の家の子供が「あの家におばけがいるー」と泣いていたとか・・w 

あと、行けば必ず幽霊を見れるホンモノの家(別荘)が人里はなれた山にあるという話も。 
行った人がほぼ全員目撃しているそうで。
no.3197 記入なし (08/05/11 02:25)

知り合いの年配の女性から頂いたミニバラの鉢植え。 
時々水をやるくらいで特に手入れしなくても毎年赤い花を咲かせていた。 
が、その女性がなくなった年は色素が抜けた白い花が咲いた。 
その後も何も手入れしなかったのだが、翌年はちゃんと赤い花が咲いた。不思議。
no.3198 記入なし (08/05/11 02:27)

わたしの知り合いは旦那さまが亡くなられたとき、赤いい一重のバラの木に、黄色い八重のバラが咲きました。 
不思議に思い、知人の霊能者に尋ねたところ、バラは霊的なメッセージに反応しやすいらしいです。 
だいたい白とか黄に変わることが多いそうです。その知人も似たようなケースも何度か見たそうです。 
きっと、亡くなられたかたは愛情深い方だったんでしょうね。
no.3199 記入なし (08/05/11 02:28)

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