なにやら反対意見が多い様子で。
マスコミが民主党をあおった、というのは、つまりは、こういうことです。
11日付朝刊用に共同通信が配信した記事のリードです(抜粋)。
第44回衆院選は十一日投票、即日開票される。・・・郵政民営化を前面に掲げる
自民党、政権交代を訴える民主党のどちらに今後の政治のかじ取りを託すのかの重要
な選挙となる。(以下略)
ここには、自民か民主かの選択だ、と書いてあるでしょ。選挙期間中、対決構図を
そう描く報道であふれていたと思いませんか?
それが「民主党をあおった」ということですよ。はっきりと「民主党に入れよう」
とは、どのマスコミも言っていません。しかし、自民党以外の選択肢は民主党しかな
いように報道するのは、要するに民主党を応援しているということでしょう。公明党
や共産党や社民党etcという選択肢も本当はあるのに、それらの党の存在は無視してい
るんだから。
小泉の「刺客戦術」にマスコミが踊った、というのは、おっしゃる通りです。しか
し、それでもマスコミが基本的に民主党に風を送っていたことには変わりないですよ。
なにか、私が小泉信者のように思っている方もいらっしゃいましたね。全く逆で、
私は今回、野党に投票しています。マスコミの味方、という言葉もありましたが、私
はマスコミなんぞ、ぜんぜん信用していません(記者一人ひとりは別です。ときどき
各社の記者さんたちと、いまのマスコミはおかしい、と話し合ってます)。
no.24 7 (05/09/16 18:39)
>>7
結局何が言いたいのか分からないね。
なんで勝手に「つまりは〜」なんて言ってるの?
マスコミには共同通信しかないの?
「自民党以外の選択肢は民主党しかないように報道するのは、要するに民主党を応援している」...。何故?ここの論理の飛躍が全く理解できない。自民党は?
no.28 記入なし (05/09/16 19:15)
わが国の憲法の下では、誰に政権を任せるか、ということについては、衆議院が決定的な役割を果たす。従って、衆議院議員選挙=政権選択選挙、となるのは当然のことであって、民主党がそのような主張をしたかどうかは、関係がない。
no.31 記入なし (05/09/17 16:39)