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雑談 いつか見た青空 夜のドラマシリーズ第2部
人の数だけドラマがあります。
というわけであなたの人生を聞かせてください。
投稿者 : 紅.くれない 日時 : 07/05/19 21:36

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700日目
no.700 記入なし (09/09/08 00:45)

先日実家に帰省し、夜更かししていたら、 
一階からオルゴールのような音楽が聞こえてきた(家族は皆二階で寝てる)。 
実家だしそれほど恐怖を感じず降りていったら、 
闇のなかで電話の保留音が流れていて、赤いランプも点滅してた。 
受話器をあげる勇気がなかったので、とりあえず電話線抜いといた。 
次の日親に言っても、電気の接続が悪かったんじゃない?と 
気にもとめてないけど、怖かったわー。
no.701 記入なし (09/09/08 00:46)

夫が亡くなって実は戸籍も職業も嘘だったことがわかったっていう事件(正しくは事件未満というか)覚えてる? 
奥さんが「私の夫は誰だったんですか?」と訴えてた。 
何十年も月〜金は仕事で単身赴任、土・日には自宅に戻り、お給料もきちんと入れていた。 
ニュースステーションや報道特集で取り上げて調べてたけど、結局正体はわからなかった。 
ひょっとしたらこの人かも、という人物が見つかったんだけど、その人の日記が 
途中で筆跡ががらりと変わってた。キャスターの人が「なんだか怖い、寒気がする」と言ってた。 
今も思い出す度ぞっとする。
no.702 記入なし (09/09/08 01:22)

恐怖ってよりちょっと不気味くらいの話なんだけどさ。 

付き合ってる彼女と、たまに旅行行くのよ。 
旅館とる時もあるけど、小旅行程度ならごくたまにラブホも使う。 
で、こないだ旅行先でフラッと入ったラブホで俺だけシャワー浴びて浴室から出たら 
なんか彼女が青ざめてて、「どした?」って訊いたら「この部屋…見覚えない?」って言うんだ。 
改めて見回したら内装とか洗面台とかスロットマシンとか、確かになんとなく見覚えある。 
その部屋、3年前に彼女と一緒に入った部屋だったんだよ。
no.703 記入なし (09/09/08 01:39)

そのラブホをわざわざ選んで入ったわけじゃないし、 
部屋も20くらいある中から彼女が「どれにしようかな」で適当に決めた部屋だった。 
俺はその偶然にテンション上がってはしゃいでたけど、彼女はなぜか怖がってた。 
「ここ嫌だ、出よう」って言われたけどもう深夜だったし疲れてたしで、 
なんとかなだめて一緒に寝た。 

明け方くらいになんか変だなと思って目を覚ましたら、彼女がすごいうなされてた。 
モゴモゴしててよく聞き取れなかったけど「寒い…寒い…」みたいなこと言って何回も寝返りうってて。 
さすがに俺も少し怖くなって彼女を起こそうと思ったけど、ゆすっても名前呼んでも起きない。 
結局朝9時くらいに彼女が起きたからすぐにチェックアウトした。 

あのラブホの部屋がなんだったのかいまだにわからない。
no.704 記入なし (09/09/08 01:39)

ここで音楽をお聞きください

曲は酒井法子さん「夢冒険」です

http://www.youtube.com/watch?v=iWq36cJrqZQ
no.705 紅・くれない (09/09/10 01:15)

スレ主が来てる・・・((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル     (笑)
no.706 記入なし (09/09/10 23:20)

私もちょっとだけ霊感あるかも。 
ある日突然「そういや飯島愛、今何してるんだ?」と唐突に思った。 
その数日後に遺体発見のニュースあったんで、ちょっとビックリ。 

自分の田舎の祖父が亡くなる寸前にも夢を見て、突然涙が止まらなくなって、 
翌日に「おじいちゃんに会いに行かなきゃ」と支度してたら訃報の電話がかかってきた。
no.707 記入なし (09/09/12 00:33)

母親の葬式の際、斎場で通夜もすべて行ったんだが 
案内役のおじさんに個人の好きな物は出来るだけ供えてやってねって言われた。 
結構なスモーカーだったんで煙草を、と思って供えたら 
煙草は火を点けて線香立てに差せばいいよとおじさんが火を点けてそうした。 
間接キッス……とその場の遺族は一瞬固まった。 

その煙草が尽きた後、弟(故人の息子)が火を点けて差したら 
今度は結構な早さで煙草が尽きた。案内役のおじさんが口に咥えたものは 
母としてもちょっと抵抗があったのかも知れない。 
死人が煙草を吸うってのは耳にはしてたけど、ほんとに吸うのかな。 
気のせいだったのかな。でも何となく癒された通夜での話。
no.708 記入なし (09/09/12 07:28)

何年か前に「宝くじ」が当たった人の出来事が 
テレビであり、その人は駅のホームで 
その当時、煙草を吸おうと1本取り出した。 
その煙草が指から落ち見てみると… 
見事に立っていたそうだ。 

不思議な事もあるもんだと思い宝くじを買ってみると 
1億か2億が当たったそうだ。 
因みに煙草の銘柄は 
ショートホープ。 
  
※その人は、他にも不思議が重なってたらしいのですが 
印象に残って覚えてるのが 
煙草エピだったので…
no.709 記入なし (09/09/12 07:44)

前に住んでいたマンションで、よくトラブルを起こしていた独り暮らしのオッサン 
少し離れたマンションで惨殺された女性の恋人?知人だったらしいの 
オッサンが引越して来てから、両隣は入居してもすぐに退去。噂では、ベランダ越しに女性が助けを求める声や、上下の住人も女性の悲鳴が頻繁に聞こえてくる様になったらしいの 
その頃から、そのマンションでは不思議な現象が多くなり。そのせいか、空室が目立つマンションに… 
あの事件では犯人が捕まっているけど、『オッサンも何か関係してるのじゃないの?』冷ややかな周りの目もあって、引越して行ったけど 
それ以来、不思議な現象が無くなって部屋も埋まるようになったわ 
犯人は極刑になった事件だけに住人らは詮索しなかったけど、なんか解せなかったわ
no.710 記入なし (09/09/12 10:16)

朝通勤のバスに乗って風景をぼんやりと見ていて 
ふと気付いたら帰りのバスに乗っていた人の話を読んだことがある。 
つまり、朝のバスから夕方の帰宅のバスまでの時間帯の 
記憶がすっぽり抜け落ちている。 

その間に自分がどうしていたのか全く覚えていない。 
翌日に職場に行くと、周りの人が言うには前日も自分はどうやらちゃんと 
会社に来て「普通に」仕事をしていたという。 
ただ、話しかけても上の空で自分から話すことはなかったらしい。 

という話を読んだことがある。 
嫌なことをする時はこういう風になればいいのにと思った。 
例えば嫌なお客に謝りに行く時。 
玄関を出た瞬間にもう自宅に戻っていて、謝罪に行った記憶が 
無いとかw
no.711 記入なし (09/09/12 11:18)

ちょっと思い出したんだが、もう二十年前の若い時、 
仕事が忙しくて辛かった。 
そういう時ってなんかすがるように本とか読んだりするよな。 
たまたま目にした「潜在意識を生かす」みたいな本に夢中になって、 
自分の希望する将来を毎晩寝る前に願いながら寝た。 

その内容というのは、大きな事務室で大きな執務机があって一人 
のんびり仕事をしている自分の姿。 
事務所の外は綺麗な庭園で静かな場所。 

シンプルだがこれだけ。 
人で混雑する騒々しいオフィスがイヤだったのでその対極みたいな想像だ。 
そんなに長くは続かなかったがたまに思い出しては繰り返し。 

でも数年もしたら忘れた。 
で、その後転職をいくつかして現在、 
ふと気が付いたら20年前に寝る前に願ったそのまんまの状態の 
所に勤務している。 

事務室は殆ど自分ひとりで机も広く、外は静かな庭園。 
外では人との接触はあるが忙しいこともなく、休日も取れる。 
自分でも不思議でならない。
no.712 記入なし (09/09/12 11:20)

山小屋の管理人や遭難救助の仕事を数十年やっていた人の本で、 
山岳事故で死ぬ人は顔が2重に見えるみたいなことを言ってた。 
また、そういう人はどんなに登るのを止めても絶対登って結局亡くなる。 

小説家のエッセイでは、もうじき亡くなる人の顔が青黒くたてに長くみえるとか。 
どちらもうろ覚えだけど。 
普段ぜんぜん違う顔の人がおんなじような顔にみえるらしい。地味に怖い。
no.713 記入なし (09/09/12 11:30)

死んだ父親が死ぬ少し前にベランダで黒い人を見たと言ってたわ 
霊を見たと言って怖がってた 
50代で健康だったのに事故で突然死んだっけ 
やっぱり死ぬ人には何かあるのかもしれない
no.714 記入なし (09/09/12 11:33)

この間うちにチラシが来てたマンションを見に行ったの。 
最上階の売れ残りの部屋をモデルルームにしてて、 
そこで説明を受けたんだけど、あたしが質問した内容が 
わからなかったらしく、営業の兄ちゃんが、確認してくると言って 
部屋を出て一人になったの。 

なかなか帰ってこないので、部屋をいろいろ見ていたのよ。 
玄関の横の部屋の窓を見てると、かたかたと玄関の方から 
音がしたので、営業の兄ちゃんが帰ってきたと思い、 
急いで部屋を出たんだけど、誰もいなかったの。 
気のせいだと思い、またさっきの部屋に戻り一人でぼーっとしてると、 
またカタカタと部屋に誰かが入ってくるような音がしたので 
今度こそ帰ってきたと思い玄関に出たんだけど、 
また誰もいなかったのよ。 

なんか気味悪い部屋だわと思って、だんだん恐怖心が増してきた頃 
ようやく営業の若い兄ちゃんが帰ってきたの。 
別にタイプでも何でもなかったけど妙にその営業の若い男が 
いとおしく感じてしまったわ。 

あれはなんだったのかしら。 

この部屋だけが空き部屋になってるのとなんか関係あったのかしらね。
no.715 記入なし (09/09/13 12:43)

昔。地元の先輩とかと何人かで飲んだ時のこと。

「もうかえるべ」と店を出て駅に戻るあいだに寺と墓地があった。
で、二人の先輩が墓地にあった卒塔婆を引っこ抜いてきて
チャンバラをおっぱじめたのさ。もちろん止めたよ。
でもそうとう出来上がっていて言うこと聞きゃしないし、しまいには
「おまえもやれ」と卒塔婆を突き出す。
先輩に逆らうのはマズイけどそれ以上にヤバイと思って必死に断ってなだめたよ。
その日は何とかおさめて帰宅。

そして何が起きたかというと
翌年同じ頃、二人とも突然の事故で相次いで他界。
絶対、怒りに触れたからだと思うし 逆らえず自分もやっていたらと思うと
ぞっとする。
no.716 記入なし (09/09/13 22:44)

前に私の父がお墓の掃除から帰って来て、「お墓で婆ちゃんを見た」と言っていた。 
掃除をしていると肩を叩かれた感じがして、後ろを振り返ると亡き祖母(父の母親)が笑顔で居たらしい。 
でも直ぐに消えてしまったそう。 
私はお墓に行って掃除をしていても、緑の蛙しか見ない。
no.717 記入なし (09/09/15 00:03)

怖いと言うより不思議な体験 
10年前ぐらい、まだ実家に住んでいた頃 
日曜日の深夜はテレビとか面白いのをやってないからラジオを良く聞いていたの 
特に日曜日の深夜は遠くの電波も受信するみたいで、九州に居ながら大阪の番組や海外の日本向けの番組 
凄い不思議だったのは独特な口調で、ずっ〜と数字(たまにハングル語)だけ言ってる番組 
なんの番組だったのかしら?
no.718 記入なし (09/09/15 00:16)

3年前くらいに、夜22時頃だったと思うけど、誰もいない田んぼ道をジョギングしてたら小学生くらいの女の子が後ろから走ってついてきたことがあったな〜 
200mくらい着いてきた 
舗装道路にぶつかるところにお菓子や縫いぐるみが御供えしてあったからまさかとは思ったけど、一応コース変えた 
また1年半前くらいにまた夜に公園の脇をジョギングしてたら、男の人がぽつんと立っていて、一点に指をさして立っていた 
リングに出てくる呪いのビデオみたいな感じ 
指を差してる方向を見たら車も通らないような交差点を差していた 
その先には沼 
なにがあるのか怖くて、その交差点は通らずUターンした 
あと半年前に新車を買ったばかりなんだけど、慣らしたくて夜になってから山道を一人車で通ってたら、頂上付近のコーナーでお地蔵さんが立っていたんだけど、首がゴトリと落ちて道に転がってきた 
思わず急ブレーキをしたから当たらなかったけど、全力でバックして引き返した 

もうこんな経験ばっか
no.719 記入なし (09/09/15 00:24)

昼間オフィス街を通っててふと見上げたら、あるビルの一つの窓から上半身を乗り出して大きく手を振っている女の人がいた 
結構高いところからだから顔まではよく見えなかったけど、下の歩いてる人たちに振ってるみたいだった 
なんだろ?誰に手を振ってるんだろ?と辺りを見回してみたけど、特に誰も手を振ってなくスタスタと知らぬ顔で歩いてる 
とりあえずその時は事務所に戻る途中だったから特に気にしないで通り過ぎた 
で、夕方頃会社帰りにまたそのビルの前を通ってふと見上げたら、同じ窓のところからやはり上半身を乗り出して女の人が手を大きく振っていた 
なんなんだよ…と思って少し考えてたら、ハッと思い出した 
このビルだいぶ昔に火事になったんだっけ? 
まさかなとは思ったけど、急に怖くなってもう上を見ないでそっこう駅まで走ったよw 
もしあの時手を振って返していたらどうなってたんだろ?と今でもゾッとする
no.720 記入なし (09/09/15 00:25)

数年前の話。 
関東南部に住んでいるのだが、家の近くでバン!という破裂音がした。 
何の音だろう?と不可解に思っていると父親が私が倒れた音だと勘違いして 
部屋に駆け込んできた。 

もちろん私はなんでもなく、外を見ても原因はわからない。 
父親と不思議だねーなんて話していた。 


これだけだと、だから何?という話なのですが 
翌日、学校に行くとクラスの過半数が不思議な破裂音を聴いたとうのだ。 
みな、すぐ近くで破裂音を聞いたと言うので各地で鳴っていたっぽい。 

あの日、私の住む地域でなにが起こっていたのだろうか・・・
no.721 記入なし (09/09/15 23:30)

小学生の頃に住んでいた地域で 
友達の家への通り道に小さな長屋の工場があったんだ。 

その土地柄の名産品を作っている工場だったんだけど 
前を通るときすごく嫌な感じがしてていつもは避けて通ってた。 
その日はたまたまその道しか通れない感じの状況になったから 
その道を通る事になってしまって嫌々ながら歩いて帰ってた。 


まだ夕方で工場の中からもミシンの音や従業員が話してる声も聞こえたんだけど 

その前を通り終わったらすごい静けさに襲われて 
怖いながら振替ったら 
右手に包帯をして 
顔の右側がない人がこっちを向いて立ってた。 


自分は小学生だから怖くて走って逃げたんだけど 
ずっと忘れてたのに 

十年以上経った今鮮明に夢に出てきた事にゾッとした。
no.722 記入なし (09/09/16 00:15)

幼いとき森で遊んでたら木々至るところにロープが絡み付いていた 
後で聞いたはなしではその辺は自殺の名所で心霊スポットでもあったという。 
宮城県R町〇〇の森
no.723 記入なし (09/09/18 01:21)

ここだから言えるけど 
21の時付き合っていたK大生の彼が 
一度ラブホに白い粉持ってきたことがあった。 
当然勧められたけど怖いからいやだと断ると 
あっさりひきさがり洗面所で彼だけキメてた。その時のHは印象はない。 
結局それがきっかけで喧嘩別れしたけど、彼に3股かけられてたこともあとでわかった。 

最近の報道見ていて、あの時私がキメちゃってたら今の生活ってなかったんだと思うと心底ぞっとする。
no.724 記入なし (09/09/21 02:27)

たぶん、25年くらい前のテレビ番組で霊能者特集だったはず 
もしかしたら日テレかもしれない 
瀬戸内寂聴っぽい霊能者(名前は失念、その手の番組では有名な女の人)が 
死者の声を聞くって感じで、どこかの砂利山みたいなところに行った 

以下、その霊能者の言葉が俺のトラウマ 
「あたし、車に乗った男たちに声をかけられて、町を案内してやるって言われて 
車に乗ったの!そしたらここ(砂利山)に連れてこられて、逃げようとしたけど 
つかまって!ここの小屋(この時にはすでに小屋はない)に連れてこられて! 
裸になれって!裸になれって言われたの!殺さないでって言ったら、裸になれって! 
裸になったのに、私、裸になったのに殺されたの!刺されたの、ここ、お腹! 
ほら、穴があいてるの、こんなに穴が!見て、血がこんなに!お母さん、助けてお母さん!」 

未解決事件らしいけど、わからずじまいの上、思い出すと鳥肌がたつ
no.725 記入なし (09/09/21 10:00)

地下にあるバーで働いていて、仕事が終わると電気すべて落としてそのまま店で寝てしまうんだが、 
その日は人の気配で目が覚めた。最初、その人は店を間違えて入ってきたんだと思う。 
寝ている俺に気付かずに「あれ?」と言って扉を閉めた。俺も気にせず二度寝しようとした次の瞬間、 
再び扉が開くと先程の男が入り込んできて、辺りを伺うそぶり(俺は暗闇に目が慣れてるから見える) 
明らか思い付きの泥棒だと思い、裸足で脇に忍び寄り近くから「あ゙ーーーーーッツ」と叫んでやった。 
そしたらそいつも「あ゙ーーーーーッツ」てなって、二人して「あ゙ーーーーーッツ」状態。 
あわてふためき逃げ去る姿は、扉を開けた光により、見事に防犯カメラに写っていたぞ。 
俺じゃないが、ゾッとしたろうな。あいつ。
no.726 記入なし (09/09/21 14:35)

厨房のころの話 
飼っていた犬と散歩していると小さなアパートの2階の部屋の窓から 
ストッキングをかぶってカーテンの隙間からこっち見てた 
たぶん…女だと思う 
ギョッとしてしばらく凝視していたが 
走って通り過ぎた 
…ほんと怖かった
no.727 記入なし (09/09/21 14:37)

人から聞いた話だけど紹介するわ。 

ある日の朝、Aさんが電車に乗ろうとしたとき、駅で見知らぬおばあさんに声をかけられたそうなの。 
ところが、おばあさんとの会話は何とも意味不明なもので、 
Aさんは話の途中で、このおばあさんを痴呆気味の老人かと思い始めていた。 
しかも、Aさんは仕事に行かなければならず、早く行こうとするのだけれど、 
おばあさんは苛立つほど愚図り行かせてくれない。 
そうこうしているうちに、おばあさんは 
「これで借りは返しました」 
みたいな事を言って離れて行ったらしいの。 
Aさんはいつも乗るはずの電車に乗り損ねたわ。 
でも、その乗るはずの電車、実は福知山線の脱線事故の電車だったらしいのよ。
no.728 記入なし (09/09/23 03:28)

10年ほど前古いアパートの天井裏に鼠がいるとか言われて 
親父の言いつけで開き部屋の押入の上を外し懐中電灯で照らすと 
古い大学ノートが出てきた。 
それを開くと小さな文字で「恨」「殺」の2文字だけがびっちり最後まで書かれていた 
怖くてそのまま置いて親父に言うと、 
「8年ほど前に失踪した女性のものかも・・」 
と言っていた。
no.729 記入なし (09/09/24 00:19)

墓地に救急車が停まってて、 
担架を囲むように人だかりができてたんだが、 
ちょっと離れた場所で髪の長い礼服女性らしき人が独り立って俯いてた。 
通り過ぎざまチラっと顔を窺ったらニヤニヤしてた。 

普通の人間だったが、マジでゾッとした。 
久しぶりに背筋が震えた。
no.730 記入なし (09/09/24 00:22)

友人宅で飲み会しよってことになり、俺は宅の場所を知らなかったから 
午前2:00(くらい?)に某病院前で待ち合わせということになり 
俺は少し早く着いたんだ。 

駐車場前で待ってると、いつの間にか「人」が立っていた。 
失礼な言い方だけど、少し貧相な老婆。 
散歩でもないっぽくて病院前にただ立ち尽くしてるだけで 
「こんな夜中に何だ??」 
とか思いながらも恐怖心とかもないままに友人が到着して友人宅へ。 
特に老婆のことは友人に尋ねないままにその日は過ぎる。 


数日後、その病院の話がなんかわからんけど話題になった時 
先輩がふと 
「あそこ出るらしいから気をつけな」 
って言われて、老婆を思い出した。 
あの時間にあのシチュエーションは明らかにおかしいと 
今更ながらに思いぞっとした… 
って話を俺がしたら 
一同「あぁー当たりっぽいわ…」 

零感で良かった^^
no.731 記入なし (09/09/24 00:34)

私が高校生の時の話です。 
祖母が遊びにきていて、夜の7時過ぎだと思うが祖母は隣の部屋で早々に寝ていた。 
私は隣の部屋で本を読んでいたのだが、ボッという音と視野に赤だったか紫だったか光が 
見えた。なんだろう、と思うとまた光る(合計3回くらい)。 

なんだか気味悪くなり、階下(私と祖母がいた部屋は2階)へ降りていった。 
間もなく、2階の祖母が大声で「誰か来てるよ」という。玄関を確認したが 
誰もいない。同じことを2回繰り返して、祖母は大人しくなった。 

翌朝になり、来たばかりの祖母が帰るという(いつも来たら少なくとも1週間以上滞在するのに)。 
どうして?と引き止めるも帰ると言って聞かない。 
私も母もその他の家族も変だなと思ったが祖母は帰っていった。
no.732 記入なし (09/09/27 03:28)

そうしたら、帰ったその日に祖母は祖母の自宅(母の弟家族と同居していた)で 
転んで大腿骨を骨折して入院してしまった。 

入院して暫くしてから母に祖母が言ったそうだが、「あの日、誰かが呼ぶので 
お客さんかな、と思い、皆(私たち家族)が気づかないのかと思って声をかけた。 
でも誰も来てないというのでそのまま寝ていたら、すぐ側の窓をドンドンと叩く 
音がして、死んだ爺ちゃん(祖母の連れ合いである祖父)の声で「おーい、おーい」 
と聞こえるから、気持ち悪くなって次の日すぐに帰ったの」と言う。 
(祖父はその数年前に亡くなっていまいました。母の弟の家が居心地が悪く、よく 
2人健在の頃は2人で、祖母が1人になってから1人で我が家に来ていました) 

祖父が、転倒して怪我をすることを教えたかったのか?もしれないが 
結局、祖母はその出来事で早々に帰って転んで骨折したのだから 
どうなのかわからないけれど。
no.733 記入なし (09/09/27 03:28)

あたしが昔付き合っていた彼の父方の実家はすごい山奥の旧家なの 
その家では家人が亡くなる時必ず黒い蝶が現れるんですって 
ロマンあるわよね
no.734 記入なし (09/09/27 14:29)

去年だったと思うけど、どっかの山中で車に乗ってた人がガケから転落して、 
その人は1週間後なんとか助かった、というまでは良かったんだけど・・・・ 

近くに別の車が落ちていて、焼け焦げた車の下から性別も分からない 
白骨化した遺体が見つかった怪事件。
no.735 記入なし (09/09/28 00:48)

シュールなものを見た話。

10年くらい前になるかな。1月の半ば。
東京には珍しく大雪になるという予報がガチででていた。
その日はツレの誕生日で、仕事の休みも合わせて伊豆に1泊!の予約も入れてあった。
神奈川からむこうは大丈夫そうだったので、
「雪が本降りになる前に東京脱出だ!!」ってんで午前4時くらいに出発。
もう路面がうっすら隠れる位には降り始めていた。

で、
幹線道路に出る前、住宅地を抜けるまでの間に
少し大き目の個人病院があるんだけど、そこの駐車場で
おばあちゃんと3〜4歳の男の子がしゃがみ込んで雪遊びしているのさ。
午前4時だよ。まだ暗いんだよ。老婆と幼児だよ。
明りは街路灯だけ。
「!?」
ツレと顔を見合わせたね。

そのときはそれだけだったけど、今でもたまにその病院の前を通ると
「あれ何だったんだろうね。」と話題になる。
場所が場所だけに、人ではなかったのかなってね。
no.736 記入なし (09/09/28 13:44)

俺がまだ20の時、あんま金もなくて、安いマンションにすんでたとき 
俺、幽霊は信じないし、くだらないと思ってる派だったんだ。 

マンションに引っ越して間もないころ、部屋の電気消して寝よって思ったとき。 
居間の水道が(ポトン、ポトン)うるさいから寝つけなくてなぁ。 
真っ暗な中、しめに行ったんよ、目の前が真っ暗だったから、電気付けようと上に手を伸ばしたんだよ 
「この辺に電気のひもあったなぁ・・」 
そしてひもを付かんだとき、その手に髪の毛みたいのが触れたんよ。 
「ん?」ってなって電気付けたら、まぁ・・・何もなかったんだけど。。。 

そんなことあったんだ。 
そのあとしばらくして俺は引越ししたけどなぁw 

その髪の毛みたいな感触・・もしかしたら女?・・・ 
引っ越した後。聞いたんだがそのすんでた部屋の上の階に住んでた人。 
もうこの世にはいないらしい。
no.737 記入なし (09/09/29 00:39)

クレヨンしんちゃんの作者が、死んだとか死んでないとか。 
そうなった経緯色々が、ほんのりと怖い。 
もしも、死んでたとしたら自殺か事故か他殺か、まったくわからん。 

たまにハイキング程度の山歩きするけど、そんなに危険そうでもない所でも、ふと気付くといきなり足元が崖だったりする。 
意外と死と隣り合わせな娯楽だと気付く。 
こないだ行った近所の山も、麓付近は小中学生が遠足で訪れる長閑さだが、最後の山頂のみ険しい崖で、 
以前おばちゃん5人連れの内の一人が足を踏み外し絶壁から転落する際、すぐ傍を歩いてた連れを反射的に掴んで二人で落ちて亡くなる事故があった。
no.738 記入なし (09/09/29 00:55)

20年以上前、木造おんぼろアパートにすんでいた頃の話。 
そのアパートは、靴を脱いで上がり、廊下の両側に部屋が並んでいるタイプでした。 
ある日、出勤しようと部屋をでると向かいの部屋から「すいません。すいません。」と 
扉越しに呼び止められました。扉は、曇りガラスのはまった引き戸です。 
「警察を呼んでもらえませんか。」 
「えっ、何があったんですか」 
「狙われているんです。」 
「えっ、誰にですか?」 
「とにかく警察を呼んでもらえませんか。狙われているから外へ出られないんです。」 
しばらく問答しましたが、とにかく警察を呼んでくれとのことでしたので、110番しました。 
しばらくしてパトカーが来て、事情を話し、その人と警官が話し始めたところで、私も会社へ 
行かなければならないのでアパートを後にしました。 
その夜は、さすがに気味が悪いので友達にとめてもらいましたが、後で聞くと、その人は 
どうやらノイローゼ気味だったらしく、その日のうちに親御さんに連れられて引っ越した 
そうです。 
 彼は何におびえていたのでしょう。 
 ちなみに、そのアパートでの心霊体験はありませんでした。(0感ですが)www。
no.739 記入なし (09/09/29 01:10)

夜のドラマシリーズをお楽しみください☆
no.740 記入なし (09/10/10 00:27)

昔学生の頃400ccのバイクで自宅(関東)から山形まで下道で旅した事があった。 
雨が降る夜の峠道で疲れた時に 
突然子供が遊ぶようなコインゲームなどが沢山あるゲームセンターが出てきた。 
丁度良いと傍らで一服したが、中を覗いても人は一人もいない。 
でも機械の音楽は鳴っている。 
峠道の奥深いとこにあったあのお店は何だったんだろうと今でもたまに思い出す。
no.741 記入なし (09/10/31 10:37)

一年位前に住んでたアパートで体験した話 

大学の課題が一段落したので、息抜きにベランダに出てタバコを吸っていた。午前三時ごろだったと思う 
ふと何気なくアパートの前の道路を見たら、ももひきを穿いたどこにでもいそうな爺さんが 
目をカッと見開いて、明らかに俺のことを見ていた 
気味が悪くなったのですぐに部屋に逃げ込み、課題を続けようとしたら 
アパートの階段をゆっくり登ってくる音がした 
怖くなって、すぐに部屋の電気を消して布団に潜り込んだ 
だが程なくして何も聞こえなくなり、その安堵から俺はいつの間にか寝てしまった 

朝の五時ごろ外の騒々しさに、目が覚めてしまった 
家から出てみると、近所の人たちがアパートの駐車場に集まっていた 
どうしたのかと聞いたら 
「ついさっき、このアパートの階段で座っていた認知症の老人が発見され、近所の家族に引き渡された」とのことだった 

なんで爺さんがアパートの階段に座っていたのか。俺がアパートから出てくるのを待っていたのか? 
だとしたら何が目的で? 
そんなモヤモヤした想像をしている内に、鳥肌が立ちまくったのを今でも覚えている
no.742 記入なし (09/10/31 13:25)

思い出したくない体験を! 
新婚当時 公団住宅に住んで半年位、 
同じ階に住んで居た独居男性が風呂場で病死 
きずくまで約一週間位‥ 匂いでした。 
夏場でしたから余計に…表現しようのない悪臭でした。 
民間は事故物件で載るからまだ良いけど 都営 市営 公団等は載りませから住んで隣 近所に教えてもらう場合が多い様です
no.743 記入なし (09/11/01 02:42)

深夜、同級生5人と母校(工業高校)に忍び込んだ。 
「懐かしい、旋盤があるぜ!」 
「あの頃の俺はこれを使ってたんだよな…」ナデナデ 
みたいなことをしていると、ライトを持った人影が近付いて来るのが目に入った。 
職員室に明かりが点いていなかった為、誰もいないと思っていた俺達はパニックになる。 
「か、隠れろ!」 
しばらくすると、人の足音が近付いてきた。 
ひどく一定に保たれていたのを記憶している。 
「イッヒ リーベ カメラード♪ アディ アディ アディ♪」 
何やら得体の知れない小唄を歌っていた。 
夜間灯に照らされたそいつは、黒いロングコートを着た若い男だった。 
とても鋭い目をしていた。猛禽みたいな感じだ。 
「誰かいると思ったが、誰もいないか…」 
抑揚の欠けた低い声が響く。多分、美声だろう。 
しばらくすると、また一定の歩調で歩み去って行った。 

俺達は慌てて退散した。 

あいつは誰だったんだろ?
no.744 記入なし (09/11/01 02:51)

もう20年位前になるが、高校の頃文化祭の準備で男3女3の6人で泊まりがけ支度をした。 
あらかた施工が終わった後で、教室に寝床を作って休んでいると誰ともなく怖い話が始まった。 
最初はギャーギャー騒いで茶化しながらやってたんだが、突然教室の廊下側の窓がコツコツと叩かれた音がした。 
やばい、騒ぎ過ぎて先生が注意に来たかと身構えた。 
当夜宿直していた先生は結構厳しい人で、そういう警告をした後教室に入ってきて怒ると思ったんだが一向に入ってこない。 
友人男が不思議に思ってドアを開けて確認したが、廊下は暗く静まりかえって誰もいなかった。 
更に不思議な事に自分達の教室以外は泊まりがけ作業をしておらず、この階には他の誰もいなかった。 
窓を叩かれた後騒ぎを止め静かにしていたので、誰かが外にいたなら去り際に歩く音が響いたはずだが何も聞こえなかった。 
怖い話をしていたせいもあって皆怖じけづき、慌てて用務員室に駆け込んで宿直の先生と寝泊まりした。 
先生は自分等の話を笑い飛ばし、怖いと思ってるから敏感になってて誇張して聞こえたんだと軽くあしらわれた。 
あれは今思い出しても不思議な体験だった。
no.745 記入なし (09/11/01 02:52)

若くして亡くなった友人の通夜に参列して、翌日の告別式に出る為に 
宿まで数人で歩いて行った時、真っ直ぐな道を歩いていたら 
呼び戻されたように葬儀場に戻ってしまった…。 
地元の人も居たから道に迷うなんて有り得ないし、みんな 
黙り込んでしまった。 

年月が経った今でも、あの不思議な感覚は忘れられない。
no.746 記入なし (09/11/01 03:06)

もう15年前の話しです。 
明け方隣の奥さんが尋ねて来られました。 
一緒に起きて行きましたが、主人が応対してくれて5分程度のやり取りだったと思います。 
そしてまた二人とも寝ました。 

その日起きてから朝ご飯のとき、明け方の話しをしました。 
『なんで隣の奥さんだとわかってるのに戸を開けずに会話したの?失礼じゃないかな』 
『あんな時間に来る方が失礼だろう、というかお前はあんときずっと寝ていたくせに』 
いや、私は寝てません、っていうか後ろでずっと聞いていたし… 

今でも映像はたしかにハッキリ思い出せます。 
でも主人は起きたのは自分だけだったと、取り合ってはくれませんでした。
no.747 記入なし (09/11/03 10:54)

結婚した当初旦那が独身時代に買った古い一戸建てに住んでいた 
お風呂トイレ洗面台や畳は数百万かけて綺麗にしてくれていたんだけど、何故か人の気配がする 
旦那は霊の類いは丸っきり信じない性質なので一笑に付ししていたが、話し合いの末建て替えることに 
義母に手伝ってもらいながら引越し作業で食器を包んでいると二階からミシッミシッと踏み締める音がする 
あれお父さんかしらと義母が言ったけれど義父は既に帰宅していた 
以前その家に住んでいた方は離婚で手放すことになったらしい 
大変几帳面な人で壁時計の裏に電池の種類や交換した日付が記入してあったり、ブレーカーの位置や場所も書いてあった 
新築してからは気配も音もなくなりました
no.748 記入なし (09/11/03 11:02)

私は零感だけど実家が寺だったからか、一度だけ不思議な事がありました。 
昔、一人で実家の居間で留守番をしてた時。 
居間の障子(上が障子で下が曇りガラス)のガラスの部分に、廊下を歩く白い着物を着た人の足が一瞬見えた様な気が…。 
でも視界の端にふっと見えただけなので、目の錯覚だと思って特に気にする事はありませんでした。 
その後、何年かして実家に里帰りした時。 
久しぶりに会った妹と話をしていたら、ふと妹が「そう言えば…」と私が錯覚だと思っていた事と同じ内容の話をし始めたのでビックリしてしまいました。 
幽霊らしきものを見たのはそのくらいかな。 
ちなみにウチは母と弟が霊感が強く、良く家の中や境内で色んな人を見てるらしいですw
no.749 記入なし (09/11/03 11:23)

20年くらい前のことなんですが当時私は番組制作会社のADをしていました 

女性アイドル(かなり短命のアイドル)と霊能力者が心霊スポット検証する番組の収録の時のことですが 
そのアイドルが現場で突然白目になって周りのスタッフに掴みかり、噛み付いたんです 
顔は人間とは思えませんでしたね、顔の左右が非対称になってて右目と左目が違う方向を睨んでました 
唸っていたんですがその声は女性の声では無かったです 
そして立ったまま失禁(大便も・・・)していました 
その後霊能力者の必死のお払い?で元通りになりましたが、そのアイドルは一連の出来事を全く覚えていませんでした 

この番組は事務所からの要請でお蔵入り、テープも廃棄処分、この一件について閉口命令が出ました 
アイドルだったのでお蔵入りは当然ですが、お笑いタレントでもお蔵入りになったと思うくらい凄まじい出来事でした 
視聴率次第ではシリーズ化の話もあったようですがそれも打ち切られました 

実はこの事件にはまだ続きがあるんです 
その半月以内に当時居合わせたスタッフの1人が交通事故で片足麻痺、続けざまに別のスタッフが過労?で倒れて意識不明、翌日意識を回復したものの記憶喪失 
偶然かもしれないけど収録現場で噛み付かれたのはこの2人だけなんです 
そしてこの女性アイドルもその後1年くらいで売れなくなりましたね 
私は半月以内には何事も無かったのですがこの一件で軽いノイローゼになり数ヵ月後に転職しました 

偶然が重なっただけなのかもしれませんが
no.750 記入なし (09/11/09 01:24)

小学生の頃、5つ上の姉と同じ部屋で寝ていた。私は窓際姉は部屋の反対側のベッド。 

壁壁窓窓窓窓窓壁壁略 
窓 足←私→頭 
窓テ 
壁| 
壁ブ 
壁ル 
壁 頭←姉→足 
壁壁壁壁壁壁壁壁ドア略 

ある日夢の中で自分の足元に白い影が立っていた。 
その影は『あなたに話したいことがあるんだけれど、その前にアレを止めて…』 
と立っている場所の右手を指差した。 

私が『アレってなんだ?』と思いつつうっすらと目を開けると足元のテーブルに置いた目覚ましがカチッピピピ…と鳴り出した。 
その時はすぐに目覚ましを止めもう一度布団を被り寝た。 
30分後姉の目覚ましが鳴り2人共起き姉に夢で見た白い女の話しをすると、姉は私の目覚ましが鳴るちょっと前に私の足元に白い影があったのを見たと言いった。 
普段目覚ましが鳴ってもなかなか止めない私がすぐに目覚ましを止めたのを珍しいと思いつつ、姉もまたすぐに寝てしまったと言う。 
2人揃って同じ白い影を見たことを不思議がっていたが、目覚ましが鳴る前に白い影が私に言った『話したいこと』がなんだったのか分からず仕舞いだった。 
二度寝して夢の中で聞いたのか二度寝して出て来なかったのか謎のままだ。
no.751 記入なし (09/11/12 01:48)

以前住んでいたアパートの 二階の住人たちが怖かったよ。 
最初に住んでいた住人は、彼女(?)らしき女性が度々通っていたんだけど、 
引きずられて、泣き叫ぶ女性の声(DV?)や 風呂を沸かしっぱなしで寝たようで、 
ボコボコいっている音とか。 

そのうち居なくなったなぁと思っていたら、次の住人は 老夫婦。 
朝5時頃になると読経を始める。土日関係無く 毎朝毎朝。 
目覚める寸前に見ていた夢は、怖い夢ばかり。('Д`) 

老夫婦の爺さんの方が亡くなった後、婆さんは 息子夫婦に引き取られ 
その後に入った住人は、独身男性(推定35〜40歳)。 
引越しの挨拶の時に「もう直ぐ結婚しますので・・・」と言っていたので、 
じきに嫁さんも見れるだろうと思っていたんだが、なかなか現れない。 
でも 顔を合わせる度に「もう直ぐ結婚しますので・・・」を繰り返す。 
その後 嫁は来ないが、独身男性の母親らしき女性が現れ 息子を叱りつけて 
その部屋を去った。あの部屋 不運な者を呼び込む部屋かも知れない。
no.752 記入なし (09/11/26 00:50)

小学生の頃、秘密基地を作るのが流行った 
でも、両親が離婚したばかりで、少し不安定な状態だった事もあって、 
軽く苛められていて、自分は仲間には入れてもらえなかった 
田舎だから、遊ぶ場は限られるし、そこは秘密基地がらみで、 
より排他的になっている友達でいっぱいで、出かけることも出来なかった 
ゲームなんかもまだ普及していないかったから、引きこもりにも 
なれなくて、夏休み前になって最後に流れ着いたのは、危険だからと、 
校則で行ってはいけないことになっている川原だった 

川原の中洲は、学校の校庭くらいの広さがあって、森といってもいい 
くらいの木立が生えていた 
そこに一人で秘密基地を作って遊ぶようになったある日、木々の隙間 
から声をかけられた 
見てみると、中学生くらいの女の子が手製の釣竿を持って立っていた 
その子は、他に子供がいなくて退屈しているから、一緒に遊ぼうと 
誘ってきた
no.753 記入なし (09/11/26 01:08)

最初は女の子、しかも年上なんて、と気後れしてたが、こっちも他に 
遊び場なんかないし、何日か通う内にいつの間にか打ち解けていた 
それからは、暇なときはずっと中州に通い詰めで、女の子からは釣りや 
カブトムシの捕まえ方(中洲にはやたらと虫がいた)や泳ぎ方を教わって、 
こっちからはおやつのお裾分けや読み古しのマンガを持って行くという 
感じの間柄になった 
女の子は自分がどこに住んでいるのかは話さなかったけど、中州にある 
雑草だらけの畑のようなところから、キュウリやトマトをもいで一緒に 
食べたことがあったので、多分、森の中のどこかに家があるのだろうと 
(ホームレス的な意味ではなくて)勝手に想像していた
no.754 記入なし (09/11/26 01:08)

夏休みが終わってしばらくした頃、突然、女の子は今日でお別れだと言い出した 
自分は昔からずっとこの川に住む〜の一族(〜の部分は良く覚えていない)で、 
ここ、しばらくは中州に森が出来たので、夏の間は下流のこの辺りで暮らして 
きたのだが、今夜辺り、流れが大きく変わってしまいそうだ 
もし、それでも森が残るようなら、また、来年戻ってくるが、そうでなかったら、 
もう拠り所が無くなるので帰って来れない 
だから、さよならなのだと言うと、去っていった 

その晩、珍しく台風が、暮らしていた内陸の町を直撃した 
翌朝、まだ、小雨が降る中、川原を見に行くと中州は水浸しだったが、森はちゃんと 
残っていた 
安心して、また、来年もあの女の子に会えるんだと思って、その日は家に帰った
no.755 記入なし (09/11/26 01:08)

だが、その後、中州の森は切られることになってしまった 
自分の家は大丈夫だったが、台風の日に川辺では何十年か振りに床上浸水も出る 
くらいの被害があって、その原因が中州とそこに生える森だとされたからだった 
森が切られ、川が改善工事される間、何度も見に行ったのだが、結局、そこに女の子が 
暮らしていた痕跡は見つけられなかった 
翌年、女の子が現れることは無かった 

今考えてみると、たまたま夏休みの間、遊びに来ていた女の子の暇つぶしに付き合わされた 
だけなのかも知れないと思う 
きっと、中洲に住んでいるというのも嘘で、畑も、昔は水害覚悟で川原で耕作している人が 
よくいたというから、その名残に過ぎなかったのだろう 
でも、あの夏、あの女の子に会えなかったら、たぶん、小学校時代は何一つ楽しい出来事も 
無かっただろうから、正体はなんであれ、たまに思い出しては感謝している
no.756 記入なし (09/11/26 01:09)

15年以上前、私が小学1年生のころの話。 
当時、学校には「なかよしグループ」という縦割りグループがあって、そのグループで 
まとまって校内の掃除をしたりしていた。1〜6年生がバランスよく入った10人強の班ね。 
兄弟の末っ子だった私は上級生によくなつき、上級生たちも可愛がってくれた。 
なかでも一番仲良くしてくれたのは、6年生で班長の女の子だった。 
残念ながら名前は覚えてない。ずっと「班長、班長」ってよんでたから。 

ある日の掃除の時間が終わり、解散のチャイム(兼午後の授業の予鈴)が鳴ったのに、私は班長に呼び止められた。 
班長「Mちゃん(私)、ちょっといい?Mちゃんにだけ話しておきたい事があるの」 
私「うん。なに?」 
班長「私ね、小学校一年生の時に死んじゃってるんだ。だけどすごく悲しかったから、 
小学校の間だけ生き返らせてもらったの。あと一年もここにいられない。 
Mちゃんだけには知っててもらいたかったんだ」 
私「じゃあ、幽霊班長だ!」 
私は興奮しておおはしゃぎだった。秘密を教えてもらえたことがとにかく嬉しくて。 
班長「静かにして。お願い、誰にも言わないでね」 

その話をしたのはその時だけだった。5月か6月だったかな。 
誰もいないところでは「幽霊班長」って呼びかけて、班長の困ったような笑顔を見るのが好きだった。 
そのうち自分が上級生になって、やがて班長になっても、幽霊班長みたいな優しい先輩になりたいって思った。 
彼女の話が本当でも作り話でも正直構わない。山の麓の、今はもうない小さな小学校の話でした。
no.757 記入なし (09/11/26 01:13)

小学校一年の時に死んだはずの友達と一緒に、担任の先生の為に四つ葉のクローバーを集めた記憶がある 
一年の時から担任だった先生で、優しくて大好きだったんだけど、三年か四年の時に産休に入る事になった 
それで、クラスの女子皆で四つ葉のクローバーを沢山プレゼントしてあげようって事になって、うちの裏庭(田舎なのでやたらと敷地が広い)でその友人と二人で探した 
すごくリアルな記憶だし、次の日クラスで女子達から「一人でこんなに沢山集めたの!?」ってすごくびっくりされた 
それから十年以上経って同窓会の時も先生がクローバーの話を始めて、女子の間で「○○ちゃん(私)が1番すごかった」って話題になった 

あと、専門学校の時に電車で痴漢にあったんだけど、助けてくれた男の子(10〜12才くらい)が 
性別は違うのに、雰囲気とかがすごくその友達に似てた 
ホームで御礼をしようとしたら、いつの間にか居なくなってた 

何の縁があるのか分からないけど、友達の兄が今の私の夫です 
ちなみに、友達の兄だと分かったのは、付き合った後なんだけどね〜
no.758 記入なし (09/11/26 01:14)

忘れもしない、89年の夏だったわ。 
車で仲間とキャンプに行ったの。当時、社会人になりたてで。場所は埼玉県の入間川沿いのキャンプ場。昼間はバーベキュー。夜は、お決まりの肝試し。 
コースは昼間に下見しておいたの。ちょっとした林を通るだけ。二人一組で懐中電灯を持ってスタート! 
あたしの時は、何もなかったの。最後の組に なった時、霊感のある友人の組が、真っ青な顔して戻ってきたのよ。林の中の、笹が沢山ある辺りで、懐中電灯の光が消えたんですって。 
新品の乾電池を入れたのに。 
まぁ、周りには沢山他のテントもあったし、全員無事だったから、酒飲んで 
一晩中騒いだの。 
翌日。気がついたら昼間よ。警察の捜査員らに起こされたの。なんでも、 
林の中で、宮崎勤に誘拐された幼女の遺体の一部が見つかったんですって! 
あたし達、泣きながら車で帰ったわよ!
no.759 記入なし (09/11/29 04:33)

ホームヘルパーってあるでしょ? 
年寄りの家に行って、ご飯作ったり、掃除したり、オムツ交換したりする仕事。 
好きな時間に働けるって聞いて、資格持ってると心強いし、 
結婚退職して暇持て余して、資格取りに行って、少し働いてみようて思って。 

初めは同行って言って、先輩ヘルパーに仕事教えてもらうんだけど、 
次からは一人で行かなきゃいけない。 

一人立ちして3件目のお宅は、広いけど古い家に一人で住んでるおばあちゃんの家。 
掃除してご飯作って帰るって仕事だったけど、 
古いだけにここで一人で掃除するの怖…って思ってた。 
同行したときも先輩ヘルパーに、「ここ、気持ち悪いでしょ…陰気臭いし」って言われたし。 

でも、おばあちゃんの居室と寝室はインチキフローリング敷き直して床暖だったし、 
トイレも数年前に改装したとかで生活空間部分は明るかったから、まぁいいかって。 
掃除も、おばあちゃんの生活空間部分だけって話だったし。 

それで、初めてその家に一人で訪問したんだけど、 
いくらチャイム鳴らしても出てこないのよ。 
あれ?って思って、その家の玄関の戸、引き戸っていうの? 
横にガラガラ開けるタイプの。 
ためしにちょっと横に引いてみたら、鍵はかかってなかったの。 
「こんにちわ〜」って呼びかけても返事がない。 
ただ、水が流れる音がする。 
トイレ?台所?と耳を済ませると、どうやら蛇口からただ水が出てるだけみたい。 
台所で何かしてる音はしないし、水を止め忘れたのかな?…と。 

もう一度、大きな声で、「すいませ〜〜〜ん」って声かけたけど、返事なし。 
どうしようって思った。 
鍵は開いてるけど、誰も出てこないし、テレビの音はしないけど、水は出てるみたいだし。 
私はヘルパーだし、入っていいってことになってる人間だけど、今日は初めて一人で来たわけだし。 
前回同行のときはおばあちゃんが居間から返事してくれて、 
お出迎えなくても先輩ヘルパーと上がったお宅だったんだけど、 
なんて言うか…出迎えのない他人の家に、許可なく無断で入るのってすごい躊躇したのよ。 

よっぽど会社に電話しようと思ったけど、鍵は開いてるし。 
意を決して、「上がりますね、お邪魔します」って入った。 
真っ直ぐ居間に向かったけど、おばあちゃんはいない。 
どうしようって立ちすくんだ。 
近所に回覧板でも置きに行ったのかもしれない。 
主のいない家を勝手に歩き回るのも気が引けたけど、 
台所の水を出しっぱなしにしておくのも何だし、止めた。 
困ったな〜と思った。 
このまま居間で、おばあちゃん戻ってくるの待つのもな〜って。
no.760 記入なし (09/11/29 04:42)

やけに長い数分、その場所でキョロキョロと立ちすくんでいたけど、 
おばあちゃんがいないのはわかったし、水も止めたし、 
なら車の中でおばあちゃんが帰ってくるの待つかなって。 
戻ろうと回れ右したとき、居間の向こう側からガタッって物を置くような音が聞こえたの。 

居間の向こうは寝室。もしかしたら、具合が悪くてベッドで寝てるのかな?って。 
それで、寝室を覗いたの。だけど、誰もいない。 
寝室はそこで終わりじゃなくて、居間から一番近い部屋を寝室にしただけで、 
押入れ以外にも襖があって、襖の向こうは和室になってて、物置部屋と化してる。 
襖はきちんと閉まってたけど、念のために開けて見てみた。 
もちろん一声かけたよ。「○○さん、ヘルパーです、開けますよ〜」って。 
返事はなかったけど、開けたんだ。やっぱり誰もいるはずない。 

急に気味が悪くなって、一刻も早く家から出たくなった。 
私が家捜ししたみたく思われるのも嫌だったから、それでも襖はしっかり閉めた。 
玄関に行くまでの間に、トイレがある。 
トイレの戸もしっかり閉まってたし、覗かなくても人はいないって思ったし。 
私がここを覗いたのは、おばあちゃんの安否確認目的ですよ〜Tって、心の中で盛んに説明した。 

寝室を出て、居間を出て…シ〜ンとしてる家のどこかから、またガタッて音がしたの。 
どこから?って見回しても、どこから音がしたのかわかんない。 
もう、心の中では「勘弁してよ」って悲鳴状態。 
でも、もしかしたら、家の中のどこかにおばあちゃんいるかもしれない。 
その家1階と2階あわせて、8部屋あるような結構な広さだったの。 

なんだか、勝手に上がったのを、この家のご先祖に怪しまれてるような気持ちになって、 
「○○さん? へルパーです、いらっしゃるんですか?」 
って声をかけて、様子を伺った。 
相変らず返事なし。そのときになって、 
玄関に靴なりつっかけなりあったかなって気がついた。 
自分の靴しかなかったような気がして、玄関まで小走り。 
自分の靴しかなかったのを見て急に物凄い怖くなって、 
一刻も早く自分の車に戻ろうって。 
靴を履くアクション起こした、正にそのときだったよ。 

「ウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 
って女の人のうめき声とも含み笑いともつかない声が聞こえてきて。 
そして、2階から、今度はガタンッ!って結構な音が聞こえてきたの。 
ピタッと固まって、もしかしたらおばあちゃんが2階で何かやってて、 
急変が起きたんじゃないか?と。
no.761 記入なし (09/11/29 04:43)

相変らず怖かったけど、そんな正義感って言うか、責任感って言うか。 
ヘルパーとして入ってたから、職業意識があったんだと思うんだ。 
絶対に人だって、生きてるおばあちゃんに何かあったんだってくらいのリアルさだったし。 
「○○さん!」って、2階に駆け上がったんだ。 
だけど、拍子抜けした。シ〜ンとしてる。 
拍子抜けしたと同時に、びびった。だけど、部屋の中で何かあったかもしれないじゃん。 
声かけてみたんだ。「○○さん、いるの?」って。 
何にも返ってこないの。声も、音も。 

2階は4部屋あって、廊下の両サイドに2部屋ずつ。 
廊下の突き当たりに本棚とかカラーボックスが置けるくらいのスペースがあって。 
イスやら色々置いてあった。 
それらの、物の隙間に、女の子が身を隠してるように見えたのね。 
驚いたのと、逃げるのと、一番階段側の部屋のドアに、 
紺のトレーナーとジーパン履いてる女の人が立ってたのは同時だったように記憶してる。 
私とその女の人はかなり近接してたはずなんだけど、 
不思議と記憶では5,6歩離れてるように感じられるんだよね。 

もう、超ダッシュ。一目散に階段駆け下りて、駆け下りてる最中、 
そっと肩に手を置かれたような気もしたけど、わき目も振らず。 
靴を履いて、戸を引き開けて…何も見ないようにしてるつもりだったけど、 
戸を閉めるときに、チラッと見てしまったんだよね。 
玄関の上がり口に、女の人が、猫が伸びをしてるような姿勢でいるのを。 
不思議と、2階で見たときは顔がのっぺらぼうっていうか、 
顔だけぼかしがはいってるようにしか思い出せないのに、 
玄関の上がり口では、黒髪に肩までくらいの長さで、 
ムースか何かで結構かっちりウェーブがかってて… 
顔の形や表情まではっきり思い出せる。 

その日はそのまま「もう仕事できない!」って言い張って、 
別のヘルパーが時間をずらして訪問したらしい。 
私はそのままその会社を辞め、二度とホームヘルパーをやる気はない。 

制服とかあったから、クリーニング出して会社に戻しに行った。 
同行した先輩ヘルパーさんがいて、気まずかったけど、挨拶した。 
そのときに聞いた話。 

あの家では何人か怖い思いをしてて、おばあちゃんはいい人なんだけど、 
いけるヘルパーが限られてしまう家らしいです。 
詳しい事情は知らないけど、仏壇には若い女の人と小学生くらいの女の子の遺影が 
飾ってあるらしいです。
no.762 記入なし (09/11/29 04:43)

友達から聞いた話なので詳しくはわからないのだけど、 
嘘や見栄や中二病とは縁のない子が言っていたことなのできっと実話。 

友達は霊感持ちではない…が、小学生の頃に霊か神仏としか思えないものに会ったんだって。 
場所は神社。 
地元の行事で四年生の女の子たちが舞を奉納する風習がある地域らしくて 
その日は本番で、友達はウキウキしてかなり早めに神社に来たんだって。 
正月におみくじとかを売る建物で神主や大人たちが準備をしていたけど、 
子供が準備中のところにいても邪魔だから境内の遊具でひまつぶしして待ってたら、 
いつの間にかブランコに綺麗なお姉さんが座ってた。 
あまり覚えてないけどちょっと変わった着物姿だったらしい。 
友達とお姉さんは初対面のはずだけど何故か昔から知っているような親近感があって 
「すぐ大人の体になる。おめでとう。でもそうしたら守ってあげにくくなるから気をつけてね」 
とまあこんな感じのことを言われたのだそう。 
他の同級生がきて、声をかけられた友達はお姉さんに挨拶して去ろうとしたけど 
お姉さんは影も形もなく、同級生もお姉さんなんかいなかったと言う。 
あれっ?そもそもあのお姉さん誰なの? 

…という最後だけテンプレのお話。 
友達はそれから数日後に初潮がきて、大人の体ってこのことかぁ、と思いましたとさ。
no.763 記入なし (09/11/29 04:49)

自分が昔夜中に土手をジョギングしてた時、前方遠くの道の端っこで暗がりの中 
微動だにしない人影を二つ見つけちゃった事があってかなり焦った… 
でもあくまで客観的に見るとただ人がいるだけなのに引き返すのも癪だったんで 
我慢してそのまま走ることにしたんだ。 
ただいくら経っても全く動かないんで怖いながらもよくよく見たら、人じゃなくて看板だったw 
と思ったんだけどさらに近づいたらやっぱり看板だけじゃなく、それに向かい合うように 
人間もいるんだよ。 
見た感じ中学生くらいのカップル?が凄く近い距離にある看板の方を向いてじーっとしてんの。 
もうとにかく近寄りたくないからすれ違うときなんか道の逆サイドスレスレだったし 
その二人が看板の方を向いてる事もあって表情は見えなかったけど、ホントにぴくりとも動かない上に終始無言。 
突然振り向いて追い掛けてきたらどうしようとかも考えちゃって 
振り返ってもそいつら見えなくなるとこに行くまで超怖かったよ。
no.764 記入なし (09/11/29 23:45)

私は小学校低学年の時歩いて、習い事に行く途中、バスから降りてきた 
女の人2人に「お花いらない?」と声をかけれて誘拐(?今から思うと) 
されそうになった。お花は別にほしくなかったのだけどモジモジしていたら 
同じバスから降りてきた女の人は私の手をとり、ひっぱられるように 
その場から早足で歩き出して、私の顔を見ずに怒っている感じで 
「知らない人と話していいいとお母さんに言われているの?」と 
言われた。真っ青な膝までのワンピースを着ていてキレイな人だった。 

その女の人がなんか不思議だった 
不思議話じゃないかもしれないのだけど
no.765 記入なし (09/11/29 23:50)

真冬の晴れたとても寒い夜の帰り道、 
住宅街なのと、積もった雪のせいで(雪は音を吸収します) 
自分が雪を踏みしめる音以外は物音ひとつしない中、 
「キラッ」という音が頭上から聞こえた。 
はっとして夜空を見上げると、ちょうど流れ星が流れた。 
あれは流れ星の音に違いないと今でも信じている。
no.766 記入なし (09/12/05 02:17)

小さい頃、真夜中突然布団を出て靴をはいたことがある。 
親がオロオロしてどこへ行くの?と聞くと「友達が公園で待ってる」と言い暗闇の中走ってった 
結局途中転んで目を覚まし、現状を理解できないわ暗くて怖いわで大泣きして帰った。 
友達は亡くなっていたのをしばらくしてから知ったよ。 
あとは夜中ふと目覚めると古風な感じの子供が母の髪を編んだりと遊んでるのに出くわした。 
お互い気まずかったが、私のお母さんに何するの!どっかいってよ!というと消えた。 
もうそれからの不幸っぷりwwwwwあれが座敷わらしだったのかもwwww 
こんな話はいっぱいある。
no.767 記入なし (09/12/05 02:21)

あんまり怖い話じゃないけど… 

実家を出てから初めてのお盆。 
学生で夏休みだったから当然帰省する。 

妹と居間でテレビを見ていた時の話なんだが、居間の入り口は引き戸で、普段開けっ放しにしていてその日も開けっ放しだった。 
開けっ放しの入り口からは廊下みえる。 

夜8時ころ父が帰ってきた。父無口で基本こちらも『おかえり』なんて言わない。父は仕事柄汚れて帰るため、玄関から入ってそのまま居間の横の廊下を通り廊下の先にある風呂場に直行することも珍しくなく、その時もそうだった。 

しかしその時は直ぐに風呂場から引き返して、居間の向かいの物置状態になっている部屋に入っていった。 
その部屋にはバスタオルもおいてあったので、タオルを探しているんだろう。 
しかし、母がタオルの置き場所を変えたばかりだったのを思い出した。 
『お父さんタオルそっちじゃないよー』 
と向かいの部屋に向かって声をかける。 

「は?」 

返ってきたのは妹の声。 
最初はテレビに対して言ったのかと思ったが、怪訝な顔をして私の方を見ている。 
「…お父さん、まだ帰ってきてないよ」 

すぐに向かいの部屋、風呂場、父の車を確認してみたが本当に帰ってきてなかった。 

何に話しかけたんだろう。
no.768 記入なし (09/12/05 02:43)

ひとつ、私の体験を挙げさせてください。 

10数年前のこと。 
私は近所のスーパーで買い物を終えて、原付バイクで、国道2号線沿いを走っていました。 
この国道、国道とはいうものの、地域住民の生活道路のような感じで、一部分では大変細くなっており、 
古いせいもあり、車道と歩道の区別もない区間が多くありました。 

速度制限を守りつつ、私は、車道の端をゆっくり走る一台の自転車を追い越しました。 
後ろ姿ですが、長くて輝くカールの髪、白いタートルネックの半袖ニットに7歩袖のインナー、 
赤っぽいチェックのミニスカートにレギンス、茶系のブーツ・・・若い女性でした。 

その女性を追い越して、1、2、3、4、5秒・・・ 

ギギギギギーードガーーーーーン!!!!!!!!ギャギャギャギャッッッ!!! 
キュキュキュッ、 
バルルルルーーーーーーーン 
音に驚いて減速していた私の横を、黒いベンツが猛スピードで走り抜けていきました。 

事故だ・・・しかも、ひき逃げかもしれない・・・ 
原付を脇に止めて、後ろを振り返りながら周囲を見回すと、既に反対車線も渋滞が始まっており、 
後方、およそ200m先には、車から降りて来た人達が、パラパラと集まり始めていました。 
私も、バイクを押しながら、歩いて近寄ることにしました。
no.769 記入なし (09/12/05 02:48)

手前100mまで近寄ったとき、グニャグニャの自転車らしきものが見えてきました。 
・・・まさか、さっき追い越した若い女性では?・・・ 
さらに近寄りました。 
・・・重傷なんだろうか、それとも・・・ 
さらに近寄り、手前50mくらいまで寄ったとき、人だかりが10人以上集まっていたのですが、 
その中から、スックと立ち上がる若い女性。 
フラフラしながらではありますが、先ほど見たミニスカートに白いニット姿、キレイな長い髪。 
「あぁーーよかったーー!立ち上がってる!!大丈夫なんだ」 
交通事故に遭いながらも、この女性は、なんとか立ち上がって、車道脇の民家の壁に寄りかかると、 
ペタンと座り込んでしまいました。 

目線を一旦、自分が押しているハンドルに移して、再び正面を向いたころ、現場手前4〜5mまで 
近寄っていました。 

そして、見てしまいました。 
側頭部がカチ割れた女性の轢死死体を。 


救急車が到着するまでの間、交通整理を始める人、女性にタオルをかけてあげるおじさん、 
拝みだす人・・・そんな人々の後方で、なすすべなく私は立ち尽くすだけでした。 
確かに、彼女は一旦、立ち上がって、道路脇にまで移動していたのに・・・ 
私が見たのは、一体何だったのでしょう・・・。 

後日、ひき逃げした犯人は逮捕され、地元新聞の記事に小さく載りました。 

霊の存在を信じる人にとっては、これは立派な霊体験かもしれません。 

問題は、後日、私の脳にてんかんが見つかった、ということです。 
脳の器質的な作用により、事実誤認が起こったという可能性もあります。 

見てしまった「女性」に関しては、気のせいだったと思うようにしていますが、 
ショッキングな体験でした。
no.770 記入なし (09/12/05 02:51)

ある時、友人宅でピースな集まりをすることになって、まったり音楽聴きながらトリップしましょってことになって、 
自分は用事で途中で参加したんだよ。みんなはもうすっかりトリップしてて、旅がもう終わりかけの人もいたんだ。 

トリップ中は、世界の様々な現象の中に自分が組み込まれていて今まさにそれで世界が動いているって感覚になるのね。 
曖昧な書き方だけど、それがすごくリアルに感じてちっぽけな自分や、ちっぽけ自分の周りも、 
しっかり重要に世界とリンクしてる事が、「わかったー!!」ってなるの。 
それに感動して感謝したくもなるし。(すごい感動だよ!) 

急いで自分もハーブを摂取したんだけど、自分が効き始める頃には、友人たちは落ち着いてたのね。 
自分のトリップが始まると、友人のテンションとか感情とかみたいなのが、オーラというか目で見えて感じられるんだ、 
その場の色んな言動や行動で友人達の感情の色とかオーラ(?)みたいなのが、逐一変化していくのが面白くて、 
興奮して観察してたら、あたたかい気持ちのオーラ(?)みたいのは、まわりにも良い空気みたいのに導くし、 
試しに、友達に自分の好意や感謝してる気持ちみたいのを、投げかけるといいオーラが充満してくる。 

でも、これが言葉では簡単でも、意外に難しくて。 
単純に「ありがとう」とか言葉を連発しても、訝しがられるだけで逆にオーラが濁るんだ。 
じっくり時間をかけて、こっちのあたたかい気持ちを、相手に与えていく(無言でもいい) 
一度コツを掴むと、どんどん相手と自分の中で、感謝やいいオーラの交換が続いて 
相乗効果ですごく上り詰める、そして心の平穏みたいなのがくる。 

んーゴメン!とりとめなくなってきた! 
ま、こんなことがよくあったんだよ。もう何年も前だけどね。
no.771 記入なし (09/12/06 01:44)

ウチの姉が千葉でラブホを経営してる人のとこに嫁いだんだけど、 
そこは1年を通して出るっていう話。 

知ってる人もいると思うけど、数年前に廃墟で女子高生だったかな? 
が数人の男に乱暴されて殺された事件があったんだけど、 
場所はその廃墟だった建物のすぐ近く。 

都会のラブホと違って、いわゆるコテージ形式で各部屋が独立してるんだけど、 
人気が無くなると(昼でも夜でも)使いってない部屋からコールがよく鳴るらしい。 

入り口には監視カメラが設置されてるんだけど、監視カメラに変な物 
(半透明の人らしい姿とか白いモヤみたいなのとか)はしょっちゅう写ってる。 

一回冗談でテレビ局に売ればっていう話をした時に、あまりにも多すぎて 
かえって本物と思われないよ、なんて冗談を言ってた。 

でも、特に悪さをするでなく、お客がいる時には何も起きないらしいので 
お祓いもせずにそのままにしてあるって言ってた。 

家族経営のラブホなんで、姉も従業員が足りない時とか、 
たまに夜勤をするらしいんだけど、ちょっと怖い思いを一回だけしたらしい。
no.772 記入なし (09/12/07 00:32)

いつものように、誰もいないはずの部屋からコールが鳴って、 
いつもだったら、無言電話のはずが、その日はあきらかに何か小声でしゃべってる。 
何を言ってるのかが気になって、耳をすませて聞いてみると 

「私を探して…私を探して…」 
と、か細い女の人の声がしてた。 

もしかしたら、気付かないうちに誰かが忍び込んで何かあったのかと思い、 
(過去に閉じまりがちゃんとしてない時があって、カップルが無断で入り込み 
中でヤッてたって事があったらしいw) 
急いで、その部屋に行ったところ、ちゃんと鍵もかかっていて電気も消えてる。 

鍵を開けて中に入り電気をつけたが、特に変わったところも無い。 
それで、部屋を出る際に電気を消してふっと電話の方を見たら 
受話器が宙に浮いていて、その受話器の先には女の人の首だけ浮いていて 
何かをボソボソとしゃっべてる姿を見たらしい。 

その時は、さすがにビックリして従業員の控室に走って逃げたらしいけど、 
それ1回きりで、その後は出てきてないとの事でした。 

今では半分笑い話として「そういう時はちゃんとビデオとか用意しなきゃダメじゃんw」 
なんて兄弟間では話してるけど、その時はマジで怖かったらしい。
no.773 記入なし (09/12/07 00:33)

昔住んでた借家が長家で、お隣のご主人がその家の中で亡くなったんだけど、 
その時刻頃にゆっくりと屋根を突き抜けてバスケットボール位のオレンジの 
ぼうっとした玉が空に上がって、止まったと思ったら西の方へシュッと尾を引いて 
飛んで行ったって。これも父が言っていた。昭和50年頃の事だって。 
有りがちだけど具体的なリアルを感じた。昔、第二次大戦前や戦後の頃は 
こういう霊の目撃って結構多く有ったみたいね。
no.774 記入なし (09/12/12 02:44)

死にそうな人が何ヶ月も前にわかる人って、凄いね。 

自分のいとこが19歳の若さで交通事故死したんだけど 
一浪して、念願だった大学に入学する直前で、悩みもなく希望に満ちていたのだけれど 
今思うと、死ぬ3日前くらいから、何か影が薄かったって伯母が言ってたな。 

親友の父親が50歳で急死(脳卒中)した時も、持病もなく、体調不良の訴えもなかったそうだけど 
今思うと、死ぬ前日は心ここにあらずで、影が薄いという感じで、それでいて 
いつもは自分で買ってきてまでは食べない大好物のおはぎを、わざわざ買ってきて 
亡くなる前の晩に6個も食べていたりしてたらしい。(普段そんなに大食漢じゃない) 

色んな人の話を聞くと「今になって思うと…」っていうのが多いから、急死の場合って 
どうにか防げないのかな?って思っちゃう。
no.775 記入なし (09/12/12 21:03)

何年か前に付き合ってた人は、都内のオートロックの1Rマンションに住んでた。 
その日、私は代休で平日休みを取って、彼の部屋にいた。 
昼間、ベランダで洗濯物を取り込んでいたら、隣の部屋から窓を開ける音がして、仕切り板の隙間に全身真っ黒の男の人が立ってるのがなんとなく見えた。 
そのまま部屋とベランダの境目で何もせず立ち尽くしているようだった。 
なんか、ブツブツ言ってるのも耳に入ったけど、内容は聞き取れなかったし、気味悪かった。 

彼が帰ってきて話してみたんだけど、隣人は推定20代前半〜半ばくらいの女性だって。 
それを聞いてなんとなく、平日休みの彼がいたのかな、と思ったんだけど。 
で、その隣人女性が彼氏連れで部屋に入るのを一度見たんだけど、二人とも背が高くてスポーツマンぽい体系。ベランダで見たものの印象とは全然違っていた。 

その後2ヵ月くらいして、隣は空室になった。 
不在の間に、変態にでも入られたんじゃないかと勘ぐりたくなった。 
都内の狭い住宅密集地で、2階のその部屋は向かいの塀を伝ってよじのぼれるような造りだったし。 
オートロックといえども、裏口の柵もがんばればよじ登れるし、そこにも足場になる隣家の塀がある。 
私もその彼とはすぐ別れたから、真相も近況もわからないし、別に事件になったりはしてないと思う。 
単なる思い過しかもしれないけど、ベランダの人は尋常じゃない気がして、気色悪かった。
no.776 記入なし (09/12/13 01:52)

新宿の某大学病院裏の路地は夜はやばいとか聞いた。 
数年前に芸能人の某氏(個人的に好きだった)が自殺した辺りだな
no.777 記入なし (09/12/13 03:24)

高井戸で一人暮らししてた時に 
女性から手紙貰ったんだけど(投函で) 
その人の名前全く見覚えがないんだよな 

手紙の内容は「○○くん元気にしてますか?久しぶりに会いたいです。」 
的な感じの手書きの文章で、封筒もベージュに花柄模様の可愛らしいものだった 
「会いたい」って言う割に住所も電話番号も書いてない 

何がしたいのか意味わからんと思ってそのまま捨ててしまったわ
no.778 記入なし (09/12/14 01:19)

中学二年か三年くらいの頃の夏だったと思います。 
その頃は、暑さで寝苦しかったせいなのか、友人関係のことで悩んでいたせいなのか、 
不眠症のようになっていたのを覚えています。必ず明け方に目が覚めるんです。 
それで「また目が覚めちゃったな」なんて思いながら暗い部屋の中でじっと天井を見つめているんです。 
ちょっと恥ずかしい話ですが、その時はかなり小さいアパートに住んでいて、親と同じ和室の部屋に 
布団を敷いて寝ていました。夏は襖を取り払って隣の部屋とつなげて風通しを良くして使っていました。 
それで、眠れずにじっとしていると、アパートの階段を上る音が聞こえてきて「来たな」 
と思っていると、うちの玄関のところでガタンッという大きな音がして、足音が去っていきます。 
新聞が郵便受けに入れられた音です。四時だか五時だか確認した事がなかったのでわかりませんが、 
それぐらいの時間に目が覚めていたのだと思います。初めて配達の人の足音と新聞が郵便受けに入った 
音を聞いたときは、泥棒が来たのかと思ってびくびくしたのですが、すぐに新聞配達だと気づいたので、 
いつも「もうそんな時間なのかあ」などと思いながら聞いていました。 
その日も、夜中だか早朝だか分からない時間に目が覚めてぼんやりしていました。 
じーっと静かにしていると、足音が聞こえてきます。「ああ、もうすぐ朝だ」とかいうふうに 
思って聞いていました。 

足音はうちの前まで来て、ちょっと止まります。それで「新聞を入れるな」なんて郵便受けの音がするのを 
待ってたんですが、その時はいつもと少し違いました。「バンッ!」というような、床にとても重たいものを 
思い切り投げつけたような音がしたんです。私はびくっとして体を硬くしました。聞こえ方からすると、 
玄関の横の台所の床に誰かが飛び降りたような感じだったからです。台所の流しのところには通路に面して 
窓があって、そこから今度こそ泥棒が入ったんだと思ったんです。 
隣の親を起こそうかとか、気づかれたら殺されるんじゃないかとか、恐怖と緊張で頭が混乱していましたが、 
そのときの私はとにかく寝たふりで乗り切ろうとしていました。今考えると馬鹿ですね。 
そうして、体を動かさずに、一応薄目を開けて様子を伺っていると、台所のほうを歩き回るしとしとという 
足音が聞こえてきました。きっと金目の物を探しているんだ、あーやっぱり泥棒なんだ、もう人生お終いかも知れない 
と私は変な覚悟をしていました。でも、泥棒にしては少し様子がおかしいんです。しとしとと台所をうろつく 
音は聞こえても、戸棚を開けたり閉めたりする音が全く聞こえてこないんです。それに物凄く足音が小さいんです。 
静かな部屋の中で私が息を潜めてやっと聞こえるくらいでした。いくら相手は泥棒で足音を立てないように 
気をつけているといっても、男の人は足そのものが大きくて体重も重いですから、それなりの重みのある 
足音になると思うんです。なのに聞こえてくるのは、体重がかなり軽そうな、足の小さそうな足音でした。 
ですがこれはあとになって気づいた事なので、その時は怖くて怖くてたまりませんでした。
no.779 記入なし (09/12/14 23:36)

私は隣の部屋側に足を向けて寝ていて、隣の部屋から台所のほうへと通じるドアも開け放してあったので、 
薄目を開けてそちらを見ていました。やはり、足音はドアのほうに近づいてきます。そして今度は隣の部屋で 
しとしとと動き回る足音が聞こえてきました。私は薄目ながらも必死で目を凝らして探しました。けれど、 
目の前で足音はしているのに、全く姿が見えません。部屋は暗いですけど、カーテンの隙間から月の明かりが 
入ってきてましたから、真っ暗闇ではありませんでした。なのに足音しか聞こえませんでした。 
私は「幽霊だ!」と思って息も出来ませんでした。息をすると幽霊に見つかって襲い掛かってこられると 
思ったからです。その時、ぴたっと足音が止まりました。そして若い女の人の声でこう言うのが聞こえました。 
「真っ暗で何にも見えない」 
私はえっと思いました。ほとんど感情のこもっていない、ぼそっとした言い方でした。 
それっきり足音はしませんでした。 

何年か経って、私にも彼氏が出来ると、夜遅くまでデートを楽しんだりするようになりました。 
その日はどこか夜景でも見て帰ってきたんだと思います。家に着くともう親は寝ているようでした。 
鍵を開けて家に入ると、ヒールの高めの靴を履いて疲れていた私はよたよたと歩いて、暗い中を半分手探りで 
移動しました。そして台所から隣の部屋に入ると、電気をつけようとしたのですが、暗くてスイッチの場所が分かりません。 
それでぽろっとこぼれるように言ってしまったんです。 
「真っ暗で何にも見えない」 
その時にあっと思いました。 
何年も前の事だったのに、あの夏の夜のことが一編に思い出されて、何もかもつじつまが合いました。 
あの時に聞いた女の声は自分の声だったんだ。 
そう思うと、妙に納得して、感動して、不思議な気持ちになったのを覚えています。 
他の人からしたら、夢じゃないのって感じかもしれませんが、その町に住んでた頃は不思議な事が 
家以外でも起きてたので、これは絶対夢じゃないって思っています。
no.780 記入なし (09/12/14 23:37)

木枯らしが吹く季節になると、今から15年程前に焼き芋屋のバイトをしていた頃を思い出す 
軽トラックにスピーカーつけて「やきいも〜」ってやつね 

夜の8時位に一軒家の並ぶ団地を流していた 
緩やかな下り坂のはるか先、100〜150m位先はT字型の突き当たりで、電柱が一本あり街灯が灯っている 
突き当たりの先は林で、かすかに揺れる枝が見える程度 その奥は闇 

ぼんやり見える突き当たりの街灯の下に、 
突き当たりの左側からスカートをはいた黒い影の女の子がたーっと走ってきて、こっちを見る 
指を指し飛び跳ねて、今来た方へ手招きをし、早く早くというような動きをする 
その子が出てきた方から親であろう二人の影がゆっくりその子に近づく 
父親であろうか、女の子はその手を握りぶんぶん振ってる 
早くこないかなーってのが離れていても見える 

少しづつ近づく軽トラ 
わくわくして待つ女の子と頭を撫でている親 
30m程手前まで近づいたら、その影は消えてしまった 
それまでは見えていたのに、人の影と突き当たりの木々との闇の濃さが一緒になったような感じで消えてしまった 

後でよくよく考えたら、街灯の下に居たのに何で影みたいな人だったのかってのに気がついた 
服の色や形が見えるはずだろうにな 
とっても不思議だった
no.781 記入なし (09/12/14 23:42)

自分中学生の時 
色々怪奇現象が度々起きるもんだから、霊能者にたくさん会った。(テレビでも出てる人とか)その霊能者の一人に教えてもらった神言?だったかな? 
  
まあこれがスゴいのなんの。 
スゴいどしゃ降りの雨もお願いすると速攻晴れに。しかし何度も。 
一番スゴいと思ったのが 
中3の時友達と彼氏と3人で夜公園でだべってた時に 
(真夏だったんだけど) 
友達が『白鳥座が見たい』と言い出した。空は曇ってて星がちょっと見える程度だったんだけど、てか白鳥座って冬に見える星座じゃなかったか?と話してたけど、まあ面白半分で例のお願いをしてみた。 
「神様、白鳥座を見せて下さい」とお願いした。 
そしたら、曇ってた雲がサァーっと引いて(ホント速い動きで)白鳥座が出てきた。 
んでその場に居た3人でめちゃくちゃ騒いだのを覚えている。
no.782 記入なし (09/12/15 00:20)

友人と夜中に道志道をドライブしてた時の話 

真夜中に山中湖に着いて、湖畔の駐車場で休憩しながらダベってたら、 
友人の1人が突然「あそこに女が居る!」って騒ぎ出した。 
そいつが指差す方を見たら、確かに30m程向こうに、 
女性っぽい何かがこっちを見ている感じで立っていた。 
でも街灯で逆光になっていて、顔や服装とかはまったく見えない。 
一瞬の沈黙の後、慌ててクルマに乗り込んで逃げた
no.783 記入なし (09/12/15 22:11)

細い山道で人家はほとんど無く、灯りといえば自販機のみ。友人の家が 
そんな場所だった 
一度深夜まで話し込んで気が付くと11時を回っていた 
結局、友人の奨めもあって泊まってくことにした 

風呂に入り、外を眺めると自販機の横に女の人が立ってる 
特に気にもせず布団に入り眠りについた 
夜中の2時頃に目が覚めトイレに行く 
布団に戻る途中で窓の外の自販機が目に付いた 

まだ、女の人が立ってる。なんで? 
もう見なかった事にして布団に入り眠りに付いた 

翌朝、その事を友人に話すと 
「昔あの場所で事故があってね」と顔色変えずに話す 
「見える人は見えるし、見えない人は夜中にそこでジュース買ってるよ」 
友人は見えないから平気なのだが、さすがに夜そこでジュースを買うこ 
とはしないらしい 

霊感のある人が言ってたのには、次の被害者になる人をじっと待ってい 
るらしく、近寄らない方がいいと言われたみたい
no.784 記入なし (09/12/15 22:13)

うちのばあちゃんの話。 

人の死期を良く当てるんだけど、二つのパターンがある。 
ひとつは、人が亡くなる直前直後に、その人が挨拶に来るらしい。 
朝起きたら「昨日の夜、○○おじさんが家の周りをぐるぐる回ってたよ」と 
言っていて、その直後に電話が鳴ってやっぱり訃報だったとか。 
「ろうそくの火が全然消えないから、○○おじさんが亡くなったかねぇ」と 
呟いてて、やっぱりその通りだったり、特に後者なんか全然論理は 
分からないんだが、単に当たるから不思議。 

もう一つのパターンが、救急車の音で人の死がわかるらしい。 
「今、救急車が走っていったけど、○○さんちの○○さんだねぇ」なんて 
言ったりして、それがずばり当たって、やっぱり心臓発作で亡くなってたりする。 
すごいのは、その○○さんちが自宅から数キロ離れていて、 
ばあちゃんの他に誰も救急車の音なんて聞こえないんだ。 

そんなエピソードが、書ききれないくらいたくさんある。 
ばぁちゃんには一体何が見えて、何が聞こえてるんだろう。 
元々、科学というものの説明を求めてこなかったばぁちゃんには、 
何かは分からないけど一般人に無い感覚が備わってる気がする。 
今は離れて暮らしててたまにしか会えないが、長生きして欲しいと思ってる。
no.785 記入なし (09/12/15 23:34)

小学生の夏、田舎に帰省して親戚と食事に行った帰り道 
時間にして21時頃、田舎なので山道を通り、川に掛かる橋のたもとで 
車のライトの先に虫かごと網を持った、ランニングシャツ 
短パン、麦わら帽子、歳の位は小1位の少年を車で追い抜く形になり 
ました。 
当時、かなりの怖がりの私は『こんな時間にあの子は何をしているの? 
声を掛けずに大丈夫か』と親戚に聞いた所『この辺の子供はお前と 
違い、怖がりな子はいないから大丈夫』だと笑いのネタにされたの 
ですが、こんな時間にしかも一人でこんな暗い場所に・・・・ 
どう考えても異様な出来事でした。 

そのまま、その子には声を掛けずに帰途に着きましたが 
暫くはその事が頭を離れませんでした。 
それから暫くしてテレビの心霊特集みたいな番組でまさに 
その地方の山に同じ特徴の『セミ取り少年』なる子供の幽霊 
が出現して話題になっている事を知りました。 
もう30年位前の話しですが、未だにあの光景ははっきり 
と憶えていますし,あの事を思い出すと今でも`ゾッとします。
no.786 記入なし (09/12/15 23:37)

数年前に体験した話。 

仕事終わりに海が見たくて車を走らせていた。 
仕事場から日本海までは片道1時間程度。 
その途中に長いトンネルがある(2本連続で) 
そのトンネルに入る前に前後に2.3台の車がいた。 
勿論対向車も通っていた。 
比較的交通量の多い道路だったんだ。 

で、二つ目のトンネルに入った時だった。 
ふと気が付くと、前を走っていた車が一台もいない。 
一瞬「え?」と思い、バックミラーで後ろを見ると、後続車も一台もいない。 
割と車間距離を詰めていたにも関わらず、だ。 
更に結構対向車もいた筈なのに、その時に限って一台も通らない。 
そのトンネル内は完全に私だけになっていた。 
聞こえて来るのは自走音と排気ファンの回っているゴーと言う音だけ。 
「やっべwwwwwww異次元ktkrwwwwww」 
などと思いながら(ちょっとgkbrしながらw)走っていたが、トンネルを抜けた途端に気付いたら、 
トンネルに入る前と同じ車が前後を走っていた。 
「え?!は?!」と思いつつ、無事に日本海まで着きました。 


…本当にこれだけなんですが、一瞬何が起きたのか分からなかったです。 
それまで普通に前後を走っていた車が一台も居なくなるなんて。
no.787 記入なし (09/12/16 23:31)

昔住んでた家が、アヤシイ家だった、らしい。 
らしい、っていうのは、私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。 
母や妹達はけっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。 
1.外壁にヒビが入ってて、その隙間に目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。 
 時折そこから顔を出して赤い舌をチロチロ出していたらしい。 
 私以外の家族全員見ている。 
2.その家に引っ越す前、拝み屋に視てもらったら、お塚様の上に立っ 
 ているから住んじゃなんね!と言われたらしい。 
 でも父親が強行。その父親は引っ越し先で借金三昧&奇行。すでに 
 取り憑かれていたのかもしれん。 
3.夜中、妹に起こされると、部屋の中が明るくなったり暗くなったり 
 していた。 
 その部屋は北と東に窓が有り、東から明るくなって北に来て暗くなっ 
 てを繰り返している。 
 巨大な光源が家の周りをくるくる回っているような感じ。 
 妹は既にそれを何度も経験していて、あまりの怖さに私を起こした 
 らしい。
no.788 記入なし (09/12/16 23:50)

4.毎日夜中の0時に草履の足音が遠くから聞こえ、家の前で 
 止まる。 
 これは私も知ってて、というか毎日聞いてて、でもちっと 
 も不思議に思わなかった。 
5.1階の台所の窓のすぐ外で、おじさん同士の罵り合いが聞 
 こえる。父は外出していたがウチの父ではない。声が聞こ 
 えなくなって窓を開けたが、誰もいなかった。家に近づい 
 てくる足音も遠ざかる足音も無かった。 
6.父の奇行。真夜中に近所の神社に行き、丑の刻参りをする 
 女性の一部始終を見たらしい。それを嬉しそうに語る。
no.789 記入なし (09/12/16 23:50)

あの家にいる頃は、ほんとにオカシかった父ですが 
夜逃げ同然であの家を出、それから3回引っ越しして 
穏やかな、でも心配性の父が出来上がりました。 
母が15分帰るのが遅いくらいで玄関を出たり入ったり 
してます。 
で、例の家。 
私達が出た後に住んだ二家族は、私達と同様夜逃げ同 
然で出て行ったそうです。 
それからは知らない。 
怖いのはその家を見てもらった拝み屋さん、突然いな 
くなった。 
何かあったんだろうか?
no.790 記入なし (09/12/16 23:50)

大学2年のとき、大晦日に友達と神社で売り子のバイトをした。 
男なんだけど、友達が神社の親戚ってことで。 

朝方、終わってから「呑みに行こうぜ!」ということになった。 
バイト代を奮発してもらたったのでテンションも高かった。 
他にも女子バイトがいて、その子たちが更衣室を使うということで、 
うちら2人は『普段使っていない小さな建物』を開けてもらい、そこで着替え。 

俺が社殿に繋がる建物のトイレに行っている間、友達は着替えを済ませてもう外へ。 
俺は急いで着替えをすることに。頭の中は「どこで呑もうかな」でいっぱい。 

そのときに、どこからともなく女性の声で「うちに帰りなさい」と聞こえた。優しい感じ。 
俺は「???」と思って回りを見たが、誰もいない。 
しかもさっき開けてもらったばかりの場所なので、他に誰もいないはず。 
きょろきょろしていたら、また「帰りなさい」と。 

さすがにビビって急いで着替えて、出た。 
神社の方に着替え終了の報告がてら、「あそこ、誰もいないですよね」と聞いたら、 
「今日はあなたちしか使ってないよ。誰もいないけど」と。 
なんだか気味悪くなったビビリの俺は、友達に「腹が痛いから帰りたい」と申し出た。 

もしかして帰宅途中に何か事故でも起きるかと思って慎重になったが、何もなく帰宅。 
しかし、家には誰もいなかった。まだ携帯もなかった時代なので、連絡もとりようがない。 
てっきり俺は「みんなで初詣出かけたのか」と思い、いつのまにかソファでうたた寝。 

しばらくして母親と祖父に起こされた。もう午後3時くらいだった。 
「おばあちゃんが朝イチで倒れちゃって、即入院よ。今お父さんだけ残ってる」だって。 
それから急いで病院へ向かった。それからまもなくして祖母は亡くなった。 

もし呑みに行ってたら夕方まで俺は帰宅しなかったろうから、死に目に会えなかった。
no.791 記入なし (09/12/17 22:13)

底冷えするような、ある冬の夜の事。 
私は5歳、姉は10歳でした。古い我が家の居間で遊んでいた時の事。 
仏間に続く襖の向こうに、急に異様な気配を感じました。 
姉もそれに気付いて、二人で並んでしばらく襖を見つめていました。 

「…何かいる…」 
何か、は分からないけど妙な圧迫感を感じる。 

と、よくみると襖がほんの少しだけ開いています。 
その開いた部分を離れた所から覗いても電気の点いていない仏間は当然真っ暗。 
すると何を思ったのか、姉が私の着ていた綿入れを脱がせ、開いた襖の前にポン、と投げたのです。 

…ほんの数cmも開いていないその隙間に、分厚い綿入れが、ズル、ズル、と引き込まれて行く。 
綿入れは襖の奥へ、静かに、やがてスルリと消えて…。 

何故か動けませんでした。 
翌朝、母から綿入れはどこにやっちゃったの?と怒られても、姉共々答える事が出来ませんでした。 

朝の光の中、大きく開かれた仏間は、ただの仏間に過ぎませんでした。 
今はもう、取り壊されてしまった家の話です。
no.792 記入なし (09/12/17 22:18)

二十年くらい前、五歳くらいの時の話です。 
私が通っていた幼稚園の保母さんは私の親戚のお姉さんで、私はそのお姉さんによく懐いていました。 
お姉さんは不思議な事(今思えば子供だましですが)をたくさん教えてくれました。 
ジャンケン勝つ方法だとか、好きな男の子を当てる方法だとか。 
そんなある日、帰る時間になった頃、私と他に二人程が迎えに来るお母さんを幼稚園で待っていました。ほとんどの子はバスで帰るのですが。 
待っている間はヒマだったので絵本を読んだりしていたのですが、お姉さんが教室に戻ってきて、ニコニコしながら「じゃあ今日は、特別に先生が皆に魔法をかけてあげるね」との事。 
私達はいつものようにはしゃいで、どんな魔法かな??とワクワクしていました。 

お姉さんはまず最初に私に魔法をかけてくれました。両手で私の耳を優しく包んで、目を閉じて集中。という感じで、他の子も同じように順番に魔法をかけてもらいました。 
「この魔法はね、今日一日だけ動物とお話が出来るようになる魔法なの。でも、誰かにこの事を喋っちゃったら、体が溶けてなくなるぞ〜。」と、笑いながら私達を脅かしました。 
そのうちお母さんが迎えに来て、お母さんはお姉さんと軽く会釈をし、二人で家路に着きました。 
家に帰った私は、動物とお話がしたくてたまりませんでした。私の家には金魚が二匹いたので、金魚の声も聞こえるのかな?と、水槽に顔を近づけてみました。 
すると、「〇〇帰ってきた。」「水槽の水、次いつ変えてくれんの?」などと喋る声が、頭に直接流れ込むようにして聞こえてきました。 
私はハイテンションになり、金魚に話し掛けてみましたが、私の声は聞こえないようでした。 
他の動物の声も聞いてみたくてお母さんに外に遊びに行きたいと訴えたのですが、今日は家にいなさいと言われ、仕方なく一日中水槽の前で過ごしていました。 
金魚は「〇〇、なんでこっちずっと見てんの。」とか、「餌の種類変えてくれねぇかな。」とかどうでもいいような会話ばかり続けていました。 

翌日お姉さんにまた魔法かけて!とお願いすると、「昨日は特別だから。また今度ね。」とたしなめられました。 
それから幼稚園も卒園して何年か経った頃、お姉さんは結婚する事になり、遠くへ行ってしまいました。 
またいつかお姉さんと会えたらその時の事を聞いてみたいとは思うのですが、現在私の家とお姉さんの家は仲があまりよくない状態なので、連絡もとれません。 
でもまたどこかで偶然お姉さんに会えたらいいなと思います。 
ちなみに体は溶けませんでした。
no.793 記入なし (09/12/17 22:35)

昨日、昔住んでいた団地の隣の奥さんを思い出していた。 
亡くなる少し前、階段の踊り場でじっと座っていた、白い服の 
背中。そして、現在、隣に住んでる奥さんが庭にしゃがんでる 
時の背中が重なって、ああ、同じ雰囲気だと思った。なんでか 
わからないんだけど、ちらっと隣の庭を見たとき、浮かんで 
重なった。夜中、救急車がきて隣の奥さんが運ばれた。 
なんだったんだろう。あのふっと浮かんだ光景は。
no.794 記入なし (09/12/17 23:22)

昔、京都の旅館に泊まった時。 

着物を掛けるのか何に使うか分からないけど、 
室内布団干しみたいな、幅広のものが部屋にあった。鉄棒みたいな形で木製。 

それが夜中に地震でもないのにカタカタ揺れる音で目が覚めた。 
部屋の中で揺れているのはそれだけ。ひとりでに揺れてカタカタ言ってる。 
『気持ち悪いな。もしかして心霊現象?』って心の中で思った次の瞬間、カタカタだったのが、 
ガタガタガタガタ!と、まるで心の中の質問に『そうだ』と答えるように激しく揺れて、 
心臓が止まるくらい怖かった。 
変な物が見えたら嫌だから、布団被って目を閉じてた。 
豆電球の下で揺れてた光景が未だに忘れられない。 
心当たりは、当時萬寿院というお寺で幽霊の掛け軸を公開していて、それを見たからかもしれない。
no.795 記入なし (09/12/21 00:08)

いつも自宅で朝まで仕事をするため、夜の2,3時にも部屋の明かりは煌々。 
夏だったので、風が入ってくる様にカーテンと窓を開け放っていました。 
バルコニーに面した窓なので、出入り出来る大きな窓。 
部屋の奥にいても、自分は外から見える状態。 
急にガチャガチャガチャと激しく玄関のドアノブが回された。 
6部屋ある2階建てのアパートの隅で、人が上がってくると金属の階段なので 
真夜中なら特に足音が結構響いて、人が来るのは大体予測できるのに、その時は音が全くしなかった。 
階段もアパートの裏の入り込んだ場所にあって、間違えて酔っ払いがくるような所でもなし、 
夜中の2,3時なので、これが噂の幽霊か?聞き間違い? 
夏定番の心霊物を最近見ていたので、心霊現象かもとミーハー気味。 
玄関の除き窓を除いて変なモノが見えたら怖いなぁ〜 
考え出すと怖いく成りそうなのと、静かになったので、そのまま忘れるために仕事を続けて30分〜程経ったら、 
階段の最後あたりを、うっかり音を立ててしまった感じの大きな下る音がした。 


もし鍵を掛けていなかったら、すぐ〜30分以内に玄関の様子を見にドアを開けていたら 
どうなっていたのか、今更ながら怖くなる。
no.796 記入なし (09/12/21 00:14)

10年前の話。 

俺の職場に毎日くるお客さんに、20代前半の男の人がいました。 

変わった煙草を吸ってて俺の店にもその銘柄置いてよなんて会話をしてました。 

ある日その客が帰ったあと、仲の良かった俺の職場の先輩に警察から電話がかかってきらしいです。 

その客がどこかの店の前に車を停めて店主と口論の末に包丁で刺され死亡。 
携帯の履歴で最後に残ってた番号が会社の先輩のなんで事情を聞かれたみたい。 

新聞やテレビで報道されたけど、刺した人が精神科に通院してたのがわかると一切報道も無くなりました。 

ほぼ毎日会ってた人がちょっとしたトラブルで殺されるというのが恐怖です。
no.797 記入なし (09/12/21 23:06)

大阪の梅田で「おーい(私)さん!」と男に声をかけられた。 
まるで見覚えがないんだけど、仕事関係の人だとマズいので「どうもどうも〜」と愛想良く返事。 
相手の男は笑いながら「絶対俺のこと分かってないやろwAやでA!」と名乗ってきたものの皆目見当がつかない。 
「久しぶり」だの「元気そうやな」だのにこやかに話す男にあたふたする私。 
結局何も思い出せないまま男とは別れた。 

仕事関係の人じゃないなら小中学校時代の同級生しかいないので(高校大学は女子校だった) 
実家に帰り、卒業アルバムで男の名前を探した。 
男は中学の時の同級生だった。 

アルバムを見ても何も思い出せなかったので、中学時代の友達に男のことを聞いてみた。 

友達によると、男は不登校の生徒で、一年生の時の半年間くらいしか学校に来ず、その後はずっと欠席してたらしい。 
私が男を覚えてないのは当然で、同じクラスになったこともなければおそらく話したこともないはず。 
お互いの名前を知らなくても何の不思議もない間柄なのに、なぜ卒業後13年もたって私に声をかけたのか 
なぜ私の名前を知っているのか、なぜ13年たった私がわかるのか 
すごくもやもやした気持ちになったが、あまり深く考えるのはよそうと思い始めて1ヶ月くらいたったある日、仕事で東京へ行くことになった。
no.798 記入なし (09/12/23 12:56)

東京滞在三日目、仕事が終わりホテルへ帰る途中、 
「おーい(私)さん!」とまたしてもあの男に声をかけられた。 
地元を遠く離れた場所で、接点がほとんどない男との再会に軽くパニックを起こした私に 
「また会ったね〜」とフレンドリーなA。 
なんか怖くなって「ごめん、急いでるから!」と逃げるようにホテルへ帰った。 

半年間しか同じ学校に通ってなかったのに、同じクラスにもなったこともないのに、しゃべったこともないのに、名前もしらなかったのに、 
そんな人と偶然立て続けに出会う確率ってどのくらいだろう 
ましてや地元じゃない場所で… 
と考えると怖く怖くてその日は眠れなかった。 
それから3ヶ月後、 

友達とたま駅長に会いに和歌山へ旅行に行きました。 
貴志駅にはたま駅長に会いに来たお客さんが大勢いて、すごいな〜と何気なく見渡した中にあの男がいたんですが 
これは一体どういうことでしょうか?ただの偶然ですよね? 
もう何が何だかわかりません。 
その時も「こんな所で会うなんて!」とニコニコフレンドリーに話しかけて来たんですが、怖くて無視してタクシーで逃げてしまいました。
no.799 記入なし (09/12/23 12:57)

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