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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2007/11/07 (水) 詐欺の被害者は自分が詐欺にあったことをなかなか理解しようとしないものである


タイトルと内容がこれほどかけ離れた日記も珍しいだろう、ふふん(何威張る)。
あるいは「人は奴隷状態に長く置かれると、自分の足につけられた鎖を自慢しあう」でも可。

面接終わって、買い物終えて、無線LANの使えるカフェで一息ついてるわけですが。

‥‥‥今日の面接、完璧だめぽ orz。

今の会社と同業種の企業なので斜に構えていたら、まるで宝塚●劇の俳優みたいな名前の面接担当官から真正面からずけずけと具体的な話を求められて、完全に言動不審人物ですよ。
結果は郵送すると言っていたが、来週後半か再来週前半には、きっと履歴書が戻ってくることでしょう。
もうその場で返してもらってもよかったかも知れない。
明日に期待だ、明日に。

今日のように自分で何がいけないのか、はっきりとわかる場合は別として、たいていの場合企業は不採用者に対して、どこがミスマッチで不採用になったのかを、まず答えない。
全てを「お祈り」文章の向こう側に隠してしまう。
ひどい企業になるとあらかじめ「お答えいたしかねます」と、拒否の姿勢で釘を刺してしまうところもある。
常々僕はこのような企業の姿勢は、非常に不誠実であると考えている。
松下幸之助のように、応募者の中には将来お客様や取引先として接する人がいるかも知れない、と考えれば、たとえ会社の社員としては不要な人物であったとしても、通りいっぺんの慇懃無礼な文章でもって返すべきではない。
中には聞きたくない人もいるから全員に伝える必要はないと思うが、少なくとも理由の提示を求める応募者に対しては回答すべきであろう。

もっとも、そうした決まりを法律で義務づけても、「お祈り」文同様どこかで見たような言い回しのテンプレ文で形だけ返してしまう企業ばかりで、実効はないのかも知れないが(--;。



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