就職がゴールになっているのです。そのせいで、就職のため“だけ”に取る行動が多くなっています。
ＯＢ訪問しかり、会社訪問しかりです。こういった行為は、手間の割には、就職以降に利益を残しません。
これがスキル系に違和感を抱かせる原因ではないでしょうか。
一応、
「就職はゴールではない。スタートである」
などと、それらしい格言が書いてあることもありますが、言葉だけという印象です。
結局、一般業種は就職時に一旦仕切り直しがあるわけです。
就職というゴールが一旦あって、改めてスタートをし直せるのです。
だが、お業界のスキル系は違います。
就職以前の活動と、就職後の人生は、チェックポイント抜きで直結しています。就職活動のため“だけ”の行動をとるほど愚かなことはありません。
就職できても数カ月で脱落してしまうからです。
自分をより良く見せたり、よりアピールするための訓練など、スキル系には無用です。
スキル系の就職は、９９％能力で決まります。そんなことをしている暇があるのなら、能力を磨くべきでしょう。
例えば「うん、こいつは伸びそうだ」とか「こいつは将来が楽しみだ」という学生がいても、お業界の現場では、三日持つかどうか分かりませ ん。将来性や潜在性といった要素は、お業界では、就職のポイントにはならないのです。
よしんば、時間をかけた就職試験対策で、仕事にありついても、能力がなければすぐに排斥されます。
一般業界のように、そこで仕切り直しをさせてはくれません。
むしろ就職後のほうが重要という意味を込めて、「定着活動」という言葉を使います。
お業界スキル系を目指す皆さんは、自分のやっていることは就職活動ではなく、「定着活動」なんだと考えて、常に就職後のことを意識して頑張ってください。
no.3 記入なし (04/12/13 09:34)
まだ12月だからまだ就職口はある。
学校の紹介を使い終わっても新卒用の就職HPや電話帳、ハローワークなどがある。
新卒のうちに行動したほうがいい。
今やったほうが年度が変ったあとよりは楽だと思います。
新卒なんてみんなどんぐりでこれから鍛えようというものなので今行動したほうがいい。
スキルがなくてもすぐひっくり返るのでやる気と常識つければいいとおもう。
no.4 記入なし (04/12/13 09:42)