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雑談 欲望の河。夜のドラマシリーズ。
特にないです
無職生活一般に関する話題を語ってください
投稿者 : 紅(くれない) 日時 : 05/05/18 21:40

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1900夜目
no.1900 記入なし (07/02/17 17:40)

昔、テレビの番組で「恐怖」に関するテーマの特番があって、 
多くの老若男女にいろんな物を見て貰って反応を調べてた。 
「ホラー映画」とか「高所からの映像」とかね。 

当然の事ながら、人によって反応が違うんだけど、 
ひとつ、老若男女全ての人に共通する恐怖があったんだよ。 
それが「蛇」なんだよね。どんなに冷静を装っても、 
脈拍や脳波とかで「恐怖を感じてる」のが判るらしい。 

その時にテレビに出ていた学者さんの説では、 
これは世界中の、どの国でも同じような結果が出るらしく、 
「蛇の鱗」に反応しているらしいとの事。 
恐竜に追い駆けられていた時代の、記憶が残っているんだって
no.1901 記入なし (07/02/17 18:03)

ホテトルの姉ちゃんに聞いたが、ラブホには結構あぶない部屋があるらしいね。 

仕事が忙しい時に、予約なしでもお気軽に泊まれるからラブホをよく利用してたんだが、 
夜中に突然シャワーの音で目が覚めて、様子を見にベットから降りようとしたら、 
誰かに背中をドンとおされて、けつまづいて、足の指の骨折ったよ。 
もちろん泊まってたのは漏れ一人だけだったんだけど。 

ずいぶん立ってからホテトルの姉ちゃんに聞いたら、そのホテルで以前に 
サラリーマンのおっさんが首つり自殺していたらしい・・・ 
あと、暴漢に殴り殺されたホテトル嬢もいたとかいないとか・・・ 

それ以来、面倒でも予約してビジネスホテルに泊まるようにしたよ。
no.1902 記入なし (07/02/17 23:04)

地方局で深夜とかに 
「違法電波はやめましょう」とか 
「緑を大切に」とか、中学生に描かせたような 
ポスターを映してナレーション入るだけのCMはコワイ。
no.1903 記入なし (07/02/17 23:10)

北海道行きの飛行機に乗っていたとき、 
窓の外を見ていたら、傍を反対方向に飛んですれ違って行く飛行機があって、 
その速さにビックリした。 
ピュッって飛んでいった。 
お互いに、マッハ並みの速さで飛んでいてすれ違う時、 
あんな風に見えるんだな〜、って、本当に面白かった。 
一瞬でピュッと飛んでいった。
no.1904 記入なし (07/02/18 00:00)

10年以上前に信州を貧乏旅行してたときのこと。 

夏だったのでよく野宿をしていたんだけど、その晩は松本城公園のベンチで寝ることにした。 
街の明かりも松本城のライトアップも消え、周辺も寝静まった午前一時くらい 
遠くから ・・・ザクッ ザクッと砂利を踏む足音が聞こえてくる 
音に敏感になっているから、何だろう・・・ とビクビクしながら音のするほうを見ていると 
うす暗がりの中から男がひとりこちら向けてに一直線にやってくる。そしてベンチの脇に立った。 
あまりの不気味さに身を固くしていると 
「・・・違うの?」 と聞いてくる。 
( ;゚д゚) 
「・・・違うの?」  ( ;;;゚д゚) 

そのままポカーンしていると 「違うならイイや・・・」とそのまま立ち去っていった。 

まぁ衝撃的とまでは行かないまでも、生まれて初めてハッテンバの存在をリアルに体験した晩でした。 
でも幽霊じゃなくて良かったよ。アッー
no.1905 記入なし (07/02/18 00:03)

ザクッ ザクッ と足音をさせてついてくる気配があったから
おっかなびっくり振り向いたら、鳩が落ち葉を踏みながら歩いてたことならあったよ・・・
no.1906 記入なし (07/02/18 00:14)

俺は坊主やってる。 
葬式の時の怖い 話がある。 
読経の最中、後ろから荒い吐息が聞こえたり。 
隣にお棺が置いてある控え室で法衣に着替えてると、お棺が開く音が聞こえたり。 
お婆さんの法事中、生前のお婆さんの映ったビデオを再生すると、お婆さんの声が幼子の声になってたり。
no.1907 記入なし (07/02/18 00:25)

某総合病院に仕事でお伺いした。待合コーナーで打ち合わせ中みたいな 
体格の良い中年オヤジと目が合い、にらまれた。全然面識がないのに不思議だ。 
地下機械室勤務のジッちゃんから「ヤクザの幹部が刺されて入院している。 
再度の襲撃を警戒して戸締りを厳重にしている」 
なーんだ、さっき俺を睨んだオヤジは事情聴取中の刑事でした。 
私のこと、殺し屋? 鉄砲玉?普通の人? 判断していたのでした。 
まあ、当時の私の風貌は 35歳身長184cm体重78kg 5分の角刈り 紺色の作業服を着ていた。 
ゴルゴ13には似てません。森本レオさん似です。www
no.1908 記入なし (07/02/18 00:30)

一人暮らしの生活保護老人を世話して入居させたが、2ヶ月もしないうちに市の職員がやってきた 
「○○さんの様子がおかしいんだけど立ち会ってくれませんか」すっげー嫌な予感がする 
昼間なのに電気が点きっぱなしで紫色になった足だけが窓の一部から見えるんだなこれが 
さすがに部屋に入る勇気が無く速攻で警察を呼んだら案の定、仏さんになってた・・・・ 
それも立派な腐乱状態でね。遺体は警察が運んでいったから見なかったけど見ないで正解だったようだ 
部屋に入ってみるとまず死臭が鼻を突く。今まで経験したことの無いモノ凄い悪臭だ。 
黒い点みたいのが散らばっているので良く見るとハエの死骸だ。遺体のあった場所に行くと人の形になった 
ドス黒いシミがあり無数の蛆蟲が蠢いているのを見て吐き気と共に卒倒しそうになった。 
未だにあの臭いが鼻に付いている・・・・
no.1909 記入なし (07/02/18 00:44)

前にマンションの管理人してた時、週末に家賃持ってくるって言ってた人が、 
週末に持って来ないので、父親とその人の部屋に入ろうとしたが、ドアセーフ 
がかかってて、開かない。 
しょうがないから、かなノコで切って中に入ったら、台所のとこで倒れてた。 
髭剃りで、腹等を切って出血多量で死亡らしい。 
確かその日は大晦日だった。 
さすが死体の有る部屋に入るのは怖かった。
no.1910 記入なし (07/02/18 00:46)

営業中

ダージリン&アップル・パイをどうぞ☆
不思議な話のあとは、静かなティーラウンジで紅茶はいかがですか?
喫茶・軽食  ボルガはUCCのロゴが目印です☆
no.1911 喫茶・軽食 ボルガ (07/02/18 01:46)

ウチの親方が実際に遭遇した話。 
某大手管理会社が管理する行徳のマンションの改修工事で屋上の受水槽から人の足の骨が出てきたらしい。 
しかし現場監督は警察沙汰にして工期が遅れるのを嫌がって足の骨をガラ袋に入れて捨ててしまったそうだ。
no.1912 記入なし (07/02/18 03:35)

自分が体験したことだが。 
高校二年の時の話。ある日の放課後、友人達と誘い合わせて、県営球場へ野球部の試合の応援に行った 
(俺の高校では、応援活動は「有志による自主参加」だった)。俺の高校の応援団は、一塁側内野席に陣取った。 
自校の攻撃のとき。カーンと打った瞬間、俺は打球の行方を見失ってしまった。 
気付くと、周囲の人たちが上を見上げてざわついている。つられて俺も上を向こうとした瞬間、 
俺の脳天に打球が直撃!「ギャッ」と短い叫び声を発し、後方へぶっ倒れた。 
友人の話では、打った瞬間にボールが高々と舞い上がり、俺のほぼ真上から落下してきたらしい。 
しかし、自校の選手の打球ということもあり、大した騒ぎにもならず、俺もすぐに復活して応援を続けた。 
結局、病院にも行かず、学校にも親にも何も言わず、翌日以降普通に生活していた。 
後で振り返ると、よくもまあ傷一つ無く済んだもんだ。硬式野球のボールって、石みたいに硬いんだよ。 
高校卒業後に会った人にこの話をすると、ほぼ確実にガクブルされてしまう。
no.1913 記入なし (07/02/18 03:41)

後味悪いって程じゃないけど、母親の話。 

母方の祖母は四十代半ばで病死したそう。割と、若くしての他界だ。 
ちなみに当時、母は二十代の初め。 

入院している祖母を母は見舞ったのだが、 
そのときの祖母の言葉で、母の印象に残っているものがある。 
「どうせ私が死んでも新しいお母さんがすぐ来るわよ」、と。 

それから祖母は亡くなって。 
祖父は数年前に、八十幾つかで亡くなった。まあ大往生だ。 
再婚はせず一人だった。 

なんだかなあ、と。
no.1914 記入なし (07/02/24 02:45)

宮部みゆきの小説で読んだけど、突発的な事故や事件の現場では 
緊張でだったかなんだか、脳の情報処理のスピードが何倍にもなるんだって。 
だから記憶は鮮明になるし、平常では1秒で読み取れない情報を 
脳が0.5秒で処理してしまうと時間は鈍く感じられる。 
でも身体は脳の早さについて行けなくていつも通りにしか動かない。 
だから異常事態から生き延びた人は、その瞬間の自分の行動を 
あとあと繰り返し再現しては「自分は無能だった」「もっとこんな風に 
できたのに」って苦しむんだって。
no.1915 記入なし (07/02/24 02:49)

統一地方選挙で某候補者のウグイス嬢をしました。 
そのとき私はマイク担当ではなく、手振りに専念していました。 
手振りは候補者を支持してくださる方が自ら振ってくださる手をもらさず目で捉え 
「ありがとうございます」と手を振り返すことと、もうひとつ、 
興味半分でもこちらへ視線を向けてくださった方に手を振り、 
どれだけ笑顔で返していただけるか、手を振り返していただけるかの行為です。 

生憎の雨で人通りが少なく、そんなときは失礼とは思いながら 
屋内へ目をやることが多くあります。 
あるおうちの二階の窓のカーテンが開いていました。 
天井がクロス張りであることも解る距離でした。 
その窓の下方に、小学低学年位の女の子の顔が見えました。 
ちょうど、顎から上だけ。首は窓枠に遮られてみえません。 
子供さんはにっこり笑ってくださることが多いので、 
彼女に向けて手を振りました。彼女の反応はありません。 
私の乗る遊説車は徐々に通りすぎ、間もなく彼女の姿も見えなくなるであろう頃。 

彼女は、頭を揺らし始めました。窓から見える、頭だけ。 
表情はなく、ただ頭が揺れています。 
手でバイバイをするように、窓に平行に、かなりのスピードで。 
そのまま彼女の姿は私の視界から消えました。 

子供のいたずらだったのかもしれません。 
でもあの無表情さ、ほんのり怖かった。
no.1916 記入なし (07/02/24 02:54)

うちの実家商売やってんだけど、その時来たごく普通の一人のおばさん。 
『○○ありますか?』 
『あ、ございますよ。少々お待ちください』 
○○を探す自分。 
おばさんはその間誰かと話をしていた。 
『…なのよね』……『そうそう、・…なのよ、でね…』 
…あれ、誰か来たのかな?と思っておばさんの方を見ると、ヤパリおばさんは一人。 

おばさんは誰もいない空間に話し掛けていた…。 
自分だけが一人で話してるだけでなく、ちゃんと話の間も開いているので 
おばさんは見えない誰かの話に耳を傾け相槌を打っていた。 
何か世間話をしていたよう。 
『○○ですね、1,200円です』 
『あ、ありがと。…でね、××さんがね…』 
レジを打つ自分の目の前でも、おばさんは見えない誰かと談笑し続けていた。 
うららかな春の午後の日差しの中、ほんのりと恐怖を感じた出来事でした。 
対して怖くなくてすまんかった
no.1917 記入なし (07/02/24 02:56)

あんまり恐くないけど、実体験ではあります。 

まだ私が小学二年生だったころ。 
当時私は兄貴と家から随分はなれた塾へ通っていました。 
塾へ行く途中の道には長い階段があって、その辺りには街燈もなく、ちょっと 
不気味だったと記憶しています。 
いつもの塾の帰り道、兄貴の背中を見ながらいつもの階段を上っていたとき 
のことです。 
階段の半ばで立ち止まり、私はふと、後ろを振り返りました。 
私の後ろには珍しく女の人が上ってきていました。確か髪が長く、赤いスーツを 
着ていたと思います。 
それを目に収めてから、私はまた前を向き直りました。ところが。 
私のすぐ前を上っていたのは兄ではなく、たった今私の後ろを上がってきていた 
赤いスーツの女性だったのです。 
呆然としている私に女性は振り返り、にやりと笑いました。 
それから記憶が途絶えているのでどうなったかは憶えていませんが、 
その後塾をやめてしまったことだけはハッキリ憶えています。 
特にその後何かあったとか、そういう事ではないのですけれど、不気味な出来事 
として、記憶しています。 
長文失礼致しました。
no.1918 記入なし (07/02/24 03:05)

昔、ピアノ教室でレッスンしてた時にすぐ近所で火事があった。 
自殺だったようで、ちゃぶ台の所で正座したまま焼け焦げてたらしい。 
普通熱くて熱くてのた打ち回った状態で発見されるそうだけど 
正座したまま我慢してたってことはよっぽどの覚悟があった自殺だった、という話を聞いた。
no.1919 記入なし (07/02/24 04:17)

真夜中にかかってきた電話に寝ぼけながら出たら、知らない女がケタケタ笑ってた。 

切りゃいいものを、寝ぼけてよく分からない受け答えをしばらく続けてたようだ。 
電話が切れてから目が覚めてきて、猛烈に腹が立ってきたんだけど、内容が思い出せない。。
no.1920 記入なし (07/02/24 21:30)

5年ぐらい前かな、夕方にかかってきた電話。 

俺 「もしもし」 
相手「おう、秀吉か?わしじゃ、信長じゃ」 
俺 「・・・秀・・・信長・・・さま?」 
相手「そうじゃ、思い出したか、サル!」 

つ、つい歴史好きの血が騒ぎ 

俺 「御館様は本能寺でご自刃されたはずでは」 
相手「ふん、キンカ頭になんぞにやられるか!」 
俺 「それで本日はどのような御用で?」 
相手「こらサル!なんじゃあの朝鮮出兵は!」 

と15分ぐらい説教され、突然切られた。 

その後、決まって水曜日の夕方だが、 
源義経と静御前(相手女だった)、後醍醐天皇と文観、北条早雲と太田道灌、 
武田信玄と名もなき百姓(この時は俺が信玄)、そして最後になぜか関羽と張遼 
と、かかってきた。 

ちょっと楽しかったけど、ものすごい緊張感だったので、 
「もう勘弁してください」 
と言ったら、二度とかかってこなくなった。 

一体誰だったんだろう?
no.1921 記入なし (07/02/24 21:37)

あれは大学生の頃だった。一日だけだったが鬱になりそうな携帯にいた電がかかってきたんだ。 
『一緒に死にませんか?』【相手 女】 
『はぁ〜一人で逝けょ!っちゅうか、誰?』【俺】 
ぷつっ…切れた。 

1時間後… 
『今、私…1号館の前にいるよ☆約束通り…どうやって死ぬ?やっぱり、手とかつないだりする?』 
『わりぃけど…誰?誰に電話してんの?』 
ぷつっ…切れた。 

さらに1時間後…大講堂で授業中。 
『知ってんだからね!今、後ろにいるよ!』 
振り返ると後ろの方〜に女が手を振ってる…見覚えないし…さて困った…ぷつっ…また切れた 
授業が終わって、とりあえず話しかけたら人違いらしい。そのとき… 
『私以外の女の子としゃべるなんて最低!先に逝って待ってるから!早くこっちにきてね!』 
ぷっ… 

そっから、電話はこなくなったが…一日鬱でした。
no.1922 記入なし (07/02/24 21:39)

車で3,4時間かかる山奥に民家がひょこっと建ってたりしますよね。ダムの傍とか。 
もちろん回りに商店、コンビになんて無いし、夜には真っ暗になる。 
だけどその家と言うのが、日本家屋調で結構豪華なんです。 
一体どんな生業の人が、どんな気持ちで住んでいるんでしょう?食料は? 
周りに自分たちしかいない、怖くないのでしょうか。 
(ちなみに夜は電気が消えていることが多い) 
これは日本のどの地方の山奥にも見られる現象です。
no.1923 怪奇現象の会より (07/02/25 14:08)

no.1917 その時代携帯なかったよね・・・
no.1924 記入なし (07/02/25 14:14)

よくトンネル出ると同じ所に出たって話あるよね
no.1925 記入なし (07/02/25 14:16)

no.1923土地が安いんでしょう
no.1926 記入なし (07/02/25 14:17)

最後のお別れで棺のマドを開けたら足
no.1927 記入なし (07/02/25 14:24)

私の甥っ子(男、3歳)の周りにはいつも「小さな人」が3〜4人いるらしい。 
大きさは教えてもらったら20cmくらいで甥の周りを何するでなくブラブラしてるとの事。 
最近は両親(甥っ子の)に怒られるのでなるべく会話はしていない(両親からみると甥が1人で地面と話してる様に見える)。 
母親と買い物等で外に行くと、自分の周りの「小さな人」以外にも結構いるらしい。 
最近ではこの話は私にしかしないと言うので理由を聞くと、私は「小さい人」に優しいとの事。 
「小さい人」がいると踏み付けないようによけるし、ましてや「小さい人」の上に座る事がないと言う。 
当然私にはその「小さい人」は見えていません。なんなんだろう?歩いていて急に大股になったり(小ジャンプとか)、座ろうとして少し無意識にづれたり・・・。確かにある、そういう事。 

甥っ子が喋るようになったのは、1歳半ぐらい。その頃は「チーチー」、少しして「チーちゃん」 
そして今は「チーちゃい人」(ずーと見えてる)。早く甥っ子が幼稚園ぐらいになってもっと話せるようになる日が待ち遠しい。今よりもっと詳しく「小さい人」の話が聞ける日が来る。
no.1928 記入なし (07/02/25 14:32)

中学二年の終わりに引っ越すことになった。 
引越しの前日、家の前を同級生のM君が 
ブツブツ独り言を言いながら、歩いているのを見つけた。 
M君とは、幼稚園から中二まで同じ学校で、家も近所だったが、 
小学校の低学年以来、話すことは殆どなかった。 
M君は小太りで運動神経が鈍く、気の弱い、友達の少ないタイプで 
私は苦手だった。だから何故、あの時、M君に声をかけたのか自分でも分からない。 
でも、その時の会話はハッキリ覚えている。 

「何ブツブツ言ってんの?」 
「変な約束しちゃったよぉ、変な約束しちゃったよぉ」 
「誰と、どんな約束したの?」 
「約束だから言えない…でも転校するんだっけ?じゃあいいかなぁ。 
俺が俺じゃなくなるんだ…ア〜やっぱダメだ。約束だから言えない」 
そしてM君は行ってしまった。
no.1929 記入なし (07/02/25 14:43)

先月、中学二年まで在籍していた中学の同窓会があった。 
途中で転校した私も出席させてもらった。 
懐かしい面々の中、知らない顔。しかもカッコイイ。 
私は友達に「あの人誰」と尋ねた。 
友達は「M君だよ」と教えてくれた。私はビックリして 
「M君変わったね。別人みたい。昔はドンくさかったよね」と言った。 
すると友達は「え〜、M君昔から人気あったじゃん。今と全然かわんないよ」と。 
他の友達数人も、M君はスポーツ万能、リーダー的存在、モテモテ…等 
私の記憶とは、まったく違うことを言っていた。 
その日はM君と会話することはなかった。 

家に帰り、M君の写っている筈のクラス写真や、小学校の卒アルを探したが、見つからない。 
やっと見つけた一枚は、幼稚園の時の写真。小太りのM君。 
母や姉にM君であることを確認し、印象を聞いてみると、私の記憶と同じ。 
で、中学の友達に、中学の卒アルを借りてきた。 
そこには、同窓会で見たM君の面影があるカッコイイM君が写ってた。 
私が最後に会ってから、一年くらいしか経っていない写真なのに。 
母や姉も「これM君じゃないよ」とおどろいていた。 
そしてアルバムに書いてあったM君の寄せ書きの言葉は、 
「俺は俺さ。約束だからな」だった。 

他の友達に話したら「少し見ないうちに、劇的にカッコ良くなっちゃう奴っているじゃん。 
それじゃないの?」って言われた。 
でも中学の友達との記憶の違いや、M君と最後に交わした会話が気になって 
ついオカルト的のことを考えてしまう。で、直接本人に聞こうと思っているんだけど 
何て聞いていいか分からない。 
突然「あんた、本物のM君?」て聞いたら、へんだしね。
no.1930 記入なし (07/02/25 14:43)

小学生低学年の頃の記憶。
山道を集団で歩いていて、隣を歩いている同い年くらいの男の子と喋ってるんだけど、
突然その子が足を踏み外して落ちそうに・・・
「うわああぁあ たすけてー」って叫んで、おいらは助けようと・・・するんだけど、
そこで記憶がプッツリ途切れて、今に至ってます。もう20年くらいたつ。
夢かなぁ、と思うんだけど、あの叫び声がこびり付いてて。
no.1931 記入なし (07/02/25 14:46)

今まで自分の中で封印してた出来事を書きます。

あれは、まさにそんな小学生だった頃。
確か朝の朝礼に遅れそうになって、急いでた時だったかな。
朝からちょっと寝坊しちゃって、大急ぎで学校に行ったんだけど。
その日が朝礼の日で、当時は何故だか思い出せないけど、朝礼で生徒にナワトビとかやらせてて、
急いで体操服に着替えて、もうほとんど生徒の姿の無い校舎の階段を駆け下りていった時。
いきなり股間のあたりに、なんていうか…。
ジワーっっとオシッコもらすような感覚が広がって、何故かとっても気持ちいい(なんか卑猥でごめんなさい)
しばらくうっとりした後。ふと我に返って、慌ててパンツの中を見るんだけども、全然何も異常は無い。もちろん、漏らしたわけでもない。
感覚としては、エッチなことした時みたいな感じ。
突然前触れも無くそんな感覚が訪れる、しかも毎回。何かで焦ってたり走ったりしてる時。
小学生の頃はもちろん、そういう方面の知識は全くなかったし。別に下半身に何かしたわけでもないし。当時は「これがランナーズハイってやつかな?」とか思ってました。

未だに私の中では謎な現象ですが、もしかして板ちがいでしょうか?
私と同じような体験をした人の情報も求む。
no.1932 記入なし (07/02/25 15:49)

オレのじいさんは若い頃山岳修行をしていて、 
お盆になると死んだしいさんがしてくれたこの話を思い出す。 

山に入り、夜道を歩いていると、たまに、さっき通ったはず?という 
道に出くわす時がある。 
最初はあまり気にせず、そのまま歩いて行く。 
そのまま目的地に行ければ、それで良し。 
しかし、しばらく歩き続けて、明らかに堂々回りをしている場合がある。 
そんな時にはこの呪文を唱える「・・・」 
 (どういう呪文だったか、今はもう思い出せないが、 
手印を結んでいたので真言かと思う) 
これを唱えると、辺りにさっと霧が立ちこめて、この悪さを 
している奴らが見えてくる・・・。 

じいさんの話によると、立ちこめた霧と地面との間に 
無数の動物の足が見えてくるらしい。 
それがきつねの足だったり、狸の足だったり、時には 
両方ある時があったらしい。 
後は、一喝。 
奴らは、正体がばれた途端、霧とともにいなくなって、そして道が開ける、 
とじいさんは言っていた。
no.1933 記入なし (07/02/25 15:51)

ウチの実家にまつわる話なんですけど… 

母方の実家は、石川県のとある過疎地、海辺の町にありまして、 
昔、…だいたい昭和のなかばぐらいから小商いをやっているんです。 
で、実家の建物は「店舗」と「母屋」の二つに分かれてまして、 
「店舗」のほうは二階建ての結構大きな建物なんですね。 

これは、オイラの爺さん(母親の父ね)がとある筋から買い取って 
そのまま店舗として使ってるもので、相当に古い木造建築なんです。 
多分、戦前からの建物なんじゃないかなあ、と。 

で、その建物にはちょいといわくがあるんですよ。 

そこの元の持ち主(Aさんとでもしておきましょ)ってのが、 
かなりの金持ちだったらしくて 
まあ、昔のこと、金にものをいわせるタイプのろくでなしだったそうです。 
妾を作っては奥さんを泣かせるような、で、家庭をかえりみない、ってやつ。 

そんなことを繰り返すものだから、 
当然、別腹の子供なんてものも出てきたりして。 
それで、その子供を引き取ることになったわけですね。 

それでまあ、Aさんの本妻としてはその子供が可愛いはずもなく 
折檻をよく加えたそうです。よくある話でしょうけど。 

そういうことが行われていることはAさんはもちろん、 
近所の人も薄々感づいていたらしいのですが、Aさんの性根からして、それを止めることもなく 
その子は日々衰弱していったと思われます。 

そして、ある日その子は病死してしまったそうです。 
あくまで、公には、ですが。 
実際のところは分かりません。 
ただ、折檻が行われていたことは確かなようです。 

そして折檻の場所は、今現在、実家が店舗として使っている建物の二階だったらしく……。 

その後、Aさんは別の女と行方不明。奥さんは財産を食いつぶしながら 
しばらくは町に留まっていたそうですが、やはり行方知れずになったそうです。 

当時はそういうの、特に珍しいことじゃなかったそうで、 
オイラの爺さんも事情を知っていても、特にAさん宅を買い取るのに躊躇もなかったと話したそうでね。 
爺さんも、そりゃあ女好きだったそうで。 

で、まあ特に大きな改装をすることも無く、今もそのまま店舗として利用してるんです。
no.1934 記入なし (07/02/25 15:53)

オイラの母親がこの話を聞かされたのは、随分と歳をとってからだったにもかかわらず、 
子供のころから店舗部分の「二階」には上がりたがらなかったそうです。 
「なんか、すごく気持ち悪かったから」だそうで。 
今でも母は、たとえ今住んでいる家でも、「二階に上がる」という行為を極端に嫌がっております。 
また、母が学生の時代には、母の家には「死んでも行きたくない」と嫌がった友人も何人か居たそうです。 
あ、別に母と仲が悪かったわけではないんですよ。念のため。 

で、オイラもガキのころは世間一般のように、 
盆暮れには両親に連れられて里帰り、ってやつをやらされたわけなんですけど、 
はい、オイラも「二階」には、子供ながらになにか得体の知れない気持ち悪さを感じておりました。 

しかし、子供だったんですねえ。 
怖いもの知らずって言うんですか、ちょいとした冒険心でねえ、 
昇りました。「二階」に。 
「二階」に昇ったのは、オイラが小学生だったその日、ただの一回こっきりです。 
いい歳になった今でも、もう昇りたいとは思いませんね、ホントに。 

両親と親族が盛り上がり、子供がオイラ一人だった状況で、本当に退屈だったんですわ。 
それで、まあイタズラ気分で探検だあ、なんてノリで。 
正月で誰も居ない店舗に入り込み、薄暗い店の奥まで行き、細い細い「二階」への階段を見上げました。
no.1935 記入なし (07/02/25 15:58)

木板を軋ませながら、ゆっくりと階段を昇りました。子供には危険な程、急な階段でした。 
で、昇り切りました。目の前にはずっと向こうまで薄暗い、細い廊下が続きます。 
廊下の雨戸は全て締め切られていましたが、隙間から日差しが僅かに漏れ、 
「二階」の様子はぼんやりと見渡すことが出来ました。 
印象としては、薄暗い緑色の空間、って感じでしたね。 
空気は冬にもかかわらず湿った感じで、どんよりとよどんだ印象を受けました。 

すぐそばのふすまは開け放たれていました。 
そこから部屋の中の様子が窺えます。 
綺麗に整頓されていて、薄暗さと、そしてそこはかとなく漂う気味悪さが拭われれば 
普通に生活できそうな部屋でした。 

畳の上には、色々古臭い物がありました。 
物入れ、火鉢、その他もろもろ…… 
全てが古臭いものでした。 

しかし、オイラの興味は、壁際に立つ一枚の「屏風」にのみ注がれたんです。 
日本画風の女性が描かれ、その横に何か詩のようなものが描きこまれた大きな屏風でしたね。 
まあ、ちょっとした旧家なんかには、よくあるような代物でしょう。 

で、その屏風、どこかおかしいんです。薄暗くて最初はよく分からなかったんですが。 
じいっと見ることで、その違和感がどこから来ているのか分かりました。 

どうにも不自然なものがあるんです。 

最初、それは屏風の絵の一部だと思っていたのですが、 
それは絵ではなく、屏風の汚れだと気付いたんです。 
屏風の隅から中央にかけて、何かドス黒い液体がぶちまけられたような汚れ。 

これは「血」じゃないのか。
no.1936 記入なし (07/02/25 16:00)

それを見た瞬間でしたね。 
何故かは分からないんですが、オイラはその汚れに「血糊」をイメージしてしまったんです。 
それはもう、不自然なほどに。確信に近いものがありました。 

その途端、恐怖が湧き上がりましてね、なんだか猛烈な悪寒を感じて、オイラは階段を駆け下り、 
そのまま母親のところまで行き、その日はずっと両親のそばに張り付いてました。 
両親はオイラが怖がってることに気付くことも無く、オイラはなにも話せませんでしたねえ。 
寝るときも、母親の寝床にもぐりこみましたよ。 

それから、何年かして。 

ふとしたことで、母親に「二階」に上がった話をしたんですわ。 
それまでは「二階」に上がったこと、当然報告済みだったような気がしてたんですが 
どうやらその日が初めてだったらしいんですね。 
だってねえ、母親、こう言ったんですよ。 

「おかしいねえ。だって、二階は倉庫になってて、ダンボールやらなんやらで一杯のはずだよ。 
 あんたが生まれる前から」 

嫌な思い出です。
no.1937 記入なし (07/02/25 16:02)

伊豆の某ホテルに家族4人で泊まった時のコト。 
夜8時頃、こん、ここん、と 
ノックの音がしたので親父が出たが 
長い廊下には誰もいない。 
9時頃、父と温泉に入って帰り、 
部屋で母親と姉を待っていたら 
またこん、ここんとノック。 
母達が帰ったかと思って開けたら、今度も誰もいない。 
頭に来るやら気持ち悪いやら、とにかく2人は戻り、 
早く寝ようということになった。 
昼間はしゃぎ過ぎたオレは速攻うつらうつら。 
その時、こん、ここん、とドアに音。 
みんな目が醒めて起き上がり、 
父が結構かっとしてドアを開けた。 
……… 
誰もいなかった。 
オレ達子供は、親にひっついて寝た。 

かなり後年になって、父はあの時、 
ほんとは廊下に何かが居た、とだけ言った。
no.1938 記入なし (07/02/25 16:05)

うちの姉が結婚しました。 
姉の名前は圭〇で相手の名前は雄〇さんです。 
私の父の名前も雄〇で義兄の母親は圭〇です。 
姉と義兄は付き合っているとき偶然に驚いたそうだが 
実際はそうでもなかった。 
うちの父親と義兄の母親は20代の頃結婚を約束した仲だった。 
偶然の再会だった。 
自分の子供に昔付き合ってた人の名をつけるなんて。
no.1939 記入なし (07/02/25 16:06)

たまーに記憶の空白が訪れる。 
正確に言うと「気づいたらいつの間にか数時間経過していた 
そしてついさっきまで自分が何をしていたのかが判らない。」 
というヤツなんだけど。まぁこの程度のことなんかよくある話だし、 
仕事中とか車の運転中とかになったことはないので大して気に止めていなかった。 
今までは・・・・・ 

2ヶ月くらい前の休日。ヒマだしゲーセンでもいくべーと家を出たところまでは 
覚えていたんだが、気が付くと駅近くのスタバでコーヒーすすってた。 
で、家を出たのが11時頃、我に返った時刻が14時半ぐらいだった。 
丁度仕事関係でごたごたが続いていた時期でもあったし「疲れてんなー、俺。」 
ぐらいにしか思わなかった。 
翌日会社へ出勤。同僚の女の子から「昨日の昼頃、駅前のスタバにいたでしょ?」 
俺「あー、いたかも。」 
同僚「一緒にいたお友達結構いい男じゃん。今度紹介してね〜。」 
俺「は?」 
同僚「冗談、冗談。でもちょっと本気(笑)長身・ロンゲでユニセックスってちょっと私的にツボだから」 
誰それ?長身?ロンゲ?そんな友人に心当たりは有りません。 
俺「声かけてくれれば良かったのに」 
同僚「いやー、思い出話で盛り上がってるトコだったから、邪魔しちゃわるいかと。」 

詳しく訊くと、どうやら俺とそいつは近所の川でザリガニ釣りをしたときのことやら 
駄菓子屋でくじを当てるためにした無駄な努力などについて盛り上がっていたらしい。 
同僚が嘘をついているとは思えないが(理由がない)俺には全くそいつに心当たりはない。 

その場はなんとかお茶を濁して終わりにしたのだが、どうも釈然としない。
no.1940 記入なし (07/02/25 16:14)

で、今年のGW。連休らしい連休も無かったので実家に帰らず、街をぶらぶらしていたら 
また3時間ほど記憶が飛んだ。今度は行きつけのゲームショップに入ったところから 
駅前の噴水で一服していた所までの記憶がない。 
数日後、大学時代からの腐れ縁の友人からの電話。 
友人「そーいえばさー。お前この間の5/5に○○駅前居ただろ?」 
俺「居たけど?」 
友人「いやー、そん時のお前のツレな、すらっとした長身でロングヘアだったから、 
俺思わず『Y(俺のこと)のヤツ、デルモの彼女でもできたんかー!』とかびっくり 
しちまったけど、よく見たら男だったから安心しちゃったよ(w」 
俺「・・・・・・(汗」 

風貌等を訊くとどうやら先の人物と同一のようだ。 
でも俺には全く心当たりがないんです。小学校時代のアルバム引っぱり出してきて 
仲の良かった子とかを思い出してみたけど該当者が思い当たらない。 
お前は誰なんだょぅ。
no.1941 記入なし (07/02/25 16:14)

高校の時、江戸時代から続くお茶屋の娘が同じクラスにいて(Mちゃん)、 
その子に聞いたんだけど、 家の敷地内に(かなりでかい家。) 
江戸時代から残っている建物があって、 
今は洗濯物干すときだけ使ってるらしいんだけど、 
そこによくボウズあたまのちっちゃい男の子が出るらしい。 
着物着てて、すごくニコニコしてるからあんまりこわくないらしいけど。 
ある日、Mちゃんがピアノ弾きながら歌の練習してるのをテープに録音したら、 
その男の子の笑い声が入ってて さすがに恐くなって、 
自分の歌の先生(声楽家)に聞かせたらしいんです。 
そしたら、その先生もよくあるらしくて、 一番こわかったのが、 
自分のリサイタルを録音したテープを後からきいてみると、 
何語かわからない歌詞で(でも同じ曲)一緒について歌っていたそうです。。 
わたしも音楽関係の仕事してるんですけど、 
やっぱりそういう体験は多いです・・。 

リアルに恐くなくてスミマセン・・
no.1942 記入なし (07/02/25 16:23)

あれ?っと思った話 

漏れはチャリで通勤していたことがある。 
今は原付に乗っているが、チャリからそれに変えたのは妙な理由が 
あったからだ。漏れの勤め先は駅のすぐ側にある。便がいいので、いつも 
駅の自転車置き場にチャリをとめていた。有人ではあったけど、 
すみっこには放置自転車が何年も埃を被ってるようなところだった。 
ある時、漏れが帰ろうとすると、隣に埃を被った自転車がとまってた。 
サドルの横に、油性ペンでAnriと書かれたオレンジの子供用自転車。 
Anriのiの点をハートで書いてあって、いかにも子供のってかんじだった。 
(あれ、おかしいな。埃被ってるってことは放置自転車だよな。 
何で隣にあるんだろう)と思いつつ、家路についた。 
次の日も同じようにその自転車置き場にとめた。 
そしたらまた、帰りにはそのオレンジのチャリがある。それが一週ほど続いた。 
何となくいやになってきて、その次の日から一番入り口に近いところに 
置くようにした。誰かのいたずらだったら、事務所から見えるとこに 
置くのが得策だと思ったから。
no.1943 記入なし (07/02/25 16:31)

そしたら帰りにはまた隣にそれが来ている。 
しかも、今度は百均で売っているようなチェーンロックで、そのチャリと 
俺のチャリとを繋いでとめられている。 
鍵もないし、あったとしても開きそうにないような錆びたやつだった。 
管理してるおっちゃんに聞いても、妙な人はいなかったし 
おっちゃんが動かしたわけでもないらしい。聞けば、そのオレンジのチャリは二年ほど 
前から持ち主が現れてない、正真正銘の放置自転車だそうだ。 
おっちゃんも首をかしげつつ、チェーンロックを切るためにペンチを探しに 
行ってくれた。戻ってくるまでに用を足したくなって、漏れは自転車置き場の 
トイレを借りた。 
ああやれやれ、と思いながら出てくると、チェーンロックもオレンジのチャリも 
そこから無くなってる。時間にして三分くらいの間のことだ。 
戻ってきたおっちゃんともう一度首を傾げて帰った。 
次の日放置自転車の中を探すと、オレンジの自転車がやっぱりあった。 
でも、それはどう見ても、動かされた様子がなかった。 
タイヤも埃被ってたし、手の形に埃が払われてるところもなかった。 
気味も悪いし、ちょうどボーナスもでたしで、専用の駐車場が使える原付を 
買って、それっきり自転車置き場にはいっていないが、なんだったのか。
no.1944 記入なし (07/02/25 16:32)

夜のドラマシリーズ「欲望の河」をお楽しみください。
no.1945 記入なし (07/02/28 01:17)

懐かしい
no.1946 記入なし (07/02/28 01:18)

中学の側に廃墟あったよ 
住宅街の中にポツンとあって、不思議な感じでした 
夜逃げなのか食器やら玩具、荷造り途中っぽい寝具の塊が散乱してた 
黄ばんだカーテンからチラチラ見える破れたガラスが寒気を誘った
no.1947 記入なし (07/03/04 00:34)

小学生の時に起きた不思議な体験なんだけど… 
その日は転校してきた友達Aの家に初めて遊びにいった時の話です。 
Aの家を知らない俺は、友達Bに案内してもらい、二人でAの家に向かいました。Aの家はアパートで、ビルとビルの間にあり、とても薄暗い場所にありました。 
俺の家から自転車で10分くらいの所にあったんだが、初めて行く場所でなんだかドキドキしたのを覚えている。 
三人でゲームをしたりして遊んでいたんだが、俺の家は暗くなるまでにかえって来いという 
門限があったため、一人で帰ることにした。 
外はもう薄暗くなっていて、急いで帰ることにした。それでBが案内してくれた道とは反対の方向に自転車を進めることにした。 
(俺の家がその方角の直線上にあったため。) 
知らない道だったが、そのうち知ってる所に出るだろうと思い、適当に自転車を進めました。 
しかし、こいでもこいでも俺が知っている景色が見えない。あたりはすでに真っ暗になっていた。 
俺は道に迷ってしまった不安で半泣きになりながら自転車を進めていた。 
すると、やっと見覚えのある景色が見えてきた。でもそこは、俺の家を通り過ぎてかなりの距離を走ったところだったんだ。 
無我夢中で自転車をこいでいたので行き過ぎてしまったんだと思い、今度は確実に行こうと大通りにでて、家に向かった。 
その道はいつも通っている道なので安心して家に向かっていたんだが、なにかがおかしい…道添いの建物がなんだかいつもとちがうような気がしてならない。 
なにかが変だと思いつつ、辺りを見回してみると、俺の違和感を証明してくれる建物があった………
no.1948 記入なし (07/03/04 00:49)

それは、半年ほど前に屋根の色を塗り替えたはずのロッ〇リアの建物が昔の色のままだったんだ。 
もう、それからはよく覚えていないんだが、泣きながら友達Aの家まで引き返したのをかすかに覚えている。そして、友達Bの案内してくれた道を通って家に帰ったんだ。 
友達Aの家をでてからずーっと雨が降っていたんだが、家に帰ってびしょびしょになった俺の姿をみるなり親がびっくりしていた。 
でも、時間は門限に間に合っていたんだ。 
信じられなかった。体感的には3〜4時間は走っていたと思う。次の日から俺は高熱が出て一週間ほど学校を休んだ。 
それからは恐くてAの家に行くことは無くなったよ。中学の時にふと思い出してAの家に言ってみたんだが 
Aが住んでいた家はアパートの一番奥にあり、その先はコンクリートの塀がありました。ありえないと思い、その塀を乗り越えてみるとその先は 
5メートル位高い場所にあり、下は一面の畑になってました。 今でもなぜあんな体験をしたか謎のままです。 長文、駄文すいませんでした。
no.1949 記入なし (07/03/04 00:54)

ウチの両親、オレが小さいときから共働き。 
で、小学校卒業まで日中は母の実家で育てられておりました。 
その実家というのが創業百数十年の老舗の鰻屋。 
昼時はもちろんてんやわんやの大忙し、そんな時でも 
幼いオレは独りでおとなしく遊ぶことの多い子どもだったとか。 

で、幼稚園に上がる前の記憶、時は昼。 
店舗部分と住居部分の境に位置する大きな倉庫、 
その入り口にある年代モノの大きな「米びつ」の中を覗くと、珍しく中は空。 
昼時ゆえ大人たちの目もオレには届かない。 
何の迷いもなくその中へ入ってみる。 
頭上から蓋を閉めるとき、もうもうと立ち込める鰻の煙で 
あたりが白けて見えたのを覚えている。 

漆黒の闇。 

…当り前だが息苦しさを覚えたオレ、蓋をそっと空けてみる。 
倉庫の向こうに見える居間の風景。 
そのとき、テレビの前にこちらに背を向けちょこんと座る男の子が見えた。 
画面に釘付けのあの男の子は誰だろう? 
オレ以外の子どもなど、この家には居るはずがないのに。 
瞬間、例えようのない恐怖に襲われて米びつから飛び出そうとし 
棚でしたたか頭を打った。目から火花、でも泣きもしなかった。 

居間へ駆け上がると、テレビの画面は真っ黒。誰が居るはずもなく。 
でも気付いていました、あの男の子は自分以外の何者でもないということを。 

長文失礼、後日談の追記あり。
no.1950 記入なし (07/03/04 01:14)

…で、後日談。 

鰻屋の住居部分、中でも二階に上がる階段は黒光りするほどの年代モノ。 
オレが中学生の頃、爺ちゃんが「面白いもの見せてやる」と 
階段の途中、壁の上のほうを指差す。 

<○○子、本日寝小便し候  明治45年某日> 

壁を釘で引っ掻いて書いた、他愛もないラクガキがあちらこちらに。 
げらげら笑って眺めていたその時。 

<米櫃に入り遊ぶ 廿日> 

年代こそ書かれてなかったけど、やはり釘で引っ掻き引っ掻き書いた 
落書きを見つけて、血の気が引きました。 
オレ、「米びつ」の中に入っていたとき確かに 
「これがタイムマシンだったら!」なんてコトを考えつつ 
暗闇の中で高揚していたのをありありと思い出したからです… 

…オレが高校を卒業する頃、老朽化した部分の改築工事が行われて 
ラクガキのある階段も取り壊されてしまいましたが、 
今でもその米びつは現役のはずです。 

もう何年も帰ってないなぁ、、
no.1951 記入なし (07/03/04 01:15)

例えば、ある場所で霊を目撃し、調べてみるとそこで事故死した人物によく似ていた。 
入院しているはずの爺さんが窓の外で手を振っていて、その後すぐに死んだという電話がきた。など。 
それが全部気のせい、偶然、嘘で片付けることも可能だけど、あえて無視しないとすると 
個人的には、いわゆる超能力と近いものを感じるんだよね。 
受け手か、送り手かはわかんないけど。
no.1952 記入なし (07/03/04 02:17)

俺が思うに、人間が霊の様なものを見る引き金になる条件があると思う。 
例えばだけど、たいていは夜にそういった目撃情報が多い。 
具体例として挙げられるポピュラーなものは、夜の学校、墓場、事故のあった交差点、 
はたまた事故現場、廃墟、そして人気のない暗闇等。もちろん例外もあるだろうけど。 
そういった場所にいる場合、普通周りの景色を見慣れないものと判断する。 
そしてそう判断した脳は、その人の普段見慣れた"現実"とは違うものと認識。 
そして、その非現実な空間から自然に喚起される未知の恐怖、例えば霊的なものの存在を”危機”として想像する。 
何かの物音や視認出来ない、または確認できない事象が発生すると 
その現象が何故発生したのか理解出来ない脳は、当人に最も理解しやすい、ご都合主義的な 
”霊”というイメージを脳内で創り出し、そのイメージを”視覚”として投影、 
さも実際に見たかのように錯覚させる。 
脳は理解する事を放棄する事が出来ない場合(危機的な状況等)何かしらの形で 
納得しないと異常をきたす(パニック、気絶等)ので”不可思議な事象”は霊の性という 
一見合理的の様に見える不合理で処理し、その場を回避する。 

子供の場合、接してきた"現実”が少なすぎるため、夢や幻覚の内容が不可思議でも 
「そういう事もあるかも」といった認識を脳がしてしまうため 
明確な区別が出来ないと思われる。 



というのは無理があるか・・・
no.1953 記入なし (07/03/04 02:19)

具体的には忘れたけど、脳のどっかの部分に電気刺激を与えると、 
そこには存在しない人を見たり、気配や視線を感じる人の声が聞こえるなどの症状、 
さらには神を感じたなど、心情も変化するような結果が出たそうよ。
no.1954 記入なし (07/03/04 02:23)

例えば寝てるとさ、夢見るよね。 
実際この目で見てるわけじゃないのに普通の風景見てるよね。 
知り合いとかでて来るよね。知らない人まで登場するしね。 
会話もするよね。実際「声」という音はないはずなのにね。 
いやー、人間の脳ってすごくない?そういう能力あるんだもんね。 

つまりそういうことじゃないの? 幽霊なんていないよ。
no.1955 記入なし (07/03/04 02:26)

幽霊がでるので有名なある山奥の駐車場は 
自然に発生する電磁波の強さがものすごかった 
墓場で幽霊目撃が多いのは 
墓石の成分である鉱物が(墓石ひとつでは微量)たくさん集まる事によりそれぞれの墓石の電磁波が化学変化を起こし 
同一方向に力が集結して 
物凄い電磁波を発生させるって先生が言ってた
no.1956 記入なし (07/03/04 02:29)

真夜中の線路からバギィインッ、ボギイインッ、などという意味不明な音が響いたときは、すわテロか、と気色ばんだものだ。 
あの音はいったいなんだったんだろう…。
no.1957 記入なし (07/03/04 02:31)

代々猫を飼われているご家庭ではよくある話かもしれません。 

我が家でも代々猫を飼っておりまして、今の猫の先代は雄の黒猫 
でした。この猫、蓋の開いた洗濯機の上に器用によじ登り、洗濯機 
の水流がぐるぐる回るのを眺めるが日課でした。 
さんざんこの「ぐるぐる」を堪能したあとは、洗濯機から飛び降りる 
のですが、着地の瞬間の『とん』という足音が、この猫が死んでか 
らもしばらく間、毎朝聞こえていました。 

はじめは気のせいかとも思ったのですが、家族全員が一緒に聞い 
たこともありますし、その後飼った新しい猫を抱いているときにも聞 
こえた事があるんです。 
毎朝洗濯機のモーターの音に混じって聞こえる、『とんっ』と軽い足音 
は、まぎれもなく先代の猫だろうというのが家族全員の意見でした。 

怖い話では全然ないんですが、後にも先にも霊現象っぽいのって、こ 
のエピソードだけなんです。私は「あーまたぐるぐる見てたんだなぁ」 
とちょっと切なく思いつつも、少しだけ不思議な感じで聞いてました。
no.1958 記入なし (07/03/04 03:10)

我が家で飼っていた飼い猫の「クマ」(←名前ね)が死んで2週間程のことだったしょうか? 
自分が幼い頃から猫をかかしたことの無い家でしたから、その頃には 
もう余所の家から猫をもらってきていて、ようやくなつき始めた・・・ 
そんな時のことです。 
開け放っていた窓から突然一匹の野良猫が入ってきました。 
その野良猫は、自分や他の家族がいるにも関わらずビクビクする様子もなく、 
まるで前から家で飼われていたかのようです。 
そうこうしているうちに、その猫が歩いている姿勢から突然バタッと横倒しに寝ころびました。 
私も、何匹も猫を飼ってきましたがこんなクセを持つ猫は一匹しか知りません。 
そう・・・2週間前に死んでしまった飼い猫のクマです。 
クマとは、容姿も全く異なる野良猫でしたが家族は「クマが帰って来た〜。」と、 
大喜びでした。 
結局、その前にもらってきていた猫が激しい拒絶反応を示したために、その野良猫は泣く泣く 
追い出しましたが、あの野良猫は何だったんだろうと今、思い返しても不思議です。 
家族の間ではクマの子供かな?ということで納得しています。
no.1959 記入なし (07/03/04 03:21)

友人のOが学生時代、深夜の戯れに 
ワンルーム・マンションの自室から自室へと電話を掛けました(暇ですね)。 
当然話し中の「ツー、ツー」音が受話器から流れてくると思いきや、 
「トゥルルル…」と繋がった様子。不思議に思っていると 

「…もしもし」と眠たげな男の声、Oはすかさず 
「Oサンのお宅ですか?」「…はい」。 
「××クンをお願いしたいんですけど」と自らの名前を問い掛けると 
「少々お待ちください」。 
…電話口の向こうで、スリッパの音が遠ざかっていくのを聞いたOは 
急に恐怖にとらわれ、受話器を叩きつけるとオレに電話をかけてきました。 

朝方の4時に突然の電話、話を聞いて「混線か偶然だよ」と 
笑いたかったのですが、Oの名前ってすごく変わっていまして、、 

上記の話で印象的だったのは、非常に理知的な友人のOの取り乱し振りでした。
no.1960 記入なし (07/03/04 03:31)

実は件の電話のあと、Oは理知的なオトコなので 
いったん電話を切り、一服したんだそうです。 
そのあと「間違い電話だったのかな」と思い 
リダイヤルボタンを押し、数字のボタンが光るのを目で追った。 
それは紛れもなく自室の番号で、恐る恐る受話器を耳に当てると 
今度はお話中。その「ツー、ツー」音を聞いているうちに恐怖に囚われ 
オレの部屋に電話をかけてきたんですよね。。 

その第一声は今でも覚えています、 
「目の前の電話器にその電話器から電話をかけるとお話中だよな?な?」
no.1961 記入なし (07/03/04 03:32)

10年ほど前のはなし。 
父親が癌で入院していて、ついに 
昏睡状態に。家族はもちろん父親に普段 
とてもかわいがってもらってたイトコも 
病室に来ていた。 
夜半過ぎ、父は息を引き取った。 
しばらくしてボーゼンと腕時計を見る。 
しかし腕時計は父親の死亡時刻で止まっていた。 
イトコに時間を尋ねると、彼の時計も同じ時刻で 
止まっていた。2つの時計とも、入学祝いにと 
父から贈られていたものだった。 
今、思い出しても不思議な気持ちと、 
深い悲しみに襲われる。
no.1962 記入なし (07/03/04 03:37)

幼稚園の頃の話。 
ある公園の一本の木にお面が括り付けられていて、 
そのお面は日によって、表情を変えることがあったそうです。 
そのお面はある日を境に突然現れ、そして数日後には消えていたそうな。 
動く様を見たと言う子が何人かいたので、 
私も見に行きたいと思っていたのですが、 
その公園が遠方にあったこともあり結局そのチャンスは訪れませんでした。 
単なるネタだったのか、何かしらそこにはあったのか、 
確かめようがないだけに昔のことながら今でも気になります。
no.1963 記入なし (07/03/04 03:47)

幼稚園のころ、一歳違いの弟と近所の公園で遊び 
家に帰る途中のできごと。 
その日、なぜか弟は足がのろく、 
何度も先にいってしまいそうになった。 
やがて自分と弟との距離は50、100メートルとあいていった。 
道は長い直線。 
母親に弟を責任もって連れて帰ってきて、誘拐とかあるとこわいから 
といわれていたので自分は後ろをふりかえり、弟の姿を確認しつつ 
歩いていたのだが、距離は不思議に広がるばかり。 
ついにその道を大きく曲がって、自分一人家についてしまった。 
するとテレビの前で弟がねっころがっているではないか。 
状況が飲みこめず、 
もう一度長い直線の道までひき返したが 
すでにそこには弟の姿はなかった。 
川をはさんでいるので 
弟が近回りしたとはとても思えない。 
心配してずっと見てたし。 
だからテレビの前の弟を本当の弟だと 
考えることにした。 
今考えれば、遊んでいた弟はどこにいってしまったのだろう。 
気になる。
no.1964 記入なし (07/03/04 03:52)

私の身に起こった、いくつかある体験談の内の1つです。 
小学生の頃の話。 
私は妹と2人姉妹です。当時私達家族は2階建ての借家住まいでした。 
2階に2つ部屋があって、1つは私達姉妹の部屋、もう1つは両親の寝室でした。 
2階への階段は私達姉妹の部屋に通じていて、私と妹は2段ベッドに私が上、妹が下 
に寝ていました。夜寝床についた私はその日どういう訳かなかなか寝つけませんでした。 
妹は下で寝息を立てていました。やがて両親も寝る時間になり、1階の居間から階段を 
上がって私達の部屋を通り寝室に入って行きました。 
私はいつまでも起きていることを怒られると思い、寝たふりをしていましたが、意識は 
はっきりしていました。それからしばらくしても私はなかなか眠れずにいましたが、ふと 
階段の電気がついている事に気がつきました。階段は襖でしきってあったのですが、その 
すきまから光がもれていました。両親が消し忘れることはあまり考えられなかったので、 
不思議に思いました。そう思いながらぼんやりその光を見ていると、かなりはっきりと、 
しっかりした口調で「パパ!パパ!なんで!」と階段下から聞こえてきました。 
私は2人姉妹で、私も妹も両親のことは幼い頃からお父さんお母さんと呼んでいました。 
「パパ!パパ!なんで!パパー!なんでよー!」と、とてもはっきりとしばらくの間 
聞こえていました。不思議な事に私は全く恐怖を感じずに、それよりもむしろその声で 
妹や両親が目を覚ますのではと、その方が心配なぐらい、大きな声でした。
no.1965 記入なし (07/03/04 04:42)

どのくらいその声を聞いていたかわかりませんが、しばらくの間その声を聞いて 
そのうちに眠ってしまったようでした。 
翌朝目覚めて、そのことをすぐに両親に話しました。すると両親、特に母はかなり 
驚いている様子でした。しかしその時は結局それがどういうことか私には分からず 
じまいでした。 
それから数年がたって私は中学生となり、近くのお寺のお花見祭りの時にいつも 
両親がお参りする所が、水子を奉るところだと分かったので聞くと、母は、実は 
私と妹の間にもう1人妹がいたのだと話してくれました。死産してしまいこの世に 
生まれることなく亡くなってしまったとのことでした。 
そしてそれは小学生の頃あの不思議な声を聞いたのと同じ夏のことだということで 
した。
no.1966 記入なし (07/03/04 04:42)

叔母(母の妹)がいとこをつれて我が家へよく来ていた時期があった。 
叔父の帰宅時間前には帰っていたのですが。 
私の家は母方の祖父・祖母と同居しており車で10分くらいの距離だったので、 
当時小学生だった私は「遊びにきてるんだ」くらいに初めは思ってた。 

年下のいとこ二人と遊んでいる時、叔母を含めた大人たちの恐い話が少し聞こえて 
当時オカルト大好きだった私は母に食い下がって話を聞いた。母の話によれば 
・階段を昇る音がよく聞こえる。(叔父以外の家族は体験済) 
・鍵を閉めても鍵が開いていることも度々。(音がカチっとするらしい) 
・家族以外の誰かがいるようで恐い。 
・叔父は気のせいだろうと相手にしてくれない。
no.1967 記入なし (07/03/10 01:54)

昔知り合いの葬儀に向かったときのことです。 
はじめて行く場所で、道に迷いなかなか行き着くことができず困っていました。 
そのうち、人も車も見えないような山道に入り込んでしまいました。 
すると前方に、ポンコツという言葉がぴったりの廃車でもおかしくないような車が 
走っていました。 
あの車についていけば、街に出られるかも。と思い着いていくことに。 

すると、なんと葬儀がとりおこなわれる知人の家の前に! 
気づくとあのポンコツ車の姿はありませんでした。 
廃車の特徴を話すと、なんと故人が生前に乗っていた車種でした。 

きっと迷ってしまった私たちを導いてくれたのでしょう
no.1968 記入なし (07/03/10 01:55)

僕の地元では、「毛の無い犬」が出るという噂があった 
当時、小学生の僕は、その話を聞いて「普通に病気の犬なんじゃ?」といつも思っていた。 
ところが友達は「そんなもんじゃない、もっと気味悪くて、恐ろしいもんだ」と言うのだ 
「毛の無い犬」は深夜2時頃に国道から市民プールに向かう道路に現れ、プールを取り囲む林に消えていくのだという 
小学生の僕らに、深夜2時という時間は未知の世界で、想像もつかない分恐怖心を煽った。 
もう一つ怖かったのは大人に「毛の無い犬」を聞いてはいけないし、その話をしている所を聴かれてはいけないという噂 
なぜかは知らないがこの話を大人に聞かれると毛の無い犬の餌にされてしまうらしい。 

夏休みのある日、僕は友達のYの家に泊まった。 
Yには高校生になる兄Tさんがいて、僕の知らない外国の曲をよくギターで練習していた。 
夜になるとYの部屋でゲームをし、Tさんから借りたマンガを読んだりして過ごしていた。 
夜中の12時を回った頃Tさんが僕らの部屋に現れた。 
Tさん「まだ起きてるのか?」 
Yは答えた「今日は寝ないで朝まで起きてるんだ」 
Tさん「そうなのか、俺今から車で出るけど、お前らも着いてくるか?」 
僕とYは顔を見合わせた小学生にとって深夜のドライブはとても魅力的で、好奇心が沸々とした。 
「うん、行く」僕らはYの両親に見つからないように部屋を出て、車に乗り込んだ。 
Tさんは勉強よりも遊びを優先するタイプの人で、車の免許も去年の夏に取ったと言う 
Tさんの用事自体は大したことなく、コンビニでジュースやお菓子を買ってもらい僕らは上機嫌だった 
帰り道、タバコをふかしながら僕に言った「○○くん、毛の無い犬知ってるか?」 
「うん」ドクンと心臓が鳴った、Tさんはニヤッと笑うと「見てぇか?」と聞いてきた。 
Y「兄ちゃん、見たことあるの?」Tさん「市民プールの通りだろ、どうする?」 
「見たいです」実は少し怖かったが、好奇心には勝てなかった。
no.1969 記入なし (07/03/10 02:03)

すぐに車は市民プールについた、デジタル時計は1:34と光り、林のざわめく音だけが不気味に響いた 
「そろそろかな、一応鍵、閉めといてな」 
その言葉に僕は消えかかっていた恐怖心を覚えた、何故鍵を?毛の無い犬って何? 
車の中は蒸し暑く、額にはじんわりと汗がにじみ、Tさんの吐くタバコの煙が街灯に照らされている。 

「あれだ」Tさんが呟いた、僕とYはフロントガラスに顔を押し付けて外を覗き込む 
規則的に刺さった街灯の明かりに黒い影が揺れた。 
冷や汗が頬を伝い、手の甲に落ちた。 
毛の無い犬、なぜ深夜に?なぜ大人に話してはいけないの? 

「毛の無い犬」は僕らの乗る車の横を通り過ぎ、プールの壁が作り出す影に混ざるとやがて見えなくなった。 


帰りの車で、Yが言った「兄ちゃん、なんであれは・・・」それ以上言葉が出ない 
「俺も詳しくは知らん、でもずーっと前からああしてるらしい」Tさんもそれっきり何も言わなかった。 
僕とYは「毛の無い犬」の正体を知った、深夜に現れる意味も、大人に聞いてはいけない訳も。 
「犬」は本当の犬ではなかった、でも僕にとっては「人」でも無かった、犬でも人でも無かった 

今でも「毛の無い犬」は現れるのだろうか?地元に帰るたび今でも思うがそれを確かめる勇気は無い。
no.1970 記入なし (07/03/10 02:03)

よく携帯で、夜に電話してた時 
「●●(私の名)と話してると、女の人の声とか聞こえるよね」とか 
「近くに人いるの?」とか 
結構言われてた。 
勿論、私の部屋で、周りに人なんていないし、 
私は煩い音がダメなので、テレビも消音にしてしまうくらいだから 
テレビの声でもない。 

あるとき、電話先の相手が大爆笑した。 
私は、相手が思い出し笑いをしたのか聞いてみると 
相手の声が真剣になって 
「は??●●が、何か言ったよね? 
それで笑ったんだよ」と言われた。 
私は何も言ってないのに・・・ 

私が心底怖がるようになってから、声がしても 
教えてくれなくなったけど、最近は無くなったみたい。 
アレは何だったんだろうorz 真相はワカランし気味悪い
no.1971 記入なし (07/03/10 02:07)

怖いというか不思議な話なんだが 
ちょっと前に小学校の同窓会やったんだけど俺はでなかったんだ 
あとで話聞いたら俺の知らない女がいるんだ 
しかしでた人間に聞くと昔からいた同級生でムードメーカーみたいな奴らしい 
でも出なかった奴に聞くとそんな奴記憶にないって 
同じ担任らしいのに 
どういうことだろう
no.1972 記入なし (07/03/10 02:22)

去年の一月、岐阜に季節労働で行きました 
そこでラインが同じで出身地も同じ人と仲良くなって、休日出勤の帰りに寮まで車で送ってもらいました 

田んぼや畑ばっかりの田舎道を雑談しながら走らせていたら 
ゆるいカーブの先にオレンジ?赤?とにかく、すごく華やかな振り袖を着た女の人が立っていました 
まだ二月で寒いし雨は降っているのに傘もさしていないし、場違いなほど華やかなかっこうなので 
何となく二人とも黙ってしまい、その女の人の前を通り過ぎました 

通り過ぎる際に女の人を見ると、濡れてべっとりした髪を顔に張り付けたまま私たちに満面の笑みで手を振っていたんです 

それをみて私はギャーーーーーとよだれを垂らしながら叫んでしまいました 
運転していた男の人は私のあまりの怖がり方に笑って、あまり気にしていない様子でした 


別に幽霊ではないかもしれませんが、夕方の薄ら暗い道でびしょ濡れの振り袖女性に笑顔で手を振られたことは今だに忘れません 
意味わからない文章ごめんなさい
no.1973 記入なし (07/03/10 02:23)

小学生の時に変な電話がかかってきた事があった。 

子供の声で、「〇〇君いる?僕だよ…」って言ってきたので、 
「誰?」って返事したら切られた。 

これだけならいたずら電話で済むんだが 
高校生になってから、また同じ声で、同じ内容の電話が掛かって来たんだ… 

しかも携帯に…
no.1974 記入なし (07/03/10 04:43)

小柳ルミコだっけ? 
泊まった部屋がなんだか奇妙な現象が起きて 
部屋を代えてもらったらしい 
チェックアウトのときに聞いたら 
有名な代議士が自殺した部屋だったそうな
no.1975 記入なし (07/03/10 05:15)

自分の友人関係で自殺者が以外に多いことに気がついた。 
私現在31歳ですが、友人の親・兄弟・叔父、自分の親戚など自殺者が6人います。 
31年間も生きてりゃ5、6人くらいは自分に間接的に関係のある人間が自殺する 
もんなんですかね? 
ちなみにうちの嫁は同い年だが、今のところ1人もいないらしい。
no.1976 記入なし (07/03/10 05:16)

引っ越した後に、地元の人から実はあの家で昔自殺した人がいたんだって 
聞かされたときはびびった。教えたかったが言うと気味悪いだろうから教え 
られなかったそうだ。そりゃそうだ。 

その家には半年くらいしか住まなかったが、日当たりはいいのにじめっとし 
てる感じや、植物がすぐ枯れるなど、確かに住み心地は悪かった。でもどこ 
で自殺したのかはわからないし、特別に何かを見たわけでもなく、見えない 
人には見えないってことですな。
no.1977 記入なし (07/03/10 05:17)

ある夫婦が家を建てた直後に奥さんが癌で死亡。 
新しく家が建つのに…。と凄く悔しがってたらしい。 
最期は新しい家で悔やみながら死んだそうな。 
で、残された旦那さんは別のところに家を建てて住んでるんだが 
その奥さんが死んだ家を買ったのが自分の親。 
小さかったから覚えて無いけど引越してきて 
荷物を整理しようと押入れを開けたら 
何故か奥さんの仏壇一式残したままだったり(慌てて連絡して引き取ってもらった) 
何か家の空気がひんやりしてて人の気配がしたり 
階段を上り下りする音と、畳を踏む音がしたり、押入れを爪で引っ掻く音がしたり 
今の家に引っ越してからそれまでゴールド免許だった母親が大きな事故3回。 
引っ越そうと計画を立てるけど何でか上手くいかなくて引っ越せない。
no.1978 記入なし (07/03/10 05:23)

仏壇残ってたのは怖いなー。 


昔付き合ってた彼氏の家も人の気配がした・・・気がする。 
霊感全然ないんだけど。(虫の知らせ程度) 
彼氏のおばあちゃんは自殺したって聞いた。 
は同じ町内で引越ししたそうだから、その家で亡くなったわけではなさそうだったけど。
no.1979 記入なし (07/03/10 05:24)

おばあちゃんがもう40年以上住んでる村があるんだけど 
隣の家の人が亡くなったらしい。 
孤独死っぽかったらしく階段の下で倒れていたそうだ。 
以来若い夫婦とかいろんな人が入っては出て行き入っては出て行きで 
なかなかいつかない。おばあちゃんちにとまったとき 
その件の家側に近い部屋で寝てたんだけど(かなり密接してる) 
誰もいないはずの隣から真夜中にがたごとと音が聞こえた。 
どうも眠れなくてスタンドだけつけて横になってたら確かに聞こえた。 
それ以来おばあちゃんち泊まって無い
no.1980 記入なし (07/03/10 05:25)

友達の住んでる公営の高層マンションは少し前まで自殺の名所だった。 
今は外にむき出しになってる所はぜんぶ柵してあるから自殺なんて全く聞かないようになったけど。 
高校生くらいの時遊びに行った帰り、夜中だったんだけどエレベーターに乗ったら、七階に人が立ってた。 
このマンションはエレベーターの前に階段があって踊り場までエレベーターから見える。 
その立ってた人はなぜか踊り場に立って、ニターと笑っていた。 
七階はスルーしたけど、六階で止まったらどうしようと思った。 
案の定止まらずに下に行ったからホッとしたのもつかの間で、五階と四階の間で止まりやがった。 
しかも中の電気まで消える始末。恐怖で動くことすらできない俺。 
わなわなと戦慄してると上のエレベーターのドアだと思うけど、明らかに人がドアにぶち当たる音。 
とにかく動かないとと思って携帯だして友達に電話しようとしたら、エレベーターの後ろ、外側から 
ばたばたばたばたばた! 
って誰かが叩いてる。 
発狂寸前でドア側にもたれ掛かってしばらく放心状態になってたらしばらくして動き出した。 
エレベーター降りたら走って家に帰った。 
後日そこに住んでる友達数人に聞いたけど、冗談扱いされた。
no.1981 記入なし (07/03/10 05:29)

今から15年ほど前、相●原市の某ラブホテルでの事。 
私たちがベッドでいちゃついていると、女の声が聞こえてきた。 
アン、アーン、と。 
最初はとても小さな声だったので、隣のカップルだと思っていた。 
しかし、段々と声が大きくなってきて、やかましい。 
Hなテレビでも見ていて、ボリュームをガンガンあげてるのかも。 
私たちが帰り支度をし始めた頃、やっと声がやんだ。 
隣の部屋、うるさかったね!と話ながら廊下に出て、驚愕! 
なんと、声が聞こえた壁の向こうに部屋はない。 
そこにあったのは、むきだしの非常階段・・。 

あれ以来、恐ろしくてあのホテルには行かなかった。 
破格の安さだったのには理由があったんだ・・。
no.1982 記入なし (07/03/10 05:31)

お台場の某エアライン系のホテル 
深夜、ずっと、上の階でドタドタと走り回る音がした 
お台場だし、春休みだし、子供がはしゃいでるのかと思った。 
しかし、あまりにも煩いので旦那を起こしてクレームを 
入れてもらおうと思ったらなぜかピタリとやんだ。 
何も聞こえないぞ! と旦那不機嫌。 
旦那が寝るとしばらくしてまたドタドタが始まる。 
ほら、始まったよ!と旦那を起こすと、なぜかピタリと足音がやむ。 
ほんと、あれは何だったんだろうか。。。
no.1983 記入なし (07/03/10 05:32)

関西圏の鉄筋建て、たしか6階建てくらいだったかな、近くに柳並木と小川。 
当時で既にちょっと古く、安めの素っ気ないホテルでの、もう二十年くらい前のこと。 
1人部屋。寝ようにも妙に寝苦しい、旅慣れていて眠れないことなんてほとんどないのに‥ 
音や気配はとくに無いんだけど空気が重い、怖い感じではなかった。 
結局一睡も出来ずに早めにロビーにて他の人を待つ、予定の2時間近く前なのに 
ぽつぽつとみんな集まって来てしまった。一様に寝苦しい、眠れなかったとのこと。 

あとで聞いたら有名なところで、(たしか)4階は駄目らしい。 
ホテルのパンフレットに写ってるとか。
no.1984 記入なし (07/03/10 05:33)

2年前、甲府駅からそう遠くないところに 
5階建てくらいの小ぢんまりとした建物があってどこも空いてなかったので 
ここへ駆け込むことに。一人で泊まったんだけど、 
何故か夜中に人の気配がして、と同時に窓から人が覗いてると感じた。 
怖くて怖くてベッドでとても仰向けになれなかった・・・。 
実際に見たわけじゃないんだけどイヤ〜な気配が部屋中充満してた。 


朝そのホテルを発つとき分かったんだけど、 
ホテルを挟んで向かいが病院で、反対側が墓地だった・・・・。
no.1985 記入なし (07/03/10 05:33)

郡山からローカル線で数駅目にある市のビジネスホテルに数年前、 
1ヶ月仕事で宿泊したときの事。最初の1週間は掃除だけして 
同じ部屋に寝泊りしてたんですが、8日目の朝に部屋を変えて 
頂きたい、とフロントから言われ、気軽に「いいですよ」と 
答えて仕事に行きました。夜に案内された部屋(階もちがう) 
に入った瞬間なにか生臭いような臭いがして明らかに 
昨日までの部屋と雰囲気が違いました。そのまま朝まで 
殆んど寝られずに過ごし、朝、フロントで「ラジオの調子が 
悪いのでもとの部屋に戻して欲しい」というとすぐに戻してくれました。 
霊そのものを見たわけではないのですが、あのまま残りの3週間を 
あの部屋で宿泊していたら、何か起こっていたような気が今でもします。
no.1986 記入なし (07/03/10 05:34)

土曜に泊まった小樽の某元銀行のホテルで、夜中に何気に目を開けた目線の先、 
サッと薄暗い部屋の隅を横切った影。うとうとして、しばらくしてから 
床をバタバタ歩く音で目が覚めて目を開けると、また影が。 

それはいいとして、私が面白いと思ったのは、私、怖がりなんですけど、 
逆に凄く開き直った。出るもんは出るんだし、此処に訳が在って居るんだろうから 
騒ぐのはお門違い…とか思って寝ました。凄く平和的というか、落ち着いた 
気持ちで寝ることができました。人間の心理っておもしろい。
no.1987 記入なし (07/03/10 05:36)

平成15年9月29日 月曜日 官報 (号外第226号) 公告 諸事項 地方公共団体 行旅死亡人 
 1 本籍・住所・氏名・職業不詳の年齢50歳前後の男性、身長157cm、体格やせ型、かつら使用、着衣は半袖茶色シャツ、 
  紺色ズボン、黒色革靴で300円(百円紙幣3枚)、腕時計、メガネ、スーツ上着、黒色鞄他77点所持 
  上記の者は、平成15年8月22日に仙台市青葉区本町1丁目12番23号のホテル内で死亡しているのを発見され、 
  死亡原因は縊頸による窒息死で死亡日時は発見当日午前0時から午前4時頃までと推遺体は身元不明のため火葬に付し、 
  遺骨は仙台市無縁故者納骨堂に安置しました。心当たりの方は、仙台市青葉区保健福祉センター保護課までお申し出下さい。 
   平成15年9月29日   宮城県 仙台市長
no.1988 記入なし (07/03/10 05:42)

昔、いとこに見せてもらったオカルト系の本に載ってたやつ。 
(ミイラの写真や妖精の写真?とかがのってるようなやつねw) 
ある絵画なんだけど、 
最初は絵の奥の方にいた女の人が、日がたつにつれ 
絵の手前の方に移動しているっていうのがあった。  
その絵もさ、明らかに暗い感じで。 
まあたぶんありがちなオカルトネタなんだろうけど 
ちょっと思い出したもんで。 

ちなみにその絵は最後のほうのページに載ってた。
no.1989 記入なし (07/03/10 22:32)

私は「無意識が囁く」=第6感と考えています。 
子供のころよくあった既視感も、大人になって経験した虫の知らせも 
「無意識が囁く」ことで起こった可能性は無いのだろうか。(いや大いにあり得るぞ) 
もし、そうだとすれば無意識の中には驚くべき情報(本来知り得ない事)が、 
含まれている事になります。 

無意識の領域を、もし意識的に覗く事が出来たら、どんな事が起こるのだろう。 
あまりに混沌とした世界で気が狂ってしまうか、情報量が多すぎてパンクするか、 
あるいは理性的に情報処理できて、あらゆる事が見通せるのか。 
知りたいような知りたくないような、ちょっと怖いですね。
no.1990 記入なし (07/03/11 04:52)

昔、ある小学校の先生が所用で朝早く学校に来た。 
当然、生徒は誰一人としておらず、先生達の姿もみえない。 
そんな中、先生が廊下を歩いていると、 
後ろから誰かが喋る声が聞こえたそうな。 
先生は「ん?誰かきたのか」と思い、挨拶をしようと振り返った。 
が、お決まりの如く誰もいない。その間にも声は聞こえている。 
「どこにいるんだ?」と先生がキョロキョロしているうちに 
声がだんだんと大きくなり、近付いてきた。 
先生が驚きのあまり固まっているのを尻目に 
声のかたまりは先生の横を通りすぎ、突き当たりの壁にぶつかると 
すいこまれるように消えてしまった。 

まったく奇妙なことだが、朝早くの学校なんかでは「声」の一部が 
消えずに残り、校内をうろつくことがあるらしい。
no.1991 記入なし (07/03/11 05:51)

昼間テレビでいいともを見ながらこたつでうたた寝していました。 
ふといいとものコーナーが終わったのか何かの拍子で目がさめましたが、 
まだ目は閉じたままでした。その瞬間に目が覚めたのは人の気配がしたからだと悟りました。 
人の気配は妙にリアルで、息の感じや服のこすれあう音みたいな、言葉で表現できないのですが、 
気配というよりは実体のようなものです。 
とっさに泥棒か何かかと思ってしまい、怖くて目が開けませんでした。 
でももし泥棒なら私のことには気づいているはずだし、どうしていつまでもそこにいるのだろうか不思議でした。 
ちょうど人の気配は私とこたつを挟んで向かいに座っていて、何かを書いています。 
布の上を何かをこするような音です。何かを必死に書きなぐっているようでした。 
この辺で違和感を覚え、幽霊なのだと思いました。 
怖くて目が開けられずにずっとそのまま目を閉じてました。いいともの内容もはっきり覚えています。 
ふと気配がなくなりました。目を恐る恐るあけると誰もいませんでした。
no.1992 記入なし (07/03/11 05:55)

あまり怖く無い話ですが、ちょっと不思議な話しかな。 

去年、仕事帰りで信号待ちをしていた時の事。 
結構遅くなったのと、田舎の田んぼなので辺りには人影も明かりも無かった。 
煙草を咥え、ぼーとしていると突然助手席の扉が「ドン」と叩かれた。 
そちらを見るが、まあ当然人影などあるはずもない。 
犬か猫でもぶつかったのかなあって思ったんだけど、鳴き声が聞こえた訳でもなく。 
なんだろう?。と思った。 
で、気づいたんだけど、助手席の窓から見えているのは、墓。 
田んぼなんかにある。10個位墓石が並んだ墓地だったんだよね。 

ちなみに、それからしばらくして事故を起こしました・ 
電柱に突っ込んで車は廃車になりました。 
幸い大怪我はせずにすみましたが、鼻をうって大出血。 
生まれて初めて救急車にのりました。
no.1993 記入なし (07/03/11 06:01)

大した事無いが 
今月から新聞配達してるんだが、受け持ちになった区にデカい老人ホームが有る。 
その区自体、同僚曰く霊関係の事が多い区とか色々聞いた。 
んで老人ホームでも配ってるんだが、夜中静かなだだっ広い施設内を行くのは不気味だが霊とか目撃した事無く信じてない俺は怖い程ではない。 
ただ終わった後喫茶場の自販機に飲み物を買いに入る事が有るんだが、 
他の場所より華やかな感じも有るのに、そこに入る時妙にひと際不気味な感じがしてた。 
んで昨日、ひと際妙に不気味に思いながら足を踏み入れ自販機に向かう途中、 
俺の足音と明らかに違う着地する様な音が響いて誰かがすれ違った。 
見えなかったし、振り返っても少し戻っても誰も居なかった。 
今朝も確かめようと「ついに見れるかも」位の気持ちも有ってまた喫茶場に行こうとしたがいつもより遅かったので早起きの住人が近くをうろついてたので遠慮して入れなかった。
no.1994 記入なし (07/03/11 06:03)

友達の話。 
専門学校(東京)の時、私(東京)は自宅から通える距離だったけど 
友達が埼玉で電車でも遠かったから最初は学校付属の寮に入ってた。 
だけどその寮がメチャメチャ高くて、学校近くの格安の 
ワンルームアパートに引っ越しをした。 
それでたまたま学校が午後授業だった日の午前中、友達が 
トイレに入ってドアを閉めて間もなく、玄関でカチャカチャと音がして 
「なんだろう?」と思っていると東南アジア系の言語を話す2人くらいと思われる男性が 
部屋に侵入してきて、部屋からドサドサ音がして怖くてトイレのから出られなくて 
しばらくして男達が帰ったみたいなので恐る恐るトイレから出てみると 
部屋が荒らされていて、カバンに入れておいた財布から 
1万4千円が抜き取られていたらしい。 
警察を呼んだらピッキング強盗ってわかって泣きながら電話してきた。 
1人暮らしって怖いよね・・・
no.1995 記入なし (07/03/11 06:05)

じゃあ、私の怖くて情けない体験を一つ。  
今から20年くらい前、浪人中の私は四谷にある某予備校に通っていました。 
昼休みに遅れてきた奴が、「今、四谷駅で女の飛び込み自殺があった、腕がちぎれているのを 
見た」と言うんです。 
エ−、てな感じで話が盛り上がり、帰りに駅に戻ったときのこと。 
もちろん片づけも終わっていて、電車も普通に動いています。 
若かった私は、つい調子に乗って「しかし、こんなとこで死ぬなんて迷惑な奴だよな−」 
という感じで友人にその人の悪口をしゃべってしまいました。 
その時は何事もなく自宅に帰り、夜12時頃まで勉強して布団に潜り込んで寝ました。
no.1996 記入なし (07/03/11 06:06)

それでいつの間にか寝てしまったのですが、すごくいやな夢をいてしまいました。 
野原に線路が2本並んでいて、その傍らにポツンと人の腕が落ちているのです。 
どうやらうなされていたらしく、汗びっしょりで目が覚めました。 
窓の外からの灯りを頼りに時計を見ると、確か午前1時だったと記憶しています。 
「あ−いやな夢を見たな」と思い、昼のことで罪悪感もあり(気が小さい)、とりあえず 
電気をつけようとしたのですが、電灯のひもを何度引っ張っても部屋の電気がつきません。 
最初は停電かと思ったのですが、外の灯りはついています。 
寝ぼけながらも、これは家のブレイカ−が落ちているのではと思い当たりました。 
実家は、割と広い家だったので、1階の台所にブレイカ−が上下3列に並んでいて、それぞれの 
場所の電源を管理していたのです。 
私の部屋は2階でしたので、寝ぼけ眼をこすりながら、階段を下りて真っ暗な台所に行きました。
no.1997 記入なし (07/03/11 06:06)

台所の電気をつけて、ブレイカ−の扉を開けると、なんと自分の部屋のところのブレイカ−だけが下に 
落ちていました。 
最初はあまり気にせず、スイッチを上に戻して、部屋に戻ろうとすると 
追いすがるように「バシッ」と音がして、ブレイカ−が下に落ちます。 
また上げて台所を出ようとする…、また落ちる。 
これが3,4回続いたでしょうか。 
さすがに夢のこともあり、恐ろしくなりました。 

恥も外聞もなく、そこで手を合わせて(情けないですね)、昼間のお詫びとご冥福をお祈り 
をしました。 
そしてブレイカ−をまた戻して 
おそるおそる台所を出ようとすると今度はブレイカ−はそのままなのです。 
一番怖かったのはこの瞬間で、いまでも思い出すと怖い思い出です。 
ちなみに霊感は全くなく、それからもそういう体験はありません。 
何かを見た訳ではなかったのですが、ほんとに怖かった。 
長文ですみません。
no.1998 記入なし (07/03/11 06:07)

怖い話と言うべきか・・・ 

私が高校生だった夏休みの日の出来事。 
家に中学の同級生だった男の子から電話がかかってきた。 
この男の子とは同じクラスになった事もなければ、話した事もない。 
当時、私の学年は14クラスもあったので、顔だけ見たことある程度だった。 
内容は元気にしてる?高校行ってる?などの世間話だけだった。 
それが一週間毎日続いて、ふと電話が来なくなった。 
何だったんだろうと思いながら、さらに一週間位して同窓会がありました。 
そこで、男の子がバイクの事故で3日前に他界したと聞きました。 

今思うと、最後の電話になった日に電話を切る時に 
「もっと前から仲良くなりたかったよ。遅すぎたな」と言われた言葉が 
つっかかってます。 

怖い話と言うよりも、不思議?な体験かも・・・ 
スレチだったらごめんね。。
no.1999 記入なし (07/03/11 06:10)

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