年寄りの税理士から事務所+仕事を借りる もう仕事したくないのがいる
2割くらいもっていかれるけど 買ったらいくらかわかんない
no.7 記入なし (05/08/24 20:40)
税理士の試験せっかく苦労して取って勤務税理士になるくらいなら
普通の企業に入ったほうがずっと楽。
一人事務所だったら食べていくには顧問先100件は最低必要。
それを全部自分の足で一から開拓。
しかし、おまいらの住む市町村に何人税理士がいるか勘定してみよう。
オニのような数がいる。そいつらと少ないパイの取り合い。
試験受けようとする人はその辺よく考えたほうがいいかも。
no.8 記入なし (05/08/31 11:43)
独立して事務所を構えている税理士には「試験合格組税理士」と「国税局の天下り組税理士」の、二通りの人種が存在します。
全国の約6万5千人の税理士の内、ほぼ半々の比率だそうです。
しかし当然ながら、一般的に”税理士を目指す”ということは「試験合格組」を目指すことになります。
ですが、この「試験合格組」の税理士と言うのが、苦労の割にはまるで儲からないのだそうです。
というのも、「天下り組」の税理士を顧問にする企業には、税務調査に入られにくいという、すさまじいメリットがあるからです。
国税局(税務署)で23年仕事を続ければ、無条件で税理士資格が得られます。
税金を徴収する側の人間が、ある日突然、徴収される側の企業を顧問・支援する立場に変わるのは明らかにいびつです。
しかし日本では「税務署職員にしんどい仕事を続けてもらう為のエサ」として、この不可解な特権制度が根付いているのです。
しかも、税務署OBの税理士には国税局が顧問企業を斡旋するという、とんでもないことまで行われています。
当然、斡旋される企業には「税務調査に入られにくい」という”交換取引”が裏で行われています。
企業側も、面倒な税務調査を避けたいが為に、しぶしぶながらも「国税局OB=天下り組」の税理士を顧問に迎えるのです。
こうして「天下り組」の税理士が美味しいシステムが出来上がっており、
「試験合格組」の税理士は、苦労して試験に合格した割にはまるで旨みの無い仕事と化しています。
付け加えて、税理士の数は現在飽和状態にあります。
弁護士や公認会計士と兼業して、仕事の幅を広げることで稼いでいる税理士の人も多い。
逆にいえば、税理士の資格一本で喰っていくのは、至難の業だとも言えるでしょう。
参考文献 ; お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 (橘玲 / 幻冬舎)
http://www.geocities.jp/gakureking/tax.htmlno.11 記入なし (05/09/04 11:59)