倒産を救ってくれた恩人が、今度は私に助けを求めています。
できれば、決別したいと思っています。どうしたらいいでしょうか?
倒産寸前の私を救ってくれた人に決別したいが、恩をあだで返すようで心苦しい。どう考え、どう行動したらいいのか?アドバイス下さい。
20年前にUターンし、父の経営する建設会社に入社。当時すでに6000万の借金がありました。借金返済のため必死に働いた。不動産の免許も取得し多角経営をめざすも、土地分譲に失敗し逆に借金は1億円に膨らんだ。倒産寸前に追い込まれた。
「夜逃げ」だけはしたくない私は、知り合いの社長A氏に救いを求めた。私が責任を持って返済するという条件でA氏からの協力を取り付けた。あれから10年。最近の建設不況で後わずかになった借金は再び増加の方向へ。
建設業界の将来を考え、事業の転換をはかる事にしました。しかしA氏の本業の低迷もあり、私の目指すビジネスの方向とはかけ離れた「同族経営」の本業を手伝うよう私に要請してきたのです。「残った借金は○君と私で返すものだから」と。もちろん建設会社の借金は私が責任を持って(これからの事業の収益で)お返ししようと思っています。
私としては、自分の考えている事業をしたいと思っています。A社長に対する恩は、私が事業を成功させることで返せるという考えと、本業の建て直しに協力し、結果を出してから独立すべきという考えの板ばさみで悩んでいます。
投稿者 : 悩んでおります。 日時 : 06/05/24 23:49