そんな矢先に
奥田会長は派遣の種類をもっと増やす考えらしい
彼は、所得格差は広がってこそ
生活に向上心を与える思想の支持者である
no.2 記入なし (06/09/02 10:47)
新自由主義学者のごまかし
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番組はここで、3人の専門家を登場させて、これまでの映像を見せて感想をのべさせる。
ひとりは評論家の内橋克人、ひとりは放送大学教授の宮本みち子、そしてもうひとりは関西学院大学教授の村尾信尚である。ラジカリスト、改良主義者、新自由主義者をそれぞれそろえたという感じであろうか。
予想どおり村尾のコメントが一番ひどい。
旧大蔵官僚であるこの男は、私は「勝ち組」ですが何か? と顔に書いてあるではないか。
村尾は、国の予算が逼迫するなかで、社会保障予算を増やすには、構造改革による規制緩和の流れを止めるべきではないとする。
「困った人、弱っている人を救うのは政府の仕事。その財源は活力で、競争で稼いだ人からその財源をもってきてもらわないといけない。稼いだお金を税金か寄付という形で社会に還元してもらって弱者を救っていくという大きな構図をちゃんと提示してあげないと、いつまでも『貧しい人はかわいそうだからすぐ救え』ということになってマーケットで活躍している人々、強い人々、お金持ちの人々を攻撃する。それはよく全体を考えていただきたい」
なるほど、前半はうなずける。社会保障とはそのような再分配システムだ。
しかし、この村尾のコメントにひそんでいるごまかしは、二つある。
一つは、現在の「マーケットで活躍している人々、強い人々、お金持ちの人々」の富の源泉は、たとえば非正規雇用の大規模な活用によって所得を移転している、早い話収奪していることによって成立しているということなのだ(※3)。
従来、正社員や終身雇用として雇用に対する責任を果たしていた大企業はそれを切り離し、その分を利益としてためこんでいる。右の逆相関グラフをみれば、まさにこの番組のナレーションがのべた「10年前」あたりからこの逆相関が始まっているのがわかる。大企業は従業員とともに栄えるのではなく、従業員の所得を食いものにして生きているのだ。
もう一つは、活力で得た財源を再分配するという「税制」のシステムが作動しなくなっていることである。
「マーケットで活躍している人々、強い人々、お金持ちの人々を攻撃する」な! というかけ声で、法人税率や所得税の最高税率は激減した。この結果、たとえば法人税の税収は1989年から2000年までの間で年10兆円減収になっている。
格差の指数であるジニ係数を使った「税の改善度」を、厚労省の所得再分配調査をもとに計算してみると〔{(当初所得のジニ係数)−(再分配所得のジニ係数)}/当初所得のジニ係数〕、1981年は6%ほどだったものが、90年には3%、2002年にはついに1%を切る。(※4)
村尾のいうように活力や競争で稼いでも、それは大企業内にストックされ、社会保障の財源として税金化されないのである。もし再分配機能を強めようと累進性を強化すれば「マーケットで活躍している人々、強い人々、お金持ちの人々を攻撃する」ものだと、たちまち村尾は非難を浴びせるのだろう。
no.3 記入なし (06/09/02 11:09)
アメリカの現状を把握してない小泉さん
no.4 記入なし (06/09/02 11:32)
少子化対策意味ないし
就職の自由ってなのもとで
困難なら将来暗いよな
no.5 記入なし (06/09/02 12:01)
貧しい国で一億人全員が富めるわけがない・・・
no.6 記入なし (06/09/02 12:39)
裕福1万
貧困層5千万
no.7 記入なし (06/09/02 12:51)
裕福(何でも買える):少々
食いたい物が食える層:1億
食いたい物も食えない層:2000万
no.8 記入なし (06/09/02 12:54)
ブルガリが今年はかなり売れてる
でも
100円均一のあの会社が成績いい
私が行くところ?後者です
no.9 記入なし (06/09/02 13:00)
新自由主義はんたーい!!
no.11 記入なし (06/09/02 15:45)
負け犬は数が揃っても所詮は負け犬。1万匹集まったところで強犬1匹に対抗すらできない。
理由は簡単。戦の前に既に精神的に負けているからさ。
no.12 記入なし (06/09/02 16:21)
「無産者」という言葉=荻野祥三
本欄でも紹介し、7月23日に放送されたNHKスペシャル「ワーキングプア」への視聴者の反響が続いている。「働いても働いても豊かになれない」がサブタイトルの番組は、一生懸命なのに貧困から逃れられない、必死で仕事を探すのに見つからない人たちの現実をルポした。
視聴率は12・7%。放送時間は74分と通常より長いのに、数字は数%高かった。NHKに寄せられた意見は1200件以上。決して少なくはないが、ネットで交わされる番組についての議論はそれ以上だ。「こんな現実を知らなかった」との驚きから、「今の自分が映っているようだった」という共感まで、すでに30万件を超えている。
「雨が降る寂しい夜に、安酒を飲みながら考える。自分には十分に能力があるのに、どうして不遇なのか。だが、自分よりもさらに貧しい人々もいる。どのように暮らしているのだろう」
そんな意見の一つ、と言いたいところだが、この言葉は「万葉集」にある山上憶良の「貧窮問答歌」の一部を意訳したものだ。もう少し続けよう。「安酒」(原文では糟湯酒(かすゆざけ)=貧しくて本物の酒が飲めないので、酒糟を湯に溶かした飲み物)を飲む貧者に問われて、窮者が答える。
「天地は広いと言うが、自分には狭い。皆がそうなのか、自分だけなのか。せっかく人間として生まれ、人並みに働いているのに」と、年老いた両親と、育ち盛りの子供をかかえての苦しい暮らしを語る。
番組には、会社をリストラされ、アルバイトを深夜まで三つ掛け持ちする40代半ばの父親が登場する。その人の声、と言ってもおかしくない。1300年も前の問答が、今でも「使えてしまう」ことが怖い。
NHKへの意見には、「現実を否定的に見すぎている」というものもある。一方、ネット上の議論に、「『無産者』という言葉にリアリティーを感じる」とあった。「無産者」。もう死語と思っていたのに。
毎日新聞 2006年9月2日 東京夕刊
no.13 記入なし (06/09/05 09:05)
ワーキングプアは辛すぎる。
no.14 記入なし (06/09/05 09:11)
>13 「雨が降る寂しい夜に、安酒を飲みながら考える。自分には十分に能力があるのに、どうして不遇なのか
こういう人はまったくおめでたい、能力ないから不遇なんでしょ?能力ってのには「運」も含まれるのよ。
no.15 記入なし (06/09/05 12:58)
>15
そういう現実を、
学校が教えない。
親が教えない。
親戚友人も教えない。
…
そして気がついた時には手遅れ。
no.16 記入なし (06/09/05 23:12)
本日、”ひも”になりました。指し当たって50万円あずからさせていただきました。
喜ぶべきか、悲しむべきか、悩むな〜。
no.17 記入なし (06/09/05 23:23)
マジなら勝ち組。ひもの間だけは・・・。
no.18 記入なし (06/09/05 23:25)
>15
100%間違いです。おめでたくはないですよ。現実を素直に嘆いてどこが悪い。
no.19 記入なし (06/09/05 23:33)
>19 100%間違いかぁ・・・嘆いていて何が始まる?
no.20 記入なし (06/09/06 00:56)
またNHKでワーキンプアの特集を放送しないんですかね?
個人的にはぜひともまた放送してほしいですな。
現在の日本国内で起きている現実、惨状と言うのものを
全国の公の場に曝け出して欲しい。
ワーキングプアに留まらずフリーター、ニートなど今の日本国内の
雇用情勢から端を発する生活環境の劣悪さを特集して放送してほしい。
no.21 記入なし (06/10/08 17:53)
NHKは貧困層や社会的弱者の人の目線に立った番組をしてこそ国民の支持を
集めれる。そういう番組を中心に放送してもっと社会的弱者の問題点を広く
国民に知らしめなくてはいけない。世の中にはそういうことを知らない恵まれた
人たちがまだまだたくさんいるのだから。
no.22 記入なし (06/10/08 17:57)
no.22さん
そうですね。幸せだと他人の不幸はどうでもいいってなぐらい
無関心ですからね。
no.23 記入なし (06/10/08 18:24)
無関心で当然でしょう。
no.24 記入なし (06/10/08 18:26)
無関心=冷たい
no.25 記入なし (06/10/08 18:27)
神様はいないようだな
no.26 記入なし (06/10/08 20:04)
いても俺たちの味方をしてくれない
no.27 記入なし (06/10/08 20:08)
>21,22
そう思いたいけど残念ながら、NHKの本質はそういう所までは行けない体質(立場)だと思われる
受信料問題を見ても所詮政府自民の監視付きの状況では中途半端な問題提起しかできないのであろう
no.28 記入なし (06/10/08 20:15)
>28さん
民放では、スポンサーの圧力がかかって、
中途半端な問題提起すら出来てません・・・
no.29 下っ端公務員 (06/10/08 20:18)
まだ北朝鮮よりマシじゃないのかな
問題は5年、10年先に生じるでしょう
no.30 記入なし (06/10/08 20:21)
>29
まあそうです画、
no.31 記入なし (06/10/08 20:23)
ワーキングプアでも いいじゃないか。
no.32 記入なし (06/10/08 20:50)
ボツワナの方がマシでつ
by ムーディズ
no.33 記入なし (06/10/08 20:52)
生活レベルの設定しだいでしょ
no.34 記入なし (06/10/08 20:53)
NHK某職員はテレ朝某職員と組んで安倍総理、小泉元総理落しをやったよね。
その裏には反日のサヨク過激組織があったね。
no.35 ネロ (06/10/08 20:56)
偽装請負の実態についても究明して欲しい。
ワーキングプアとは切っても切れない関係なので。
no.36 Mr.ちん (06/10/08 21:00)
偽装請負?
no.37 ネロ (06/10/08 21:04)
既に世間で大問題になってる偽装請負も知らないとは・・・
no.38 記入なし (06/10/08 21:09)
偽装請負の実態なんて究明したら大企業がおいしい思いできなくなるじゃないか
no.39 記入なし (06/10/08 21:13)
このテの報道を観ていて引っかかるのは「みんなやりたいことがあった」という記述だ。
「やりたい仕事」に就ける人なんて全体の何%だ?
ほとんどの労働者は、やりたくもない仕事を我慢してその上で「面白さ」「やりがい」見つけていく。
「弁護士になる夢をあきらめた」子供が紹介されていたが、偽善にしか見えなかった。
彼の父に人並み以上の収入があって、充分な教育を受けられたら彼は弁護士になれるのか?
金持ちの受験生は全て合格してるのか?
へたに「夢を追って」司法浪人にでもなったらシャレにならない。
「うちは貧乏だから」って早めに諦めて、高卒で就職した方が結果的には得なんじゃないのか?
大卒 院卒でも就職が難しくなっていくなかで、とりあえず就職した人間が「勝ち組」なんじゃないのか?
no.40 記入なし (06/10/11 12:06)
ブラックは人によって判断が違うだろうが、どうあがいても
気楽なサラリーマンなんてあっりゃしないんだから・・・
no.41 記入なし (06/10/11 16:10)
正社員の長時間労働と派遣の低賃金。
非正規社員の劣悪な労働条件ばかり取り上げられているが、リストラで人が減った上に、仕事量はそのまま(へたすりゃ増えてる)で、残った社員にしわ寄せがきている。
どちらも地獄だ。
この国ではワーカホリック以外は幸せになれないのか?
no.42 記入なし (06/10/11 16:17)
ワーカホリック<>ホムレス
no.43 記入なし (06/10/11 16:38)
植木等
no.44 記入なし (06/10/11 16:39)
ワーキングポアは増える一方 国はマジ何とかしないと暴動起きるよ
no.45 33才の男 (06/12/08 08:54)
たしかに大きな社会問題よ。ただし、国と本人の双方が努力せんとね、一方的でわまずいとも思う。
no.46 49歳 (06/12/08 10:45)
まずはワーキングプアにもチャンスを与えてくれなくては。
チャンスさえあれば努力もしよう。悪条件下では奴隷のように働くしかない。
no.47 記入なし (06/12/08 11:09)
本日の読売新聞の一面を見るとワーキングプアの原因がわかるよ
no.48 記入なし (06/12/08 11:30)
●NHKスペシャル「ワーキングプアU〜努力すれば抜け出せますか〜」
2006年12月10日(日)総合テレビ 午後9時15分〜10時29分
http://www.nhk.or.jp/special/onair/061210.html(以下、番組案内)
『働いても働いても豊かになれない…』。
今年7月に放送したNHKスペシャル「ワーキングプア」は、生活保護水準以下の暮らししかできない“働く貧困層”の厳しい現実を見つめ大きな反響を呼んだ。NHKに届いたメールやファックスをもとに、今回、ワーキングプアのさらなる実態を取材。「第2弾」として放送する。
この10年の雇用環境激変の影響を、最も大きく受けた女性たち。その窮状を訴える声が数多く寄せられた。雇用が回復した今も「正社員」は依然として狭き門で、複数の派遣やパートの仕事を掛け持ちしても、生活ギリギリの給料しか得られない女性が急増している。
一方、中小零細企業の経営者からは、『景気回復など実感できない』という声が相次いだ。海外との激しい価格競争の渦に巻き込まれ、廃業に追い込まれる企業が続出。地域全体が地盤沈下するところも出ている。再チャレンジしようにも、衰退した地域の中では、なかなか新しい仕事を見つけることはできない。
さらに老後への不安も高まっている。医療費などの負担が増え、年金だけでは暮らせず、70歳を過ぎても清掃や廃品回収の仕事を続けるお年寄りも数多い。
なぜ真面目にコツコツ生きてきた人たちが報われないのか。どうすればワーキングプアの問題を解決することができるのか。一人一人が抱える現実を直視し、社会のあるべき姿を探っていく。
no.49 記入なし (06/12/08 14:42)
また暗い気持ちになりそうだ。
no.50 記入なし (06/12/08 15:29)
・・・ワーキングプアは流石に嫌やな
no.51 スレマスおやじ (06/12/08 15:39)
、、耳に痛い。
no.52 49歳 (06/12/08 16:22)
生活保護以下の収入しか与えないデジタル派遣業
no.53 記入なし (06/12/08 16:23)
一人暮らしで年収150万以下はワーキングポア
no.54 33才の男 (06/12/08 18:03)
155万円は?
no.55 毎日コーヒー (06/12/08 18:04)
すれすれでワーキングプア
no.56 33才の男 (06/12/08 18:07)
親と同居だと100万以下でワーキングポア 150万以下でワーキングプア
no.57 33才の男 (06/12/08 18:09)
オレ、ワーキングポアかぁ・・・・・・・・・・
orz
no.58 記入なし (06/12/27 11:43)
小泉元総理いわく
働き方の自由が派遣であり
個人を尊重する働き方が派遣である
企業献金いくらもらったの?
小泉さんが好きな言葉
「自己責任」・・・・腹立つ!!
no.59 かんぱねるら (06/12/27 12:48)
・・・荒れ気味ですな^^;
no.60 スレマスおやじ (06/12/27 12:49)
政府は企業が労働者から思い切り搾取できるように1999年に
派遣制度を自由化した。国民を貧困で苦しめているその罪は計り知れなく大きい。
no.61 記入なし (06/12/27 12:52)
こういう人の子供はまたまた大学にいけず、親と同じ道を歩むのね。
プアの連鎖は世代間をも・・・。
no.62 記入なし (06/12/27 15:30)
静岡県の最低賃金→時給682円
しかし、
「外国には、日給で、これ以下 なのに、日本人の3倍の仕事量で働く人が 多い」から、
結局、「仕事そのもの」が、外(=外国+人材派遣等)に流れてしまうんだな....
no.63 記入なし (06/12/27 15:48)
あと、日本に来ている外国人は文句も言わず、よく働くからね。
no.64 電・ドラ子 (06/12/27 19:40)
「ワーキングプア 支援 無料相談」で検索したらいいです。
no.65 記入なし (07/02/16 10:12)
もうどうにもならないね この流れはどうにも止まらない ほんとに自分でなんとかしないとならんね 厳しい世の中になってしもうたよね 俺も同じよ いまギリギリよ だがあきらめてはいない なんとかする どこかで大勝負よ 負けたら散るしかないわ どうせこのままいくとジリ貧は確実 なら勝負するしかないわな
カイジに手を貸してもらおうかな〜
no.66 記入なし (07/02/23 21:14)
どうでもいいが鷲頭麻雀を早く終わらせて欲しい
no.67 記入なし (07/02/24 02:19)
【ワーキング・プアの現状】
労組幹部ら意見交換 大阪・中央区でシンポジウム
働く現場や生活での格差の拡大が社会問題となるなか、不安定な非正規雇用で働く人々の現状を考えるシンポジウムが25日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開かれ、懸命に働いても生活保護の水準を下回る所得しか得られない「ワーキング・プア」などについて、弁護士や労働組合の幹部ら4人のパネリストが意見を交わした。
「おおさか派遣・請負センター」が主催。コーディネーターで同センター所長の村田浩治弁護士が「正社員ではない派遣や請負労働者など非正規の働き方が広がり、格差が目に見えて大きくなった」と現状を分析。
パネリストのNPO法人派遣労働ネットワーク(東京)の中野麻美弁護士は「派遣や請負労働者の労働条件は、受け入れ先企業と派遣会社の商取引で決められ、人件費の買いたたきが進んでいる」と指摘し、「ワーキング・プアの実態に、見て見ぬふりをしてきた正規労働者や労働組合が自分のこととして取り組むべき」と訴えた。
また、実態は派遣なのに、業務を丸投げする請負契約を装った「偽装請負」の現場にいた元工場労働者や労働組合幹部らのパネリストも発言。会場からは「過去に大企業からリストラされた中高年のほとんどが賃金が3分の1の非正規で働かざるを得なくなっている」「新卒生の就職が売り手市場の中、派遣で働く人たちが直接雇用されず、取り残されるのでは」といった意見が出ていた。
(2007年2月26日 読売新聞)
no.68 記入なし (07/02/26 11:22)
後3年ぐらいすれば日本の方向の様子が判るんじゃないの
no.69 記入なし (07/02/26 11:27)
ほんとにひどい話だよね だから結婚出来ない 子供は出来ない 年金不安 全部政府の政策のせいやん 安定して仕事できないし、収入も不安定 これで結婚なんか出来ない 派遣のせいやろ まだ定番の派遣はいいよt− まださ 日雇いの派遣に問題ありよ 仕事あるときだけ連絡してきて、ないときは知らん顔 保険も年金も掛けなくていいから会社はぼろ儲けよ 許されないやろ
no.70 記入なし (07/02/26 11:38)
デジタル派遣で働くのは馬鹿らしい。
働いても働いても生活費で精一杯で趣味や買い物に使える余裕ができないんだもの。
no.71 記入なし (07/02/26 11:54)
「全国的に、仕事が薄い地域から、仕事がある地域に人が動く」今 、
職安の紹介で「無資格だけども、前の会社での『経験』 がある」と言う人 には、
求人者は
「へ〜!
じゃ、何でうちに応募したの?
うちは、基本は『既に資格がある 人』だけ だよ!
あなたが言動する『経験』とやらは、
うちでは、あなたをまだ採用していないから「0」の筈 だよ!」と言いますよ。
更に「うちでは、あなたの言う『経験』とやらを、証明できる人がいないよ!」と言います。
求人者は、先に「失業した求職者は、前の職場とは 既に縁が切れているはず」と考えます。
だから、面接では「経験=当該の資格・免許がモノをいう」を、あえて強く言う のです。
no.72 記入なし (07/02/26 11:58)
「ワーキングプア」が大賞…第44回ギャラクシー賞
第44回ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の発表・贈呈式が5月31日、東京都内のホテルで開かれた。テレビ部門の大賞にNHKスペシャル「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない」が選ばれた。
ラジオ部門は毎日放送「特集1179〜談合・その根深さを探る」、報道活動部門は鹿児島読売テレビの志布志事件をめぐる一連の報道、CM部門は「福岡ソフトバンクホークス コーチな人々『松中篇』『新垣篇』『川崎篇』」が、大賞に決まった。
ZAKZAK 2007/06/01
no.73 記入なし (07/06/01 15:42)
ワーキングプアで 何が悪いの?
貧しいことが そんなに恥ずかしいのか。
no.74 記入なし (07/06/01 22:20)
善い悪いじゃないでしょ
労働を一生懸命しているのに常に金銭的精神的に追われている人生は
悲しくないか?
辛すぎないか?
「恥ずかしい」という風にしか思わない人はむしろ余裕あるんじゃないの?
そういう人はグータラであまり働かないためにプアなんだと思うが。
no.75 記入なし (07/06/01 22:51)
素朴な疑問だけど74さんはワーキングプア?
no.76 記入なし (07/06/01 22:59)
違うと思う。本当に生活苦だったら74みたいな発言はできない。
no.77 記入なし (07/06/02 04:14)
労働者を低賃金であれ働かせてあげていると考える企業が今の時代多くなった。
昔はそうではなかった。労働者を使い捨てしていらなくなればホームレスに
なろうと自殺しようと我関せずの姿勢の現在の企業。こんな会社のために低賃金で
交通費・その他よけいな出費までさせられて何の保証もなくその日その日を生きるために必死になって働かなくてはいけないワーキングプアの人々に安息の日はいつか訪れるのだろうか・・・。
no.78 記入なし (07/06/04 16:16)
一億総中流世代とは、夢だったって事。
目覚め悪いけどな、今。
no.80 在家僧侶 (07/06/05 00:16)
6月12日(火)放送予定
出現 新若者ホームレス(仮題)
【BS2での放送は、20:34〜となります。】
インターネットカフェ、ハンバーガーショップ、カラオケボックス。今、アパートの家賃を払えず、24時間営業の店を転々と泊まり歩いて生活する新たな形のホームレスが問題となっている。目立つのは、就職氷河期に地方から東京に出てきたものの、正社員の職を得られずに部屋を追い出された20代〜30代の若者たち。ネットで見つけた日雇い派遣の仕事などに就いているが、賃金が安く、部屋を借りる時に必要な敷金や礼金などを捻出できずにいる。事態を重くみた厚生労働省は彼らの実態調査に乗り出した。また、家を失う危機に直面している若者たち自身も立ち上がった。労働組合を結成し、派遣会社に対し最低賃金のアップなどを求め始めている。若年ホームレスのぎりぎりの生活に密着取材すると共に、声を上げ始めた若者たちの取り組みにも迫る。
(NO.2425)
スタジオゲスト : 未定
no.81 記入なし (07/06/10 16:47)
今、YOUTUBEの『ワーキングプア アメリカからの警告』を少し見た
ワーキングプアは、本人にも問題があると思っていたが、
アメリカの現状では、人ではなく環境の厳しさを感じる
実は、今職を探している人たちは、本当に先々を考えて仕事を探さないと
アメリカと同じ道をたどる可能性があると感じる
日本は、400万世帯だとか・・・多いな〜
アメリカは、3,600万世帯・・・
どりで、戦争が起きるはずだ。でなければ、国に不満が爆発するからね
no.82 記入なし (07/10/25 22:32)
はっきり言って涙なしではみれんよ〜
こんな社会になっとるのか???ひどい!
no.83 記入なし (07/10/25 22:52)
現代版「おしん」だと思って見れば・・・
no.84 記入なし (07/10/25 22:53)
ユーチューブはネットカフェ難民、ワーキングプア関係の動画減ったな・・・。
no.85 記入なし (07/10/25 22:57)
ひどすぎる・・・日雇い派遣、もしかしてまだ、この瞬間、日本で働いている人がいるかもしれないな〜ありえない〜シンジラレナイ〜
no.86 記入なし (07/10/25 23:10)
ワーキングプア3見た人います?35才の月収7万円の人かわいそうでしたね。ホームレスでしたね。
no.87 トーイックさん (07/12/17 18:43)
ワープアの皆さん雨宮処凛さんを応援しよう!
no.88 雨宮処凛の親派 (07/12/17 22:08)
自分を責めないで…作家・雨宮処凛さん(32)
「生きづらい社会」変えよう
ひきこもり、おたく、フリーター、ニート……。現代の若者たちは、しばしば否定的な視線を浴びてきた。働く意欲がない、気ままだとも言われた。果たしてそうなのか。10代からリストカットを繰り返し、フリーター時代に自殺未遂も経験した作家、雨宮(あまみや)処凛(かりん)さん(32)は「低賃金の不安定雇用を拡大し、人間を使い捨てる企業こそおかしい」と主張する。そういう社会が「生きづらさ」をもたらし、命も奪っているのだと言う。
「自己責任なんかじゃない。人を人として扱わない企業こそモラルがなくなってる」と語りかける雨宮さん。ファッションはいつもゴスロリ(ゴシック・ロリータ)系だ(大阪市内の集会で) 「プレカリアート」という言葉に出会ったのは昨春、フリーターの労組がネットに載せた「自由と生存のメーデー」の呼びかけ文だった。「不安定な労働者」を意味する、イタリアで生まれた造語だ。
ずっと追い続けてきた若者の生きづらさや、フリーター、ニートなどの問題の大きなヒントを見つけた気がした。自己責任と思わされてきたけど、そうじゃない。企業の利益のために不安定な労働者が作られてきた。機械はメンテナンスが必要だが、人は使い捨てればいいという感覚。過労死しようが自殺しようが、代わりはいくらでもいるというわけですよ。
アルバイト、パート、派遣といった非正規雇用は1990年代後半から急増した。今では全労働者の3分の1を占め、若者では2人に1人がそうだ。
ちゃんと就職したくても枠が減った。仕方なくフリーターを1〜2年続けたら、もう正社員の入り口は閉ざされている。30代、40代になってもフリーターにしかなれない。平均年収は100万円ちょっと。昇給もない。家庭を持つどころか、食べるだけでも大変です。
派遣や請負で働く若者たちに取材した実態も過酷だった。正社員以上の長時間労働、行き先の日々変わるスポット派遣、労災の危険。「月収35万円可能」に誘われて行くと、その額は死ぬほど残業しないと無理で、寮費や光熱費の名目で金をむしり取られたり。心身がボロボロになり、命を失った人が何人もいた。一方で、正社員には過重労働がのしかかる。
私の弟は、契約社員を経て電器店の「フロア長」になった。連日17時間も働き、管理職扱いで残業手当も出ない。みるみるやせてしまい、説得してやめさせました。
自身も4年余り、フリーターだった。ウエートレス、雑貨店員、キャバクラ……。いろんな仕事をして、何度もクビになった。風邪で1日休みたいと電話すると「もう来なくていいよ」。即日解雇なら1か月分の給料相当額の支払いが必要なことなど、知らなかった。
自分は必要とされていない。価値のない存在なんだ。そう感じて自己嫌悪に陥った。部屋中の薬をかき集めて飲み、救急車で運ばれた。胃洗浄は地獄でした。
「生きづらさ」には長く苦しんできた。小さいころからアトピー性皮膚炎があり、中学でひどいいじめに遭った。自殺を何度も考えた。それでも「両親の期待を真に受けて」、休まずに猛勉強した。
学校の中もストレス。「負け組になるな」と大人は言う。勝つか負けるか、友だちも常に競う対象でしかなく、ささくれた関係。メールは何分以内に返さないとダメとか、すごく攻撃する。デリケートな人間ほど生きづらくなります。
でも頑張った先に何があるのか。高校に入ると気力を失い、ビジュアル系バンドの追っかけを続けた。説教する親に反発し、不登校と家出を繰り返した。
手首をカッターナイフで切り裂き、血が流れると、やっと落ち着いた。心の痛みを、傷の痛みでごまかしていました。
美大をめざし、東京に出て2浪したが、すべて失敗。フリーター生活の中で宗教や政治に関心を持ち、右翼団体に入った。
「生きづらいのは拝金主義の世の中のせいだ」。その言葉にグッときた。2年ほどでやめたけど、右翼の若者も大半はフリーター。現状をどうにかしたいと焦ってる。リストカットやひきこもりの人は自己肯定できず、ものすごいエネルギーを内側に向けてる。自分を責めるのは、もうやめよう。
低賃金で貧困が広がり、「ネットカフェ難民」など、ホームレス状態に陥った若者も多い。
最初は“武勇伝”の気分だけど、ある日、牛丼も食えない、電車賃もないことに気づく。生活保護を受けようとしても若いからと拒否される。生きること自体が闘い。誰も助けてくれない。労働基準法などの武器を身につけ、自分たちが行動するしかない。生きづらい社会を変えるしかないんです。
近著で掲げたスローガンは「生きさせろ!」。反撃の狼煙(のろし)に呼応し、生存権を求める若者の動きは次第に広がりつつある。
no.91 記入なし (07/12/21 07:00)
派遣法ダメだしパンフ作成 「改正、今しかない」
2008年04月12日 asahi.com
日雇い派遣、ここがダメ――。派遣労働者を支援するNPOが、派遣法改正に向けたパンフレットを作成した。不安定で低賃金という問題点を整理。全国会議員に配布し、今国会での改正を働きかけている。(アサヒ・コム編集部)
東京で派遣労働者らの支援をしている「派遣労働ネットワーク」がつくった。日頃、労働組合などで相談に乗っている支援者らが編集にあたった。40ページで、改正要求の理由、派遣法に関するQ&A、問題点など、3項目がある。
衆参両院で与野党の議席が逆転している今国会が「法改正のチャンス」とみて、派遣法改正の要求をまとめた。派遣労働の対象職種を絞るほか、毎日のように仕事場が変わる日雇い派遣の禁止などを求めている。
「『日雇い派遣問題』への見解」のところでは、派遣法が元々は通訳など専門職に限られていたことを説明。規制緩和で対象が広がり、2004年に製造業が解禁され、工場などを転々とする日雇い派遣を生み出したと指摘している。
Q&Aのコーナーでは「日雇い派遣がなくなると仕事がなくなる?」と問いかけ、「誤解。派遣は雇用を生み出さない」との立場を表明。その上で「労働者派遣は派遣会社の雇用を生み出しているだけ。日雇い派遣がなくなっても、求人はなくならない」と解説する。派遣会社が労働者を正規雇用した上で、個々の職場に派遣するべきだとも訴えている。
このところ、偽装請負など劣悪な労働環境の問題などが次々に明らかになり、与野党でも法改正に向けた動きが出ている。「派遣労働ネットワーク」の高井晃理事は「人件費を抑え短期の利益しか考えない雇用で、活力ある国になるのか考えてほしい」と話す。
no.92 記入なし (08/04/12 17:57)
「不安定な雇用 議題に」G8労働相会議で舛添氏
2008.5.11 19:59 MSN産経ニュース
先進主要国共通の雇用問題について論議する主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)労働相会議が11日、新潟市で開幕した。仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)や地域間格差の是正、地球環境に優しい働き方などをテーマに議論、最終日13日に議長総括をまとめる。
初日は、各国政府・機関の代表と、国際的な労働団体や経営者団体の幹部と意見交換が行われた。
冒頭のあいさつで、舛添要一厚生労働相は「不安定な働き方に甘んじる人々など、グローバル化の果実を享受できない層がある。解決の糸口を見いだしたい」と格差問題を中心に議論する考えを示した。
増大する非正規雇用をめぐって、労働団体側は「非正規雇用の増大が格差を拡大させている」と指摘したのに対し、使用者側は「人口減少社会では正規雇用だけでなく多様な雇用形態が必要」とし、認識の違いをあらわにした。
no.93 記入なし (08/05/11 21:07)
ブームの主役「プレカリアート」の悲惨な現実
「蟹工船」バカ売れでわかった ゲンダイネットより
時ならぬブーム。プロレタリア文学の代表作として知られる小林多喜二の「蟹工船」がバカ売れしている。約80年も前に書かれたこの作品がなぜ今、注目を集めているのか。ブームの主役は「プレカリアート」と呼ばれる若年労働者だ。
「年に5000冊売れればいいほうだったのが、今年に入って都内を中心に売り上げが急増。4月、5月だけで18万7000部を増刷しました」(新潮文庫担当者)
ブームのきっかけは、今年1月に毎日新聞に掲載された作家の高橋源一郎氏と雨宮処凛氏の対談だ。若者の貧困問題に取り組む雨宮氏が「『蟹工船』は今のフリーターと状況が似ている」と指摘。高橋氏も「ゼミの教え子に読ませたら共感していた」と意見が一致した。
この対談を読んだ東京・上野の書店員が手書きのポップ(店頭広告)を作ってフリーターにアピールしたら飛ぶように売れ、他の書店にも波及していったという。
●バイトを休んだら生きていけない
それにしても、活字離れが顕著な若者が本当に読んでいるのか。池袋と新宿のネットカフェ周辺で、フリーターらしき若者に「蟹工船」を読んだか聞いてみた。30人近くに声をかけた結果、「読んだ」と答えたのは2人。
「話題になっているから読んでみた。共感したのは“末端の労働者の1人や2人が死んでも丸ビルの重役には関係がない”ってとこ。丸ビルって今でもあるからスゲーッて思った」(20代男性)
うーん。それは作品に対する共感とはちょっと違うような……。
マンガで読んだという30代男性はこう話す。
「僕らが安い賃金で働いた分だけ、グッドウィルの折口とか上の人たちが大もうけする構図は蟹工船の時代と変わらない。40代、50代になってもこんな生活が続くかと思うと絶望的になってくる。正社員になりたい気持ちはある。でもバイトを休んだら生きていけないから採用面接を受ける時間がない」
日雇いバイトで1日働いて5000〜8000円。月収は13万円に届くかどうか。3日も仕事にあぶれると、ネットカフェの宿泊代にも困ってしまう。
彼らのような日雇い労働者は「プレカリアート」と呼ばれる。「precario(不安定な)」と「プロレタリアート」を合わせた造語だ。内閣府の調査では今やフリーターの数は400万人以上。派遣や請負を含めた非正規雇用者は労働者全体の約3分の1にのぼる。
もっとも、正社員といえどウカウカしていられない。経団連はこの期に及んで「ホワイトカラーエグゼンプション」を復活させようと画策しているし、「蟹工船」を読んで身につまされるサラリーマンは少なくないはず。プレカリアートの惨状は決して他人事ではないのだ。
《「蟹工船」のあらすじ》
カムチャツカ沖で蟹をとり、船上で缶詰に加工する蟹工船「博光丸」。そこでは出稼ぎ労働者たちが「糞壷」と呼ばれる劣悪な環境におかれ、安い賃金で酷使されていた。監督は労働者を人間扱いせず、非道のかぎりを尽くす。
過酷な労働と栄養失調で亡くなる者も。労働者たちは団結し、監督に立ち向かっていく。
●他にもあるプレカリアート本
【山本茂実「あゝ野麦峠」】
“監獄よりもなおつらい”とうたわれた製糸工女の悲惨な生活をつづったルポルタージュ
【鎌田慧「自動車絶望工場」】
70年代に季節工として自動車工場で働いた体験ルポ
【雨宮処凛「プレカリアート」】
ネットカフェ難民や若年ホームレスが正社員になる道がなぜ閉ざされたかを分析
no.94 記入なし (08/06/15 10:59)
バイトせどバイトせど我が暮らし楽にならざり、
―ぢっと手を見る
no.95 記入なし (08/09/13 10:52)
他の人は違うんだろうけど
自分は楽な方ばかり選んで、辛い事から逃げて来たから
そのツケが回って来た。
自業自得。
我慢が足らなかった、ただそれだけだ。
no.96 記入なし (08/09/13 11:17)
運が悪かったのでは?本当に運が良ければワーキングプアにならないし、若いうちからセレブにまで這い上がってるわ。あと、親の経済力も影響しているよ。家から通っている人は実際親いなくなったらホームレスだし。
no.97 大野 (08/11/06 13:27)
金持ち、勝ち組もいつ転落して金も地位も失うかわからないからね。今の大激動の時代はなおさらですね。
no.98 記入なし (08/11/06 15:33)
真っ暗な明日へ向かう勇気を抱き続けるのは難しいかも知れない。
せめて現状、生活できれば…。
no.99 記入なし (08/11/10 14:23)