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きたない話だけど陽性反応して隔離までされて治療して
結果、白と判断された時の治療費は自費？それとも無料→税金？

＞どうなるのでしょうね？

「日本はもう立ち直れない」 だから「海外で働こう」に賛否両論http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000001-jct-soci


韓国で新型インフル不安つけこむ詐欺

　韓国の疾病管理本部によりますと、韓国で新型インフルエンザへの感染の疑いが確認された先月末以降、感染への不安に付け込む内容の電話やメールが届いたという問い合わせが、これまでに６件寄せられているということです。 　「あなたが乗ってきた飛行機には新型インフルエンザの患者が乗っていた。薬をあげるから受け取りに来なさい」という内容で相手を誘い出し、タミフルなどを高額に売りつける手口とみられています。 　いまのところ詐欺にあったという被害は確認されていませんが、質病管理本部が注意を呼び掛けています。（04日18:26）

＞no.200さん
無料です。（たぶん、税金）

ＷＨＯ、若い人や健康な人に重症例

　「メキシコでの調査では、若くて健康な人でも重い肺炎を起こし、死に至る症例が報告されています」（ＷＨＯ・フクダ事務局長補代理） 　ＷＨＯのフクダ事務局長補代理は、今回の新型インフルエンザの特徴について、潜伏期間が季節性のインフルエンザより数日長いことや、感染者の４０〜５０パーセントで下痢の症状が出ていること。 

　さらに高齢者も含め、全体的に症状は軽いものの、若い人や健康な人に重い肺炎を引き起こすケースが出ていることを挙げました。 　また、今後、南半球でヒトからヒトへの持続的な感染が確認されれば、「フェーズ６」に引き上げる条件になるとの考えを示し、これから冬を迎え、ウイルスが活発化する南半球の状況を注視する必要性を強調しました。（05日10:37）

収束したからといって安心できません。

新型インフル、いったん収束後にパンデミック（世界的流行）の恐れもhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000428-reu-int

８月に南半球へ行かなければならない身としては
普通に心配
山にこもるからだいぶいいけど、飛行機怖いな

[新情報]　豚インフルでのオバマ暗殺・クーデター作戦と世界ジェノサイド作戦で7000万人以上が死の脅威

　先ず豚インフルのメキシコばら撒き作戦はメキシコ市訪問中のオバマ暗殺・クーデター作戦だった 

　それはロックフェラー＞ブッシュ親子＞ラムズフェルド＆ネオコン一派が企んだ人口削減の世界ジェノサイド作戦だった
　
　空路・海路の封鎖も無意味に近い。空からステルス機でばら撒いたんだから。
　
　世界で7000万人以上、日本で約1000万人が死ぬ脅威が迫っている。
　
　詳細は：http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/61.html

>no.206 
りこぴんさん、どこいくの？

no.207 ( たつまきさん

なんか、ここまでやると、読み物として面白くなってきますね(^^)
少年○ャンプ読んでるみたい(*^o^*)

トーイックさん、おひさしぶりです☆
行き先はインドネシア、バリ島です
まだ感染は出てないみたいだけど、心配

メキシコ帰りの京都の女の子がまた疑わしい例に

新型インフル、ＷＨＯが警戒度「６」検討

5月6日3時4分配信 読売新聞
新型インフル、ＷＨＯが警戒度「６」検討
読売新聞
　【ジュネーブ＝大内佐紀】世界保健機関（ＷＨＯ）は５日、早ければ同日中に新型インフルエンザに関する警戒水準を現行の「フェーズ５」から世界的大流行（パンデミック）を意味する最高の「６」に上げる方向で内部調整に入った。

　ＷＨＯ当局者が明らかにした。

　フェーズ６への引き上げ条件は、二つ以上の大陸で人から人への持続的な感染が確認されること。メキシコと米国を含むアメリカ大陸で持続的感染が見られているほか、スペインや英国などの欧州大陸でも二次感染が確認されており、ＷＨＯでは欧州での感染状況を注視していた。

　ただ、ＷＨＯでは、「『フェーズ』は感染地域の地理的な広がりだけを判定基準とし、症状の重さとは関係ない」として、冷静な対応を求めてきた。「６」を宣言したとしても、渡航禁止、国境閉鎖など社会・経済的影響の大きい措置は引き続き取らないよう各国政府に求める方向だ。

　ＷＨＯは、インフルエンザウイルスの活動に適するとされる冬を迎える南半球での感染拡大に神経をとがらせている。すでに南米の一部で感染が報告されており、まだ報告のないアフリカ諸国などは医療体制が不備な所が多いからだ。ＷＨＯは２７日夜にフェーズを「３」から「４」に上げ、その２日後の２９日には、「４」から「５」へ引き上げた。

最終更新:5月6日3時4分

読売新聞
 
☆
とうとうその時が・・・

新型インフルエンザ　厚労省、ウェブサイトに各地の自治体が設けた相談窓口の一覧掲載

新型インフルエンザに備えて、厚生労働省は、ウェブサイトに各地の自治体が設けた相談窓口の一覧を載せて、活用を呼びかけている。厚生労働省は、各地の保健所などに設けられた「発熱相談センター」など、全国の自治体が新型インフルエンザに備えて設けた相談窓口をまとめた。

インフルエンザが疑われる症状が出た場合、ほかの患者にうつしてしまうことを防ぐため、まず、こうした窓口に相談し、紹介された医療機関を受診することが大切だとしている。厚生労働省は、これらの相談窓口の情報などをまとめた一覧表をウェブサイトに載せて、活用を呼びかけている。[ 6日1時22分 ]

新型インフルエンザに関する情報　http://www.mhlw.go.jp/

来月から新型インフルワクチン製造可能に

5月6日19時12分配信 日本テレビ
　新型インフルエンザの感染が各国で広がりを見せる中、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター・田代真人センター長は、来月初旬にも日本国内で新型インフルエンザワクチンの製造が始められるとの見通しを示した。その上で、新型と季節性のどちらのワクチンを優先して製造していくのかを決めることが重要だとしている。

最終更新:5月6日19時12分

NNN24

過剰な診察拒否見直しを＝新型インフルで通知−厚労省

5月6日20時33分配信 時事通信
　厚生労働省は6日、海外渡航歴のない発熱患者が医療機関から診察を拒否されるケースが相次いでいることを受け、発熱患者の受診に関する「基本的な考え方」をまとめ、都道府県に連絡した。新型インフルエンザの世界的な拡大を受けた医療機関側の過剰な診察拒否の見直しを求めている。
　連絡では、医療機関側が発熱患者に対し、「発熱相談センター」への電話相談を勧めるケースとして(1)新型インフルまん延国への渡航歴がある(2)新型インフル患者との接触歴がある−場合を挙げた。また、同センターが新型インフル専門の「発熱外来」に行く必要がないと判断すれば、「感染予防に必要な指導を行った上で、当該医療機関が診察すること」としている。

ロスから帰国の男性、新型インフル感染の疑い…都が届け出

5月6日21時4分配信 読売新聞
　厚生労働省は６日夜、米国から４日に帰国した４０歳代の日本人男性について、新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）の感染が疑われるとして、東京都から届け出があったと発表した。

　同省によると、男性は名古屋市在住で、米ロサンゼルスから帰国後、都内に滞在。６日に医師の診察を受けたところ、３７度台の発熱やせきなどの症状があり、簡易検査でＡ型インフルエンザが陽性だった。季節性インフルエンザの可能性もあり、都健康安全研究センターと国立感染症研究所で詳しい検査を行う。

最終更新:5月6日21時4分

読売新聞
 

名古屋の４０代男性が感染の疑い

5月6日21時6分配信 産経新聞
　厚生労働省は６日、米国から帰国した名古屋市在住の４０代男性が、新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして、東京都から報告があったと発表した。都健康安全研究センターで、より詳しい遺伝子検査を行うとともに、国立感染症研究所に男性の検体搬送を予定しているという。

　厚労省によると、男性は５月４日、米カリフォルニア州ロサンゼルスから帰国し、都内に滞在中だった。６日に医師の診察を受け、簡易検査でＡ型インフルエンザの陽性反応が出たという。現在は、３７・７度の発熱があり、せきなどの症状があるという。


２０代女性が新型インフル感染の疑い　徳島

5月6日21時10分配信 日本テレビ
　徳島県は６日夕方、県内で新型インフルエンザの疑い事例が発生したと発表した。４日にアメリカ・カリフォルニア州から関西国際空港に帰国した２０歳代女性が６日、３８．３℃の熱を出した。簡易検査ではＡ型、Ｂ型のインフルエンザともに陰性だったという。

　女性は、先月２８日からカリフォルニア州のロサンゼルスとサンフランシスコを旅行で訪れ、４日に関西国際空港に帰ってきた。６日に３８．３℃の高熱が出て、のどが痛くなったことから、県の発熱相談ホットラインに電話をした。県内の医療機関で簡易検査を行ったところ、インフルエンザはＡ型、Ｂ型とも陰性だった。しかし、「臨床的に感染の可能性がある」と医師が判断したという。

　県では現在、県保健環境センターで詳しい検査を実施しており、国立感染症研究所にも検体を送って検査を依頼している。

　県の会議では、幹部職員が冷静な対応をするよう呼びかけた。

最終更新:5月6日21時48分

NNN24
 
☆
既に各地で疑い例が出始め・・・

メキシコ人以外で初の死者＝ハワイでも確認、感染1600人超−新型インフル

5月6日22時9分配信 時事通信
　【ワシントン、ロサンゼルス6日時事】米テキサス州保健当局は5日、新型インフルエンザに感染していた同州の米国人女性が今週初めに死亡したことを明らかにした。同疾病による米国人の死者は初めてで、これまで死者が集中していたメキシコ人以外にも犠牲が広がった。ハワイ州保健当局も同州で3人の感染確認を発表した。
　また、中米グアテマラではメキシコから帰国した11歳の少女、スウェーデンでも米国から帰国した50代の女性について、それぞれ6日までに感染が確認された。これにより感染確認は23カ国・地域に拡大し、感染者も死者31人を含む1600人以上に達した。
　テキサス州で死亡した女性は30歳代で、メキシコに最近渡航したことはないという。米国内では4月29日にテキサス州で死亡例が確認されているが、新型インフルエンザの治療のため同州を訪れていたメキシコ人の子供だった。
　新型インフルエンザのウイルスは、感染してもおおむね軽症で済む弱毒性とみられているが、糖尿病などの慢性疾患にかかっている場合、重症化する危険が報告されている。亡くなった米国人女性は、慢性的な健康問題を抱えていたという。
　一方、ハワイ州で感染が確認されたのは、オアフ島在住の夫婦と、別の家庭の子供1人。夫婦のうち1人はテキサス州、子供はカリフォルニア州を最近訪れており、いずれも快方に向かっている。日本人にも人気のリゾート地のハワイで感染が判明したのは初めて。
　新型インフルエンザの震源地であるメキシコでも犠牲者は拡大。同国保健省の5日の発表では、確認された新型インフルエンザによる死者は29人に増え、これらの死者を含む確認感染者数も942人に増加した。　

詳細検査の５人、新型でないこと確認

5月6日22時12分配信 TBS

　「みなさん、休日返上で大変ご苦労さまです。よろしくお願いします」（河村官房長官）

　対策事務局の班長会議にも出席し、激励を送りました。

　「１００年に１度の未曾有の経済危機だと言っていましたが、このパンデミックも、９０年前にあった状況下にまさにある訳で、皆さんのお力添えをさらに頂きたいと」（河村官房長官）

　日本国内での感染については、５日から６日朝にかけ相次いで５人、「疑いがある」と報告されていたものの、詳しい検査の結果、いずれも新型インフルエンザには感染していないことが確認されました。

　また、新型インフルエンザへの警戒が続く成田空港では・・・

　「メキシコも考えたので、（新型インフルは）他人事じゃないなと思った」（新婚旅行でクアラルンプールに行っていた夫婦）

　ＧＷを海外で過ごした人たちの帰国ラッシュがピークを迎え、６日だけでおよそ４万６０００人が帰国する見込みとあって、成田空港検疫所は通常の３倍以上に当たる２５６人態勢で水際対策を実施。

　６日午後に到着したメキシコからの直行便にも防護服を着た検疫官らが乗り込み、乗客の健康チェックなどを行いました。

　「家族が心配しているのが大きかったので、一時帰国という形で。また落ち着いて、様子を見て戻ろうと思う」（帰国した女性）
（06日17:52）

最終更新:5月6日22時12分

TBS NEWSi

新型インフル死者42人に＝感染者総数は1000人突破−メキシコ

5月6日23時50分配信 時事通信
　【サンパウロ6日時事】メキシコのコルドバ保健相は6日、新型インフルエンザ感染が確認された死者数が13人増えて42人となったことを明らかにした。死者も含めた感染者数は1112人に達した。死者の内訳は女性24人、男性18人という。

米の新型インフル感染者、41州640人超に拡大 
5月7日(木) 0時50分配信 朝日新聞
　【ワシントン＝勝田敏彦】米疾病対策センター（CDC）は6日、米国の新型の豚インフルエンザの感染者が41州で642人になったと発表した。前日に比べ200人以上の増加で、最多はイリノイ州の122人だった。　CDCのリチャード・ベッサー所長代行は4日、「推定例」が44州で700人以上いることを明らかにし、「全州に感染者が広がるのは時間の問題」と述べていた。

感染は急速拡大…22カ国1500人超、米国で死者2人目

　新型インフルエンザの感染者数は、5日から6日にかけて急速に拡大しました。感染者は22の国と地域に広がり、わずか24時間の間に300人ほど増え、1500人を超えました。また、アメリカでは2人目の死者が出ました。アメリカ国民では初めてです。 　

死亡したのは、メキシコに近いテキサス州キャメロン郡に住む30代の女性です。感染源は不明ですが、慢性的な疾患を抱えたうえに感染したのが死因とみられています。アメリカ国民では初めての死亡です。メキシコ国境に近いサンディエゴ海軍基地の艦艇乗組員1人も感染が確認されました。13人にも症状が出ていて、南太平洋へ医薬品を輸送することになっていたこの艦艇は、出港を見合わせました。

また、日本人観光客でにぎわうハワイでも3人の感染者が確認されました。2人は夫婦で、夫がテキサス州から戻ったばかりでした。残る1人は子供で、カリフォルニア州へ旅行していました。いずれも回復し、感染の恐れはないということです。　（C）　CABLE NEWS NETWORK 2009　[ 6日14時43分 ]

感染は急速拡大して今後、日本、世界はどうなってしまうでしょう？

ＷＨＯ　警戒レベル引き上げ、慎重に検討

5月7日9時36分配信 日本テレビ
　世界保健機関（ＷＨＯ）は、新型インフルエンザの警戒レベルを現在の「フェーズ５」から最高段階の６へ引き上げるかどうか、慎重に検討を進めている。

　ＷＨＯの複数の関係者はフェーズの引き上げについて、ヨーロッパでのウイルスの広がり方がカギだとした上で、特に多くの感染者が出ているスペインやイギリスで、不特定多数の人間が感染するような状況が発生していないかどうか、注意深く見守っているとしている。

　新型インフルエンザの感染者は、６日にスウェーデンで初めて１人が確認されたほか、メキシコで１０００人を超えるなど、２３の国と地域で２０００人以上となり、このうち４４人が死亡した。

最終更新:5月7日9時36分

NNN24

新型インフル、世界の感染者2000人超える 
5月7日(木) 20時53分配信 朝日新聞
　【ワシントン＝桜井林太郎】新型の豚インフルエンザの感染者は、スウェーデンやポーランド、グアテマラで初めて確認され、7日午後9時（日本時間）までに24の国・地域に広がった。感染者数は計2118人、死者数もメキシコの死者が42人に増えたほか、5日に米国人としては初の死亡例が判明し計44人になった。韓国では3人目の感染が確認された。　米メディアによると、米国人の初の死者はテキサス州の33歳の女性教師で、慢性疾患を抱え、妊娠中だったという。また、ハワイ州政府によると、オアフ島に住む夫婦と別の家庭の子ども1人の計3人の感染を確認した。　ただ、米疾病対策センター（CDC）は米国内での新型インフルエンザは沈静化に向かっているとの見方を強めており、疑い例や確認例の児童・生徒が出ても「休校を勧告しない」との指針に改めた。　また、米食品医薬品局（FDA）は6日、インフルエンザワクチンを製造するための新施設を承認。従来の季節性のインフルエンザのほか、新型のインフルエンザのワクチン製造にも備え生産能力を増強した。

新型インフルエンザ　WHO、世界的に大流行すれば20億人感染のおそれもあるとの見解示す

新型インフルエンザの感染拡大をめぐり、WHO(世界保健機関)は7日、世界的に大流行すれば、世界人口の3分の1にあたる20億人が感染するおそれもあるとの見解を示した。 WHOのフクダ事務局長補代理は「過去の大流行の例から考えて、世界人口の3分の1がこのウイルスに感染するおそれがある」と語った。 

7日の定例会見で、WHOのフクダ事務局長補代理は、今回のケースを詳細に分析・予測したものではないとしながらも、過去の世界的大流行を参考にすれば、3人に1人が感染するおそれもあるとの見方を示した。一方、警戒水準については、「現時点で北アメリカ以外では、継続的な感染は確認されていない」として、「フェーズ6」へ引き上げる段階ではないとの認識をあらためて示した。[ 8日6時47分 ]

新型インフルエンザは終わらない！今秋に第2波がやってくる「3つの理由」 http://news.livedoor.com/article/detail/4143350/

「フェーズ6の可能性大」＝WHO田代委員が与党PTに見解−新型インフル

5月8日18時18分配信 時事通信
　新型インフルエンザ対策を議論している与党プロジェクトチームは8日、世界保健機関（WHO）緊急委員会委員の田代眞人国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長を招き、会合を開いた。座長の川崎二郎元厚生労働相は会合後に記者会見し、田代センター長が「WHOが警戒レベルをフェーズ6に上げる可能性が高い」との見解を示したと話した。
　川崎座長によると、田代センター長は、ヨーロッパで感染者が増え、感染ルートが特定できない状態になった場合はフェーズ6に上がるのではないかと話したという。　

速報。
成田空港の機内検疫で日本人３人が新型インフルに感染していることが確認された。
８時半ごろ厚生大臣が記者会見予定。

☆
ネットニュースは記者会見まで報道規制かもしれない。まだ新着ニュースで出ない。

米・デトロイトから成田着の日本人男性3人、新型インフルエンザ感染を確認　政府関係者

5月9日6時32分配信 フジテレビ
8日に成田空港に帰国した日本人男性3人について、検査の結果、新型インフルエンザに感染していることが確認されたことが政府関係者の話でわかった。
厚労省でも、今回の3人が新型インフルエンザに感染していたという結果が公表された。
新型インフルエンザの感染が確認されたのは、4月24日から短期留学でカナダのオークビルに滞在し、アメリカ・デトロイト経由で8日午後4時半すぎに成田空港に到着した大阪の府立高校の10代の男子高校生2人と、引率した40代の男性教員1人。
3人には、簡易検査でインフルエンザA型の陽性反応が出たため、空港の検疫所と国立感染症研究所で新型インフルエンザかどうかの確定診断を行う検査が夜を徹して行われていた。
そして、政府関係者によると、3人が新型インフルエンザに感染していることが確認された。
これで、機内で3人の周辺にいた乗客など49人については、濃厚接触者として10日間程度公的な施設で宿泊しながら、健康観察を受ける「停留」措置が取られる予定。
また、厚労省では、午前8時半ごろから舛添厚労相による会見が行われる予定。

最終更新:5月9日6時32分

Fuji News Network.

訂正
報道規制ではなく、アクセス集中による更新に不具合が出た模様・・・

米で感染者が急増、メキシコ上回る

5月9日6時58分配信 TBS

　ＣＤＣ＝アメリカ疾病対策センターは８日、アメリカでの新型インフルエンザの感染者が新たに７４３人確認され、１６３９人に達したと発表しました。

　感染者は全米５０州のうちの４３州まで広がり、日本人初の感染者が見つかったイリノイ州が最も多い３９２人でウィスコンシン州も２４０人と大きく増加しています。

　アメリカでの感染者が急増した理由についてＣＤＣは各州での検査態勢が整ったことをあげており、現在疑いのある例がおよそ８５０件あることから今後も増え続けるとの見通しを示しています。

　また、８日にはカナダで初の死者が確認され、これで新型インフルエンザによる死者は４８人となりました。感染者数は３４００人を超えています。（09日05:48）

最終更新:5月9日6時58分

TBS NEWSi

日本人男性3人の新型インフル感染確認　大阪府教育委員会、9日午前7時半から会見へ

5月9日7時33分配信 フジテレビ
8日、カナダでの短期留学を終えて成田空港に帰国した大阪の男子高校生2人と男性教員1人が、新型インフルエンザに感染していることが確認された。日本で感染が確認されたのは今回が初めてとなる。
大阪府教育委員会では、8日夜から職員が電話対応に追われるなど、眠れない時間を過ごしていた。
8日は、職員がほぼ徹夜状態で情報収集に追われ、くわしい情報を教えてほしいとの記者の取材に対しても固く口を閉ざすなど、地元自治体に伝えられる情報の少なさも感じられた。
一方、3人が通う高校では8日午後6時ごろ、第一報を受けた。
この高校では、留学中にカナダでも新型インフルエンザへの感染者が確認されたため、健康診断表を日本からファクスし、生徒に記入させるなどして健康の確認をしていたという。
9日午前7時半からは、教育委員会による会見が行われる予定。

最終更新:5月9日7時33分

Fuji News Network.

首相、冷静な行動呼び掛け＝水際対策を継続−政府

5月9日8時6分配信 時事通信
　麻生太郎首相は9日朝、米国から帰国した日本人3人が新型インフルエンザに感染したことが確認されたのを受け「国民は国や地方自治体が発する情報をよく聞いて、警戒を怠らない一方、冷静な行動をお願いする」などとする談話を発表した。政府は同日午前、関係省庁の局長級の会議を河村建夫官房長官と舛添要一厚生労働相も出席して首相官邸で開き、国内での患者発生阻止のため、水際対策の継続などを確認する。
　政府は既に、首相が本部長を務める新型インフルエンザ対策本部で(1)検疫・入国審査の強化(2)感染者を診察する「発熱外来」の整備―などを柱とする「基本的対処方針」を決定している。
　首相は談話で、今回の感染確認について「空港における検疫の段階で対処したものであり、基本的対処方針の『国内で患者が発生した場合』には当たらない」と強調。「引き続き水際対策に徹底して取り組むとともに、国内での患者の発生に備えた準備を進めていく」と、現行の警戒態勢を継続する方針を示した。　

研修施設に缶詰め・自宅待機…新型インフルで続く神経戦

5月9日6時50分配信 読売新聞
　新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）対策で、多くの感染者が出ているメキシコなどからの帰国者に対し、一定期間の自宅待機を命じる動きが企業や自治体の間で広がっている。

　会社の施設内に留め置くという徹底した措置を取る企業もあるが、一方で、個人的な旅行の場合は会社が口を差し挟めないとして様子見するケースも。「見えない敵」との神経戦は当分続きそうだ。

　◆企　業◆

　メキシコでの火力発電所建設に携わる三菱重工（東京都港区）は先月２８日以降、駐在員と家族、長期出張者の計９１人を同国から順次帰国させ、名古屋市内の研修施設に８日間滞在させる措置を取った。施設には医師が待機しており、同社広報・ＩＲ部は「自宅待機では家族や近隣住民に感染する可能性がないとはいえず、会社として申し訳が立たない。念には念を入れた」。発電所が納期に間に合わない可能性もあるが、「一企業の判断で再開のめどは立てられない」と頭を悩ませる。

　富士通（同）は今月５日、連休中に海外旅行に出かけた約３８０人に自宅待機を指示するメールを送った。期間は、旅行先がメキシコの数人は１０日間、それ以外の国の人は３日間。同社広報ＩＲ室によると、自宅待機者と電話やメールで連絡を取り、業務に支障が出ないよう工夫しているという。

　一方、東芝（同）は「出張は必要な場合に限定したが、旅行は社員の自由なのでメキシコを含めて制限せず、人数も把握していない」（広報担当者）とする。

　◆自治体◆

　福井県のある自治体では、連休中にメキシコと米国を新婚旅行で訪れた職員を１０日間の自宅待機とし、外出も控えるよう指示。千葉市では４人が自宅待機となった。横浜市は、メキシコ、米国、カナダの３か国に渡航した１１人を自宅待機とし、３か国以外を訪れた職員や教員ら１５６人はマスクを着用するよう通知した。

　◆学　校◆

　文部科学省によると、６都府県の小中高校など少なくとも１４校の児童・生徒ら計４３人が学校保健安全法に基づき、校長判断による「出席停止」となった。このうち、２２人はカナダの姉妹校との交流から帰国した静岡県内の公立中の生徒。

最終更新:5月9日6時50分

読売新聞

新型インフルエンザ国内初感染　舛添厚労相「10日間の経過観察で49人の感染の有無確認」

5月9日10時15分配信 フジテレビ
8日、カナダでの短期留学を終えて成田空港に帰国した大阪の男子高校生2人と男性教員1人が、新型インフルエンザに感染していることが確認された。日本で感染が確認されたのは、今回が初めてとなる。
新型インフルエンザ国内初の感染を受けて、舛添厚労相が9日朝、緊急会見を開いた。

5月8日、アメリカ合衆国デトロイト経由で帰国した3名について、新型インフルエンザ、インフルエンザAH1N1ウイルスが検出されましたのでご報告申し上げます。
まず、患者に関する情報ですが、カナダのオークビルに滞在された40代の日本人男性1名、および10代の日本人男性2名であります。
5月8日16時(午後4時)38分、成田空港着のノースウエスト航空25便、コンチネンタル航空6,348便、デルタ航空4,351便共同運航便でありますが、このノースウエスト航空25便で帰国した際に、インフルエンザ簡易検査を行ったところ、インフルエンザAが、陽性と判定されました。
その後、成田空港検疫所および、国立感染症研究所において検査を行った結果、新型インフルエンザ陽性との結果が出たものであります。
次に患者の状況ですが、5月8日の検疫時において、40代の日本人男性は、せき、のどの痛み、筋肉痛、関節痛の症状が出ており、体温は38度6分でした。
10代の男性のうち、1名は鼻汁、せきの症状が出ており、体温は36.6度でした。
もう1名の10代の男性は、鼻汁、せきの症状が出ており、体温は37.1度でした。
今後の対応について、本件は、わが国領土内において初めて確認された患者ではありますが、これまで協力に実施してまいりました検疫により、入国前に確認されたものでありまして、いわゆる基本対処方針上の、いわゆる国内で患者が発生した場合にあたるものではありません。
現在、患者は感染症指定医療機関に隔離のうえ、治療を受けております。
私としましても、患者の皆さんが適切な医療を受け、一刻も早く快方に向かわれることを願っています。
また、入国された同乗のもので、空港内の宿泊施設で一時的に待機をお願いしていた方、49名については、一定期間、到着日から10日間経過観察を行い、感染の有無を確認するため、別の宿泊施設に停留していただくこととしております。
対象となった方々には、定期的に医師が健康状況を確認し、発症する方がいた場合、適切に対応いたします。
そのほかの同乗者に対しては、マスクを配布するとともに、健康状態の報告等について、
保健所の指示に従うようお伝えしております。
今後、保健所から定期的に電話などの健康観察が実施されることとなりますので、健康状態に不安が生じた方は、速やかにご連絡をいただくとともに、保健所からの問い合わせへのご協力をお願いいたします。
今後とも、本件に関する情報をできるだけ迅速かつ正確に、そして詳細に提供したいと思います。
国民の皆さまにおかれましても、政府の発表などにもご留意いただき、どうか落ち着いて冷静に対処していただくようにお願い申し上げます。

最終更新:5月9日10時15分

Fuji News Network.
 
☆
なお、３人目は一度検疫が終わった後に自己申告で再検査して感染が判明し、本来周囲の人が停留されるべきところが機外に出てしまい帰宅しているとのこと。
大臣はこの便の乗客は全員感染の危険がある為、最寄の保健所に連絡をとり１０日の自宅待機をお願いしている。
☆
仕方が無かったとは言え、検疫のすり抜けが起きている。完全に発症しなくてもウィルスをばら撒く症状が出た場合の次の感染が重症化する場合も指摘されており、日本国内での次の連鎖感染に備える必要性があるだろう。
☆
◎人込みを避ける
◎マスクをする
◎手洗いをする
◎うがいをする
事前の自己防衛が必要でしょう。ワクチンが出来たという情報はまだありません。

そうなんだ。
過敏に反応して魔女狩りにならない事を祈ります。
(´･ω･`)

この時期にカナダに国際交流行くか？？
高校やら教育委員会バカ過ぎね？
今懸命にワクチンまでの時間稼ぎしてるのわかんないの？
国損1000億円以上なんですけど

まあそう言うな。
教育関係者は脇が甘いんだ。
脇が甘い＝人間的
引率の先生は誰もマスクしてないからマスクしたら
違和感あるかと思ったと言ったそうだ。
たぶん俺でもそう思う。
過剰反応するのではなくて。
そんな先生に子どもを任せたいさ。

政府の新型インフル対策、感染の広がりに応じ４段階で

5月9日20時36分配信 読売新聞
　新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）の感染者が確認されたが、今後、感染が広がれば、検疫中心の水際作戦から国内での二次感染対策などへと重点が移されることになる。

　国の「新型インフルエンザ対策行動計画」では、感染の広がりに応じて次の４段階の対策を定めている。

　＜海外発生期＞


　政府は最初の患者３人について「国内感染ではない」としており、現在はまだ、この時期にあたる。空港や港での検疫体制を強化し、いかにウイルスの国内侵入を水際で食い止めるかに重点が置かれる。

　＜国内発生早期＞


　国内で感染者が出始めた早い段階では、感染者は指定医療機関に入院するなど社会から隔離される。また感染者と密に接した人（濃厚接触者）は、予防的に抗インフルエンザ薬（タミフル、リレンザ）を服用するなどの措置がとられる。保健当局によって、どこから感染したかの追跡調査も行われる。外出の自粛や企業活動の縮小、学校の休校措置なども要請される。

　＜感染拡大期／まん延期／回復期＞


　感染者が増えると、特定の感染源を追跡する意味は低下するため、感染源の追跡はやめ、感染者の治療に重点が置かれる。医療機関の混乱や感染拡大を防ぐため、重症の場合のみ入院して治療を行い、軽症者は自宅で静養してもらう。

　＜小康期＞


　患者の発生が減少し、低い水準にとどまっている状態。社会、経済機能の回復を図り流行の第二波に備える。

最終更新:5月9日20時36分

読売新聞

外出を控えると言えば。。。
福岡では連日 光化学オキシダント発生で、外出しないほうがいいみたいです(´･ω･`)

２次感染発生時、閣僚による対策本部

5月10日21時12分配信 TBS

　「（麻生首相は）国民の皆さんに情報をできるだけ早く、そして冷静な対応が必要だと」（河村建夫 官房長官）

　麻生総理は１０日午後、総理公邸で２時間にわたり、河村官房長官から新型インフルエンザを巡る報告を受け、今後、国内で２次感染が起きたり、ＷＨＯが警戒レベルをフェーズ６に引き上げた場合には、閣僚による対策本部を開いて対処していく方針を確認しました。

　さらに麻生総理は、情報をできるだけ早く国民に開示することや、冷静な対応が必要だと指示したということです。（10日20:08）

最終更新:5月10日21時12分

TBS NEWSi
 

新型インフル届け出、医師側が判断を―厚労省が通知

5月10日21時14分配信 医療介護CBニュース
　厚生労働省は5月9日、各都道府県などに対し、新型インフルエンザの症例定義や届け出様式を改定する通知を出した。4月29日に通知した届け出基準では、迅速診断キットの結果がA型陰性かつB型陰性でも、診察した医師が感染を強く疑う場合は、法の規定で直ちに届け出を行わなければならなかったが、今回の改定では、感染を強く疑う根拠に乏しい症例がある現状を踏まえ、症例定義を満たしていても、海外への渡航暦や患者の症状などから医師が明らかに感染していないと判断した場合は、届け出る必要はなくなった。医師側の裁量を広げると共に、余計な検査を省くことで、診断の効率化を図る。なお、症例定義と様式自体は前回と変わらない。

　改定された届け出の流れはこうだ。まず、医師が新型インフルの疑似症患者と判断した場合、症例定義に基づき、最寄りの保健所に連絡。保健所は各都道府県や厚労省などに報告し、中央感染症情報センターの「疑い症例システム」に入力する。
　各都道府県などは、疫学的に感染の疑いが濃厚かどうかなどを勘案し、感染症法が定める「感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由」に該当するかを検討。保健所はその結果を医師に伝え、「正当な理由」のある患者については、医師が都道府県知事に届け出る。最終的な確定検査は当面の間、国立感染症研究所が行うとし、確定した患者(または無症状病原体保有者)について、医師は保健所に届け出る。

　厚労省が5月9日に各都道府県などに対して行った事務連絡では、迅速診断キットでA型陰性の場合、疑似症患者の連絡をする前に、▽インフルエンザ特有の症状の有無の確認▽10日以内のインフルエンザ様症状を持っている人との接触歴の確認▽新型インフルが蔓延している国への渡航暦や滞在暦の再確認▽他の疾患の有無などの確認(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎など)―を各医療機関に求めている。

☆
国内感染の第二段階へ一歩準備が始まりました。
事前予防を始めましょう。
☆
季節性インフルの致死率は０．１％程度ですが、暫定の推測値は１％を超えています。
（強毒性は設定が１０％ぐらいです）

水際作戦は失敗に終わり？
上陸作戦に移行したようです

水際作戦は今後もしばらく続くでしょう。
それは統計学的に患者数を減らす為であり、時間稼ぎでもあります。
また、同時に上陸作戦はホットスポットが出てから発令されるでしょうから、
自己防衛が必要となります。

Ｑ＆Ａ方式で学ぶ対策
（2009年5月1日  読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/fe_090501_01.htm

停留措置もれの濃厚接触１２人、「外出自粛」通知遅れ

5月11日3時9分配信 読売新聞
　新型インフルエンザに感染した大阪府内の高校生と航空機内で座席が近かったにもかかわらず、検疫法に基づく「停留措置」（留め置き）の対象とならずに入国した１２人について、行政の対応が遅れている。厚生労働省は、１２人は「濃厚接触者」であり健康監視を強めてほしいと９日に自治体に電話連絡したというが、自治体の中には「連絡は受けていない」などとして通常の健康監視に相当する対応しかしていないケースもあった。同省は趣旨の徹底を図るため、１０日夜になってようやく文書で通知するなど混乱した。

　厚労省によると、感染した高校生の一人は機外に出てから症状を訴えたため、周辺座席の１２人を濃厚接触者として停留措置の対象にすることができなかった。

　厚労省では、健康状態を追跡調査する同乗者全員に不要不急の外出をしないよう求めているが、１２人については、職場や学校へも行かないよう求めた。内訳は京都府４人、神奈川県３人、埼玉県２人、青森県、茨城県、東京都各１人。

　東京都の担当者は感染確認から約３８時間たった１０日午後８時頃、「該当しそうな保健所に確認したが、厚労省から『濃厚接触者』の情報は届いていない。このため、都内に該当者はいないと考えている」と話した。

　神奈川県内のある自治体には厚労省から９日深夜、電話で「停留にならなかった濃厚接触者がいる」との連絡があった。自治体の担当者は「正式に文書で通知を」と訴えたが、文書は届かず、担当者は「通常の健康監視の人よりも対応を厳しくする根拠がない」として、１０日夕の時点では対象者に濃厚接触者に相当することを伝えていないという。

　青森県は１０日朝、報道機関からの問い合わせを受け、厚労省に連絡。確認がとれたため、保健所が対象者に電話で伝え、１０日間の外出自粛を要請した。担当者は「厚労省にはっきり言ってもらわないとこちらでは分からない」と話した。

　茨城県は１人に対し、１０日間の自宅待機を要請したが、県の担当者は１０日夕、「厚労省から濃厚接触者とは聞いていない」。

　埼玉県には９日夕、同乗者２人について、厚労省の担当者から重ねて健康状況の確認の要請があった。県の担当者は「この際の説明で、２人が濃厚接触者と初めて認識した」。

　京都市は９日、独自調査で市内に滞在中の米国人４人が濃厚接触者に相当すると突き止め、簡易検査を行った。市の担当者は「市で調べなければ、濃厚接触者の情報はいつ入手できたのか。厚労省には正確な情報を迅速に提供してもらいたい」と注文する。

　厚労省の担当者は「自治体には９日朝から夕方にかけ、（感染者の）近隣座席に座っていたので健康監視を強化してほしいとの内容を連絡した。趣旨が伝わった自治体とそうでない自治体があるようなので、今後はもっと丁寧に伝えるよう注意したい」としている。

最終更新:5月11日3時9分

読売新聞

Ｑ．　検疫法に基づく健康監視を拒否したら罰則はありますか？

Ａ．　検疫法に基づく健康監視を拒否した場合には罰則の対象となります。（検疫法第３６条　６ヶ月以下の懲役又は５０万円以下の罰金）

☆
いまだに連絡先を正確に書かない人が出ていて確認の障害となっている。
罰則を適用すればいいのに・・・

新型インフル“余波”で国産豚肉が急騰、先月より３割高に 

　新型インフルエンザの影響で国産豚肉の卸売価格が高騰している。　東京都中央卸売市場食肉市場の枝肉（上物、１キロ）の価格は８日、５４０円まで上昇し、４００円程度で推移していた４月から３割以上も値上がりした。新型インフルエンザ感染が拡大するメキシコや米国などからの輸入豚肉を避け、国産を求める動きが強まっていることが要因と見られる。

　国産豚肉の価格上昇が強まったのは、世界保健機関（ＷＨＯ）が新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ５」に引き上げた翌日の今月１日で、前日比６０円高の５０８円に急騰した。

　国内の豚肉需要の半分弱は輸入で賄っており、市場では「量販店などが輸入豚肉の代わりに国産の発注を増やしている」との見方が強い。農水省は「輸入、国産を問わず、豚肉は出荷前に殺菌され、適切に調理すれば安全」と説明している。

（2009年5月10日20時04分  読売新聞）

うーん、これがもし鳥インフルエンザだったらと思うと結構怖いね
((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ちゃんとしてよーって感じ(´･ω･`)

新型インフルってさあ普通の人が感染しても死なないけど
抗がん剤治療とかで免疫力が低下している患者さんの間で
感染が広がったらもう大変だから、

院内感染とか起きると困るから新型インフルの疑いがある
外来患者さん診察お断りされる病院とか今あるんだよね。

メキシコから
若くて健康な人が重症化、一部死亡例出てますけど・・・

http://www.youtube.com/watch?v=i0XXwxXNY-w　http://www.youtube.com/watch?v=98rUINTG2hE

新型インフルエンザ　感染の中国人男性と同乗の日本人15人、北京市内のホテルに隔離

5月11日21時12分配信 フジテレビ
アメリカから成田経由で中国に帰国した男性が、新型インフルエンザに感染していることが明らかになったが、この男性と同じ飛行機に同乗していた日本人乗客15人が、中国国内で隔離されていることがわかった。
四川省衛生局などの発表によると、感染が確認されたのは、アメリカの大学に留学中の30歳の中国人男性で、男性は5月7日にセントルイスを出発し、ミネアポリス・成田・中国北京を経由して、9日、四川省成都に到着した。
北京の日本大使館などによると、男性が搭乗した8日の成田発北京行きノースウエスト航空29便には、日本人の乗客24人が同乗していて、うち15人は、すでに北京市内のホテルに隔離されているという。
また、新型インフルエンザの感染者数は、31の国と地域で、4,700人となった。
感染による死者は、4カ国で53人となっている。

最終更新:5月11日21時12分

Fuji News Network.
 
☆
アジア地区にも上陸し始めた。これから夏を迎える北半球で湿度と温度が上昇して感染は収まりをみせるのか？
南半球で冬を迎えてタイプＢとなって毒性が増すのか。

新型インフル「騒ぎすぎ」　だが「秋の第2波こそ怖い」

5月11日20時45分配信 J-CASTニュース
　高校バッシングも出た新型インフル騒動に、海外と比較して「騒ぎすぎ」との指摘が出ている。感染者でないのにマスクが必要なのか、といった疑問からだ。専門家はむしろ、秋からの第2波、第3波こそ要警戒だとみている。

■「カナダの人は『日本は大騒ぎしすぎて迷惑だ』」

　　「なぜマスクをつけない。学校のリスク管理は問題だ」
　　「もう少し早く帰国する判断をするべきだった」

　大阪の府立高校生ら4人が発症した国内初の新型インフルエンザ感染。それが2009年5月9日に判明してから2日間で、こんな批判的な意見が府教委や3高校に計50件以上も相次いだ。

　3校では、感染国のカナダ滞在中にマスクをつける指導をせず、人混みのある大リーグ観戦などをしていた。そして、同国での感染者が相次いでも、そのまま滞在を続けた。その判断が甘いと批判を浴びたのだ。

　これに対し、大阪府の橋下徹知事は9日、記者団に、現地での判断は難しかったとしながらも、「結果的には少し認識の甘い対応だった」との見方を示した。

　ところが、読売新聞の9日付記事によると、引率教諭は「現地でマスクをしている人がおらず、集団でつけていると奇異の目で見られると思い、着用させなかった」という。人々は感染しているわけではないからだ。また、産経の同日付記事では、カナダ旅行をした主婦（54）も、「カナダの人は『日本は大騒ぎしすぎて迷惑だ』と言っていた。マスクを付けている人はほとんどいなかった」と話している。

　今回の新型インフルは、弱毒性とも言われ、全世界で確認された死者が50人強に留まっている。こうした状況から、感染国のアメリカでは、大半の学校が授業を再開したと報じられている。米ハーバード大が8日に発表した調査では、「1年以内に家族が感染するとは思わない」とする人が6割にも上った。海外では、感染国でさえ、人々が冷静な対応をしているようだ。

■「批判の多くは、根拠が乏しい高校へのバッシング」

　カナダでの大阪の3高校は、対応が誤っていたといえるのか。

　理化学研究所の永井美之感染症研究ネットワーク支援センター長（ウイルス学）は、こう言う。

　　「9割の人がマスクをつけているのに、つけていなかったというのなら分かります。しかし、高校生たちがカナダに行ったころは、感染が拡大している環境ではなかった。そんな中で、全員がマスクをする行動は取れないでしょう。批判の多くは、根拠が乏しい高校へのバッシングですよ」

　現時点では、大騒ぎする理由はないとのことのようだ。

　永井センター長は、高校生らの停留や接触者の外出自粛については仕方がないとしながらも、政府は、物理的な限界を考え、行動計画を緩めるかどうかなど適切なシフトをすべきだと指摘する。

　しかし、永井センター長は、弱毒性という分類ができるのは鳥インフルだけで、今回の豚インフルはそうとは言えないと指摘する。今回のウイルスは、肺炎を起こすことが多いのが特徴で、その点で季節性インフルとも違うという。

　そのうえで、多数の死者を出したスペイン風邪との類似性を指摘して、こう警告するのだ。

　　「1918年春にアメリカなどで発生した第1波では、死者もあまり出ませんでした。しかし、その後（突然変異などで）病原性が強くなって、第2波のピークとなった9、10、11月は、大量の死者が出たんです。そして、次の年の春に起きた第3波でも、死亡率が高くなりました。今回の新型インフルエンザも、同じ時期に始まっており、秋にも同様な第2波が起こりえますね」

　政府が着手したワクチンは、第3波しか間に合わない可能性が強いという。永井センター長は、「タミフルなどの薬剤が、第一の選択になりますね。インフルエンザは早期発見して、早期診断と治療をするのが優先事項になってくるでしょう」と話している。

☆
ワクチンは間に合わないのか・・・ＯＴＬ

新型インフルエンザ　感染者は世界で5,100人超　麻生首相、ネットテレビで注意喚起

5月12日0時27分配信 フジテレビ
感染者が世界で5,100人を超えた新型インフルエンザで、中国本土でも男性感染者が確認された。
そして、この男性と同じ便に乗るなどしていた日本人19人が、北京市内で隔離されている。
CCTVは「中国衛生部スポークスマンが、中国・四川省成都で(中国)国内初の新型インフルエンザの感染者が出たと発表しました」と報じた。
中国本土で、初めて新型インフルエンザの感染者が出た。
感染が確認されたのは、30歳の中国人男性で、男性はアメリカの大学に留学しており、7日にセントルイスを出発し、ミネアポリスから成田、北京を経由して、9日に四川省の成都に到着した。
同じ便で中国まで搭乗していた日本人やその家族など19人が、北京市内のホテルなどで隔離生活を強いられている。
感染者と同じ便に搭乗し、隔離されている日本人男性は「ストレスもたまりますし、体調の変化はないですけれども、やはり不安などは大きいですね」と話した。
影響は、国内にも及んだ。
感染が確認された中国人男性と同じ便で日本に入国した人は111人で、そのうち、青森、千葉、東京、京都であわせて10人の濃厚接触者がいることが判明し、厚生労働省は外出の自粛と検温などを要請した。
麻生首相は、政府インターネットテレビで、注意喚起を呼びかけた。
麻生首相は「注意を怠らず、冷静な対応をお願いいたします」と述べた。
一方で、感染が確認された大阪の高校生ら4人は、せきも軽く容体は安定しているという。
広がりを続ける新型インフルエンザに対策が進められている。

最終更新:5月12日0時27分

Fuji News Network.
 

「濃厚接触者」１０人が入国、外出自粛など要請

5月12日0時42分配信 読売新聞
　米国から成田空港経由で帰国した中国人男性（３０）が、中国本土で初の新型インフルエンザ感染者と確認されたことを受け、厚生労働省は１１日、男性が乗ったノースウエスト航空１９便で８日午後８時２５分に成田に到着し、日本に入国したのは、自宅・滞在先が２３都道府県にまたがる１１１人（うち外国人２２人）に上ると発表した。

　このうち中国人男性の座席「２５Ｅ」に近かった１０人（同６人）は「濃厚接触者」にあたる。

　１０人の内訳は東京都５人、千葉県３人、青森県、京都府各１人で、同省は自治体を通じ外出自粛などを強く求めている。残る１０１人も健康監視の対象となり、不要不急の外出を避けることなどを要請している。

　また、北京の在中国日本大使館などによると、中国人男性が乗り継いだ成田発北京着の同航空２９便に日本人２５人が搭乗しており、うち１２人が北京、３人が西安、１人が武漢で隔離され、経過観察を受けている。さらに、日本人乗客の家族などが接触があったとして北京で１人、西安で１人、中国人男性と同じホテルに宿泊したとして日本人１人も隔離されており、中国での隔離・経過観察対象の日本人は計１９人となっている。

　日本人１０人が滞在する北京郊外のホテルに１１日、大使館員が日本の新聞などを差し入れた。観察期間は７日間で、建物は消毒などの感染防止措置が取られた。

最終更新:5月12日0時42分

読売新聞

早く沈静化して欲しいけど、どんどん拡大している今後が不安になります。

水際ができないことがわかった

水際検疫は、時間稼ぎ、です。
もちろん入国を阻止出来れば（サーズの時みたいに）それに越したことは無いのですが。
国内に入って来て感染爆発を起こした時の医療体制や国内体制を整備する為の時間を用意するのが目的です。
また、全体数としての感染者数を減らすことが出来ます。
つまり、完全進入阻止を目的としていません。
国内に入ることは前提のうえで、国力としてのダメージを軽減するのが目的でもあります。

今回、国民には鳥インフルなどの強毒性の練習になるのではないでしょうか。
各所の問題点の掘り起こしにもなっています。

T-705が承認されれば鳥インフルもタミフル耐性も怖くない

富山化学工業株式会社ですね。
http://www.toyama-chemical.co.jp/research/infection.html

承認が近そうですね。副作用の確定とか済めばかなり有効そうです。

「新型」致死率、１００万人超死亡「アジアかぜ」並み…ＷＨＯ

5月12日11時10分配信 読売新聞
　新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）の致死率は、世界で１００万人以上が死亡した１９５７年のアジアかぜ並みの０・４％で、感染力も季節性のインフルエンザより高いとする分析結果を、世界保健機関（ＷＨＯ）と英国、メキシコの研究チームがまとめた。１２日、米科学誌サイエンス電子版に緊急報告された。

　メキシコ政府は１２日現在、新型による感染者数は２０５９人、死者数５６人と公表している。しかし実態は不明で、新型の正確な致死率や感染力は分かっていない。

　研究チームは、データが正確な欧米の感染者数を基に、メキシコの出入国者数、感染者の広がりなどから逆算し、メキシコでは４月末までに６０００〜３万２０００人の感染者が発生、致死率は０・４％に上るとする推計をまとめた。

　その結果から、致死率は約４０００万人が死亡したとされるスペインかぜ（１９１８年）よりは低いが、アジアかぜレベルの強さがあると見ている。感染力についてはスペインかぜなど過去の新型インフルエンザに比べると、同等かやや低いが、季節性のインフルエンザよりは高いと見られるとしている。

　流行は２月中旬にメキシコ・ベラクルス州のラグロリアで始まったと見られ、この地域では１５歳未満の６１％が発症したのに対し、１５歳以上は２９％の発症率にとどまっていた。研究チームは「重症度は、国の医療事情などによって変わるだろう。今後も、詳しい症例データを収集する必要がある」と指摘している。

最終更新:5月12日11時10分

読売新聞
 
☆
推測値がすごく大雑把なんでねーの？

世界の感染者5200人超える

5月12日12時18分配信 時事通信
メキシコのコルドバ保健相は11日、新型インフルエンザの感染者が433人増え、2059人に達したと明らかにした。死者も8人増えて56人になった。世界全体の感染確認は死者61人を含めて5225人（EPA＝時事）

最終更新:5月12日12時23分

時事通信

ＷＨＯ、「世界的大流行の状況にある」

　「この広がり方をみれば、間違いなく『パンデミック』です。ＷＨＯの中ではパンデミックとして、次の行動にも移っています」（ＷＨＯ新型インフル対策の技術部門統括　進藤奈邦子医務官） 　ＷＨＯで新型インフルエンザの技術部門を統括する進藤医務官は、アメリカとメキシコでの感染者のうちおよそ１割に、入院の必要性があったという分析結果を明らかにしました。

これは、通常のインフルエンザよりも多いということです。 　日本についても、感染者が始まっているという前提に立った対策を進めるよう求めました。 　「風邪を引いているのに仕事に行ってしまうとか、学校に行ってしまうとか、典型的な日本人の行動というのは今回の場合はよくないです」（進藤奈邦子医務官） 　

感染者は、これまでに３４の国と地域で５９３４人となっています。 　「検疫による停留の期間を１０日から７日に縮小しても、水際対策の効果は維持できるとの判断が示された」（舛添要一厚労相） 　舛添厚生労働大臣は、これまで１０日間としていた停留処置を１週間に短縮することを決めました。

これはＣＤＣ＝アメリカ疾病対策センターなどの調査で、「停留期間は１週間にすべき」との提言を受けたものです。 　これにより、大阪の高校生ら４人が感染していた問題で、感染の疑いがあるとして停留処置を受けていた４８人の停留は今週金曜日までとなります。 　一方、徳島県では教育委員会が公立の小中学校に、今月の修学旅行について中止や延期を要請。すべて国内の旅行にも関わらず、６割程度の小学校がすでに延期を決めていて、「過剰反応だ」という声も上がっています。（13日22:38）

新型インフル感染3人、15日にも退院　重症化せず 
5月14日(木) 22時41分配信 朝日新聞
　厚生労働省は14日、新型の豚インフルエンザの感染が確認され、千葉県成田市の病院に入院している大阪府の教員と高校生計4人のうち3人が、詳しい検査でウイルスの遺伝子が見つからず、15日にも退院できるとの見通しを明らかにした。治療している医師は症状について、「季節性インフルエンザとおおむね変わらず、重いものではなかった」と語った。　厚労省などによると、3人とも体温は36度台で、せきなどの症状もない。15日朝までに再び遺伝子検査をする。新型インフル感染者を退院させる基準がないため、厚労省は、再度陰性なら主治医や専門家に意見を求め、退院の可否を判断する。担当者は15日中の退院について「十分可能性がある」としている。　発症が1日遅く、別の病院に入院中のもう1人の生徒の退院は16日以降になる。症状は安定し、近く詳細検査が行われる見通し。　3人が8日夜から入院している成田赤十字病院の野口博史・感染症科部長は14日に記者会見し、「普通のインフルエンザのシーズン中に誰も気付かずに交ざってきたら、入院もしないし、外来治療だけですむ症状だったと思う」と説明した。　野口医師によると、3人にあった症状は発熱、のどの痛みやせきなど。2人は発熱があり、抗ウイルス薬タミフルで治療。熱は2〜3日で収まったという。　一方、機内で4人の近くに座るなどし、成田空港近くで足止めされている「濃厚接触者」48人のうち47人は15日夕に帰途につく見通しだが、1人は遅れて入院した高校生との「濃厚接触」の期間が長かったため、足止めが解かれるのは16日午前になる。48人のうち女子高校生1人は15日夜、37度台前半の発熱があり、千葉県内の病院に搬送された。簡易検査ではA型、B型ともに陰性反応だったが、詳しい検査をする。

メキシコで210人増加＝感染者6700人超える−新型インフル

5月14日23時52分配信 時事通信
　【サンパウロ14日時事】メキシコのコルドバ保健相は14日、新型インフルエンザの感染者が前日より210人増え、計2656人に達したと発表した。死者も4人増えて64人となったという。これにより、全世界の感染者は35カ国・地域で6708人、死者は69人に増加した。　


成田の停留者１人が体調不良で病院搬送

5月14日23時34分配信 産経新聞
　厚生労働省は１４日、新型インフルエンザに感染した高校生４人が搭乗していた航空便で帰国し、濃厚接触者や同行者として成田市内で停留されていた４８人のうち、１人が体調不良を訴えて千葉県内の病院に搬送されたと発表した。インフルエンザの簡易検査や遺伝子診断「ＰＣＲ」などを実施して、新型インフルエンザへの感染を調べる。

　同省によると、搬送された患者は、体温が３７度前半を示しており、停留当初から微熱が出る日もあったという。喉の痛みや頭痛の自覚症状もあるが、全体的には良好だという。

感染力が異常に強いんだよ
要は変異して重症化が始まったら現時点でなすすべがない
修学旅行で過剰反応とか言ってる奴らは責任がないから言える
世間の情緒とリスク管理は常になじまない

何でもそうですよ。
病気にだって事故にだって自分がなってみないとわからない。
普通にしていたら悪い事は起きないと思っている。

新型インフル、停留の４７人きょう自宅へ

5月15日12時29分配信 TBS

　新型インフルエンザに感染した男子生徒ら３人は元気な様子だということですが、担当の医師が、３人にきょうは退院できなくなったことを告げたということです。

　「残念ながら、きょうは退院して大阪に帰ることはできない」（舛添要一 厚労相）

　厚生労働省によりますと、３人は１３日行われたウイルスを調べる遺伝子検査では陰性でしたが、１４日夜の再検査で、体内に微量のウイルスが残っていることが判明し、１５日は退院できないということです。

　１５日夜と１６日夜の２回、再検査を行い、早ければ、１７日の日曜に退院となる見込みです。

　一方、飛行機内でこの３人の近くに座るなど感染の疑いがあるとして成田市内の宿泊施設に留め置かれている４８人のうち４７人が、１５日夕方に停留措置が解かれます。

　停留されていた高校生たちは成田空港から大阪に向かい、１５日夜、学校で保護者と対面することになっています。

　舛添大臣は「人権に配慮し、地域社会で暖かく迎えて欲しい」としています。（15日11:15）

最終更新:5月15日12時29分

TBS NEWSi

警戒レベル6にはEU各国反対　WHOは慎重な対応表明

5月15日13時3分配信 テレビ朝日
　新型インフルエンザ感染が拡大するなか、警戒レベルを最高水準の「6」に引き上げることにEU＝欧州連合各国が反対の声を上げ、WHO＝世界保健機関は、慎重な対応を迫られています。

　WHO緊急委員会・田代眞人委員：「（フェーズ6に引き上げると）感染者のいない地域でも同じ対応になる。WHOとしては慎重にならざるを得ない」
　警戒レベルの引き上げを検討するWHO緊急委員会の田代氏はこのように述べ、EU各国が経済的理由などから、警戒レベルを6に引き上げることに強い懸念を示しているため、新たな指標導入を検討していることを改めて表明しました。新たな指標は地理的拡大だけではなく、患者の症状や社会的影響も考慮したものです。また、ワクチン製造に関して、14日に初めて専門家の電話会議が開かれました。季節性インフルエンザのワクチンとどのくらいの割合で製造するのかについて、フクダ事務局長補代理は「1回の会議で決められるものではない」と今後も協議を重ねる必要を指摘しました。

最終更新:5月15日13時3分

ANN

新型インフルエンザ　感染者数、36の国と地域で7,000人超える　NYで中学教頭が重体

5月15日13時17分配信 フジテレビ
新型インフルエンザの感染は拡大を続けている。感染が確認された人は、36の国と地域で7,000人を超え、アメリカ・ニューヨーク州では、中学校の教頭1人が重体となり、あわせて3つの学校で休校措置がとられた。
ニューヨークのブルームバーグ市長は14日、クイーンズ地区の中学校で、生徒4人と教頭1人の感染が確認され、教頭が重体だと明らかにし、この地区で、あわせて3つの学校の生徒4,500人について休校措置をとると発表した。
ブルームバーグ市長は「冷静に対処し、この状況を乗り切ろう」と述べた。
一方、WHO(世界保健機関)は14日、今後のワクチン生産について、専門家による会議を行い、通常のワクチンをどの程度、新型インフルエンザ用のものに切り替えていくかなどについて話し合ったが、具体的な決定には至らなかった。
新型インフルエンザの感染者は、これまでに世界の36の国と地域で7,000人を超えていて、WHOは警戒水準がフェーズ「5」と「6」の間にあるとしている。

最終更新:5月15日13時27分

Fuji News Network.

新型インフルエンザ　濃厚接触者47人、停留措置から解放されホテルをあとに

5月15日17時27分配信 フジテレビ
新型インフルエンザ感染者の濃厚接触者として、成田空港そばのホテルで7日間の停留措置を受けていた47人が15日午後5時すぎ、措置から解放され、ホテルをあとにした。
47人が乗ったバスは、いったん空港に戻って、それぞれが家路に着くことになっており、午後5時半現在、空港に向かうバスの中で出発を待っていた。
停留措置を終えたアメリカ人のコニー・シミズさんは「外に出ることができて、とてもうれしいです」と話した。
7日間の停留措置は、午後4時42分に終了し、その後、ホテル内で入国の手続きも行われた。
午後5時9分現在、バスに分乗して空港へと向かっており、空港から、それぞれの帰路に着く。
ホテル内にはまだ1人、停留措置の高校生が残っているが、体調の悪化がなければ、16日にもホテルを出られるという。
また、現在入院している感染者4人は、遺伝子レベルでの再検査が行われており、1人は早ければ16日にも退院できる見込みだという。

最終更新:5月15日17時27分

Fuji News Network.

＜新型インフル＞季節性ワクチン重視の姿勢示す…ＷＨＯ

5月16日0時4分配信 毎日新聞
　【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関（ＷＨＯ）のマーガレット・チャン事務局長は１５日、「警戒度がフェーズ６になっても、自動的に（季節性インフルエンザワクチンの生産をやめて）新型用ワクチン生産を始めることにはならない」と述べた。当面は、季節性用ワクチンの生産を重視する姿勢を示したものといえる。新型インフルエンザウイルスの検体提供に関する政府間会合で語った。


新型インフルエンザ　海外渡航歴のない兵庫・神戸市の18歳高校生の感染疑いが濃厚に

5月16日0時12分配信 フジテレビ
海外渡航歴のない兵庫・神戸市の高校生が、新型インフルエンザ感染の疑いが濃厚となっている。
政府関係者によると、神戸市内の高校に通う18歳の男子高校生が、神戸検疫所によるPCR検査の結果、15日に新型インフルエンザの陽性反応が出たことがわかった。
この高校生は11日に発症し、12日から検査が行われていたが、海外渡航歴はなかったという。
新型インフルエンザ国内感染第1号の疑いが濃厚で、国立感染症研究所での最終判断を急いでいるもよう。

最終更新:5月16日0時12分

Fuji News Network.

☆
国内ルートは解明出来るかどうかだな。もう国内感染の危険が出て来たのかもしれない。最終判断がシロであればよいが。

感染者8400人超に＝新型インフルエンザ

5月16日0時54分配信 時事通信
　【サンパウロ、ワシントン15日時事】メキシコのコルドバ保健相は15日、同国での新型インフルエンザ感染者は前日より239人増えて2895人になったと発表した。このうち死者は2人増えて66人。米国の感染者数は4714人（うち死者4人）。また、ロイター通信によると、エクアドル政府は同日、同国初の感染患者が確認されたことを明らかにした。これにより、世界全体の感染者は38カ国・地域で計8401人（同72人）となった。　

新型インフルエンザ　ペルーとマレーシアで確認

5月16日2時4分配信 産経新聞
　新型インフルエンザの感染者は新たにペルーとマレーシアで確認され、１５日現在の人数は３７カ国・地域で約８０００人に拡大。死者は米国、メキシコで増え、４カ国で計７２人となった。マレーシア初の感染者は男子学生で、米国から、スウェーデンのストックホルム経由で帰国したという。

　ジュネーブでは１５日、世界保健機関（ＷＨＯ）の政府間会合が開かれ、マーガレット・チャンＷＨＯ事務局長は「国境を越えた感染は続くだろう。だが、（見通しは）予測不可能な状況だ」と述べ、特に、東南アジアでの感染拡大の脅威が高まっていると指摘した。


新型インフル　３０代男性がＡ型陽性　福島・いわき

5月16日2時6分配信 産経新聞
　厚生労働省は１６日、福島県いわき市で、３０代の男性がインフルエンザの簡易検査で、新型インフルエンザも含むＡ型に陽性反応を示したと発表した。同県衛生研究所などで詳細な検査を実施し、新型インフルエンザへの感染の有無を調べている。

　厚労省によると、男性は米国在住で、１２日にサンフランシスコ発の航空便で成田空港に到着。悪寒や鼻汁などの症状があり、熱は３８度を示しているという。


新型インフル　国内感染なら企業・個人活動に影響

5月16日2時24分配信 産経新聞
　国内での新型インフルエンザ感染の可能性が出てきた。感染が確認されると、検疫段階で感染が捕捉されていたこれまでよりも、警戒レベルを引き上げた対策が取られることになる。

　感染が確認されれば、政府は今年２月に改定した「新型インフルエンザ対策行動計画」に定められた対策において「国内発生初期」段階で予定されている施策を実行する。ただ、行動計画は猛毒性の新型ウイルス発生を想定しており、個人や企業の活動の制約要請も含めた強い措置が盛り込まれている。そのため、実際には弾力的な運用が行われることになる。

　既存の行動計画によると、新たに取られることになる主な対応策は、「患者の発症前後の行動を調査し、接触者に対しては外出自粛としたうえで予防的にタミフルなどを投与」「発生地での学校などの都道府県単位での臨時休業、集会・外出の自粛要請、マスクや手洗いなど個人防護の徹底を周知」「会社などの事業者に対して、不要不急の業務の縮小に向けた取り組みや、職場での感染防止を開始するように要請」−など。

　だが今回のウイルスは弱毒性が指摘されており、状況を見ながら「弾力的」に行動計画を運用する方針がすでに固められている。

　政府の対策本部ではこれまでに、ウイルスが弱毒性であることを理由に、「集会などは一律に自粛を求めず、主催者に開催の必要性の再検討を要請」「学校や保育施設では、患者が生徒の場合には、都道府県単位ではなくて市区町村の一部や全域での休校を検討」「児童、生徒に患者がおらず、地域に２次感染が発生するまでは休校の要請しない」「外出自粛も一律には要請しないで、マスク着用や手洗いの励行を呼び掛ける」といった弾力的運用をはかる方針を固めている。

☆
あらためて、自己防衛を。外出時にはマスク・手洗い・うがいを忘れずに。

新型インフルエンザは早く収まって欲しいです。そうでなくても経済だけでもガタガタで崩壊しようとしているのです。

渡航歴ない高校生に「新型」陽性反応

　神戸市などによりますと、神戸市に住む１０代の男子高校生は今月１２日、３７．４度の熱があったため病院で簡易検査を受けたところ、インフルエンザＡ型の陽性反応が出ました。 　さらに、１５日に神戸市の環境保険研究所が遺伝子検査を行ったところ、新型インフルエンザの陽性反応が出たということです。 　

厚生労働省は検査の方法に問題があった可能性もあるとして、東京の国立感染症研究所で最終的な確定診断を行うことにしていて、結果は、午後に判明する見通しです。 　感染が確認されれば検疫以外で見つかる初の感染者となります。 　

男子生徒に海外への渡航歴は無いということで、神戸市は国内での２次感染の可能性も否定できないとして、この男子生徒の最近の行動や接触者について調査を始めました。 　男子生徒は１５日の時点で、せきはあるものの、体温は３６度台に下がっていて、自宅で療養中だということです。（16日02:02）

神戸市の高校生、感染か＝海外渡航歴なし、遺伝子検査で陽性−新型インフル
5月16日0時40分配信 時事通信
　　
海外渡航歴のない高校生の感染が確定した場合、行動計画は学校の休校や企業の事業縮小などを含む「国内発生早期」の段階に移行する可能性がある。　

この新型インフルエンザ、バンデミックおこさないかな

新型インフル疑いが出た神戸の高校で、新たに２生徒がＡ型陽性

5月16日6時51分配信 読売新聞
　神戸市は１６日、新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）に感染の可能性がある神戸市在住の男子高校生（１７）が通う高校で、新たに２年生の男女（ともに１６歳）がインフルエンザの簡易検査でＡ型陽性と判定された、と発表した。

　市は２人に対し発熱外来のある医療機関への入院を指示、遺伝子検査を始めた。２人にはともに海外渡航歴はなく、市は「推測すると、感染は広がりつつある」として、対応を協議する。

　市によると、女子生徒は１２日夜に体温が３８度となり、最初に感染の可能性が指摘された男子生徒と同じ病院を１３日に受診、簡易検査でＡ型陽性と判定されたという。現在、症状は鼻水が少し出る程度で、ほぼ回復しているという。

最終更新:5月16日6時51分

読売新聞

新型インフルの死者5人に＝米

5月16日8時3分配信 時事通信
　【ワシントン15日時事】米テキサス州の保健当局者は15日、同州で新たに新型インフルエンザによる死者が出たことを明らかにした。これにより、全米での死者は5人となった。
　米疾病対策センター（CDC）によると、感染およびその疑いがあるのは4714人。全米50州のうち首都ワシントンと46州で感染が確認されている。　

☆
日本国内は感染初期に突入か、午後判明予定。

＜新型インフル＞
市内75校、1週間休校＝保育園も休園措置・神戸市−新型インフル

5月16日10時15分配信 時事通信
　神戸市の高校生3人に新型インフルエンザ感染の疑いが出たのを受け、同市教育委員会は16日、この高校に近い市内3区の市立学校など75施設を22日までの1週間、休校することを決めた。
　市教委などによると、対象となるのは東灘、灘、中央区の市立幼稚園、小、中、高校、特別支援学校で、対象となる児童・生徒は約3万6000人。市教委は区域内の県立、私立学校にも同様の措置を要請した。
　市保健福祉局も同日、3区にある市立保育園24園について、22日までの休園を決定。私立の40園にも休園を要請し、対象は合わせて約6000人になるという。　


＜新型インフル＞神戸の高校生３人　感染疑い濃厚　

5月16日10時17分配信 毎日新聞
　神戸市は１６日、同市内の高校生３人について、神戸市環境保健研究所が実施した遺伝子検査で、新型インフルエンザ感染を示す結果が出たと発表した。いずれも新型に感染している疑いが濃厚で、国立感染症研究所で最終確認の検査を進めている。確認されれば、検疫での水際阻止ではない国内初の感染者発生になる。３人は同じ高校に通っており、人から人へ感染が広がっている可能性が高まっている。

　神戸市はこれを受けて、東灘区、灘区、中央区の幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校を２２日まで休校にすることなどを決定。市民に対し「今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状で治療薬も有効なので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。


邦人２０人の隔離措置を解除　中国

5月16日10時18分配信 日本テレビ
　新型インフルエンザの感染者と同じ飛行機に乗っていたことから中国で隔離されていた日本人２０人の隔離措置が１６日未明、解除された。

　「飽きましたね。４日間だったんですけれど、長かったです」−この日本人男性は、新型インフルエンザに感染した中国人男性と同じ飛行機に乗っていた。このため、１２日から中国衛生当局によって北京のホテルに隔離されていたが、１６日未明、隔離措置が解除され、ホテルを後にした。

　中国国内では、この男性を含めて日本人２０人に隔離措置が取られていたが、すべて解除されている。

最終更新:5月16日10時18分

NNN24



福島・いわきの３０代男性は季節性の「Ａ香港型」

5月16日10時30分配信 産経新聞
　厚生労働省は１６日、福島県いわき市で、インフルエンザの簡易検査で新型インフルエンザと同じＡ型に陽性反応を示した３０代の男性について、詳細な遺伝子診断「ＰＣＲ」の結果、新型インフルエンザに感染していなかったと発表した。

　厚労省によると、ＰＣＲでは「Ａ型」と「ヒトＨ３」に陽性反応を示し、季節性インフルエンザのＡ香港型であることが分かった。



米で５人目の死者、世界の感染者数８４５５人に

5月16日10時35分配信 読売新聞
　【ワシントン支局】米テキサス州保健当局は１５日、同州で死亡した男性（３３）が、新型インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。

　米国内での死者は５人目。世界の感染者数は３８か国・地域で８４５５人、死者は７３人になった。

最終更新:5月16日10時35分

読売新聞

千葉で隔離された大阪の高校生４人、遺伝子検査は陰性

5月16日10時58分配信 読売新聞
　厚生労働省は１６日、新型インフルエンザ（豚インフルエンザ）に感染し、現在、千葉県の病院で隔離措置（入院）を受けている大阪府立高校の４人について、遺伝子検査が陰性だったと発表した。

　このうち男子生徒１人は、２４時間おきの計２回の検査でウイルス遺伝子が見つからなかったため、最終的な医師の診察を経て、同日中に退院する予定。残り３人については、１４日夜の段階でウイルスが見つかっているため、１６日夜からもう一度検査を行い、退院の可否を判断する。

　また、同省は１６日、新型インフルエンザに感染した高校生らの「濃厚接触者」のうち、最後まで成田空港近くのホテルに留め置かれていた生徒１人の停留を解除したと発表した。この生徒は、感染者と接触した時間がほかの４７人より１日長かったため、解除がずれ込んだ。

最終更新:5月16日10時58分

読売新聞

速報
神戸にて３人以外に１７人が体調不良をうったえている模様

＜新型インフル＞米国内「１０万人超感染」…ＣＤＣ見解

5月16日11時31分配信 毎日新聞
　【ワシントン小松健一】米疾病対策センター（ＣＤＣ）のジャーニガン・インフルエンザ部副部長は１５日の記者会見で、米国内の感染者が公式集計よりはるかに多く、現在の実際の感染者は「全米の症状の広がりからみて、１０万人以上と言ってもいいだろう」との見解を明らかにした。

　ＣＤＣが感染実態の推計を示したのは初めて。これまでも、（１）感染しても軽症のため医師の診察を受けない人も多い（２）地方によっては感染の検査をしていない−−などの理由から、ＣＤＣの集計は「氷山の一角」との認識を示していた。

　ジャーニガン副部長は全米で例年、季節性インフルエンザに感染する人が、人口の７〜１０％にあたる２１００万〜３０００万人に上ると指摘。新型インフルエンザについては、４月からの感染の拡大状況などから「１０万人以上」と推計できるという。「米国のいくつかの地域では数千人が感染したと疑われる報告もある」とも語り、全米の実態調査を続けているという。

１２時４５分から神戸の件などで厚生大臣が会見予定。

＜速報＞
神戸の男子生徒が感染確認を発表

新型インフル　予想の範囲超え、緊張走る　神戸・感染確定

5月16日12時15分配信 毎日新聞
新型インフル　予想の範囲超え、緊張走る　神戸・感染確定
拡大写真
「神戸まつり」の開催が中止が決まり、屋台を撤去する人たち＝神戸市中央区の東遊園地で２００９年５月１６日午前１０時５分、竹内紀臣撮影
　海外渡航歴のない高校生が新型インフルエンザに感染していたことがわかった神戸市は、周辺の公立校を１週間全面休校させるほか、イベントの中止などを決めた。生徒の通う高校では「どこから感染したのか」と戸惑いと不安が広がった。対応に追われる市対策本部には「考えられるだけの手を打ちたい」と緊張が走った。

【特集】広がる新型インフルエンザ　最新記事と図説

　◇高校

　感染の疑いが強いとされた男子生徒（１７）が通う神戸市内の県立高校では、校長（５７）が１６日未明に２回、正面玄関前で取材に応じ、「打たなければならない手は打っていたが、予想の範囲を超えていた」と苦渋の表情を見せた。他に同校の２年生男女１人ずつにも感染の疑いがあることが判明し、「学校として把握していなかった。３人に最近の渡航歴はなく、どこから感染したのか」と戸惑いを隠せなかった。

　校長によると、今月に入ってインフルエンザの症状を見せる生徒が出始めた。感染の疑いが強い生徒は１１日午前、倦怠（けんたい）感などを訴えて早退し、翌１２日も発熱が確認されたため午前中に帰宅させた。１５日までに、この３人を含む計１２人が医療機関でインフルエンザの診断を受けたという。

　同校ではインフルエンザの症状を訴える生徒が相次いだことから、１３日から１時間目の始業前に体調管理や事前の予防を目的とした「健康観察」を実施。発熱やせき、倦怠感などがあれば生徒が自己申告し、保健室で早退などを指示していた。県や神戸市にも状況を報告したという。

　生徒の保護者には１６日午前５時から教職員が電話で連絡を取り、外出を控えることや部活動や対外試合の取りやめなどを指示。午後１時からは、職員会議を開いて今後の対応を検討する。【近藤諭、吉川雄策】

　◇神戸市

　「まったくの想定外」。神戸市は１６日未明、午前１時過ぎと午前４時に相次いで市役所内で記者会見を開いた。桜井誠一・市保健福祉局長は渡航歴のない高校生に感染の疑いが出たことに驚きを隠さなかった。

　午前１時すぎの会見では、男子生徒について「神戸市在住の１０代後半男性で、渡航歴はない」などと説明。検体は１２日に到着し、１５日に検査した結果、新型インフルエンザが否定できない可能性があり、厚生労働省に連絡したという。「１５日時点でせきがあり、体温は３６度」と話した。

　午前４時からの会見で、市は、同じ高校で他に２人の生徒も感染の疑いがあることも明らかにした。記者から「どれくらいの生徒と接触しているのか」「生徒の通学路は把握しているか」などと矢継ぎ早に質問が飛んだ。桜井局長らは「感染の疑いは強い」としながらも、感染ルートなどについては「現在、関係者から聞き取り中」「わからない」などと、歯切れの悪い答えを繰り返した。

　感染の疑いが強い男子生徒は海外に行った経験はない。桜井局長はその点について「予想できなかった。いつの間にか国内に入り込んでいたのかもしれない」と顔をこわばらせ、「感染はさらに広がっているかもしれない」と懸念した。そして、「今回の事例を精査して、症状が出ればすぐに発熱外来を訪れてもらうしかない」と強調した。【米山淳、高山梓】

　◇イベント中止

　　１７日の神戸まつりパレードに出場する予定だった「神戸サンバチーム」のパーカッションリーダー、西内俊介さん（３４）＝神戸市灘区＝は、「神戸サンバチームが結成４０周年を迎え、メンバーも一生懸命練習していた。中止を伝えると落ち込んでいた」と話している。同チームの浅倉夕紀子さん（２６）＝同市須磨区＝は「神戸まつりは、１年で最も楽しみにしている日。１５日に新しい衣装をメンバーに配り、今年もがんばろうと声をかけあった。状況を考えれば仕方ないが、中止ではなく延期なども考えてほしい」と話していた。【大金紗知子】

舛添厚労相が午後０時４５分から記者会見

5月16日12時29分配信 産経新聞
　舛添要一厚生労働相は、新型インフルエンザの国内発生を受けて、１６日午後０時４５分から同省で記者会見を行い、状況説明を行う。

麻生首相「感染の拡大防止措置講じる」　新型インフル

5月16日13時17分配信 産経新聞
　麻生太郎首相は１６日午後、新型インフルエンザが日本国内で初めて発生したことを受けて、「患者の行動や濃厚接触者への調査を徹底し、国内の感染拡大を防止するための措置を講じる方針だ」との談話を発表した。

　談話は同時に「油断は禁物だ。せきや発熱などインフルエンザのような症状がある人は早めに発熱相談センターに連絡してほしい。国民は国や地方自治体の情報をよく聞き、警戒を怠らない一方、冷静な行動をお願いする」と呼びかけた。

＜速報＞
厚生労働省は神戸で別の２名が感染していることを確認と発表。

コンビニなど、従業員のマスク着用など検討

5月16日19時52分配信 日本テレビ
　神戸市の高校生が新型インフルエンザに初めて国内感染したことを受け、神戸市周辺に店舗を展開するコンビニエンスストアなどが対応の検討を始めた。

　「ファミリーマート」は、神戸市と隣接の７自治体にある１４０店舗で働く従業員にマスクの着用を義務づけることを検討している。また、飛沫（ひまつ）感染にさらされやすいおでんの販売自粛も検討している。

　「サークルＫサンクス」は１６日に対策本部を設置し、感染エリアにある店舗について従業員のマスク着用を指導していく方針。このほか、「セブン＆アイ」や「イオン」も客や従業員への対応を検討している。

最終更新:5月16日19時52分

NNN24

＜新型インフル＞不明外国人２人の健康を確認　厚労省

5月11日19時47分配信 毎日新聞
　厚生労働省は１１日、国内初の新型インフルエンザ感染者４人が乗っていた国際便の同乗者で連絡が取れていなかった外国人３人のうち、２人は体調に問題がなかったことを確認したと発表した。

　２人は米軍横田基地所属の米国人の１０代男性と英国人の４０代女性で、１０日間の健康観察の対象になっている。米国人男性は１１日に保健所と連絡が取れ、女性も日本を出国する際に成田空港検疫所が健康状態を確認した。残るフランス人の２０代男性については、東京入国管理局への照会で埼玉県に滞在している可能性があることは分かったが、所在はつかめていない。

　一方、隔離入院中の感染者４人は、男性教諭に微熱が残っているものの、生徒３人は平熱を保つなど全員が快方に向かっているという。【奥山智己】

「俺、保険証持っていないから、先週熱あっても家にいた。
けど、日雇いバイトだから早々休めないので、熱あっても風邪だと思って仕事にいった・・・・・・・」
なんていう人も絶対いますって・・・・・。

なんで、こうも神戸のインフルの発生でバカ騒ぎ、やじうまが多いんだろう？？？
この不景気で職もなく、保険料も払えない人は数百万はいる。
となると、必ず、こういう事例はどこかにあって、表に出ていないだけの話と考えるべきでしょうね。
タミフルを備蓄していたって、無料じゃないわけであって、お金なくて医療にかかれない人は、他人に感染させるリスクは非常に高いし、ホームレスはなおさら、感染拡大マシンになりうるとみるべきでしょう。

新型インフル「神戸」で国内初感染　周辺市町村も対応に追われる

5月16日20時25分配信 J-CASTニュース
　厚生労働省は2009年5月16日、新型インフルエンザ感染の疑いが持たれていた神戸市内の男子高校生について、新型の豚インフルエンザに感染していることを確認した、と発表した。国立感染症研究所による詳しい検査で分かったもので、検疫による水際阻止以外での、初の国内感染例となった。

　また、この高校生と同じ学校に通う2人の高校生（男女）についても、神戸市環境保健研究所の検査で、陽性反応を確認。厚労省によると3人には渡航歴がなく、国内において人から人へ感染が広がっている可能性がある。現在、3人は入院治療中だが、同高校ではほかにも17人が体調不良を訴えているといい、疫学調査は5月10日にさかのぼって実施される。

　こうした状況を受け、神戸市では同日すぐに「新型インフルエンザ対策本部員会議」を設置し対応した。灘区、東灘区、中央区の全市立小中学校と幼稚園、高校を16日から22日までの7日間、休園・休校として修学旅行も延期。私立や隣接する芦屋市立の学校にも同様の措置を求める。また、17日に予定されていた「第39回神戸まつり」も、新型インフルエンザによる中止が発表された。

■「問い合わせがコンスタントに続いている状況」

　神戸市に隣接する尼崎市でも対応に追われている。保険企画課の担当者は、「防災対策会議が開かれている最中です。市民からは、予防法などついての問いあわせがかなり入っていて、かなり混乱がみられますね。なんとか拡大を防がないと…」と明かす。

　兵庫県疾病対策室でも「電話での問い合わせがコンスタントに続いている状況です。地域はどこなのか。症状がインフルエンザのようだがどうすればいいか ――不安に感じていらっしゃる人が多いようです。感染がこれ以上広がらないように、こちらも冷静な対応をしていきたい」と話していた。

　SNS「mixi」では、この件を報じた記事が日記ランキングで1位となり、もっとも関心度が高い話題だ。たとえば、

　　「頼みますからこの時期に広まらないでくださいよ………11月までは絶対学校休めないんだから……… 」
　　「モロ地元やんね。近所の薬局屋もマスク完売してたわ。ってなわけで会社からマスクが支給されて、通勤時はマスクを義務付けられました」
　　「妻は妊娠中ですからただでさえ免疫力が低下しています。僕が外からウィルスを持ってこないよう気をつけないといけないです」
　　「とうとうやってきましたね大々的に広がるのも時間の問題なのか？……だとしたら嫌だなあ」

などと書き込まれ、感染の拡大を心配する声が多く寄せられている。

no.291 ( 派遣切りニートさん

電話はいつでも出来るから電話して、
受診が必要と判断されたら休みの日に受診する。
この時、どの時点でもお金が無い事を言っておけばいい。
「お金が無いとダメです」と言われたら、じゃあ受診できません。と言えばいい。
これで受診出来なければ本人のせいじゃない。
が、何もアクションを起こさなければ、限りなく迷惑な人となる。
お金も時間も関係ない。

感染症にやじうまは存在出来ない。人類であるかぎり傍観は出来ない。感染のリスクはだれにでもある。
自分は情報提供を続けるだけだ。

＜新型インフル＞こうして防ごう　Ｑ＆Ａ

5月16日20時23分配信 毎日新聞
　渡航歴のない高校生が、新型インフルエンザに感染した。注意点をまとめた。【永山悦子、若狭毅】

　Ｑ　新型の特徴は？

　Ａ　季節性インフルエンザと同様、突然の熱やせき、鼻水、関節痛などの症状が出る。海外のデータでは症状が重くならないタイプとされる。熱がほとんどない患者もいる。早期発見し治療すれば、重症化は避けられる。

　Ｑ　感染経路は？

　Ａ　患者のせきやくしゃみによって出る飛沫（ひまつ）で感染する。飛沫は約２メートル飛ぶとされ、患者と向き合って長時間話をすると感染しやすい。ウイルスが付着した手で目や鼻、口を触ることでも感染する。同じ電車に乗り合わせただけでは感染しない。

　Ｑ　マスクはしたほうがいいの？

　Ａ　完全な感染予防はできないが、人込みでは効果が期待できるとされる。感染が疑われる症状が出たら、マスクをする。飛沫を散らさず、感染を広げないですむ。予防効果が高いのは手洗いだ。帰宅後、せっけんで手全体をしっかりと洗う。接触感染を防ぐため、つり革やドアのノブなどに触った場合も手を洗う。

　Ｑ　外出は大丈夫？

　Ａ　政府の専門家諮問委員会は「一律に外出を控えなくてもよい」としている。患者発生地域への訪問も一律に避ける必要はない。患者と一定時間、接触しない限り感染しない。ただ、糖尿病や妊娠中の人が感染すると重症化する可能性が高く、不要不急の場合は人込みを避けた方がよい。集会やイベントも一律自粛は不要という。

　Ｑ　感染が疑われたら？

　Ａ　厚生労働省や都道府県の窓口に問い合わせる。どこの医療機関に行けばいいのか指示がある。その場合、感染拡大を防ぐため公共交通機関の利用を避ける。自家用車などの手段がない場合、指示を受ける。

☆
今後、政府から第二段階の行動詳細が発表されるだろう。

【新型インフル】神戸の２高校生も感染確認　国内感染３人に

5月16日20時45分配信 産経新聞
　厚生労働省は１６日、新型インフルエンザ陽性が確定した神戸市の高校３年生男子（１７）と同じ高校に通う２年生男子（１６）と２年生女子（１６）２人についても、国立感染症研究所で行った遺伝子検査ＰＣＲで新型インフルエンザ感染が確定したと発表した。これで国内の新型インフルエンザの感染者が３人になった。３人とも渡航歴はないという。

　２年男子は１５日に３９・７度に発熱、簡易検査でＡ型陽性と判明、１６日に神戸市環境保健研究所で行ったＰＣＲ検査で「新型」陽性であることがわかった。２年女子は１２日に発熱、１６日に同研究所のＰＣＲ検査で「新型」陽性になった。

　このため、２人の検体を感染研に送り、ＰＣＲ検査を行ったところ１６日午後、新型インフルエンザであることが確認された。

　２人とも現在、感染症指定医療機関に入院、２年男子は抗ウイルス剤リレンザを服用している。２年女子はほぼ回復している。


大阪の高２女子に感染疑い、同じ高校の８人がＡ型陽性

5月16日20時50分配信 読売新聞
　大阪府は１６日、同府豊中市在住の私立高校２年の女子生徒が、新型インフルエンザの感染が疑われると発表した。

　女性に渡航歴はないが、１５日朝から微熱とのどの痛みを訴え、近くの診療所で受診していた。府立公衆衛生研究所の検査で陽性を示したため、検体を国立感染症研究所に送り、詳細な検査をしている。１７日未明に結果が判明する予定。

　ほかに、女子生徒が通う同府茨木市の高校の生徒ら８人が簡易検査でＡ型陽性となり、府立公衆衛生研究所で検査している。

最終更新:5月16日20時50分

読売新聞

休校は市区町村単位＝新型インフル国内発生で通知−文科省

5月16日20時52分配信 時事通信
　新型インフルエンザの国内感染を受け、文部科学省は16日、政府の対策本部で確認された対応策を徹底するための通知文書を各教育委員会などに出した。毒性が弱いことを踏まえ、患者発生時に学校を休業する範囲を市町村単位にするなど、従来の行動計画より柔軟な対応を示した。
　通知では、休校の範囲を「原則として、市町村の一部または全域」と明示。強毒性のインフルエンザ発生に備えて作られた行動計画では、都道府県単位での休校を想定していたが、今回は全県休校を例外的な措置と位置付けた。　

よくよく考えてみると、今回のインフルエンザの流行はいい問題提起になってると思えてきた。
インフルエンザは、お金持ちも貧乏人も区別無く感染して蔓延していく。
自分だけがよければいいと思ってるお金持ちや上流階級の人たちも、そうとばかり言ってはいられない事があると言うことを知るかもしれない。
いくら自分が病気にならなくても従業員や自分の子供が病気になるかもしれないし。
みんなが健康的に人間らしい生活と知識や知性をもっていないと社会としてダメージを受ける事になる。
今のうちにその事に気づく事が出来れば、今後の鳥インフルエンザや未知の流行病、その他の災害に遭遇したときにダメージを小さく出来るんじゃないだろうか。。。

学ばないと。と思った。

そうだね
災難や不幸で人は試される

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