先に1つだけ訂正しておくと、3〜6ヶ月後に直接雇用であって
必ずしも正社員とは限らないよ。
基本的にこの制度で募集するって事はある程度コア部分になってくるスタッフ前提だから、
通常正社員だけど稀に契約社員とかのパターンもあるらしい。
周囲でこの制度を利用してとなると、
前に居たところでそれで入ってきた人が居たけど、
その人の派遣期間が終わるより先に僕が居なくなってるから結果は知らない。
ただ、紹介予定派遣後の試用期間は認められないから、
見方によっては試用期間の雇用主が派遣会社だという違いと言うことになる。
この制度である意味気をつけないといけないのは、
派遣期間終了後の所謂移籍に関しては人材紹介の扱いとなると言うこと。
つまり、派遣先企業はその際に移籍金というか紹介料を派遣会社に支払う。
その分、直接雇用するかどうかの査定は厳しくなると見て良い。
勤務に問題が無ければというより、職務遂行能力が妥当であれば かな。
事前面接も法的にも認められているし、
もちろん通常の派遣よりその地点の査定もシビアになる。
少なくともこの制度を利用して募集する分には企業側の雇用意思は高い。
民間の紹介会社を利用するわけだからね。
その分、求める基準も上がってると考えて良いと思う。
実際に紹介予定派遣で未経験者可案件なんてのは無いと思って良い。
（ごく稀にあったりもするようだけど)
即戦力性が必要とされる。
ちなみに以前に派遣会社の営業をしてた知り合いに聞いたら、
「実務経験/スキルがあれば、手段の1つとして利用する価値は十分あるよ」
という意見だった。
no.7 ゆーと (10/08/29 00:46)
>7
丁寧で解り易い回答、ありがとうございました。
派遣先企業は、その人材を派遣元から買うようなものですね。
という事は、買得でなければ正社員登用されないという事ですね。
本人にしてみれば派遣期間は使用期間のようなものですが、
実務経験／スキルが無いと、派遣される段階で難しいかもしれませんね。
no.9 記入なし (10/08/29 00:57)