放蕩騎士の徒然語り。

久しいな、諸君。アズールだ。今は何をしているかと言えばな……途方にくれておるのさ。
結局雑貨屋もユーズドショップも総菜屋もガラス工場も、あれから受けたところ全て落ちたのだ……。ああ、あとヤ○ト運輸の短期バイトも落ちた。


ところでハローワークは面接の結果何が原因で落ちたのかを見せてくれる。３・４・５・６とナンバーがあるなかで私のナンバーは何時も６（経験知識不足）なのだ。
５（仕事に合わない）が無くなってきたのは良いとしても……これでは同じ事だ……。



ふーむ、しかしなぜ此処まで落ちるのやら……。
どれ……、一つ履歴書を見てどこが拙いか見てみるとするか……。

１　大学を途中でドロップアウトしている。
うーむ、確かにダメージにはなるな。とはいえ『家が学費を払えなくなった』という理由を言えば大体は『ああ、なるほど』と納得してくれる。以下のように。
面接官『大学の……これは？』
私『はい実は……』
面接官『ほう成る程。じゃあ早く仕事に就かんとな』（合点がいった顔）
私『ええ、それ故こちらに応募致しました』
（最近では聞かぬ所も多い）


２大学出奔後から一年半の空白がある。（その間職歴無し）
やはり之であろうな…………。なにせこの空白への質問をしてくるときの面接官の顔は１の時などよりずっと引きつっている。
面接官殿の私への印象は二パターン考えられる。
�@（一年半の引きこもり、もしくはニート）
�A（一年半どのバイトも正社員も受からなかった無能）
で…………私がどちらになるかというと�Aなのだ……。

しかし……残念な事に私がこの一年半、何処にも受からなかったのは事実。どうしたものやら……。