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 ■ 2019/08/29 (木) 有休のありがたさを感じる


現在有休消化となっているが、有休のありがたみをしみじみと感じている。

昭和人間の私は、「体が動くなら休んではいけない」という、超体育会系のタフマン思考を脳内に埋め込まれていて笑、めったに有休を使用するが無かった。

ちょっと話がずれるが、職場の上司にはたった2日休んだだけで、「診断書をもってこい」と言われた。他の若い人は1週間とか休んだり、私用で結構自由に休んでいたのに。
(誘われていた飲み日に休んでしまったからかもしれない。精神的にも体力的にも限界だったからどうしても無理だった。当日になってしまったがもちろん電話をして本人には謝罪したが、他の人から聞くとそれもお怒りの原因の一つらしかった…)

くそ上司「そんなに具合が悪いのか?診断書とかあるのか?(どうせないんだろ?)」

私「あ、はい、こちらです(´・ェ・)っノミ(ほらよ。ぺしぺし)」

くそ上司「………ヽ(・ω・ヽ)(絶句)」

話は戻って、そんなわけで、昭和選手代表タフマンは有休が結構貯まっていた為、無事こうして心と体を休める時間が出来たわけだが、当時は有休の存在や無収入になるということの大変さや恐ろしさを全く考えていなかった。(私ばか)

病院の先生には「傷病手当がもらえる病気休暇を申請しろ。(傷病手当で)休んでいる間も7割くらいお金が出るから…」と提案されていたが、「もう何も考えたくない。入院しているわけでもないのに、病気休暇なんて申請出来ない。それに、病気休暇だと、休暇中も退職のこと(退職の仕方、時期、引き継ぎなど)とかいろいろ考えなければならないかもしれないから気が休まない。お金なんてビタ1文いらねー。なんなら有休だっていらねー。ごちゃごちゃ言うなら、会社にくれてやるよ!」と威勢の良いことをまじで考えていた。しかし、こうして実際休んで冷静になると、有休や傷病手当の大切さをしみじみ噛みしめている(結局、傷病手当は申請しなかった。なんか気が付いたら、「休ませてほしい」と言う予定が「辞めさせてほしい」と言ってしまっていたから)

父の話だと、普通はみんな超計算して、どんな手を使っても?いかにお金をもらうように退職するか考えるらしい。
確かに今考えると、社歴の長い人や役職者は「会社を利用している」感じで、上手く恩恵を受けていたような気がした。かしこい人達だったと思う。
でも、そのしわ寄せが昭和選手代表タフマンだったり、下々の平社員達にきていて、誰かがそれを請け負っていることを忘れてはいけない、と冷静になったやっぱり今でも思ってしまう。結局、この甘い思考では社会を乗り切っていけないのかもしれないが。

あ、まぁとにかくもし次辞める時は(無いのがベストだけど)有休やボーナスや傷病手当など、受けれる支給金は、しっかりもらわないといけないのだ、と、今、骨身に沁みている。
どんなに節約しても日々お金は使わなければいけなくて、お財布や銀行から減っていく
焦りは、ただでさえあわてやすく単純な私から、わずかに残った冷静さを失ってしまう。
私にとって、冷静さが無くなると、考えること、行動することが怖くなり、判断が鈍るので、次のステップへ移行する時の妨げになってしまうのだ。



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