忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　23時を回りました。

マックからの日記記入を目論むもフリーズでどうもならんここ最近だった。
土曜日から今日までの動きとしては現場のケア、台風による現場の早上がりとか自転車で来ていたスタッフを家まで送ったりという後方支援活動だった。
　台風。大したことなかったな〜。拍子抜け。我がアジトが損害を受けるのは嫌だが、子供心なのか、わくわくしていたんだよ〜。近くの一級河川が決壊警報出したり、また、その河を見に行ったりしたのに。雨台風で夜半には体勢が決まっていた。メーカーオプション（＝嫁）なんざ、停電に備えて、風呂に水は張るわ、ろうそく出したりするわだったのに。おじゃ魔女（＝娘）も幼稚園が休みになって、家族三人、じっと家で過ごしたのに。

　今日は台風一過のいい天気。兄から入電。「今日で終わるウオーターサーカス行かないのか？」と。このイベントは入場料を取るちゃんとしたサーカス？だ。内容はプールを使ったものらしい。昨年、同じ場所にポップサーカスってのが来て、結構良かったので、兄家族は狙っていたらしい。俺も意識していたが、なんやかかやで家族の都合が合わず、今日、千秋楽を迎えてしまった。
　メーカーオプション（＝嫁）はパートで間に合わない。おじゃ魔女（＝娘）は幼稚園から帰ってくる。帰ってくるがメーカーオプション（＝嫁）と話したら「行きたければ子供をパート先まで連れてきて、あなた一人が行きなさい」とのこと。しかし、おじゃ魔女（＝娘）は目の前に居る。「行くか？」「行く」という0.5秒の質疑応答の末、俺とおじゃ魔女（＝娘）は高速道路に乗り、目的地へ向かう。メーカーオプション（＝嫁）には電話したが通じない。

　ウオーターサーカスはサーカスの中心に円形プールがあり、シンクロあり、ダイビングあり、ピエロあり、そのほかサーカス芸ありという内容だった。シンクロは客席の高さからして、正直、なにをしているのかワカラン。真上から見ないとワカラン。
　
で、だ。

メーカーオプション（＝嫁）大爆発。「娘は置いてけって、言っただろう！」と。しかもメーカーオプション（＝嫁）には珍しく、寿司を買って帰り、てっきり家族で寿司パーティと洒落こむ予定だったらしい。落胆はイカばかりか？　タコばかりか？　
　21時終演。帰宅22時。おじゃ魔女（＝娘）は車中でネタ。帰宅したらメーカーオプション（＝嫁）も寝ていた。夕食を取っていない我々。おじゃ魔女（＝娘）はすぐに布団で寝たので良いが、俺は冷蔵庫から寿司のパックを取ろうとした。

しかられた。
めっちゃ怒られた。

夕飯抜きだぜ！　セニョリータ！
寿司、明日、喰うんだって。
また腹壊すぜ！

夏休み最後の日に、小学生なみの「晩飯抜き」という仕打ちを受けた30代の俺。
生まれてこのかた、飯抜きという罰則を受けたことないのに・・・・。

お〜、マックで最後まで書けたぞ。昼間にクリーンインストールしたのが効いたか？

現在　２２時４４分頃です。

エンタの神様に「カンニング」が出てきた。前回出演時に放送事故的な終わり方で、サイトでも賛否両論（否定論が多かった）ので、出入り禁止かと思っていたら、今、出てきた。ちょっと嬉しい。最初はこの「キレ芸」てのが、俺自身が叱られていたようで、見てられなかった。しかし、中毒みたいになってきて、何をしてくれるのか楽しみになってきていたのだ。
　で、昨今の園芸番組（って変換しやがった）、演芸番組ついて持論を展開すると、日テレはまえから下手である。ネタ芸を信頼していないのか、芸人にキャッチフレーズとか煽り文句とか付ける。編集は当たり前だし。なんで陣内、あと、はなわを重用するのかがワカラナイ。俺は話芸が好きだ。よって、ギミック（仕掛け）を使う陣内はあまり好きではない。ピン芸人は話芸で魅せてくれる。陣内はそれを考え直した、と言う点では評価できる。俺の芸人の判断基準で言うと、なんか、歌手がカラオケで歌うみたいな、わびしさを感じるのだ。であるからして、徹底的にネタで勝負する（小道具、大道具を使わない）芸人が好きだ。スタッフに手数をかけない。それが芸人の芸ではないのか？　この理屈で行くと、ＮＨＫのオンエアバトル、テレ朝の笑金は王道である。誰でもピカソ、のお笑い居酒屋も。
　ついでに、今晩、教育テレビで深夜に「日本の話芸」をまとめて放送してくれる。この番組は土曜日の１４時からの３０分番組で、寄席中継で、落語家、または講談師の一席をフルに聞かせてくれる。うーん、たまらん。

長々、書きましたが、娯楽は嗜好品なので、絶対値はありません。私の偏見です。以上です。


さて、今日は現場と自治会での葬式運営で、Ｇパンやら背広やら、化粧直しが多い日だった。近所つきあいが、都市部に比べ濃厚なこのエリアでは、メーカーオプション（＝嫁）は大変だった。炊き出しに近い、飲食物の調理に彼女は昨日の通夜から、「買い出し」「調理」に協力していた。なんでもアウトソーシングに頼る現代で、昨日今日の、田舎の自主自立型葬式の運営方式はすさまじかった。
　まず、買い出し。豆腐４０丁、油揚げ５ｋｇなど、大量の食材（ただし精進）を買い、通夜のおつまみ（これは乾きモノ。ただし、魚肉は不可）や葬式の弁当を一介の民間施設（普通の台所）で近隣の主婦が喪服を着て、作るのだ。買い出しでは「なんでないの？」という当然？の疑問を年輩の主婦がこぼしながら。え〜、簡単に言うと、まず容器である弁当の使い捨て容器を買う、米を炊く、大鍋でひじきやら、なんやらを炊く。容器に詰める。ふたをする。ゴムをかける。飾りの紙をまく。これらすべて手作業。男はあまりすることがない。お産と一緒だな。生まれるとき、死んだときって、男はあまり大した働きをしませんね。
　「ちゃんとした家」を維持するため、外注は避けられる。菩提をともらう（変換しない。なぜ？）ためにこれら近隣住民が協力するのが条件らしい。さすがに精進落としのお膳は仕出し屋から取った。これはお膳だけもらった。葬儀の時、それから火葬から帰ってくるまで、そして精進落としまで、酒は言葉悪く言うと「飲み放題」だ。俺は夜に現場へ行くために酒が飲めなかった。これは苦しかった。もう水筒持っていきたかった位！　村八分という言葉。これは二分は助けるという意味をも含む。この二分はたしか、葬式と火事だったように思う。それだけ葬式は地域で大したイベントなのだ。

あ〜と。現場は滞りなく進んだ。

サイトでちょっと気になることがあって、暇な時間にだらだら見てた。それは極左勢力のことである。それについては項を変えたいと思う。

ここまで書いてたら、フジの今日の映画「リターナー」が終わった。この映画、俺は好きだ。おもしろいと思います。

以上です。

追記・どうでもいいが。。。。鳥越俊太郎が地震保険だか、なんだかのＣＭしてますよね。鳥越　　　ってなにかに似てると思っていましたら、声が中村雅俊に似てるんです！　瞑目して聞い　　　てみてください！

現在　１９時前です。

今日からイベントの現場がスタートした。のべ４０人のスタッフを投入するかなり俺としてはでかいヤマだ。昨晩の設営を終え、今朝は７時起床。おじゃ魔女（＝娘）の幼稚園のバスを待たねばならない。待てば８：３０の集合時間に遅れる。昨晩のスタッフにその旨は伝え（嫁が出て行っちゃってよ〜。大変なんだよ〜。早く再婚したいよな〜。）俺が居なくても出来るように指示した。そしたら、メーカーオプション（＝嫁）は休みであった。幼稚園のプール参観（って何？）だそうで、早めに家を出ることが出来た。

　スタッフはちゃんと揃っていた。ドタキャンもなかった。新人には、自宅に葉書で案内をしていたので、集合も迷う者もなかった。葉書作戦、成功！

で、スタートしてから、他の現場へ行った。同時並行で行われるイベントがあり、これは俺のしきりではないが、どういうふうにやっているのかを確認したく５０ｋｍを走る。高速道路を使用してみた。そしたら途中で運転恐怖症の発作（不安感）が少し出たので、高速を降りて地道に走った。その現場のゴミ捨て場でＣＤラジカセを拾う。イベントの現場はよくＢＧＭを流す。そして現場はショッピングセンターである。ショッピングセンター側が要らなくなった資材を捨てる。それをチェックし、使えそうなものは拾う。修理が出来そうなものはするし、出来なければそのまま、また捨てる。今回はラジカセでこれはよく捨てられているアイテムだ。売り場で「ただいま、ナントカを１９８０円でご奉仕しております」なんて流しているヤツだ。あれって、売り場のお姉さんやお兄さんが閉店後にすみっこで録音しているのである。むろん、プロが吹き込むものもある。それは店内放送でかかるものだ。売り場では売り子が吹き込む。

　正直、そういう作戦ってどうなの？　と思う。ラジカセがスピーカ割れんばかりに「ご奉仕、ご奉仕！」と叫んで「おお、そうか、ご奉仕か？」と納得する客がいるとは到底、思えない。ただ、閑散として売り場へ近づけないような雰囲気を緩和するのには役立つと思う。それでも、どこの売り場でも「ご奉仕、ご奉仕」というのは侘びしいモノがある。

「夜の自販はコンパのはじめ。自己紹介ばかりが、鳴り響くなり」

これは、昨年、おれが考えたドドイツ？だ。キティの風船自販や、ポップコーンのそれらはいつも自己紹介してる。「は〜い、私、キティ。風船はいかが？」　その横で「ハーイ、アイアム・ジョー　アメリカンポップコーン！」なんて外人の声の自販機があったり。ガチャポンみたいな自販では「おらゴクウ」「ハム太郎なのだ。買っていくのだ！」　閉店後、自己紹介ばっかりで、うるさい。

てなわけで、ラジカセはそれなりに使えることが判明し、ガレージ事務所でシンナーやアルコールで綺麗に清掃した。ダブルラジカセデッキの片方は死んでいたが、片方はＯＫ。ＣＤも再生できる。これを今から、追加物資として、また現場へ持っていく。
　近所の家でご不幸があり、メーカーオプション（＝嫁）達がそのせいなのか、いない。地元の慣習で通夜や葬儀は夫婦で手伝うことになっているらしいのだが、これから現場である。なにかしないとイケナイのに、どうしたら良いかワカラン。

碁打ちとイベント屋は親の死に目には会えない、と思うのだが、それは俺の一人合点なんだろうな〜。

現在　２２時４０分です。

明日からの現場の設営やら準備やらで今しがた帰宅した。
俺の友人は特殊公務員が多く、そのため夏休みが輪番制が多い。今週はそれで帰省してきた友人がいて、今晩か明日の晩に会おうという話になっていた。もう一人、銀行に勤める友達を呼んで３人で「秘密会議」（と、友人は言っていた。議題は嫁の愚痴と、子供の教育方法であることが多い）をする予定だった。
　ところが、これが中止になった。どうもその友人があきらめたらしい。この場合、前職時代から時間の融通の利く俺は有利であったが、今回は、俺は現場で、友人はドライブ。連絡を取り合ううちに友人はあきらめたらしい。なにか家族でイヤなことでもあったのかもしれない。銀行員も夜が遅いので、こりゃあ、仕方がない。

　昨日の修羅場のその後。
・・・なにも問題なかった。
・・・今朝は、俺よりおじゃ魔女（＝娘）は早く起き、幼稚園へ元気良く、行った。
・・・メーカーオプション（＝嫁）には昨日、事件後にメールしていたので、彼女が帰宅してもなにもなく、今日はパートも休みなので、映画を見に行った。俺は一人で仕事だった。

多くのコメントを頂いた昨日の日記。
幼児教育の難しさを痛感した。昨日のことがトラウマになったかどうかは、１０年後にわかるのか？　トラウマにしないためには相対化を謀る。そのためには、このことをネタとして、親族や友人にじゃべりまくるしかない！　当然、おじゃ魔女（＝娘）が大きくなっても言う。言い続ける。そのたびに俺は叱られたりするんだろう。
　それでいい！　いい？

現在　１６時過ぎです。
今日は、あまり仕事もはかどらず、昨晩、弟から借りてみたフジ系の心霊番組のせいか、右肩が痛くてなんか不調でした。
明晩から、イベントの現場が月曜まであるが、そういう体調と、先日のアルバイト水増し請求事件でなんかすっきりしない。今後のイベントの企画書も元請けから流れてこないし、モチベーションは下がる一方である。イベント現場用のマニュアルとか作戦書を制作しないとイカンのだが。昼からは昼寝をし、さっき起きて、細々、書類を作成している。

　おじゃ魔女（＝娘）はきかん坊だ。今朝も幼稚園への登園を拒否した。バスが来ているというのに。引率の先生に謝って、おじゃ魔女（＝娘）をなだめすかすが、行かないと言う。それでむずがる。しまいには怒り出す。
　俺はキレた。久々にキレた。
「そんなに言うなら幼稚園を辞めてしまえ」
洋服を庭に捨てた。

その後、エアガンを持ち出し、部屋の中でフルオートで５０発程度ぶちまけた。フローリングにＢＢ弾が踊る。泣きわめく子供。「撃たないで〜」と泣く。

「もう俺はおまえのお父さんを辞める」
「仕事に行く」
車で家を飛び出した。

子供は裸足、上半身裸で追っかけてきた。５００ｍ位走らせて、車を止めた。子供を乗せて帰る。その後も隙を見ては、おれは出かけようと車に乗った。そのたびに子供は出てきてわめく。

「もう、オジサンって呼ぶから〜」
「どこにも行かないで〜」
「ちゃんとするから〜」
「ごめんなさい〜」

このリフレインである。結局、俺は幼稚園まで送った。
帰宅する車で考えていた。
１．幼児虐待ではないのか？
２．銃の乱射は、おもちゃとは言え、やりすぎではないのか？
泣きそうな気持ちになったが、涙は出てこなかった。ただ情けなかった。そして、世間の幼児虐待や一般の主婦の気持ちを考えていた。俺の琴線を奏でてくれる前職の会社の経理担当者はよく不機嫌だった。夫である社長は帰ってこないし、子供は言うこと聞かないし、の繰り返しであったことは想像できる。会社でそれをぶちまけることはさすがになかったが、彼女は苦労していたんだな、と思った。大変だったんだな、と。

昼食時、今月の婦人公論を読む。中島らもの婦人の記事が載っていたので初めて買ったのだ。今月の特集は投稿による女の苦労みたいなヤツで、中には幼児虐待、冬ソナみたいな経験した女性、ＤＶの夫から逃亡した主婦、性生活をレポートするじいさん（この人、なんで女性誌に投稿してんのかな）、障害者専用のデリヘル嬢、などの記事が重くて、中島らも婦人の記事までたどり着かない。
　で、昼寝だ。

で、今、おじゃ魔女（＝娘）が幼稚園から帰ってきた。この日記を書いているガレージ事務所の俺の机の前で、椅子を持ち出して絵本を読んでいる。

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＊離婚したいんですが、というスレッドに書き込みをした。どうにも恋愛至上主義と言うヤツが蔓延している。業田良家「ヨシイエ童話」後半に恋愛についてばっさり書ききったエピソードがある。性差に気づいて起こる初恋、第二次性徴からの成長から発露する恋愛、または同時期に起こる恋愛に憧れた恋愛、流行・ステータスとしての恋愛、というプロセスがあるとしたら、結婚はまさに恋愛の墓場である。恋愛していないと駄目だ！という価値観は、多様な価値観を「受容」せねばならないキャリアカウンセラーの俺をもってして、拒否する。恋愛していないからと他人から誹謗中傷されるいわれはどこにもない。そして恋愛と結婚は別物だ。１時間程度しか会っていない異性と決める（時には写真だけ）見合い結婚もあるのだ。

　だから離婚はだめだ、とか言っていない。人は変化する。変化に不安を覚えて、安定した幸福（すでにこの考え方がおかしいと思う）を求める。それで懊悩する。この壁を乗り越えるのは至難の業で、出来たのは釈迦、モハメット、キリストだけだろうと思う。「悟り」というヤツです。好きな人が嫌いになったり、嫌いな人が好きになったり。それで良い。ただし、はやりの言葉で言うところの自己責任です。

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多分、メーカーオプション（＝嫁）が帰ってきたら俺たちは叱られるだろう。怒る、と、叱る、の違いについて考えさせられた１日だった。

現在　２０時２４分です。

ありゃあ、日記書いてないな。こりゃいかん。遊びすぎだ。
土曜日・仕事　夜・花火大会
日曜日・朝仕事　昼からメーカーオプション（＝嫁）たちを空港に迎えに行く。
月曜日・朝仕事　午後、ボケーとする

今日　・朝　書き物の仕事、昼前から町をぶらぶら〜。

青年実業家じゃないな、このていたらくは。
予算残高もめっきり減ってしまい、９月からの自主運営が怖い。
明日は国禁（と変換された）　国金の相談会があるので、それに出ようと思う。融資を受けねばとうてい人件費（アルバイト）が殆どのイベントの仕事は出来ない。

　そういえば、キャリアカウンセラーの活動を全然していない。こういう風に資格は腐っていくのであろうか？

＊もちっと書けるように活動します。

現在　22時になりました。

自宅に帰還したわけです。今回、東京駅から同郷の友人とこっちへ帰ってきたので、話は尽きませんでしたが、２人とも京都は寝ており、全然気が付かなかった。のぞみに普通車が出来てから、従来の新幹線とちがい、普通車車両の割り当てが少ないから、今回も乗車率は高く、始発から乗れた俺達はラッキーと言っても良いだろう。
　さて、台風一過のわがアジトは、惨憺たるモノであった。手作り倉庫は屋根が全開、中身浸水。目も当てられない。ぬ〜と唸りつつ鍵を開けて留守電チェック・・・と１枚のファクスがきているじゃありーませんか！

　元請け（前職会社）からのファクスでお盆作戦でアルバイトを見積もりよりも多く使用したので、その分はさっ引く（正確にはこっちに請求する、と書いてあった）との旨。


怒り爆発！

おんどれらが、スタッフ配置を間違えて、こっちはこっちで確認したうえで投入しているのにその言いぐさはなんじゃーい！　おら！　見積書がこっちに届いたのはスタッフ配置のあとじゃね〜か！　速攻、取り次いでくれている社員の方に電話し、ことの顛末を報告する。丼勘定したのはそっちだろう！と。この経理ご担当者はいつもファクスで俺の金銭じゃない、琴線を奏でてくれる。しかも、思いっきりハードに。社内での確認作業をせずに、ダイレクトにこっちへ返し、さも、こっちがミスしたみたいに言う。「失業保険の不正受給をしても当社はいっさい、関与しませんのであしからず」とかそういう心冷えるファクスをお送りになる。こちらも「人材関係の責任者にわたくしの名前のままになさっているようですが、職業安定法で摘発されても当方はいっさい、関知しません」と送ったろうか！と考えたこともあった。大人げないので止めたが、この問題は職業紹介される方に迷惑をかけることも考えられるので、なんとか穏便に移行したい。。。この件は取り次いでくれる社員さんが優しいのでいつも修正されるのだが、その人はその人で間に立たされて大変だと思う。

次！
留守電に顧客から、倉庫にモノを起き放しです、との旨アリ。電話したが、担当者不在。これは行くしかあるまい、と現場へ直行する。そんで、クーラーで惚けた手足をなんとか動かして、資材を整理し、ついでに記録しておく。記録するのは二重発注を防ぐためで、これを前任者はあまり考えずに発注していたから、結構、余っている。
ふらふらになりつつ、片づけて、家でくつろいでいる次第だ。

我がアジトは自然のクーラーで丁度いい。
明日は明後日の仕込みをしつつ、夜は親族で集い、近くである花火大会を食事会しながら鑑賞する作戦だ。メーカーオプション（妻子）はまだ帰ってこないので、行動が自由なのが良いな〜。

現在、１０時前です。
５日間の帝都逗留をすませ、ぼちぼちと新幹線で帰ろうかという時間になってきた。この５日間は前述の通りどこにも行かず、浅草のアジトでビール飲んで、五輪を見ていた。昨日は飯田屋という「どぜう」の店にようやく相棒を動かすことができ、鍋とウナギの白焼きを食った。地元民は近いわけで、近いといつも行けるという気安さから、俺のようなストレンジャーが来ても連れていってくれないことがあるのだ。そんなわけで、東京における作戦はほぼ、満足のいく結果で終わろうとしている。
　トシと言われても仕方がないが、あちこちうろうろするってのが、めんどくさいのだ。どこに行っても、平常心である。言い訳だな。うろうろしたというと、昨日は商品仕込代を郵便振替で送る。アジトから自転車で２分くらいのところに局はあった。ストレンジャーの俺はそこにたどり着くために３０分要した。浅草のアスファルトは暑かった。暑かったが、どこかしこに風情を感じるので、苦にはならなかった。

　ビールの飲み過ぎか、クーラーのあたり過ぎか、頭がすこしくらくらする。

現在　21時を回りました。

嫁、娘の顔見世興行も滞りなく終わり、奴らは嫁の実家である横浜に帰っていった。そんで、おれはまだ浅草の隠れ家に居る。浅草に居るからと云っても、ココでの生活はお相撲さんのようなもので、起床、飯、仕事、朝寝、飯、昼寝を友人と繰り返すばかりだ。
　で、暇なので週刊文春でも買おうと、近くの小さな本屋に行った。田舎よりも発売が早い。これはこれで、こっちのひとは当然なんだろうが。で、何気なく店頭の書棚を見ていたら、グラビア雑誌があった。田舎にはない本もあるよな、と手にとって見たらこれが求人雑誌でやんの。しかも１００円。
　キャリアカウンセラーの俺だが、こんなの初めてだ。キャリアカウンセラーは行く先々で、その土地の賃金レートを調べるため求人情報を見ることがある。しかし、このグラビア仕様の雑誌には、先日発売されたガンタンクのラジコンよりも驚いた。

ここまで来たのか。

ここまで。

帝都の人は恵まれてます？　か？　

現在　8/18　朝9時をまわりました。

昨日、横浜を離れて京浜東北線で上野、そこから隠れ家の浅草の民家に投宿している。途中で仕事の電話をしつつ、（応募してきたアルバイトが連絡無いので、こっちから電話したら「辞めときます」なんて抜かすのが腹立った）、浅草の家に到着。ここでは昼から酒を飲み、食事に出ようとしたら相棒が寝ちゃったので、そこらに転がっている本を読んで、それでも相棒が起きないので、街を徘徊する。
　このエリアは道具を扱う商店街である。よって、夜は早い。２１時なのに飲食店は殆どやっていない。で、結局、サンクスで弁当を買って、帰ってきて食った。それでも相棒は起きなかったので、そのまま寝た。
　帝都に来たからと言って、特別な行動をしないのが、俺の行動パターンの特徴だ。とくにこの浅草の隠れ家では、ずーっとビールを飲んで、テレビを見るというパターンだ。パソコン持参で荷物も多いし、重いのであんまり行動をしないのである。

　今日はメーカーオプション（＝妻子）がここに来て、顔見せだ。相棒、嫁、俺は大学の同級なので、そんな作戦を行う。

話変わってモバイルの話を。俺はＰＨＳで３２ｋ通信をもっぱらにしている。６４ｋのケーブルもあるが、通信費が高くて吃驚したことがあって、いまだに３２ｋである。あまりモバイルすることもないので、それで事足りるわけだ。ただ、パワーブックが重いので、あまりおおぴらに店を開けない。軽いウィンドウズマシンが欲しい。秋葉原に行きたいが、買うと離婚が自動的に発動されちゃうのでこまったものである。

現在、見ての通りの朝です。
昨日、のぞみに乗り、横浜までやってきた。今年は読みが甘く、１６日に帰省ラッシュはないだろうとおもっていたが、乗車率１３０％であった。よって、家から折り畳みイスを持参する。のぞみに自由席があることを知らなかったので、それだけ電車に乗ることが少なくなっていたわけだ。ホームで並んでいたら駅員が指定席の車両のデッキなら居ても良い、と言い出した。指定席のデッキ、右側に陣取った。幸い、各駅で開く扉は左側だったので、概ねそのゾーンは俺の占有区域であった。ヤマは新大阪で、そこからは座れるだろうと思ったが、これも甘かった。時折、自由席エリアをのぞくと、そこはデッキまで人が溢れており、自由席は自由席のデッキにいないとイカンと思う人が多いことが分かった。
　新横浜から乗り継いで、三日月型ホテル・インターコンチネンタルに到着。メーカーオプション（＝嫁）の家族会に出ているわけだ。今年は中華の店だった。緊張して、あまり味は分からない。育ちのせいか、珍しいアジアのビールばっかり飲んでいた。ブルーライトヨコハマといいつつ、ネオンにはあまり青い光はない。夜景は綺麗だ。不思議なのは、嫁の家族もこの夜景に「綺麗〜」とか言う。いつも見ているんじゃないの？と思ってしまう。
　インコンは混んでいる。不景気とは言いつつも、中華の店は９０％以上の入りだし、今、朝食を取ってきた食堂でも１００％の稼働率だ。天井の高い内部、教育の行き届いたスタッフ。映画の世界のように、今ひとつ実感のわかない空間だ。家族連れも多く、短パン姿のお父さん、調度品のソファーの下に隠れる子供。エレベータ前の白し砂の入った灰皿。今、大観覧車やランドマークタワー、運河を見ながらこれを書いていることもバーチャルな感じがする。今回の作戦にどれだけ金がかかったは不明だし、それを考えるのも野暮というものだ。
　この後、家族と別れ、俺はまた東京を放浪することになる。泊まるところも決めていないし、予定もない。荷物がかさばるのであんまり人の多いところにはイカナイ。パソコン持参という時点で、仕事はついて回る。オン・オフ、場所をわきまえないのがこの仕事の因果なところだ。

現在　２２時３０分過ぎです。

今日の現場も問題なく終了。俺が実施した現場、ほかのディレクターに任せた現場ともクレームや事故もなく終了したようだ。よしよし。昨日の心配事も杞憂に終わったようで、すこしほっとした。明日は１カ所しか現場がないので、兜の緒を締め直して、がんばっていきたい。
　企画書を書かねばならない。大きな企画で、企画料を貰えるのは良い。しかし、なかなかネタが生まれない。こいつが喉に引っかかった骨のように俺を苦しめる。あさってからは上京するというのに。。。。明日中にある程度カタを付けないと信用問題に発展する可能性がある。明日の晩には、兄貴の家のバーベキューに誘われているというのに。。。これは兄貴の嫁のお父さんのオプション付きで、なにがしか俺のネタを期待しているフシもあり・・・。

　話、変わって今日のタイトルについて。娯楽は嗜好品であるということを前置きしたうえで、俺の主観として書きます。今日、ＣＸで放映のスター〜と「宇宙の戦士」って関係あんのか？　原作と言われるハインラインの「宇宙の戦士」を読んだのは高校生の時で、すでに内容は忘れてしまった。この小説はＳＦの名作と言われ、ガンダムのモデルと言われ、それで読んだ記憶ありけり。入手経路は古書店だったか。で、スター〜が公開され、ビデオが出て、かなり期待してビデオを借りて見た覚えがある。で、すごくがっかりした覚えがある。
　そして今日、ちらっと見て、またがっかりしている。俺は、私は、僕に限って、がっかりしている。

スター〜までに見ていたのはＢＳ２の「９０年代ヒット」なる番組で、９０年代は俺は就職しており、あまり洋楽を聴いていなかったため、スパイスガールズのどれが、ベッカムの嫁か分からなかったし、唯一分かるマライヤ・キャリーのメドレーの時には、ビール飲み過ぎて腹を壊してトイレでうなっていた始末。メーカーオプション（＝嫁）どもがいないので、チャンネル占拠できるのが、嬉しい。その後、ＮＨＫの終戦特集をちらっと見て、エンタの神様が野球延長で、スター〜を仕方なしに見ているわけだ。

明日は終戦記念日。
それについてはまた明日。

現在　22時を回りました、とさ。

今日から盆現場である。コントローラー、かつコマンダー（指揮官）である俺は、各現場を回りながら、実施方法や不足品を補給する役である。
　で、なにか足りないような気がする。何か？　何かが足りない。でも分からない。それが懊悩されて、神経性胃炎になり具合が悪い。現場のスタッフに電話を入れて、その旨を伝えるが。「え〜、大丈夫ですよ〜」と回答。多重現場でかなり緊張しているのだろうと、今は思う。当時は思えない状態だった。

やる気が足りない？

む〜。分からない。

現場は問題なく終了し、明日、あさってを迎える訳だ。明日は俺も、現場に立つ。補給係ではなく、実施当事者として。

ナンシー関のエッセイで触れられていたこと。年間歳事のハードルが年々、低くなってきているのではないか？　それを俺も体感していた。

盆だぜ！

藪入りだぜ（この意味は、各位、調べてください）

盆なのに、俺の兄貴家族は海水浴に行くと言っていた。船幽霊が出るよ。
盆なのに、商店は開き、刺身だか果物だかを販売。
盆なのに、親戚来ない。

ぬ〜、年々、仏教歳事はキリスト祭事に負け気味ではないのか？　

閑話休題。海水浴対川遊びについて考えていた。海に若い男女が集い、河は子供の遊び場になっている状況はなぜか？　前にも書いたが、海のべたべた感、河のさっぱり感。海の紫外線の多さ、河の少なさ。海の砂のもどかしさ、河のサッパリ感。すべての要素において、河は俺の中では勝っていたのだ。それをも勝る海の要素。。。。。
　
塩分による浮力の増大！

これしか考えられない。浮きやすいので、大人でも大丈夫。河は淡水。浮かぶには努力がいる。（浮き輪の存在は置いておく）　大人の体重では、河では遊べない！　

間違いない！！

この問題は、水の綺麗さは関係ないものとしています。
だって、汚い河では、子供も遊ばないし。
汚い海でも大人は遊ぶじゃないか？

現在　２２時を回りました。

今日は盆の現場への最終チェックである、はずだったが、起床１０時、しかも二日酔いである。昨晩、前に自分が作った映画のビデオを見ながら、深酒をしてしまった。映画であるからして、フィルムで撮影したものだ。８ｍｍだが。いやあ、俺も若かった。髪がふさふさである。当時、髪が多くて苦労していたっけな。いまは反対に苦労しているわけだ。
　そんなわけで、前職会社からの補給も、取りに行くはずだったのに、ドッキングを要請する。これはせーの、で会社、ガレージ事務所を出て、中間地点で会うという作戦だ。これまでの仮払い金の返納と明日からのものを預かる。これを９月からは自分で金を出していくわけだ。国金への相談も停止した状態で、これはいけない。

盆明けに、上京する。メーカーオプション（＝嫁）の家族会出席で、横浜コンチネンタルホテル（半月型のホテルですね）に行くのだが、チケットがとれね〜。「俺、行かなくていいかな？」と東京弁でメーカーオプション（＝嫁）に電話してみたが、俺のスケジュールにあわせて、義兄達は盆明けにもかかわらず、休暇を取ってスタンバイしているそうなので、ある意味、俺は主賓であるわけで、新幹線の通路に突っ立ってでも、行かねばなるまい。
＞韮山さん、会えません？

帰宅してからは、実家からガメた、普通紙ファックスを設定する。俺のファクスは経年劣化したのか、送信する原稿をすべて巻き込んで送ってしまう。ファクスにまた回線を引き、それぞれ子機があるから、どっちも使用可能になるように、がちゃがちゃ設定した。受信については退職した後輩から送ってもらい確認した。

夜、おじゃ魔女（＝娘）から電話。メーカーオプション（＝嫁）がさせたのだ。お仕事がんばってね、と言われたので「がんばらない」と答えたら「そんなんじゃご飯が食べられないよ」と釘を指された。

ちくしょー

現在　２１時４０分頃です。

ボン、盆に向けて忙しくなっていて日記をさぼっていた。
昨日は、現場の担当者を集めて、剛気にもホテルの会議室を借りて、会議を催した。お値段、10000円也。その後、ファミレスで食事をもした。現在の俺の素性、今後の展開などを話す。当然、前からのつきあいのある人々であるが、疲れた。しかも、新聞の占いで「酒のトラブル多し」なんて書いてあったので、その後の食事会も酒を避けてファミレスで行った次第である。この会議前に、ガレージ事務所のコピー機が昇天めされた。盆に向けてコピーの多い時期にこれは痛い。前職から、だいたい繁忙期になるとマシンが壊れていた実績があり、これはお祓いでもしてもらわんとかなわない。

今日、８／１１は現場へ資材を運びつつ、９月のイベント内容で、商品が入らないものが出て、企画内容を変えざるを得ない為、加えて、そのお詫びと訂正行脚を行う。メールやファクス、電話など、顔の見えない交渉術は駄目だ。話、変わって、そういう意味で現在のリクナビなどのバーチャル就職活動はいかがなものか、と思う。
　加えて、先日の風船配りで運んだヘリウムボンベの運びすぎか、トシなのか、腰が痛かったのでマッサージに行く。甲子園ラジオを聞きながら、うとうとしつつ、２５００円のマッサージを受け、また違うスタッフと食事会に行く。

生活費、すでにありません。

時間は前後するが、自宅のファクスの調子が悪くなり、実家に余っているファクスを貰いに行った。倉＝土蔵に収納されており、先々週の台風を考えて、扉を閉め、その後、中にあった「網戸」が倒れたらしく、インナーロックされており、開かない。生まれてこのかた３０数年、蔵の扉が閉まっているのを初めて見て、そしてこじ開け作業にいそしむ。なんかするたびに、漆喰（しっくい）が、はがれ落ちる。それでもなんとか、隙間を作り、体を滑り込ませて扉をあけた。

今日は、こんなところです。（ｂｙ　筑紫哲也）

追記・
毎朝、テレ朝のワイドショーを見る、鳥越俊太郎が出るヤツだ。筑紫と鳥越は団塊の世代であり、ともに週刊誌の編集長をしていた。政治的立場はともかく、鳥越よ！

ああ鳥越よ！！！！

シャツのボタンはちゃんと留めろ！　
朝っぱらから、だらしない！

現在　１９時３０分頃です。

今日からメーカーオプション（＝嫁）、おじゃ魔女（＝娘）が居なくなった。帰省というヤツである。騒音発生器が居なくなった我がアジトは静かだ。夜、寝るのが少し怖いが。以前は枕元に竹光の刀、エアガンを置いていたが、おそわれたら、撃つ暇もないだろうと関係各位から一笑に付された。
　昨日の盆踊りの後は、家族揃ってぐっすり眠った。俺は、トシなのか今日は一日中眠かった。奴らを空港まで送り、帰りに仕事で使う台車を買うと、生活費として貰ったお金が心細くなった。俺のヒモ力（ひもりょく）を持ってすれば実家への寄生、兄貴の家への寄生、スタッフへの寄生など、食うには困らないだろうと思う。実際、これまでの実績もある！
　てなわけで、今は仕事を終えて、友達を待っている。これから外食に行くのだ！　友達は飲まない、俺は飲む、ということで大人の「お迎え」である。おじゃ魔女（＝娘）をこれまで、お迎えしてきた俺だ。たまには良いんだ！

　仕事の方は盆に向かってまっしぐらのインテグラ（語呂が良いので書いてみました。意味はありません）である。そして９月のイベント。こっちは自分が金を払うので金策に走らねばイケナイ。明日はスタッフ会議を招集しており、こっちの会場費もツライところだ。
　帰宅してからは、企画書作成、賞品発注、会議資料作成、ヘリウムボンベの回収、ユニフォームの洗濯など結構、忙しかった。それでもラフな格好で仕事できたのはありがたい。

　追記
１．スッポンの味は上品らしいです。コラーゲンの塊なので、美容にも良いようです。なお生き
　　血はワインを混ぜて飲むんだったと思います。
２．盆踊りの良いところは下手でも誰も非難しないところでしょうか？　スポットライトもない　　ですし。

補足
今日はこれから焼き肉だ〜！　久しぶりに好物のレバサシに会える。レバサシなかったら暴れてやる！

現在　２２時３０分頃です。

今日は仕事のせいで、「山下達郎のサンデーソングブック　納涼・夫婦放談２」を聞けなかった。エアチェックし忘れていた。残念だ。朝、アルバイトの女の子を乗せて行くのに浮かれていたのかもしれない。

今日も朝からイベントの仕事をする。プレゼント企画だ。こういうのはあまり、好きではない。余っても叱られる（顧客から）、足りなくても怒られる（お客、顧客から）。今日は、風船だ。整理券を配布し、引き換える。でも、絶対、整理券貰わずに並ぶ家族連れがいたりして困るのだ。今回は風船の柄ごとに整理券を作り、整理券を持っていればいつでも引き換え可能という戦術をとり、極力、行列が出来ないような努力を試みた。行列の（あまり）出来ないイベントが最高である。行列できる＝待たされる、という構図はお客をヒートアップさせ、クレームの温床になりうる。
　大泉逸郎の「孫」という歌が流行したことがある。俺もおじゃ魔女（＝娘）が出来、人の親である。で、だ。孫を持つと、なぜに、孫にかつての親達は甘くなるのだろう？　孫には甘いが、その親である、つまり、自分の子には相変わらず厳しい。言い換えると、態度は変わらない。なぜだ？　この場合、じいさん、ばあさんになった人の絶対年齢は関係ない。４０代で孫を持った人と、７０代でそうなった人の「孫」への干渉の仕方にはさほど差はない。

なんで、こういうことを書くかというと、いっつも「家にいる孫にくれませんか？」てな輩が出てくるからだ。これがやっかいなのだ。大半のお客が、子供をちゃんと並ばせているなかで、そういう申し出を是認しちゃうと示しが付かない。「本当に居るのか〜？」というツッコミもあるわけで・・・。こういう駆け引きが、スタッフや俺たち指揮官を消耗させる。マナー以前の問題である。そして、正確な答えは存在しない。「他のお客様はちゃんとお並び頂いておりますし」という、罪悪感口戦を臨むも、そういう輩は孫の為バリアがあって効かない。


夕方に帰宅し、おじゃ魔女（＝娘）の幼稚園の夏祭りに行く。本当はもっと早く行かねばならなかった。メーカーオプション（＝嫁）が役員で、子供の世話が出来ない状態だったから。それを忘れて、仕事を入れた俺であり、昨晩より「なんで覚えてないの」「仕事は仕事ダロ」という夫婦漫才はお約束として、とにかく、疲れた体と汗にぬかるんだＧパンを引きずって幼稚園まで行く。この幼稚園はミッション系である。ただし、仏教。よって、盆踊りはまこと先祖供養に合致している。お坊さんが来て、最初にお経をあげる。俺の宗派でないためと、坊さんが年寄りでお経がなんなのかさっぱりワカラナイ。
　メーカーオプション（＝嫁）は役員でバザーの売り子である。日が落ちて、親子で盆踊りが始まった。おじゃ魔女（＝娘）が母親を連れ出そうとするが、もちろん、売り子なので駄目だ。おれが駆り出されて、２曲×２回づつ、ダンスダンスダンス。

周りの人に合わせてなんとか踊る。

これが楽しい！　盆踊りって楽しい。
俺はディスコを知らずに三十路になったので、踊る楽しさを知らなかった。恥ずかしがって盆踊りの輪にも入ったことがなかった。
もう一度書く。
盆踊りは楽しい。いや、マジで。
夏の愉しみをまた知ったのであった！

追記　酒を控えていた俺。焼酎が今、備蓄されている。少し飲んでみると不味い。コーラのほうがうまい。味覚が変わっている！

現在　8/7　23時43分です。

２日間か？　日記が途絶えていた。8/5に花火大会に行き、焼酎を買い、飲んでぇ。

8/6　イベントの仕込みである。整理券を作成し、資材を積み込み現場へ向かう。することは「お散歩バルーン」の組み立てである。夜店でも最近、見受けられる、空気入れて膨らませるコロ付の人形だ。これのプレゼント企画で、事前に組み立て作業をしたのだ。袋に入ったコロ部品、袋に入った人形を袋を破って車軸を通して、車輪を付ける。中国製のモノなので、中国の時給２００円くらいの女工たちが作成した玩具を時給７００円でみなで作る。さすがに大陸。不良品もある。４００個を５人で３時間。これを目安に今後も事前アルバイト作戦を考える。前任者はこの行程を実施当日に強行していたため、朝７時集合とかが横行していた。これはイヤだ、と言うのが俺の持論。朝の早出なら、前日までの作業で朝遅くてもあまり金銭的には変わらない。変わるのは精神的ストレスだ。
　夕方、他の現場のディレクターと打ち合わせし、資材が他の店のものが来ていたことが発覚。あぶね〜。確認しておいて正解だった。

8/7 朝は精神科へカウンセリング。カウンセリングは特別なものではないと思う。アメリカでは一コマ漫画のカテゴリーにあるくらい日常的なものだ。最近のＩＢＭのＣＭでも、そういうシチュエーションのものがあった。コミュニケーションしつつも、相手は、けして、自分を評価したり、反論したりしない。これが、自分のもやもやをうまく整理できるのだ。受診もあったが、午後からの現場に遅れそうなのでキャンセルして、薬だけを貰う。

８／６　各種の企画書や整理券などを印刷していて、突然、プリンタがボイコットしやがった。よって、インクを購入し、自宅でプリント作業をせねばならない。なお、整理券は名刺印刷用切れ目入りカードを購入。昔は、カッターでちまちま切っていた。今は、一人だ。「時間を買うのだ」と思い、安くないその用紙を買った。そして、たしかにそれは俺の時間を節約してくれた。

８／７に戻る。
午後からは最後の「テキ屋イベント」である。スタッフもさくさく動いてくれ、まったく問題なく、終了した。で、この日記を書いている次第である。


これだけやっても、今月のレートでは、完全に俺は赤字である。自分の実績を蓄積するための投資だと思い、やるしかないだろう。現場での評価は高い、から。明日はメタリックバルーンプレゼントである。定員以上にお客が来ると、もらえないというクレームになるため、実力試験である。そういったときの対応に素人とプロの差が出る。

スッポンを漢字で書くと鼈になる。

現在２２時を回りました。

昨晩のスッポン救出作戦の御利益はあった。
確かにあった。
したたかにあった。

詳しくは書かないが今日は良い日だった。
今朝は、「マッハ！！！！！」を観に、遠い映画館まで車を走らせた。ご丁寧にも、映画館のＨＰから割引券（２００円）をプリントして持参した。しかし、今日はメンズデーで１０００円と言う。御利益だ！　

は〜、すっぽん、すっぽん（ＢＹ　マカロニほうれんそう）

その後、週末のイベントの準備をし、夜は花火大会に行った次第。久しぶりにビールを飲み、帰りに焼酎を買ってもらう。
「飲み足りないな」　　　　俺
「１本だけなら良いわよ」　メーカーオプション（＝嫁）
スーパーに寄る俺。
焼酎２０００ｍｌ紙パックを買う俺。
車に乗る俺。
「１本ってビールじゃないの！？」　メーカーオプション（＝嫁）

怒られる俺。

ちなみに花火大会、カップルの６割は女性は浴衣だった。季節感を感じるイベントである。俺もそういう時期を経て結婚したはずなのだが、奇妙なもので、なんかときめきを感じない。昨日、メーカーオプション（＝嫁）が浴衣を仕事の都合上、着用した。それを見て・・・・
「入院するのか？」と、聞いた俺だ。

は〜、すっぽん、すっぽん（ＢＹ　マカロニほうれんそう）

毎日、毎日、よく書くことが続くな〜、と我ながら思う。読む方にとってはおもしろいかどうかは分からないが。

今朝の朝刊の占い「見るところを変えたら、新たな幸せが見つかる」

現在　21時前である。

日中は、イベントの準備に現場へ行き、在庫を調査する。午後、後輩（退社済み）が職務経歴書をアドバイスしてほしいと、ガレージ事務所へやってきた。彼のパソコンは故障中で、こっちのウィンドウズで入力し添削するという作戦だ。こっちは９月のイベントの企画書を制作する。これはマックで。

19；30違う顧客へ、その企画書を持って打ち合わせに行く。予定を決めて、帰宅の途についた。雨上がりの路上。フロントライトの照らす先、炉端になにか居る。俺の視力は矯正視力で1.0を切る。

その視力よりも、なにか直感が走った。

いったんは行き過ぎて、Ｕターンし、その物体を確認しに行く。

もしかしたら。。。。

いた！

スッポンだ！

３０センチくらいのスッポンが炉端に佇んでいる。
横は車がぼんぼん走る。もう一方の横は一級河川である。しかし、川から２００ｍは離れている。

スッポンは俺が40才までに食うリスト　１位の食材である。高い食い物だ。しかもこの獲物は生きている。天然物であることは間違いない。
スッポンは気性が荒い。食いついたら離れない、または指を持って行かれる。

1.飼育する
2.この河川の上流にスッポン料理を売り物にする料理屋があり、そこへ売りに行く。

0.6秒位、この２つを考えた。
結論、川へ逃がす。
しかし、この獰猛な生き物を手づかみでというのは臆する。車から段ボールの切れ端を持ってきて追いやる。攻撃を仕掛けてくるスッポン。
　そして、スッポンは走り出した。ものすごい早さだ。驚いた。本当に早いのだ。歩く、ではない、走るのだ。
　段ボールで進路を誘導しながら、最後、スッポンは段ボールに食いついたのでそのまま川へ投げた。

良いことをした。ちゃんとデジカメで記録写真も撮った。

今日の占い「見るところを変えたら、幸せが見つかる」

たしかに！

現在　18時を回りました。

今日が認定日だろうと蛮勇、ハロワへゴー！　自営を申告すべく、書類を出して待機すること10分。
このハロワの保険担当者は２名おり、一人はしっかりした女性、もう一人は見るからに「今年配属になりました」といった風情の兄ちゃんである。兄ちゃんはスーツ、女性はラフな格好している。兄ちゃんのスーツがどこか、七五三風で痛々しい。どっちに呼ばれるかは分からない。前回、前々回と女性と面談していたのだが、今回は兄ちゃんだった！

　今日は認定日ではなかった。来週だった。ただ、「自営するなら早くに申告してね」と女性に言われていたので、今日でいいや〜と行ったわけだが、兄ちゃん、要領得ない。質問しても違う答えをしてくる。満額とは言えないものの、新規事業者でも幾ばくか（40％）のお金がもらえる。いつから開業するかを申告せねばならないので、「準備は明日からでも出来ますよ〜」と俺は宣言して、その旨を兄ちゃんに勧められるまま、記入する。ついでに、雇用保険助成金を受けようと説明を求めたが、パンフ出してくるだけで心許ない。「まあ、お金が早くもらえるからいいかな〜」と俺が考えていたら、女性が口を出してきた。

　女性曰く「審査が厳しいので、助成金を求めるなら、パンフをよく見て、また相談しに来てください。そっちのほうがあなたには良いですよ」と、よって来週の認定日、また行かねばならない。白紙に戻った訳だ。はっきり言って、この女性はプロだ！　兄ちゃんはアマチュアだ。しかし、それを非難は出来ない。オフキャリアを責めるならば、自らも責められることを覚悟せねばならないと思うから。未経験者を責めていると、いつかは自分も未経験者だからという理由で撥ねられる。皮肉だな〜。

その後、韮山さんの勧めを実践すべく、税理士を捜しに行った。あてがないので、とりあえず、商工会議所へ行き、国金申請書をもらい、そういう話をした。商議所の下のフロアに税理士事務所があると言われ、行ってみた。そしたら、中学の後輩だった！　何という機縁！　早速、依頼したのは言うまでもない。

その後は現場へ資材を確認に行ったり、プレゼントイベントにおける整理券の功罪を考えたりしていた。今週末からプレゼント企画盛りだくさんで、毎回、もらえた、もらえないでお客ともめるのだ。よって、整理券を配る。実はただ、行列の出来る時間をインフレ化させるだけなのだが、明記してあるから配らない訳にはイカナイ。手軽に切れるカード印刷用紙てのを購入し、効率化を目指すが、このコストは全部、俺の持ち出しだ！　ぬ〜。

現在　２１時前です。

今日は、ハロワに行こうと思いつつ、明日が認定日だから良いかと甘えて、先週使用のユニフォームの洗濯および洗濯機の修理をしてみた。洗濯機には「風呂水ポンプ」が内蔵されているのだが、これの吸水力が弱くなっている。一昨年も同じ症状が出たため、修理に出したら１５０００円くらいかかった。この洗濯機は結婚したときに購入したので７年近く使っていることになる。他の機能は大丈夫なので、もったいなくて、かつ、今の俺の経済状況ではとても買い換えられるモノではない。

他には、先週末の報告書を作成したり、国民金融公庫での金の借り方を調べたり、暑中見舞い葉書を使った「開業のお知らせ」を作成したり、送り先のリストをエクセルで作成したりしていた。今日も雨、しかも雷雨。ハロワに行くには月曜日とはいえども、丁度良い、天気だったかもしれない。

早めに次回の作戦（仕事）の段取りに入る。資材の確認、お金の調達（アルバイト料）、事前作業日の決定などをメールを駆使して行う。かといって、結構暇ではあった。相変わらずマックが不調なので、もっぱらウィンドウズを使用していた。あ〜、マック、もうだめなのか？　試せることはみんなしてみた。もうこうなったらマザーボードの診断しかないのか？とすら思う。それと電源問題。恐怖のたこ足配線なので。しかしウィンドウズはさくさく動く。今週末に使う資材が現場になく、照会したら他の現場に行っていた。というか、発注ミスである。あ〜、また取りに行くのかよ！　現在、前職会社の入っているビルの１階フロアは前職会社のイベント資材でごちゃごちゃになっているらしい。俺が在職中に少しでもそういうのがあったら、めちゃめちゃ、経営者に叱られていたモノだが、今は、叱られないらしい。俺って、叩かれキャラだったんだなあ。


ちょっと、ウィンドウズが憎らしい。
金策は早く手を打たないと、負けちまう。前職会社もそれを見越しているフシがあるのだ。

現在　21時を回りました。

今日は雨。台風の置きみやげでした。
よって読書と昼寝三昧でした。

夕方、雨が上がったので、昨日、余った金魚と鯉の子を実家の池に放流。そうめんを大量ゲットし、帰宅しました。

もうすぐ別居なので、冷蔵庫在庫一掃作戦発動。
なにやらよく分からない食物が夕食でした。

マックがフリーズしてひやひやモノなので、今日はこの辺で。