忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　１７：３０前です。

１１月から仕事がなくなると思うとやる気があまり起きない。それでも、今、目の前にある仕事を正直に行おうと思い、昨日はまず、おとといで終わった（時系列の説明が下手だな）現場でアルバイト料を未払いのスタッフに振り込みを行う。資金源はひ・み・つ。これで、これまでは１０日前後かかっていたアルバイト代の支払いをすべて終了させた。

で、法務局へ抵当権設定の書類の手直しに呼ばれ、行って来て印鑑を押してきた。

今日
国金へ鼻息荒く出陣する。めんどくさいと思われた抵当権設定の作業が懐かしくもある。そしてカウンターに座る。
担当官「あ〜、印鑑証明と○○と○○がありませんね〜」

う
う・うわ〜！

印鑑証明を見落としていた。そして収入印紙も買っていなかった。ある書類だけでとりあえず提出し、印紙を買いに行き、またそれを貼って出して、ミッションは終了した。
ダイホンエイハッピョウ「ホンジツ、ソウチョウ、コクキンヲ　我が精鋭部隊が攻撃するも損傷軽微、および天候不良の為、攻撃を中止す」

○○と○○ってのは、もってこい書類リストに書いていなかった！　そりゃあ、わからん。素人ではなく、こういうのは代書屋（行政書士？）の範疇なのであろうか？　
そのまま歯医者へゴー。先週の続きだ。みなさんは歯をどのように磨いておられるだろうか？　俺は固い歯ブラシで、歯茎も裂けよとばかりゴシゴシ磨いている。これが、歯肉を押し下げてしまい、奥歯の歯が浮いてきて、エナメル質の薄い層が露出してしまい、神経を刺激し、痛い。しかし、こう解説できるのも先週、歯医者で解説を受けたためで、当時、そう聞いた俺は虫歯でなくてすみません、と謝ってしまうほどの「見当違いな痛み」であった。電話して、急に割り込んで受診した感が否めなかったからだ。緩和剤というか、コーティング剤を塗布してもらい、今日はその術後経過を見るのだ。しかしながら、まだしみるので、今日も塗布してもらうことに。せっかくなので、歯石を取って貰う。
　汚い話。俺は喫煙者である。ご丁寧に歯科助手の姉さんが鏡を俺に持たせて、内視鏡で歯の裏を見せてくれた。黒いぜ！　黒い。江戸時代の内縁の妻のお歯黒なみだ（江戸時代、主婦は見えるようにお歯黒を塗ったが、妾などは歯の裏側に塗った。　　　　嘘！）　そんで、歯石を取り、コーティングをして貰うと歯が軽い！　口が軽いのではない。歯が軽いし、歯石で歯と歯の隙間がふさがっていたのが開通したので、すーすーしてすがすがしい。

　クリアクリーンと叫びながら帰宅、昼食。台風はますます勢いを増し、庭の装備品ががたがたと揺れ、飛ぶ。先日、やっとこさ屋根の改修工事が終わったので、この台風でまた被害を受けたら、俺は犯罪をも犯しそうな精神状態だった。よって家庭内の会話はとげとげしくなり、仕事も手に着かず、ただ呆然と台風ご一行様の通過を待った。

１６時。メーカーオプション（＝嫁）の許可が出て、ようやく法務局へゴー！　不足書類を整えた。もう持参しても今週の融資は無理なので、明日、郵送することにした。ついでに今月の売り上げを計算して、請求書を書いてみた。これも明日、郵送する。またこの請求書でも何かわいれそうだな〜と思うので、今から、やけ酒飲みます。

現在、15時半頃です。

法務局へ抵当権設置作業が今、完了。現場へも寄り、最終日である今日をどう凌ぐのか、また、日払い希望者へのお金の補給をしてきた。法務局の面倒な手続きが終わったのでうれしくてこの日記を書いている次第だ。
　法務局ではてっきり、「ここが違う」「ここも違う」といった訂正印の嵐を覚悟していた。しかし、事はスムーズに運び、家の権利書とともに一晩寝かすことになった。上手く行けば明日には完本を手に入れられるはずだ。
　現場へお金の補給をした。しかし、到底、全員の給金は払えないし、現場も大金を持つのは怖いというので、一部の短期間勤務者への給金に充てる。それに、これで俺の手持ち資金はなくなった！　残金壱千円くらいだよ。
　国金の融資は最遅でも、今週中には入るので、それで振り込み大会になりそうである。まあ、腎臓を売ることも無人契約機の前に座ることも来週くらいまではないだろう。顧客、元請けの俺の前職会社のどたばたも一日二日ではどうにもならんので、目の前の仕事を淡々と片づけるのみだ。

ついでに。
100円均一で2袋100円の種。大根と三つ葉を購入し植えてみた。大根は発芽した。三つ葉は変化なし。大根には腐葉土を与え、今日、かなり間引く。毎年、大根は根が大きくならず、歯大根で終わっていたのだが、今年は早めの間引きを習ったので、今日は間引いたカイワレ大根で一杯で、ある。

現在　朝の１０時です。

昨日も現場。朝に洗濯物を渡し、夜に洗濯物を回収し、イベントの内容や実施方法を微調整する。今回の作戦ではスタッフ数を忙しさに応じて出勤時間を早めたり、増員したり、残業させたりすることが大きなテーマである。残業に関してはスタッフ側から「明日の仕込みが間に合わない」ということで申し出があってのことである。景品の補充作業を昨日は２２時まで行ったらしい。

昨日は東京にいる友人からの依頼で、金が貰えるわけではないが、美味いと評判のインド人シェフのカレー屋に潜入してきた。ネットだか、雑誌だかで友人は知ったらしい。こっちは三十路の面をさげて、男一人で小じゃれたカレー屋で昼食を取った。
　結論からいうと、こんな田舎にあるべき店ではない。代官山でも渋谷でも通用しそうな店だった。食ってるこっちが緊張するほど給仕のマナーも良く、値段もリーズナブルだ。客のほうがマナーに関しては追いついていない、というのは田舎ならではか。

今朝は現場へ行って、帰ってきて、本格的に法務局へ提出する書類を作成せなばならない。めんどくさいので、こうして日記に逃げている訳だ。昨日にかけて、仕事の話で暗雲がたちこめはじめているので、なんともやる気が起きない一週間になりそうだ。

現在　９／２５　午前１１時前です。

昨日からまたイベントの現場がスタートした。朝のドタバタは昨日の通りである。夜はスタッフに片付けを任せて、俺は国金へ出す書類を作成していた。

昨日の昼に電話があったのだ。
「融資をしますが、書類を火曜日までにそろえてください」

なぬ〜！

法務局への抵当権設定の手続きというのが、前回、別の申請をしたときよりも難しくて、これは司法書士の世界であった。司法書士に頼むよりも自分の勉強を兼ねて、自分でやろうと思っていた矢先に、そのような催促電話があるとは思ってもみなかっった。
　だって、催促というと「返せ」のほうを思い出すから。金を貸すから早くしろとは、俺は今ままで言われたこともなかった。国金からのそういった書類は確かに郵送されていたが、これに期限があるとはおもわなんだ。
　で、法務局からの書類をリライトする。これが難しい。戦前の書式としか思えないシロモノである。実際に左から書いてあるものもあるのだ。１．２．３といった数字は壱、弐、参で書かねばならない。まるで迷宮である。
　俺がこれまでしたためた国への書類は「人材派遣許可申請」と「職業紹介所許可申請」である。これも相当にめんどくさい作業だったが、これが児戯に等しいほどに思われる。なるほど、司法書士という家業が成り立つ訳だよな〜、と納得。今回はＷＥＢで書式を販売しているのを見かけたが、ダウンロード販売なのでパス。法務局からのひな形をちまちまパソコンで書いている次第だ。

で、今朝。
またスタッフが休んだ。風邪が治らないらしい。昨晩の着信だったが、俺は笑金見ていて気が付かなかったのだ・待機要員に連絡し、運良く、出てくれることになった。こういう待機要員が動いてくれるケースは稀だ。だって、朝に電話かかってきて「今から行ってください」って言われたらかなりの勇気が必要だろう。たいていはめんどくさいと思う。
　で、俺は現場へ行き、作戦の微調整をする。今回の作戦は月曜まで、のべ４０人のスタッフによって運営される。イベント仕事は地域のイベントに大きく動員を左右される。今回は運動会、だ。明日は、近隣の小学校が運動会ラッシュらしいので、動員の波がいつもと変わるはずである。例・日曜は夕方が混み合う、月曜日が代休で結構、動員が多いなど。そして、スタッフユニフォームを回収し、自宅で洗濯して、今し方、干した。

西日本地域は長雨で、今日はようやく晴れらしい晴れである。今から、台風浸水で黴びてしまった居間の天井を拭かねばならない・・・。


＊レスにお答えします。焼き肉会食はスタッフからもいくらかお金を出してもらいました。あと、スタッフの駐車料金は私が出しました。

現在　９／２４　１１時前です。

昨日は東京から俺の師匠である叔父が帰省してきた。俺にとっては婆さん、彼にとっては母親である女性の老人ホームに連れて行くことになった。
ホテルに迎えに行く前に、俺は現場へ顔を出した。俺の扱いではないが、○ンリオのイベントでキャラクターがやってくるイベントがあり、状況を見に行ったのだ。ちなみに○ンリオは支社でも販売店でも電話すると「こんにちは　○ンリオです」と最初に言われるので、ちょっと驚く。

現場は問題なく進んでいた。担当の人に挨拶して、ホテルへ向かう。

午後、特別養護老人ホームに到着する。
師匠、婆さんの横で船を漕ぎだした。寝ているのだ。
俺、婆さんの対面（トイメン）に居たため、婆さんは俺にずーと話しかける。同じ話がリフレイン。しかも、俺の名前に似た自分の息子と俺（孫だよ）を間違っているので、余計にややこしい。これを注意すると、またややこしいので、俺は最後にはなぜか、風体から大工の職人ということになった。
　老人ホームに４時間くらい居て、息子（師匠）のほうはあんまり話さないし、俺は俺で同じ話、話の飛ぶ話にいい加減疲れてしまった。叔母達が見舞うときは根気よく話につきあい、５時間くらい、いつも居るらしいのだが、男の俺たちは、もうくたくたである。婆さんの脳のフォーマットは彼女の子供時代になっていた。子供の頃に住んでいた家を「自分の家」として話す。今回は自分の名字すら覚えていなかった。とはいえ、話し方は普通と変わらないし、暴れるわけでもないのでおとなしいほうである。横の方では俺の袖をつかんで泣き出す老女や大声で同じことを何回も叫ぶ老女などもいるなかで、彼女のボケぶりは少なくとも安全性は高い。
　そんなこんなで、師匠をまたホテルに送り、現場へ。設営作業である。今、この日記を書いている裏で現場が行われている。昨日の夜は、装飾を行ったのだ。スタッフが古参兵ばかりなのですぐに終わった。顧客担当者からも「おしゃれですね」と褒められた。で、師匠から台風見舞金として小遣いを貰ったので、スタッフを連れて焼き肉を食いに行った。今日（９／２４）の朝の集合が８：３０なので、あんまり遅いとイケナイ。焼き肉食って解散。今朝に至る。

　今朝、６：５０にスタッフからの電話で起こされた。風邪で行けない、と。俺は代替要員をメールで探し、電話で交渉し、スタッフに当たらせ、そして現場へ行く。代替要員は見つかり、そして現場はスタート。現場担当のスタッフに任せて、後方支援、そして他の作業のため帰宅した次第だ。先日からのドタバタでテンション下がりっぱなしなので、スタッフにはその旨をよく伝え、俺の尻を叩くようお願いしてある。スタッフに感謝しどおしの１ヶ月間が始まろうとしている。

現在　９／２２　朝９時前です。

酒を控えて、かつ、台風などのショックから夜も何もしないので、早寝早起きである。自宅での作業はこういう場合に得をする。

さて、昨日、イベントの元請け会社であるところの俺の前職の会社からイベント業務の契約を１０月までで打ち切るという通達があった。

そりゃないぜ、セニョール！

台風でＯＡ機器、屋根、ガレージ事務所が多大なるダメージをうけてエッセンシャルリンスでも回復不可能な時に、酷な宣告だった！　なんでも、売り上げ低迷のなか、社員を増員したも実績が付いてこないので、イベントの売り上げが欲しくなったらしい。
　末端の社員は手数のかかるイベントを行うわけで、彼らにはより過酷な毎日がプレゼントされる。俺は食いあぐねるわけだ。

　この日記をご愛読されている諸兄には、７月の俺のイベント復帰についての顛末を思い出して欲しい。会社側は社員の頭数が増えたのでイベント出来ます、と顧客に見栄を切ったが、「頭数だけではこういう業務は出来ない」という顧客の一喝のもと、俺の起用となったのだ。これをまた繰り返すのか、顧客はそれを許すのかさっぱり今の時点では不明だ。

　さすがにショックを隠しきれない俺は、この通達後、ショックを公開した。現場のスタッフ、師匠筋、そしてここにそのことを公開。昨日の段階で現場監督を務めるスタッフは全員が現場を放棄する旨を発表した。夏場の素人社員での指揮でワリを喰ったのは、ほかならぬ現場の彼らであったからだ。師匠筋は概ね、騒ぐな、という判断だった。顧客の判断にゆだねるか、こちらが体制を整えて対抗をすべきということである。俺もただのフリーランスのイベント屋、キャリアカウンセラーである。企業間取引ではそれでは通用しないという判断である。喧嘩はしてはイケナイという厳命である。
　しかし、食って行かねばならぬ。屋根のローンも払わねばならぬ。おじゃ魔女（＝娘）の運動会の弁当も作らねばならぬ。持久戦では、今の俺の顧客がイベントのその仕事しかないため、継戦能力が著しく低いのだ。兵糧責めである。

一晩あけてのこの日記、昨日よりは少し俺も冷静になった。とにかく、国金には最後の申請を出して、資金は調達することにする。いろいろ策を講じなければならない。返すあてについては、使わない資金をそのまま返済に充てるという渋い作戦を思いついたので、良しとさせてください（なんか抜けているような気がする）

現在　９／２０　午前１１時過ぎです。

おととい、深酒してしまい、昨日の現場は二日酔いの頭を抱えて行う。こういう場合、反論があるかもしれないが、「すまない、今日は二日酔いで頭が回っていない」とスタッフには正直に言うようにしている。で、２現場を終了させる。運動会であまり動員が出来なかった様子だった。

　夕方、高校時代の友人が帰省してきたので、飲みに行く。こっちはまだ胃が重い。居酒屋（うるさい）、バー、ラーメン屋をはしごして帰宅する。近況報告から始まって、ヤツの禿頭、結婚出来ないことについて、政治、哲学、宗教の話と、大体、お定まりの話題である。リアップが効いたという報告は収穫だった。それにしても、居酒屋チェーンの店はうるさかった。店選びを安易に考えていた。そして不景気を思わせない盛況ぶり。運動会の打ち上げなんてのもあったのかもしれない。２件目のバーは俺たちの良く行く店なのだが、アベックばっかり。俺がウィスキーで二日酔いだったので、モルトの香りを嗅ぐ気にはならず、ジンを飲んでいた。
　
　そんなわけで今朝となり、イベントの残務処理をこれからしていく次第だ。

あと、昨日、退職した後輩に会った。彼は７月に辞めたのだが、二人で指折り数えると４月の俺の退職に始まって、今日までで６人もの社員が入ったり辞めたり、クビになったりしていた。殆ど、構成人員総入れ替えである。

現在　９／１８　９：１６です。

昨日は朝、ハロワに行く。自営業者の届けをして、雇用保険の受給額を落として貰うためだ。そして、アルバイト求人を出す。イベントの仕事はアルバイトさんによって成り立っているため、失業者がアルバイト募集をすることはイケナイ。よって、アルバイト求人を起こす日が「自営開始」ということになっていたのだ。
　昼になった。すき屋という牛丼チェーンが牛丼を復活させると朝刊で読んだので、試しに行ってみた。しかし、この辺境の支店ではまだだった。
　木曜日は２２時頃まで仕事をしていたのがたたったのか、昨日は終始眠かった。で、午後に帰宅してからはほとんど寝ていた。報告業務もあったし、次回イベントのスタッフ編成作業があったのに、寝ていた。明日（正確には今日）、やればいいじゃん、と思いつつ、本を読んでは寝ていた。台風騒ぎで神経がとんがっていて、疲れていたのかもしれない。
　アルバイトの求人はヒットしなかった。まだ１週間ほどあるので、なんとかなって欲しいと思う。むろん、足りない場合は俺も出場する。
　木曜に「ボーリング　フォー　コロンバイン」を録画しておいた。昨日、少し見た。
なんてこったい！
ビデオの時計を１時間早くに調整していたため、前番組の「ＴＶチャンピオン　温泉王」を１時間ほど見ないとイケナイ羽目になっている。当然、ボーリング〜は１時間後ろが録画されていないだろう。Ｇコード予約しとけば良かった。。。

今日はこれからおじゃ魔女（＝娘）の出る小学校の運動会に参加せねばならない。その後は、昨日しなかった分の仕事をしなければならない。自営業に曜日は関係ない。

台風騒動についてもうひとくさり。
今回の騒動で、良かったのは、俺が自営業者で在宅していたことだろう。前なら、荒天をついて出社し、家の惨状にも目もくれず、業務を遂行していただろうし、惨劇後も出社していただろう。会社員の当たり前なのだが、メーカーオプション（＝嫁）もパートに出ている、現在の我が軍の運用方法では、このアジトの惨状を片づけることは会社つとめでは出来ないレベルだったと思う。当然、仕事にもならなかった数日間だったが、家で復旧作業にあたれたのは幸いだった。

現在２０時２０分過ぎです

今日は現場だ。
朝８：００すぎ出勤。スタッフ達が来る９時までにある程度、会場設営をせねばならない。店は９時３０分にオープンするので、机や装備を運び込む。現場監督（ディレクター）がいるので、引継をしたら、現場をあとにして帰宅する。
　台風でぬれた畳を庭で干している。遠くで雷鳴がとどろくので、早めに家にしまう。それからはパソコンで仕事する。メールを使ったアルバイトの求人などをする。コピー機も回収された。
　午後、大学関係に求人票を出しに行く。来週の現場で大量動員せねばならないのに、台風でそれどころでなく、遅いスタートとなった。途中で、雷雨。畳を入れていて正解だった。求人を出すときに俺の屋号を使うか、元請け会社名を使うか少し悩む。おれの屋号は当然、まだ知名度が低い。学生の間でも、前職の会社はそこそこ、良いアルバイト先として認知されているので、俺の屋号では位負けしそうだ。迷ったあげく、俺の屋号で出した。担当者は昔も今も俺の名前なのでこれで昔のスタッフがどれだけ気が付くかが問題だ。
　現場と連絡を取り合いながら、帰宅の途につく。途中のダイソーで２穴パンチを買う。書類に穴をあけて綴じやすくするやつだ。これが前職会社でも取り合いだったアイテムだ（買えよ）　俺も独立したてのときに購入し、企画書などをばっちんばっちん穴をあけていた。我々は「穴あけぱっちん」と呼んでいた。
　これで俄然、仕事のペースがはかどる。１０月予定表を綴じたりして、かなりモチベーションがあがってきた。

　この日記を書いた後は現場の片付けに行く。営業時間が長いので、スタッフもツライが、こっちもツライ。
　しまいに、明日はハロワに求人を出しに行く。これで俺の無職認定は終わりを告げることになる。そういう話を前にハロワ職員と交わしていたから。雇用保険の受給は、新規開業者として日に２０００円に落ちる。
　台風で瓦も落ちたが、受給額も落ちることになった・・・・。

スタッフに「逃げても良いですか？」と聞いたら「駄目だ」と言われた。

*チャカタウン北九州さんへ。ご愛読ありがとうございます。世代も近いですよ。私は３５歳越えてはいませんが。ほとんどそんな年です。今後ともよろしくお願いいたします。

現在　１５；２８です。
この日記はウィンドウズからの入力だ。
今日は電話線が復旧し、ようやくすべてのライフラインが復旧した。また入院させたパワーブックも帰ってきたので、書斎にパソコン基地を作る。いままで、メリハリのない仕事ぶりから脱却すべく、ガレージ事務所を設立したのだが、ガレージ事務所が崩壊した今、再び６畳の部屋でパソコン、プリンターを持ち込む。
　コピー機はメンテナンス会社へ帰した。古い機械でもあったし、あれだけの風雨を浴びてのこと、通電確認する場所がない、という理由からだ。

ＬＡＮをマックで構築し、「こりゃあ駄目だろう」と思っていたウィンドウズマシンを今、つないだ。
ウィンドウズは生きていた、すこしキーボードがべたつくが・・・。ちょっと感動。
これで、すべてのＯＡ機器はよみがえった。復興購入優先順位上位であったパソコンが生きているのは喜ばしい。たとえ、古い機械でも。
メーカーオプション（＝嫁）、おお、文字入力もさくさくだ！　メーカーオプション（＝嫁）は今日はパートを休んで役所へ台風被害関係の融資やら優遇措置やらを調べに行っている。

机２台に横並びにパワーブック、ウィンドウズ、ｉｍａｃ、パフォーマ改という４台のパソコンが並んでいるのは壮観である。ただし、ぎちぎちなので横のパソコン使おうと思うと、その横のパソコンのキーボード、ないしは、マウスパッドをずらさなければならぬ。

現在9/14　午前9時45分頃です

昨日のメインイベントは国金の面接。事前に速達であれこれ書類を用意してください、と言われて、探すも無いモノや流出したものなどがあり、足りなかったら再面談だろうな〜と思いつつ、スーツに身を固めて出頭した。面接場所が商工会議所で、商議所担当が知らない人では無かったこと、前に商議所での創業に関わるセミナーに俺が出ていたことで、商議所からの援護射撃もあり、国金担当者がやさしかったこともあり、なんとか無事に終了することが出来た。
　さて、我が基地の復旧作業である。屋根の工事で職人がどたばた屋根で作業している。こっちは室内が埃だらけで、片づけも出来ない。
　加えて、夕方に夕立があり、屋根の養生間に合わず、浸水していなかった部屋が浸水した。廊下やトイレ、今寝場所にしている和室が海になった！

神はどこまで俺達を試すのだろうか？

神の試練を我がアジトが受けていたとき、おれは前職会社の社員に訂正した俺の請求書を某所で渡していた。すでに俺の知っている社員は幹部とその人だけとなり、かなりの入れ替わりが行われたようだ。また、現在、俺が下請けしているイベントの仕事も会社の方でやりたいみたいなことを言われて、目の前が真っ暗になった。
　永続する事象はない。仕事も私生活も。そういう意味で、このことは仕方がないし、そうならないよう現場での仕事を正確かつ迅速におこなっていくだけだ、と思う。今あることを地道にこなしていきたいと思う。しかしながら、家もこんなだし、泣きそうになることもしばしばだ。
　なお、これまで泣かなかったメーカオプション（＝嫁）であるが、さすがに廊下などが海になったときは半べそかきそうになりながら雑巾で拭いた、という。業者の方や近隣の人が手伝ってくれている手前、泣けなかったそうだ。
　今、屋根職人が作業終了を告げて帰っていった（10：10）。昨晩の惨状を気遣った事を言ってくれた。天候なので、彼らに非はあまりない。しかし・・・という気持ちはこの時点では拭いきれない。

台風から１週間が経った・・・。

以上です。

現在9/12　正午前です。

台風の余波さめやらず、現在も電話不通。ケーブルテレビ不通である。ネットも出来ない。ＮＴＴからは何も連絡がなく、報道もなく、じれったい。屋根の瓦の材質を落としたことで、母親と喧嘩になった。安物買いの銭失いではないかと言われ、昔ながらの瓦のほうが良いとか、知り合いの大工に頼んだらもっと安いとか言われる。このやりとりで俺の神経はショートしそうだ。情報過多が恨めしいほどだ。たしかに、台風後の家の惨状から早期解決を焦り、ほとんど即決で業者や材質を選定した。これには近所つきあいも絡んでおり、今更、引き返せない状況である。今朝、その事を母親に噛んで含めるように伝え、もう勘弁してほしいと言った。
　昨日は精神科の受信日で、すりへった神経を休めるのに丁度よかった。台風後、不安症の発作が出たり、眠りが浅かったりで、カウンセリングと投薬は助かった。ストレス指数というものがある。様々な現象がどれくらい人にストレスを与えるかという指数で、肉親の死が100点満点だ。俺の今回の被災は俺にとっては100近いダメージであったように思う。何事にも散漫になっている。
　現在、この日記を書いている外。屋根では、葺き替え職人が板を葺いている。壁土やら埃やらが舞っているので干すモノも干せない状態だ。また、今日の現場稼働数は2。スタッフが立ち働いてくれている。朝はその現場をラウンドし、細かい確認作業をして、帰宅し、この日記を書いているわけだ。
　今回の台風を通して感じたことは、日本人はまだ捨てたもんじゃないな、ということ。信号がめっとう（変換しないな）滅灯し、車は譲り合いながら走っていたし、暴動、略奪も起きなかった。当然だろ、と思う人もいるかもしれない。しかし、イラク情勢とか古くはロサンゼルス地震など、日本以外で災害が起きたときは無秩序状態が簡単に起きる国もあるのだ。そういうなかで、助け合い、耐えた我々は偉い！と独り合点している。それと、被災２日目にスーパー銭湯と牛丼屋に家族で行った。そこは、なんというか、最下層の吹き溜まりみたいになっていて、まず、銭湯では若い人、特に女性はいなかった。家族連れ、老人、おっさん、おばはんばっかりだ。そして牛丼屋も。牛丼屋はヤンキーが加わるくらい。富裕層と若者はどうしているのか？　とても疑問に思った。まず富裕層は家が壊れない、壊れるような家ではない、のか？　またはホテルなんぞに隠れていると推察した。若い人はアパートやマンションでこれまたあまり被害が無かったのか、あっても友人などの家にしけこんでいるのか？と推察した。築何年という家に住み、ガタが来ている家に住んでいる家族。つまり俺達のような家族。息子・娘が出ていった、老人だけの家。そんなところが銭湯や牛丼屋に集ったんだろう。
　加えて、そういう風情を見るに、この国は老人に優しくないことを感じた。自販式チケット販売や、マニュアル口調の接客は老人が戸惑うばかりだ。文字も小さいし。銭湯ではチケット購入方法が分からない老人を何人も見たし、牛丼屋では精算方式が分からない老夫婦を見た。惚け、ということもあるかもしれない。
　あ〜、老人はいたわらんとな〜、と思っていたのに、昨日、精神科の後に行った皮膚科で、爺さん（お、を付けねーぞ！）が看護婦を捕まえて自慢話やらうんちくをひけらかしていたので、ものすごく不快だった。あんな爺さんには成りたくない、または俺の年金はあの爺さんには払われていない、と強く念じた。

いろんな事が起きたこの数日間。これらを相対化するためするためする道のりは遠い。
明日は国金の面接だ！

現在9/10　21：20ゴロです。
日記が更新できないのには訳があった。
それは台風だ！

9/7火曜　台風接近であったがメーカオプション（＝嫁）はいそいそとパートに出かけた。前回の台風が大したことはなかったこともあり、俺は認定日でハロワに行かねばならない状況でもあり、休園で家にいたメーカオプション（＝嫁）を連れてハロワへ向かう。風は強い。
このとき午前9時。

ハロワは空いていた。認定を受ける人たちから電話が多く入っており、さすがに職員も「来られる時でいいです」と応対している。俺は認定を受けて、かつ、自営開始日をどうするか、そうすっと受給額が減るけども、という話を職員とする。ぼっちゃん職員ではなく、プロの女性職員が対応してくれたので、良かった。
ハロワを出たらおじゃ魔女（＝娘）がメーカオプション（＝嫁）のパート先に行きたいとぐずりだした。メーカオプション（＝嫁）の勤務先は接客なので、行けば何とか会える。しかたなしに、連れていく。

帰宅10；30　停電している。雨も強い。バケツどころか、盥をひっくり返したような感じだ。おじゃ魔女（＝娘）と俺は裏の納戸へイスを出して本を読むことにした。そっちのほうがまだ明るいから、だ。
どのくらい時間が経ったのか忘れたが、トイレだか、なんだかで家に入った。寝室にしている和室が雨漏りしている！　俺はヘルメットとライトを装備し天井裏に上がった。既にそこは池と化していた。
　火事と一緒だ。気が付いたときには鎮火不能なほどの炎の勢いであるがごとく、我がアジトの6部屋中5部屋がスプリンクラーを作動させたようにシャワー状態になっていた。メーカオプション（＝嫁）は帰ってこない。携帯はつながらない。俺とおじゃ魔女（＝娘）は廊下に布団を出してひたすら耐えた。あ、ガレージ事務所は？と思い、外を見た。
　壁面装甲は塩ビのトタン板だ。これに大きな穴が開いていた。たくさん！　雨の猛攻を受けている。この時点で手作り倉庫は二転三転、転がっている。ガレージ事務所には仕事の書類はもちろん、コピー機、マックのメインマシン、ウィンドウズ、外付けハードディスク、テレビデオなどが入っている。マックのメインマシン（パワーブック）、ウィンドウズの本体（モニター・キーボードは見捨てた）のみをずぶぬれになりながら家に入れた。あとは風雨の蹂躙になすがままであった。

我が軍の被害は甚大であった。

屋根がふっとんだ修理費は300万。これを瓦の材質を落として200万弱にした。
OA機器は100万位だろうか？
財源？
わかりません。

災害は忘れた頃にやってくる。そしてそういう時には無防備である。おれんちは火災保険は入っているが台風に関する保険は入っていない。メーカオプション（＝嫁）の溜めていたヤフオク用の服や趣味で集めた映画のポスター。おじゃ魔女（＝娘）のおびただしい数のおもちゃ。すべてパーだ。畳も12畳分パー。布団もふっとばずに、ぬれてパー。（畳・布団は乾かしている）

ネット環境がケーブルテレビのそれを使用しているため、これの復旧も遅い。（前回災害時に1ヶ月を要した）　次にＮＴＴは支店を統廃合しやがったために、まったく目処がわからん。電力会社は前回の災害時の教訓が生きており、今回の復旧はホントによくやってくれたと思う。折れた電柱は1日で新品が立った。同時に各電柱にあるのだろう、携帯の基地局も回復し、携帯が使えるようになった。携帯よりもＰＨＳの方が通じるという変な感触も味わった。また、行政からは水が配られた。自衛隊の災害派遣も来てくれたが、アナウンスがないので、何をくれるのかも分からず、ある意味、出ばった隊員達は可哀想だった。
　パワーブックは昨日までは機能していたが、今朝死んだ。ショートしたらしい。マックのデスクトップ機からこの日記は書き込んでいるのだが、マックの二台はどうもＯＫみたいだ。ウィンドウズに関しては避難させたし、モニターもその後、通電することは分かったが、肝心のキーボードが死んだ。動作確認のしようがない。パワーブックは今日、県外のマック修理屋に送った。もしも駄目なら下取りに出してウィンドウズのノートを借金してでも買わないと仕事にならない。
　しかし、イベントの現場は容赦なくやってくる。昨日、俺は迷ったあげく、Ａ３対応のプリンタをローンで買った。そして、今朝は朝から現場である。ない金からスタッフのアルバイト料を工面し、現場へ渡した。おかげさまでスタッフは頑張ってくれ、また、関係各位から暖かいお見舞いのご連絡を頂いて、とりあえずは家族三人が息災であることを喜ぶ（しか！）ない状態である。
　この日記を書くにあたり、デスクトップ機にＰＨＳつないで、知り合いからアクセスポイント番号を聞いてつないだ次第である。ほそぼそながらも仕事は稼働しつつある。肝心のパスワードとか書いてある会員証の紙が流出したのかなくて、サービスにかけて事情を説明するも、さすがに電話ではパスワードとかを教えてはくれなかった。

おじゃ魔女（＝娘）と二人でがたがた、ぴちゃぴちゃ言う家の中にいるとき、俺は本当に「死」を意識した。家が倒壊するか、後ろの山が地滑りするか、と本気で思った。

今回の一件が笑い話に成る日は遠い。

昨日の日記を今朝に書く始末だ。
１０：１７である。

今週の予定
９／６　　企画書や積算。国金への申請書作り
９／７　　朝・認定日　午後・求められる人材セミナーを見に行く
９／８　　現場の準備、ポップ作成、整理券作成など
９／９　　現場の設営（飾りこみ）
９／１０　現場　終了２３時予定
９／１１　キャンプ？
９／１２　キャンプ？

なに？　キャンプって？　難民キャンプか？
兄家族とうちの構成員で日本海側にキャンプに行くのだ。といっても、兄の年と経験（やつは子供会活動に関わっていた）からバンガローに泊まる。兄曰く「一生分のテントを俺はティーンエイジャーで張ってきた」と。キャンプではこれまでも現場へ即応できるように俺はスタンバイしながら参加してきた。一度はキャンプ地からスーツ来て仕事へ行ったこともある。

火曜日の人材セミナーは先日のハロワ攻防戦時にハロワにパンフがあってその存在を知った。
議題１．私たちの求める人材　（企業から）
議題２．今時　若者就職事情（キャリアカウンセラーから）

てなもんだ。キャリアカウンセラーは俺の所属するところのお偉いさんが来るので、挨拶もしてきたいところだ。キャリアカウンセラーの会合は県外であるので、俺は参加したことない。このセミナーのテーマはミスマッチの改善と言う。
ミスマッチという言葉は流行だろうと思う。この現象は今に始まったことではないだろうが、それを定義する言葉が誕生したが為にお題目になったような気がする。
　持論で言わせて貰う。ミスマッチ解消は教育からテコ入れしないと駄目だ。仕事する意味、意義を教育する場が少ない、または、ない。それを言われるのは無職になってからの各種セミナーあたりで、すでに大人だ。自分が働くようになり、狭義では自分の家庭または自分のモノを自分で運営したり、買ったりできる。広義では税金、年金などで社会に貢献するようになる。お金を稼ぐっちゅうことは、イヤなこともあるだろうし、良いこともある。それが営みというものであろう？
　教育現場では、金を稼ぐのがなんか罪悪といった風潮があるんではないの？と感じる。そこらをもう少し、つっこんで教育できんのか？と。教師が自分の持論を展開するのが容認されているような現場で、自分の経済状況「いや〜、ローンがきつくってよ〜」とか「パチンコで負けちゃった〜」なんてな話をしてみろっつうの！　

って思うのです。だめか？

現在　９／５　８：３９です。

昨日、会議に出席し、そのまま、飲みに行き、終電ぎりぎりの新幹線に乗った。新幹線を降りたあとに乗るべき在来線はすでになく、スタッフを呼び出して家まで送ってもらった。職権濫用か？　このスタッフは２００１年からのつきあいで、就職相談にも乗り、今はそれで就職した。車中で今の仕事の悩みを聞いたら達成感、やりがいを感じないと言っていたので、スキルが伸びるとそういうこともある、という話をした。
　帰宅して、今敏監督の「パーフェクトブルー」を見る。昨晩は妻子が居なかったので存分に見られた。音を大きくして、コークハイを飲みながら見た。
　友人から「東京ゴッドファーザーズ」を勧められての、「千年女優」「パーフェクト〜」の観賞である。しかしながらパーフェクト〜は俺はおもしろくなかった。最初にこれを見ていたら今監督はノーチェックだったろうと思う。
　で、家中の電気をつけっぱなしで寝て、７時前に起床し、かいけつゾロリ、デカレンジャーを見てこの日記を書いている次第。家族のいない我がアジトは静かだ。たまにはこういう朝も良い。
　タイトルどおり、今日は現場がない。つまりは仕事がないわけで、二日酔いの頭を抱えながらボケーとすることにする。（へんな文章）　午後は前述のスタッフとは違うスタッフのバンドのライブがあるので、それを見に行こうかと思う。

日曜なのに現場のないイベント屋をいうのも、間抜けなものである。あったらあったで、めんどくさいと思うのに、人間は勝手な生き物だ。

現在　９／４　朝８：３０過ぎです
おとといの晩に今敏監督アニメ「千年女優」に感動したおれは深酒をしてしまい、かつ、９／３は占いが悪かったので自宅でしこしこ企画書とか次回の仕事のアルバイトのリクルート作戦を展開していた。占いには「舌禍事件に注意」みたいなことが書いてあり、デリカシーが欠ける（または、ない）と内外の評判高い俺は、「これはイカン」と外出を控えた次第だ。

ガレージ事務所でウィンドウズマシンにて、企画書やらメールやらをし、一息ついたので、草刈り作戦を発動。先日、念願のエンジン式草刈り機を購入したのだ。調子に乗って草刈りをしていて、刈った草が程良く乾燥したのでたき火である。

空き店〜。いや、秋だな〜。

台風が終わって、この山荘アジトはまさに秋の風情である。風のにおいも変わり、朝晩は寒い。
草の燃えるにおいはまた格別だ。で、刈り残した草を草刈り機で掃討する。
　草刈り機についてひとくさり。草刈り機はエンジン出力がピンキリで２０ｃｃから２５ｃｃくらいまである。俺は一番安い２０ｃｃのものを買った。しかし、これが曲者で、あまり燃費がよろしくない。エンジン出力の高いもののほうがやっぱり良いようだ。

で、今日９／４は県外での顧客会議へ出る。これまでのイベント仕事を各担当者が集い反省するのだ。俺は出席権が微妙な立場である。前職会社の下請け業者なので。そして、顧客が前に俺に企画書を提案する仕事を直接くれたのだが、評価が低く、合わせる顔もない。なんやかやで出席権をもらったので、この日記を書いた後はスーツに身を包み、新幹線で週刊文春を読みつつ、会議へ向かう。週刊文春はおれの出張時の必須アイテムである。エロ記事が殆どないのが好感をもてる。

昨日、庭でアオダイショウを見たので吉兆としたい。

今朝！　車のリアウィンドウが凍っていた。結露するには早いよな〜、とリアワイパー作動。
変化なし。
リアウオッシャー発射
戦果なし。
おかしいな〜、と車を降りて見る。
割れていたのだ。びっしりヒビが入っていて、それが氷に見えていたのだ。
why?
なんで？
どげんして？
様々な言語、方言で考えてみたが原因が思いつかない。

あれだ！

昨日の雑草残党討伐戦で、草刈り機に跳ね上げられた石が当たったらしい。大当たり！
交換するしかないだろう。そうでないと、町の交通警察官からあつい視線および、お声かけをいただく羽目になるだろう。

あんまり、やる気が起きない朝の出来事だった。景気付けにいつもは食わない朝飯を作り食ってみた。腹から力を出すために。
しかし、いつも空であるのが当たり前の俺の胃は拒絶反応を起こし、力ではなく、トイレで別のものが出た。腹を壊したのだ。

胃上、ちがう。
以上です。

現在　21；35です。

9/1　イベントの片づけと10月の提案
9/2　国金へ融資申し込み

いろいろ書いたのにまたマックがフリーズしたので短く書きます。
1.イベントで借りたモノを返して回る。
2.ついでに棚卸しで半額になった酒（社員販売）を利用させて頂く。
3.山崎12年、白角2000ｍｌを買う。山崎はとっておきにする。白角を飲んでみる。さすがに、2000ｍｌ瓶をグラスに傾けると我ながら「酔いどれ」という風情である。オヤジがステテコ穿いて、一升瓶をコップ酒するような感じである。
4.国金は家を抵当に入れての無保証人で融資を頼む。この結果、不動産関係の書類をそろえなければならず、法務局などの役所へ行き、9/2は暮れた。
5.ついでにハロワに雇用保険の新規就業者を自営で行くことを宣言しに行く。しかし、出てきたのは、坊ちゃん公務員で、こいつの話が要領をまた得ない。プロの女性職員と話をしたかったが、ご指名は出来ないらしい。で、来週の認定日にまた行かなアカン。こっちは国の金を安くしてやろうと善意から言ってるのに、幸か不幸か通じない。

9/1　今敏監督の「千年女優」「パーフェクトブルー」を借りる。「東京ゴッドファーザーズ」の監督で注目のアニメ作家である。

9/2　前職会社を先に辞めた先輩（変な言い方）の事務所に行く。前職会社脱会者の会の飲み会をしようと言う話になる。

9/1　29時間くらい寝かせた寿司とサンマの刺身！を喰う。腹は痛まなかったが心は痛んだ。

以上です。