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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2023/06/21 (水) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第六章 第四話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第六章 背伸び時代 第四話 時は1992年から1993年に移ろうとしていた。 この時代、日本列島を揺るがす一大ブームが巻き起こる。 当時日本にプロサッカーは存在していなかった。 それがプロ化されたのだ。 名前はJリーグ、開幕年は10チームで構成されたプロリーグだ。 いち早く情報を掴んだわけではない、しかし世の中の雰囲気、つまりは子供にとって校内の空気が変わったのだ。 そしてこのサッカーブームが後の自身の人生にもかなりの影響を及ぼす。 本当にハマりました。 正月、親戚の家でテレビをつけるとサッカーが放送されていた。 開幕前のマリノス対ヴェルディの天皇杯決勝戦、当時は日産VS読売、だったのかな?マリノスが2連覇を果たした試合だ。 この試合が後にマリノスファンとなる私に影響を与える事となる。 カズのシザース、生まれて初めて見てなんじゃこりゃ!?みたいに感じた事を覚えている。 当時の子供達にとってサッカーとはキャプテン翼なのである。 漫画世界であると理解している事を差し引いても、現実サッカーとのギャップを感じない訳がない(笑) 日本というのはリアル世界の中でも主人公を作り上げようとする。 客寄せパンダを作って甘い汁を吸う体質なのか…… それに当てはまったのが当時はカズ三浦であり読売ヴェルディ川崎だったのだ。 私はどんなカテゴリーにおいてもそういった扱いをされる存在が大嫌いである。 何かのカテゴリーにふれる時は何が好き、よりも何が嫌い、の方が先に入るのかもしれない。 ゆえにアンチヴェルディとして始まったのだ。 そしてそのチームに対抗出来、結果も出せるチームが好きになる。 それが私にとってマリノスだったのだ。 その時代に捧げるBGM https://youtu.be/S7tO7i8tiGQ |
名前 内容
日記主 存じております♪(^^) (23/06/21 16:53)
記入なし 僕は、名古屋グランパス、昔から今でも、応援してますよ┏(^0^)┛ (23/06/21 14:25) |
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