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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2024/03/12 (火) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】第十章 第一話 |
第十章 人生初の爽快感
第一話 大嫌いだった上司、課長に退職の意志を伝えた。 「しょうがないな。」 とだけ言われ、「年休残ってるからもう来なくていいよ」 と言われた気がする。その日に帰ったのか次の日から来なくなったかはもう覚えていないがそんな内容の話だった。 課長には嫌な思いをかなりさせられた。 しかし毎日やる気の無い私を見ていたら課長にとっても得は無かったのは確かだ。お互いにとってデメリットしかない関係であった。ゆえにあっさりと辞めれた。 機械の据え付けや修理の為に出張なんかにも行った事が数回あったな、私は出張に行けるような人材では無かった。しかし、会社からの圧力も上司にはあったのだろう、行かせざるをえなかったと想像する。 後日かな、菓子折を誰かに渡して食堂に置いてもらい退職。 愛犬の面倒と偽りの試験勉強、あとは母親の顔色かな、そこだけ抑えた何もしなくて良い日々が始まった。 サッカーが好きだったのでUEFAチャンピオンズリーグとブンデスリーガを見まくっていた。PRIDEとK1もよく見ていた。PRIDEは当時PPVで2000円で視聴出来た。 観戦応募が当たった事もあったのだ。 PRIDE15さいたまスーパーアリーナの興行だ。 ペアチケットだが一緒に行くような人間はいない。 当時入っていたツーリングクラブに誰かいかないか、声をかけたらそこそこ気の合う年上ライダーがのってくれた。 そんな事もあった。格闘技のイベントだけあって血の気の多い変な奴等がかなりいた気もする。 そんなこんなで試験も無事に不合格w テスト終わった瞬間に落ちる手応えがあったほどお手上げだった。 その時代に捧げるBGM ユニコーン すばらしい日々 https://youtu.be/UA33zQ-DY1w?si=CLQZnXG-8XnP8tzD |
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