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人生には必ず邪魔が入る。疫病神が疫病神を連れてきました。 疫病神はかわいいワン子を連れていました。 ワン子の不幸を見逃せませんでした。 自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに 何とかワン子を救う事が出来ました。 |
■ 2024/10/14 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第十四章 第七話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第十四章 30代は軽微なうつ状態での出発 第七話 紹介されたバイトの面接に行った。 日勤勤務。バイトの紹介という事もありすんなり採用されたと思う。履歴書を書くのに相変わらず苦労したがまあ、何はともあれ採用だ。 履歴書の内容というのは当然見る側は年齢に見合った内容で判断する。実績あるなしに関してはこれからやらせる仕事内容に適合するのかどうか、会社に適合するのかどうかである。つまり近かれ遠かれ未来を予測しているのだ。 年齢差別というのは差別ではない。 雇う側は単に働く側と会社側、お互いにとってよい契約であるのかどうかを判断しているに過ぎないのだ。 年齢で雇われないというのは年齢に見合った要求と能力にギャップを感じるからである。そこには当然人間性も関わってくる。 あ、こいつとなら一緒に仕事出来そうだな。そう思わせる事が出来るかどうか。 私も勘違いしていた。 なぜなら30過ぎた片足オッサンが20代前半が書くような履歴書を書いていたからだ。 まあでも紹介で来た奴だし、バイトだし、みたいなところで雇われたのだろう。 こうしてWワークははじまった。 新しいバイト先からはWワークに反対され、辞めるよう圧力を受けた。 そういえば、内緒でバイトしてたな、紹介者は。。。 まあでもとりあえずWワーク。 新しいバイト先、ズリネタになるおばちゃんが一人いた。当日欠勤が多い人だった。そしてこの後辞めていった。 どこに行ってもそうなのだが、ズリネタになるような女ってわりと早くいなくなりますね。 人生初のWワーク。 ハードだった気がする。しかしその生活も1ヶ月したかしないかぐらいの記憶で終わりをむかえる事となる。 とある雨の日の朝。 通勤の為にバイクにまたがり走っていたところ、車が急に飛び出してきて、避けた際に滑ってコケた。 くるぶしの骨が折れていた。。。 この頃はすでにバイクの運転が恐怖心でだいぶ衰えていたのでその影響もあっただろう。 夜バイトにその旨を伝え辞める事とし 昼バイトは休業 しばし入院する事となる。 その時代に捧げるBGM ポップスター 平井堅 https://youtu.be/WzfteHcskYo?si=iAnVYPwISQFbwqjx |
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