ゴール前直線。

昨日とおとといに行ったガソリンスタンド。
お客さんの99,5％が私が勧誘しているクレジットカード、もしくはそれのビジネスタイプ、または法人カードを既に持っています。
会社間固定客相手の商売がメイン。
そんなところに勧誘員配置するなーーと主張しても届かず
おととい０件、昨日1件。
しかもその1件は店長さんが私のために、ビジネスカードを所有されているにも関わらず
長年の取引でお友達である得意先にムリを言って取っていただきました。
こういう特殊な特徴があるためか、このスタンドは故障車や修理点検車を集めて修理するような場になっているようで
系列他店が次々修理車を持ってきて置いていきます。
要するに従業員さんがたくさん出たり入ったりしているわけです。


2日目のこと。
取れもしないのに辛いのですがお昼休憩。
お金を払おうと財布を開けて驚！
小銭がかばんの中にこぼれていて、1000円札が3枚しかありません。来る時9000円入れて来た。
朝、駅からタクシー使用のため1000円札は使いました。
カードと、小銭は細かくは不明ですがおおむねあります。5000円札だけ無い。


かばんは控え室に置いていました。
いきなり行くガソリンスタンドでは、ロッカーを開放していただける事の方が珍しく
普通、私物はそこらへんに置いて〜といわれます。
自己責任という４字がすぐ浮かびましたが、まず派遣会社に電話しました。


「店長さんには絶対直接盗難の事実を言わないように」
といわれました。
なぜなら、キャンペーンはあくまで派遣元のお仕事だからです。
第3社である派遣会社のクレームが発端で揉め事になって
派遣元とスタンド経営会社との契約が白紙になる事態は避けたいという事でした。
私はこれは当然とおもいます。何千万かの損害に発展しますから。
この2年で私は、一派遣の小さなミスがきっかけで大きな取引中止になった事例を何例か見てきました。
キャンペーンは大金が動くが、現物リスクがなく所詮水物なので
受注者側が撤退しようと思えば即できます。
だからこそ仕事を請けている私達側からのクレームなどあってはいけないもの、泣き寝入りは当然だと思います。
私はそう理解しました。


派遣会社担当
「とにかく平然とお仕事を続けてもらえますか。この件について今から会議をします。
結果は追って連絡しますから、くれぐれも短気を起こさないでください」
めとろん
「何事もなかったように笑顔出ますからご安心ください」


5000円なぁ・・・痛いなぁ・・・
しかしなるようになると思いました。
仕事に戻りました。取れもしないカード勧誘です。





注：この派遣会社は京都が本社です。27日の日記の派遣会社（大阪）ではありません。