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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2007/12/19 (水) #969 #6264


We can be both of god and the devil.
Since we're trying to raise the dead against the stream of time.

この言葉は、2002年の冬(1月以降・・・確か、冬の寒い時期だったと思う)にサンデーに掲載されてた名探偵コナンの黒の組織のキャラ・ベルモッドの言葉です。
黒の組織の目的らしい。
当時、私は、何度も口で繰り返し言いました。

12月17日のアニメ・名探偵コナンは再放送で、内容は、この言葉が出てくる内容でした。
とても懐かしかった。


あの頃、私は、化学製品の配合の仕事してたっけ・・・。そのすぐ後、ブラジル人夫婦と3人で化学製品の注入の仕事にまわされた。
仕事中、ブラジル人夫婦は、ブラジルの言葉で会話しながら仕事してた。その側で、私は、独り仕事してた。
ブラジル人夫婦は、仕事中会話しながら仕事してるのに、私より4倍のスピードでノルマをこなしてた。指先の仕事だったが、ブラジル人夫婦の指は、恐ろしく速く動いていた。タイピングでキーボードを打つ人のスピードだった。
私は、アルファベットを見ながら、指1本で打っています。

あのブラジル人夫婦といい、タイピングができる人といい、なんであんなに速く指を動かせるのだろう・・・?



前、テレビで、フリーター・無職の人を正社員にする東京にある訓練会社を放映してました。
それを見て私には無理だと思いました。なぜなら、礼儀作法は訓練で何とかなっても、タイピングだけは絶対に出来ないからです。



派遣先の工場で、テストがありました。
器用さを計る適性テストで、【小さな積み木の組立】や、【トランプ配り】でした。
私は、女性3人と、4人で受けました。
彼女達の指は、細く、簡単に折れそうな指でした。
(こんな細い指で、ガテン系の仕事が務まるのか?)と思いました。でも結果は逆でした。
なぜなら、力でなく、指先の器用さを求められたからです。
彼女達は、あっさりと時間内にクリアしてました。私は、クリアできませんでした。
【トランプ配り】の時、あまりの遅さに、派遣先の工場の社員が

「こう配るんだ!!」
と言いトランプを配る練習をさせられましたが、私には出来ませんでした。すると、
「今まで、いろんな奴見てきたけど、こんな不器用な奴、生まれて初めて見た!!!この下手くそ!!!」
と私に怒鳴りました。


このように私は、相当不器用です。
サンデーで英文を口ずさんだあの頃から、もうすぐ、6年経つのか・・・。
 


タイトルの「#969 #6264」がわかる人は、コナン通。

七つの子「か〜らぁす〜 なぜなくの〜」
      「# 969    #6264 」


ベルモッドと言えば
A secret makes a woman woman
だけど・・・。





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